株価等が大きく下落したあとは高級車の販売も落ち込むことが想定されますので、ジャーマン3を初めとする輸入車やレクサス車も2020年の販売には大きな打撃を受けそうです。
リーマン・ショック後、レクサスディーラーの駐車場に、様々な場所で社用車として使用されていた「LS」があふれていた光景は未だに思い出します・・・
さて、過去最高の販売を記録したレクサスは「RX・NX・UX」そして新型「ES」が大きく販売に貢献しましたが、その一方で「FRセダン・クーペ」の販売不振が際立つ1年でもありました。そこで、レクサスの2019年度 「販売が振るわなかったクルマ ベスト10」を振り返ってみたいと思います。
動画スタイルは以下の通り。(ひとことコメント付き)
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【YouTube動画】レクサス 2019年 販売台数が少なかった車種ベスト10
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■10位 RC300 (約411台)
■9位 GS450h (約333台)
■8位 GS300h (約327台)
■7位 RC F (約256台)
■6位 RC350 (約234台)
■5位 GS350 (約208台)
■4位 LC500h (約183台)
■3位 GS F (約131台)
■2位 IS350 (約87台)
■1位 GS300 (約50台)
実にランキングの半分をGSシリーズが占める結果となり、そのGSは2020年8月頃販売を停止する見込みです。
販売数からすると仕方のない面はありますが、レクサスの中核となるFRセダンの火が途絶えないよう、2020年秋の「新型IS(MC版)」にかかる期待はますます大きくなるばかりです。
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