レクサスLCに関しては11月が「391台」と順調な登録台数を記録、これにて先行予約者の方への納車が完全に完了した模様です。これまでの累計登録台数は LC500が「1237台」、「LC500h」が955台、合計で「2,192台」となっています。
なかなか街なかで見かけないLCですが、台数でみると、レクサス「GSF」の販売台数を既に上回っていますので今後は街中で見かける機会も増えると思います。
その販売比率はLC500:LC500h=「56:44」で発売当初に比べると、徐々にハイブリッド比率が高まっていますが、他のレクサスモデルではハイブリッド比率が70%を超えることも珍しくないなか、やはり「V8NAエンジン+10速AT+天使の咆哮」を擁した「LC500」の強さが目立ちます。
一方、レクサスLSに関してはハイブリッドモデルの「LS500h」が10月に先行発売し、10月に「301台」、11月に「1619台」が登録されています。
事前予約台数は9500台、うちハイブリッドが約6800台とのことですので、まだほとんど配車されていない状態です。
セダン系で単月に1600台というのは価格を考慮するとかなり多い印象。バックオーダーが解消すると思われる3月頃までは1500台超の登録が続き、2018年のレクサス車販売台数に寄与しそうです。
なお、10月分はすべてディーラーの試乗車と想定され(今回は2台準備しているディーラーも多い)、11月分は法人客へのデリバリーが中心だったようです。
V6ツインターボの「LS500」に関しては12月はごく少数、ディーラーの試乗車として登録されるのみとなると思いますので2017年の販売台数にはほとんど寄与しないと思われますがメディアでの試乗レポートでは「LS500」の方が評判が高いようですので、今後の販売比率にも注目したいところです。
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