2015年06月02日
LEXUS GS F ホワイトノーヴァは印象が違う?
海外では、ホワイトノーヴァガラスフレークの「GSF」がモーターショーで展示された経緯がありますが、当初デトロイトショーで公開されたブルーのGSFとはずいぶん印象が違うと感じます。
ホワイトのGSFはより市販版に近いようで、リヤアーチモールがついています。RCFも同様でしたが、北米は日本と違いサイズが小型ですね。また、ホワイトボディだとカーボン製リヤスポイラーが目立ちますね。
ドアミラーの色はやっぱり「マーキュリーグレーマイカ」でしょうか。
RCFの年次改良では反映されるでしょうか?
RCFもそうでしたが、ヘッドライトは1眼タイプと3眼タイプがあるようです。(日本仕様は3眼のみ)
RCFと同様、1眼の場合は、ウィンカーも電球になる模様(笑)
数が出ないクルマだと思いますが、わざわざ2種類のヘッドライトを作り分ける必要があるのでしょうか・・・ライバルが軒並みフルLEDランプで光演出にも拘っているなか、旧タイプの1眼ヘッドライトをラインナップしていることが疑問です。(北米の事情なんでしょうか)
エンジンルームもRCFと特段変わらないように見えます。メルセデスベンツのようにアルミを使用したり、BMWのように高価なカーボンのタワーバーがあることもありません。
テールライトはいまだにウィンカー点灯画像がありませんが、おそらくLEDになっているはず?
RCFと同じ、フレアレッドの内装はスポーティでカッコイイです。
日本仕様で好評のブラック×アクセントオレンジ内装も準備されるでしょうか?
ホワイトのGSFでも、運転席関係はRCFとまったく同一のパーツを使用しているようです。(ステアリング、メーター、シフトノブ)
室内では後席エアコン吹き出し口もカーボンになっているのはGSFならではですね。
ただ、私的にはホワイトのGSFはなんだか大きな「CT200h」の見えてしまいます。
実車を見ると違うのかもしれませんが、やはり最初からフルスピンドルグリルではないため、バンパーだけスピンドルグリルにしても中途半端感が否めません。
6月5日からインターナショナルギャラリー青山に展示されないかなぁ…