ネーミングも「UX」やら「CX」やら・・・
先般突然、9月8日、フランス・パリで開催される2016年パリモーターショーに、コンセプトカー「UX Concept」を出展することが発表されました。
これでNXより下のクラスのSUVモデルが「UX」であることがほぼ確実となりました。
今回は「LF-◯◯」ではないので限りなく市販を意識したモデルと思われます。
「ワンダー速報」さんでも詳細レポートされています!CーHRとの比較もあるので参考になりますね。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1292.html
現在はリヤビューしか公開されていませんが、L字を組み合わせたライト、リヤにもスピンドルグリル形状が採用されていることからフロントマスクもなんとなくイメージできそうです。
次期LSで採用が予定されている電子ドアミラーらしきものも見えますがこれはコンセプトカーの常なので実際に採用されるかはわかりませんね。
また、シャークフィンアンテナにもハイマウントストップランプのようなものが・・・これもレクサス(というか日本車では)初ですよね。
UX系の発売は新型LSの発売後の2018年と思われますが、2017年9月現在、日本市場では下記3車種の商標登録が完了しています。
UX200
UX250
UX250h
今後ターボモデルも追加される可能性はあるかもしれませんが、日本市場では「UX250h」が主力になると思われます。
これならNXともかぶらないですし・・・
街なかでも国産車・欧州車問わずコンパクトなSUVを見かける機会は増えましたし、NXでもサイズが大きいという声は聞きますので、さらなる小型の都市型SUV車の登場を待っていた方も多いのではないでしょうか?
NXの発売でオーナー層はかなり若返っている印象ですし、UXも同様に若く将来あるオーナーの取り込みが求められるのでしょうね。
ただ、個人的にはサイズが小型になったからといって過剰なコストダウンによる差別化はしてほしくないですね。
あまりコストダウンを進め、たとえば現在、国産車で人気No1の「ホンダ・ヴェゼル」よりも質感が落ちるようだとブランド的にも問題があると感じます。
価格は必然的に下げないといけないのでやむを得ないと思いますが、せっかくレクサスブランドで発売するのですから、(似たような車種にC-HRもあると考えれば)たとえば、個人的にはこんな差別化はしてほしくないですねぇ・・・
・ボタン照明がトヨタグリーン
・フォントがレクサスフォントではなくトヨタ標準フォント
・フロントルームランプ・リヤルームランプが電球
・ナンバーライセンスランプが電球
・助手席シート調整がマニュアル(非電動)
・ステアリング調整がマニュアル(非電動)
・ボンネットダンパーなし
・パワーバックドアの設定なし
・新型車なのに足踏み式パーキングブレーキ&ブレーキホールドなし
・新型車なのにLSS+の全車速追従機能なし
パリモーターショーには10月20日前後に日本で発売が予定されているマイナーチェンジ後のレクサスISも出展されるとのことで、日本仕様に近い内外装が確認できると思いますのでこちらも楽しみですね。
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