▼ラウンド1、2日目は3勝2勝1勝2勝
今日は実験的にエースとデバフ2人という構成にしたが、まずまず勝てた
カワカミに至っては2勝してくれたし、2着が2回。
1着以外は無意味とはいえ、十分勝ちのルートを見せてくれたことに、満足
▼だがやはり、強いのはクリオグリだ。
固有とノンストが発動すれば、非常に高い勝率をはじき出す。
しかも決まってA+に勝てる。
クリオグリはヒソカ狩りの強力な兵器だ
▼更に面白いのは、……偶然かもしれないが、俺のクリオグリに負かされたヒソカ軍団は、決まって2着3着4着に終わったことだ
それも全部5バ身だ。
サンプルも少ないし法則性がつかめないが、
どうやらヒソカくんなりに、1着から上位独占できる組み合わせを使ったように見える。
水マブやネイチャがわかりやすい
▼ところがデバフ2人を擁する俺のクリオグリ…それもAランク1人に、あえなく敗れたわけだ
A+の上限まで上げた連中が束になっても負けるとは、なんとも情けない
「運が悪かった」と言い訳までヘタレなヒソカくんがモニターの前でブチギレていることは、容易に想像できる
だがクリオグリがおりゃんヒソカくんが悪いのだ。
狩られることが嫌ならば、さっさとグレードリーグに逃げ出すことだ
オープンリーグには俺のような、課金もしてない癖に廃課金を軽くひねり潰す、ヒソカ狩りを得意とする高度戦術の使い手がいるのだ。
奴らは俺含めて、このゲームのシステムを高いレベルで熟知している。
「「ウマ娘」が上手い」と言われる層だ。
これこそが課金任せで勝てるグレードリーグとは違う、オープンリーグの怖いところだ
前大会で俺に負けた連中を含め、グレードから逃げ出してきたオープンで、まさかAランクにボコられるとは夢にも思わなかっただろう。結局、報酬もロクに手に入らない
それこそがオープンリーグの恐ろしいところだし、逃げた報いである
2022年07月15日
2022年07月14日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 248周目 ヒソカのやつ……開始早々ウヨウヨ湧いてきやがる……まるでこのキャンサー杯を待ちきれなかったみたいに……
▼キャンサー杯ラウンド1初日は、1勝0勝3勝2勝…
勝利キャラはスペ、ビワハヤヒデ、ライアン、クリオグリ…
クリオグリはキャンサールールではUma2保険がないため、安定感が非常に低い。
賢さがカンストしているならまだしも、弱小デッキでは、C+が限界だった。
固有発動率は、せいぜい2割程度にとどまる…
▼思った通り道悪が必要なレースでは、勝率ががくんと落ちる。
スペとハヤヒデなんて使ってるのは私くらいだが、
道悪に振り回されて育成失敗するより、この2人のほうがマシなんだよ
実際まさかの6人連続距離S成功によりプリンセス、赤テイオー、ダスカ、イナリも出走させることができたが、道悪がない、もしくはあっても散々「!」に振り回されステが伸びなかったため、全員未勝利に終わったからな(2着はあるので、勝ちも狙えるかもしれないが)
▼やっぱり今回は、道悪必須なんだよ。
私のようにA+すら作れない極端なハンデ戦を強いられると、なおさらね。
「レース内容によってはここだけは勝てる」…という状況下を作らないといけないから
スペはまだしもスピスタパワ成長率0のハヤヒデは弱すぎて誰も使ってないが、
道悪に振り回されるよりはマシだという結果が、はっきりと出た
▼…というか、スペとハヤヒデを誰も使ってないのは予想外だったね。
だってオープンって、中級者リーグでしょ。
中級者が育成しながら道悪も取るのは、かなり大変なんだけどね。
にも拘わらずクリオグリや水マブだらけってことは……
中級者リーグといいながら、「道悪を取るくらい簡単」という連中が集まってる
つまりヒソカ野郎がウヨウヨいる。
ほんまヒソカくんは最悪やな。
S以上は作れるがグレードでは勝てないという中途半端な課金をした所為で、わざわざオープンに逃げてきた…
恥ずかしくないんか?
前回俺に負けた連中なんてS2とA5やで?
それが490円(190円)しか課金してないA2の俺に負けて、恥ずかしくないんか?
グレードからオープンに逃げ来てたのに、それでも負ける…
恥ずかしくないんか?
これに懲りたらもう、ヒソカ君にはオープンには来ないでほしいよ
▼最近競技場でこのようなチキン編成のやつとよくあたるが、決まって弱い。多分チャンミではヒソカだろう
こんなしょーもない小細工しても5タコ食らうとか…
恥ずかしくないんか?
▼何気なくスクショしたら、えちちな動画的なアレに出てくる人みたいになった
ダイタクヘリオスは、こんな子じゃない
▼イナリワンのウマ娘ストーリー7話解放。
このふたりの信頼関係は特殊だ。
お互いのことを考えすぎて、もはや何方通行なのかもわからない
トレーナーもイナリもお互いのことが好きすぎる、かつ、相手を思いやれる善人だからこそ起こりえた現象
前にも「とーんときちまった」と言ってたが「おっこちきる」は男女が恋に落ちるとか、胸キュン的な意味らしい。
まあ「落とされそうになったぜ?」ってところか。
……
むしろまだ落ちてなかったのか…
おっこちきればええやん、なんの障害もないんやし
…
ダンナはイナリの言葉の意味を知った時、どう思ったんだろう…
勝利キャラはスペ、ビワハヤヒデ、ライアン、クリオグリ…
クリオグリはキャンサールールではUma2保険がないため、安定感が非常に低い。
賢さがカンストしているならまだしも、弱小デッキでは、C+が限界だった。
固有発動率は、せいぜい2割程度にとどまる…
▼思った通り道悪が必要なレースでは、勝率ががくんと落ちる。
スペとハヤヒデなんて使ってるのは私くらいだが、
道悪に振り回されて育成失敗するより、この2人のほうがマシなんだよ
実際まさかの6人連続距離S成功によりプリンセス、赤テイオー、ダスカ、イナリも出走させることができたが、道悪がない、もしくはあっても散々「!」に振り回されステが伸びなかったため、全員未勝利に終わったからな(2着はあるので、勝ちも狙えるかもしれないが)
▼やっぱり今回は、道悪必須なんだよ。
私のようにA+すら作れない極端なハンデ戦を強いられると、なおさらね。
「レース内容によってはここだけは勝てる」…という状況下を作らないといけないから
スペはまだしもスピスタパワ成長率0のハヤヒデは弱すぎて誰も使ってないが、
道悪に振り回されるよりはマシだという結果が、はっきりと出た
▼…というか、スペとハヤヒデを誰も使ってないのは予想外だったね。
だってオープンって、中級者リーグでしょ。
中級者が育成しながら道悪も取るのは、かなり大変なんだけどね。
にも拘わらずクリオグリや水マブだらけってことは……
中級者リーグといいながら、「道悪を取るくらい簡単」という連中が集まってる
つまりヒソカ野郎がウヨウヨいる。
ほんまヒソカくんは最悪やな。
S以上は作れるがグレードでは勝てないという中途半端な課金をした所為で、わざわざオープンに逃げてきた…
恥ずかしくないんか?
前回俺に負けた連中なんてS2とA5やで?
それが490円(190円)しか課金してないA2の俺に負けて、恥ずかしくないんか?
グレードからオープンに逃げ来てたのに、それでも負ける…
恥ずかしくないんか?
これに懲りたらもう、ヒソカ君にはオープンには来ないでほしいよ
▼最近競技場でこのようなチキン編成のやつとよくあたるが、決まって弱い。多分チャンミではヒソカだろう
こんなしょーもない小細工しても5タコ食らうとか…
恥ずかしくないんか?
▼何気なくスクショしたら、えちちな動画的なアレに出てくる人みたいになった
ダイタクヘリオスは、こんな子じゃない
▼イナリワンのウマ娘ストーリー7話解放。
このふたりの信頼関係は特殊だ。
お互いのことを考えすぎて、もはや何方通行なのかもわからない
トレーナーもイナリもお互いのことが好きすぎる、かつ、相手を思いやれる善人だからこそ起こりえた現象
前にも「とーんときちまった」と言ってたが「おっこちきる」は男女が恋に落ちるとか、胸キュン的な意味らしい。
まあ「落とされそうになったぜ?」ってところか。
……
むしろまだ落ちてなかったのか…
おっこちきればええやん、なんの障害もないんやし
…
ダンナはイナリの言葉の意味を知った時、どう思ったんだろう…
2022年07月12日
わだつみのこだま レビュー感想 こだまでしょうか
▼すげーなこのゲーム。
こんなにシンプルなのに面白いとか、久々にある種の感動をしたかも…
ゲームルール、設定は本当にシンプル。
無人島のような場所に流れ着いた主人公が、
海の向こうからきこえてくる音に呼応するため、同じ音を返す……これだけ
ゲーム性もただただシンプル
プレイヤーは音が鳴るアイテムをマップから探し出し、それを組み合わせる……ただこれだけ
▼当然ゲームなので、そこにはギミックがある。
アイテムを正確に組み合わせないと正解の音にならないし、思わぬ罠アイテムもある
だがそれゆえに、思い描いた音が鳴った時の達成感がすごい
▼少しネタバレというか攻略になってしまうが、上手いなぁと思ったのは、とあるシーンの高音。
ガラスを金属で叩いたような音を出すために、私は真っ先に〇〇〇をスプーンで叩いた
…ところが狙った音が鳴らなかった。やや音程がズレているのだ
少し考え、答えに至った
そう……〇〇〇に水を入れると、音程が変わるのだと…(答え同然のヒントがあったかもしれないが、読み飛ばした(笑))
…
この謎解きは気持ちよかった。
ラブデ系や「ゼルダ」にありそうなギミックだ。
10分〜30分ほどのサウンドパズルADVだが、この面白さが最後まで続く。なかなかすごい。
▼グラフィックも常時アニメーションしているし、驚くべき完成度だ。
この何もないが奇妙できれいな音がある島に、もうすこしだけ、居たくなる。
そんなちょっとした箱庭ゲームでもある
あまりにもきれいなのでこのグラフィックをほかの何かで使えないかと、ふと思ってしまった。
フリゲにこのような所感を抱いたのは、初めてかもしれない
評価B+
75点
既にsteamなどでヒットしているようですが、本物でしたね…
おすすめです
【攻略したフリゲ】
「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」
石垣を舞台にした恋愛ものというより、石垣に旅行したカップルの旅行記の中に、恋愛の1ページがある…そんな感じ。
お姉さんぶるというか、逐一こちらをからかってくるヒロインのキャラクター性が面白かった。
主人公とヒロインが28歳(絵はとてもそうは見えないが)なので感情移入できた。若手となっているが、現実には、一般企業なら中堅社員だろう。
主人公は未経験でもヒロインは出会いの時点(25〜26歳)で非処女なのだが、先日プレイした「親愛なる彼女の痕跡」とは違い、この主人公は経験豊富なヒロインを尊重しつつ、ゆる〜く受け止めている。
やっぱこれが「恋愛」だわ。
彼女をむりやり自分の思い通りにしようとした「親愛なる彼女の痕跡」の主人公は、ただの「欲望」。
「心霊ホラーサウンドノベル「怪話」」
絵も好みだし面白かった。音響による演出も優れている。
…だが4話の後にプレイできる真相編が、冒頭だけで終わりとは…(どうやら続編を前提としたつくりらしい)。
まさか攻略中の「墨染楼閣」より先に終わると思わなかったが、クリアタイム90分なので、ボリューム不足ではない(「墨染楼閣」が通常より非常に長いだけ)。
意味深な書類の意味をプレイヤー(主人公)だけが理解できる真相編は、メタ的で面白い。続編が楽しみだ。
ホラーノベルとしての評価は…
手法としては珍しくないが、ホラーゲームにもかかわらず、導入がホラー的でないところが秀逸だ。1話など本当にただの日常ものだ。
徐々に日常に潜む恐怖が明るみになる。
2話なんて母と息子の美談っぽく始まるから、「え?これがホラーになんの?1話の流れや作風と同じだとしたら、こんなにいいお母さんが被害に遭うの?」と物語に引き寄せられる。
だが途中から「あっ……(察し)」となり、ホラーからのどんでん返し。実に見事だ。
「心霊ホラーサウンドノベル」を銘打ってはいるが、むしろ人間の怖さを描いている。
心霊はそのための小道具
3話はカラフル、グラフィカルが当たり前のノベル"ゲーム"を逆手に取った、グラフィックのないストーリー(何故グラフィックがないかはネタバレなので伏せる)。
4話は入れ替わりと視点切り替えを利用したトリック。二人の関係は、やはり〇〇か?
どの話もラストシーンがあっさりなのも、逆にいい味を出していた。
変に引き摺らず、突然終わることに怖さがある。
うーんやはり面白い。
続編が楽しみだ。
こんなにシンプルなのに面白いとか、久々にある種の感動をしたかも…
ゲームルール、設定は本当にシンプル。
無人島のような場所に流れ着いた主人公が、
海の向こうからきこえてくる音に呼応するため、同じ音を返す……これだけ
ゲーム性もただただシンプル
プレイヤーは音が鳴るアイテムをマップから探し出し、それを組み合わせる……ただこれだけ
▼当然ゲームなので、そこにはギミックがある。
アイテムを正確に組み合わせないと正解の音にならないし、思わぬ罠アイテムもある
だがそれゆえに、思い描いた音が鳴った時の達成感がすごい
▼少しネタバレというか攻略になってしまうが、上手いなぁと思ったのは、とあるシーンの高音。
ガラスを金属で叩いたような音を出すために、私は真っ先に〇〇〇をスプーンで叩いた
…ところが狙った音が鳴らなかった。やや音程がズレているのだ
少し考え、答えに至った
そう……〇〇〇に水を入れると、音程が変わるのだと…(答え同然のヒントがあったかもしれないが、読み飛ばした(笑))
…
この謎解きは気持ちよかった。
ラブデ系や「ゼルダ」にありそうなギミックだ。
10分〜30分ほどのサウンドパズルADVだが、この面白さが最後まで続く。なかなかすごい。
▼グラフィックも常時アニメーションしているし、驚くべき完成度だ。
この何もないが奇妙できれいな音がある島に、もうすこしだけ、居たくなる。
そんなちょっとした箱庭ゲームでもある
あまりにもきれいなのでこのグラフィックをほかの何かで使えないかと、ふと思ってしまった。
フリゲにこのような所感を抱いたのは、初めてかもしれない
評価B+
75点
既にsteamなどでヒットしているようですが、本物でしたね…
おすすめです
【攻略したフリゲ】
「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」
石垣を舞台にした恋愛ものというより、石垣に旅行したカップルの旅行記の中に、恋愛の1ページがある…そんな感じ。
お姉さんぶるというか、逐一こちらをからかってくるヒロインのキャラクター性が面白かった。
主人公とヒロインが28歳(絵はとてもそうは見えないが)なので感情移入できた。若手となっているが、現実には、一般企業なら中堅社員だろう。
主人公は未経験でもヒロインは出会いの時点(25〜26歳)で非処女なのだが、先日プレイした「親愛なる彼女の痕跡」とは違い、この主人公は経験豊富なヒロインを尊重しつつ、ゆる〜く受け止めている。
やっぱこれが「恋愛」だわ。
彼女をむりやり自分の思い通りにしようとした「親愛なる彼女の痕跡」の主人公は、ただの「欲望」。
「心霊ホラーサウンドノベル「怪話」」
絵も好みだし面白かった。音響による演出も優れている。
…だが4話の後にプレイできる真相編が、冒頭だけで終わりとは…(どうやら続編を前提としたつくりらしい)。
まさか攻略中の「墨染楼閣」より先に終わると思わなかったが、クリアタイム90分なので、ボリューム不足ではない(「墨染楼閣」が通常より非常に長いだけ)。
意味深な書類の意味をプレイヤー(主人公)だけが理解できる真相編は、メタ的で面白い。続編が楽しみだ。
ホラーノベルとしての評価は…
手法としては珍しくないが、ホラーゲームにもかかわらず、導入がホラー的でないところが秀逸だ。1話など本当にただの日常ものだ。
徐々に日常に潜む恐怖が明るみになる。
2話なんて母と息子の美談っぽく始まるから、「え?これがホラーになんの?1話の流れや作風と同じだとしたら、こんなにいいお母さんが被害に遭うの?」と物語に引き寄せられる。
だが途中から「あっ……(察し)」となり、ホラーからのどんでん返し。実に見事だ。
「心霊ホラーサウンドノベル」を銘打ってはいるが、むしろ人間の怖さを描いている。
心霊はそのための小道具
3話はカラフル、グラフィカルが当たり前のノベル"ゲーム"を逆手に取った、グラフィックのないストーリー(何故グラフィックがないかはネタバレなので伏せる)。
4話は入れ替わりと視点切り替えを利用したトリック。二人の関係は、やはり〇〇か?
どの話もラストシーンがあっさりなのも、逆にいい味を出していた。
変に引き摺らず、突然終わることに怖さがある。
うーんやはり面白い。
続編が楽しみだ。
2022年07月09日
親愛なる彼女の痕跡 レビュー感想 割れない円盤
季節は春。
高校二年生になった及川翠(おいかわ すい)は憧れの水原来未(みずはら くみ)と同じクラスになる。
翠にとって、来未への想いは恋愛感情よりも崇拝に近かった。
ひょんなことから来未と仲良くなった翠は、我慢できずにその想いを来未に告げてしまう。
戸惑いながらも、来未は翠の想いを受け止め、二人は晴れて恋人同士に。
そうして、想い人と恋仲になった翠は幸せな日々を送っていた。
だが、そんなある日、翠は来未の「ある事実」を知ってしまうのだった……。
▼まーこのゲームは…
どういうゲームか、というより…
あらすじの「ある事実」とは何か?がそのままメインテーマなので、
書いてしまったら、面白さが減ってしまうだろう。
だから一応ネタバレは伏せるが、勘のいいガキはタイトルとロゴだけで気づくかもしれない
古くはボイスコミックにもなった「センチメントの季節」。
さらに古くは「電影少女」など、
最近でも漫画の題材によくなっているので別に隠すほどのことはないが、
可能な限り、読者には新鮮な状態でフリゲを楽しんでほしいからね
▼というわけでこの「親愛なる彼女の痕跡」はジャンルとしては、ギャルゲーだね。
主人公「翠」はヒロイン「来未」に片思い中。恋愛というより崇拝に近い。危ない少年だ
ところがそんな恋愛対象…または崇拝対象である来未とひょんなことから付き合うことになるが、彼女の「ある事実」を知って、意気消沈…
ショックで吐いてしまうほどの精神的ダメージを受ける
ショックのあまりかつてない暴走を繰り広げ、驚いたことに、最後まで暴走が続く…
▼ふつうこのパターンでは終盤、主人公が考えを改めてコトが丸く収まるのだが、そのようなご都合主義は一切なし。自分の価値観を最後まで曲げず、エピローグを迎える
1つ作者が英断だったのは、来未と結ばれるエンディングが無いことだね
主人公にはさっぱり感情移入、共感ができないが(私なら幼馴染ヒロインの「桃花」に投資する)、
来未と結ばれなかったことで、こいつはこいつなりに、ゆがみながらも来未に本気の恋愛感情らしきものをぶつけていたんだなと納得できるからね
本当に英断だよ
この手のゲームでは大体トゥルーエンドだのなんだのと無理矢理ヒロインとくっ付けたがるが、こういう別れもあるんだよ。別れの美学といってもいいね。
中途半端なハッピーエンドなんかより、私の記憶にはずっと残ったよ
すべてのエンディングを見てタイトル画面からヒロインが消えた時、「本当に終わった」と腑に落ちた
▼ゲームとしてはグラフィックもきれいで、
主人公以外ボイスつき。みんな結構上手だ。
総じてかなりの力作。
評価を分けるのは間違いなく主人公の価値観なのだが、
共感できないからダメゲーというわけでもなく、
また、共感できたから名作だなんて、安直なものでもない
主人公は主人公なりに、ヒロインの事実を知って、悩みぬいたからね…
その結果が、ほとんど逃げだとしても…
主人公がヒロインにとった決断が正しいかどうかなんて、他人にはわからない。
すべての読者、プレイヤーに、答えは存在する
まさにプレイヤーの恋愛観や〇〇観(書いてしまったらネタバレなので伏せる)を問う、
非常にチャレンジングな一作といえる
評価B+
70点
私は常々「フリーゲームの”らしさ”って、フリーゲームでしかできないことをやることだよね」といってきたが、「親愛なる彼女の痕跡」は、その意味ではまさにフリゲらしいフリゲだね。
これ、絶対商業だと無理だから。
無理だからっていうか……”無理だった”から
…
ヒロイン、水原来未のかかえる事実…
そして主人公、翠のとった決断…
是非キミの目で確かめて欲しい!
ほかにもノベコレゲーをいろいろプレイしたが、「君とは絶対に別れない」がおすすめだ。
こんなに気持ち悪い主人公は久々だ。
いい意味で気持ち悪かった(「親愛なる彼女の痕跡」は悪い意味で気持ち悪い)
「私の人形を探さないで」「触れたくないけど、そばにいて。」「あなたの命の価値外伝 井畑沙希と児童相談所の話」「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」もやっていこう
「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」は「街 〜運命の交差点〜」を筆頭に(人物が実写じゃなくとも)実写ゲー好きだから期待大。しかも実在の土地を舞台にした恋愛ものだ。この条件にマッチするフリゲでは、「Island Girls」が良作だったな
「あなたの命の価値外伝 井畑沙希と児童相談所の話」は少し懐かしいフリゲの外伝だが、「2」でなくとも「1.5」というか、続編っぽい。
【ふりーむ!に「ヒカリノチハレ」の感想が投稿されている】
>それと、やる気については下がる機会はそこまで多くはないのですが、反面上がる機会もそこまで多くないという点は少々気になりました。
レビュー感想に書いた通り、同意。誰もが気になるところ。
特に学校が再開されるとやる気が落ちるのが、意味不明。
ふつう学校が始まると、テンションが上がるじゃない?
ましてや主人公は彼女かそれに近い女性がいるので、やる気が下がる意味がない。
作者は成人っぽいが、学校が好きではなかったのだろうか?
私は高校の頃は特にだが、学校が好きだったので、始業式でやる気が落ちることが、いまいち理解できなかった。
繰り返すが、彼女がいるなら上がるのが普通だろうと。
この人も高評価しているが、「ヒカリノチハレ」はやはり良作だね。
コンプするレベルまでやったなら、絶対どハマリしてるよ。
難易度は何があっても修正しないでほしいね。
難解さを楽しむゲームなんで。
昼間なのに背景が夕方などの不整合もあるが、そういうところもレトロゲーム的な良作かも(「逆転裁判2」は夜でも昼の背景だった)
高校二年生になった及川翠(おいかわ すい)は憧れの水原来未(みずはら くみ)と同じクラスになる。
翠にとって、来未への想いは恋愛感情よりも崇拝に近かった。
ひょんなことから来未と仲良くなった翠は、我慢できずにその想いを来未に告げてしまう。
戸惑いながらも、来未は翠の想いを受け止め、二人は晴れて恋人同士に。
そうして、想い人と恋仲になった翠は幸せな日々を送っていた。
だが、そんなある日、翠は来未の「ある事実」を知ってしまうのだった……。
▼まーこのゲームは…
どういうゲームか、というより…
あらすじの「ある事実」とは何か?がそのままメインテーマなので、
書いてしまったら、面白さが減ってしまうだろう。
だから一応ネタバレは伏せるが、勘のいいガキはタイトルとロゴだけで気づくかもしれない
古くはボイスコミックにもなった「センチメントの季節」。
さらに古くは「電影少女」など、
最近でも漫画の題材によくなっているので別に隠すほどのことはないが、
可能な限り、読者には新鮮な状態でフリゲを楽しんでほしいからね
▼というわけでこの「親愛なる彼女の痕跡」はジャンルとしては、ギャルゲーだね。
主人公「翠」はヒロイン「来未」に片思い中。恋愛というより崇拝に近い。危ない少年だ
ところがそんな恋愛対象…または崇拝対象である来未とひょんなことから付き合うことになるが、彼女の「ある事実」を知って、意気消沈…
ショックで吐いてしまうほどの精神的ダメージを受ける
ショックのあまりかつてない暴走を繰り広げ、驚いたことに、最後まで暴走が続く…
▼ふつうこのパターンでは終盤、主人公が考えを改めてコトが丸く収まるのだが、そのようなご都合主義は一切なし。自分の価値観を最後まで曲げず、エピローグを迎える
1つ作者が英断だったのは、来未と結ばれるエンディングが無いことだね
主人公にはさっぱり感情移入、共感ができないが(私なら幼馴染ヒロインの「桃花」に投資する)、
来未と結ばれなかったことで、こいつはこいつなりに、ゆがみながらも来未に本気の恋愛感情らしきものをぶつけていたんだなと納得できるからね
本当に英断だよ
この手のゲームでは大体トゥルーエンドだのなんだのと無理矢理ヒロインとくっ付けたがるが、こういう別れもあるんだよ。別れの美学といってもいいね。
中途半端なハッピーエンドなんかより、私の記憶にはずっと残ったよ
すべてのエンディングを見てタイトル画面からヒロインが消えた時、「本当に終わった」と腑に落ちた
▼ゲームとしてはグラフィックもきれいで、
主人公以外ボイスつき。みんな結構上手だ。
総じてかなりの力作。
評価を分けるのは間違いなく主人公の価値観なのだが、
共感できないからダメゲーというわけでもなく、
また、共感できたから名作だなんて、安直なものでもない
主人公は主人公なりに、ヒロインの事実を知って、悩みぬいたからね…
その結果が、ほとんど逃げだとしても…
主人公がヒロインにとった決断が正しいかどうかなんて、他人にはわからない。
すべての読者、プレイヤーに、答えは存在する
まさにプレイヤーの恋愛観や〇〇観(書いてしまったらネタバレなので伏せる)を問う、
非常にチャレンジングな一作といえる
評価B+
70点
私は常々「フリーゲームの”らしさ”って、フリーゲームでしかできないことをやることだよね」といってきたが、「親愛なる彼女の痕跡」は、その意味ではまさにフリゲらしいフリゲだね。
これ、絶対商業だと無理だから。
無理だからっていうか……”無理だった”から
…
ヒロイン、水原来未のかかえる事実…
そして主人公、翠のとった決断…
是非キミの目で確かめて欲しい!
ほかにもノベコレゲーをいろいろプレイしたが、「君とは絶対に別れない」がおすすめだ。
こんなに気持ち悪い主人公は久々だ。
いい意味で気持ち悪かった(「親愛なる彼女の痕跡」は悪い意味で気持ち悪い)
「私の人形を探さないで」「触れたくないけど、そばにいて。」「あなたの命の価値外伝 井畑沙希と児童相談所の話」「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」もやっていこう
「カナタの夏初月 〜石垣島編〜」は「街 〜運命の交差点〜」を筆頭に(人物が実写じゃなくとも)実写ゲー好きだから期待大。しかも実在の土地を舞台にした恋愛ものだ。この条件にマッチするフリゲでは、「Island Girls」が良作だったな
「あなたの命の価値外伝 井畑沙希と児童相談所の話」は少し懐かしいフリゲの外伝だが、「2」でなくとも「1.5」というか、続編っぽい。
【ふりーむ!に「ヒカリノチハレ」の感想が投稿されている】
>それと、やる気については下がる機会はそこまで多くはないのですが、反面上がる機会もそこまで多くないという点は少々気になりました。
レビュー感想に書いた通り、同意。誰もが気になるところ。
特に学校が再開されるとやる気が落ちるのが、意味不明。
ふつう学校が始まると、テンションが上がるじゃない?
ましてや主人公は彼女かそれに近い女性がいるので、やる気が下がる意味がない。
作者は成人っぽいが、学校が好きではなかったのだろうか?
私は高校の頃は特にだが、学校が好きだったので、始業式でやる気が落ちることが、いまいち理解できなかった。
繰り返すが、彼女がいるなら上がるのが普通だろうと。
この人も高評価しているが、「ヒカリノチハレ」はやはり良作だね。
コンプするレベルまでやったなら、絶対どハマリしてるよ。
難易度は何があっても修正しないでほしいね。
難解さを楽しむゲームなんで。
昼間なのに背景が夕方などの不整合もあるが、そういうところもレトロゲーム的な良作かも(「逆転裁判2」は夜でも昼の背景だった)
2022年07月02日
ヒカリノチハレを攻略し光を照らす 5射目 市振ヒスイルート シガオ君、ONE〜輝く季節へ〜みたいになる…
▼ヒスイのグッドエンド、ノーマルエンド、バッドエンドを攻略。ネタバレあり。
▼まず出会いが少し厄介。なんと完全にランダム。
4月中に会えなかったら、リセットしよう。
現段階だと、出現の正確な条件がわからない。
完全にランダムなのか、何かの数値に依存しているのか…
▼るーちゃんに聞けばわかるが、ヒスイは魅力フラグが非常に遅い。
なんと3月、つまりエンディング直前に分岐する。しかもその1つだけ。
なのでやる気の調整やスケジューリングにもよるが、まずは好感度を上げることを推奨する。
足りないと、ストーリーが足切りされる。
フラグが立っていると、るーちゃんメモでの表情がニッコニコになる
私はやる気アップアイテムが手に入ったり正月の運試しで勝てたので、魅力には随分と余裕があった
ヒスイが6人目だからこそ言えるが、
ゲーム攻略的には1人目がいいかも。
ランダムで出会えるし、難易度も一番低い
▼ヒスイはこのゲームで一番「普通の子」だね。キャラデザも凄く美少女ではない。
身長が低く、胸も小さい。
幼馴染でもなければ、夢をおいかけるギャルでもなく、190cmのお嬢様でもなく、情報屋の能力者でもない、これといった特徴のない、等身大の「クラスの女子」って感じ
まじめな性格(と思われること)にコンプレックスがあるのか、風紀委員なのにネクタイをだらしなく下げている
そんなヒスイの風紀委員活動に付き合うたび、徐々に距離が縮まるふたりは、お祭りでデートする。
なんだかいい雰囲気だ……
いい雰囲気…だ
雰囲 気…?
雰囲……気…だ?
もう告白っ!?!?
Σ(;´Д`)ノノ
…しかもヒロインから!
はえーよ!
まだ8月だよ!
…とびびりはしたものの、この展開は願ったりかなったりだ。
初回クリアのあゆ以来、交際期間が全くなかったからね(というかあゆを最初にクリアしたので、てっきりこのゲームはみんな終盤で付き合うもんだと思ってた)。
▼ごくごくふつうの高校生カップルらしい交際をするふたり。
デートするたびイチャイチャ。
だが中盤、「神様」というワードが出たあたりから、突如おかしな空気が漂い始める…
…
ここからは本当にどこにでもいる「ただの女の子」のヒスイが、
主人公のような「素敵な男の子」(とてもそうは見えないが(笑))と付き合えた理由と、禁忌を犯したヒスイを救う話に踏み込んでいくわけだが…
…
…マジかよ…
8月からというあゆの12月より遥かに長い交際期間だったが、
まさかこんな風に落とすなんて…
(´・ω・`)
▼ノーマルエンドとバッドエンドではまさかの主人公死亡(?)とヒロイン死亡(!?)もあるし、普通どころか、一番ファンタジーファンタジー…
しかしニセモノの恋ではなく本物として、主人公の告白から新しい恋を始めるグッドエンドは、高校生カップルらしい爽やかさで、ちゃんと原点回帰してた
「ヒカリノチハレ」というタイトルの由来がいまだはっきりしないんだが、一番タイトルに近い話かも
▼終わってみれば普通どころか、
特殊なポジションのヒロインにして、ストーリーだったね…
交際期間も長ければ、ファンタジー要素も強い。
まあヒロインのキャラクター性は、普通だけどね、グッドエンドタイトルも、「平凡」だし。
いってみればこれは、普通の女の子が普通じゃないものに頼ったストーリーだから。
▼立ち絵が少なかったのは残念だね。1年中夏の制服で、私服すらない。
主人公の私服を買いに行ったりクリスマスにプレゼントをわたすシーンがあるが、いやヒスイの洋服を買ってやれよと思った(笑)。
(クリスマスデートに「やる気」マックスのシガオ君)
作者手抜きしやがって……
真冬に夏服で震えるヒスイの気持ち、考えたことあるのかよ!!
▼普通の子だけど、ヒスイという名前だけはゲーム的。
このゲームはキャラクターのネーミングが読めない。
彼川あゆ、坂本み蝶、飯沼九乃、市振ヒスイ、皆川まつり、仁科瑠花…
み蝶や九乃は分かるが、「皆川まつり」はなんだろう…「皆が祭り」か?
「彼川あゆ」は…「川」と「あゆ」につながりがある……「彼川(はがわ)」という苗字は一応実在するらしい。彼川→彼側→彼の側を歩む…か?
▼というわけで半分攻略したので、予告通り、攻略日記はここまで。
他にもレビューしたいフリゲが、数多くあるからね。
プレイ自体は続けるので、続きはいつもの小話に書くかも。
非常にボリューミーで、半分でもかなり楽しんだね。
プレイタイムにして、1人30分前後。「ゲームプレイ」の要素が高いため、密度の濃い時間だった。
恋愛ADVとあるが、どう解釈しても恋愛SLG。
フリー恋愛ゲーム(ギャルゲー)の主流である読むだけだったり、
たまに選択肢が出るだけのノベルゲームしかプレイしない人が
それらのジャンルと思ったりかわいい絵に釣られてプレイしたら挫折しそうだが、
攻略メモも同梱されているし(私は見ずにやった)、多くの人に挑戦してもらいたい良作だな
絶滅危惧種の恋愛SLG……それも古風で高難易度ゆえにライト層には受けず、面白さが広まらないため、DLは伸びないかもしれないが、ハマる人はどっぷりハマるタイプのゲーム
是非おすすめしたいね。
そしてできれば、自力でやって欲しい(攻略してる人間が言うのもなんだが(笑))
▼振り返ると、この6人では、あゆルートが一番面白かったな。キャラもあゆが一番好き。
あゆはおっぱいも結構大きいし、昔懐かしい雰囲気の新作を探り探りプレイし、「難関ゲームを攻略した」という達成感があるのも大きいからね。
「ヒカリノチハレ」は最初に攻略したヒロインを1番好きになる……そんな気がする
▼まず出会いが少し厄介。なんと完全にランダム。
4月中に会えなかったら、リセットしよう。
現段階だと、出現の正確な条件がわからない。
完全にランダムなのか、何かの数値に依存しているのか…
▼るーちゃんに聞けばわかるが、ヒスイは魅力フラグが非常に遅い。
なんと3月、つまりエンディング直前に分岐する。しかもその1つだけ。
なのでやる気の調整やスケジューリングにもよるが、まずは好感度を上げることを推奨する。
足りないと、ストーリーが足切りされる。
フラグが立っていると、るーちゃんメモでの表情がニッコニコになる
私はやる気アップアイテムが手に入ったり正月の運試しで勝てたので、魅力には随分と余裕があった
ヒスイが6人目だからこそ言えるが、
ゲーム攻略的には1人目がいいかも。
ランダムで出会えるし、難易度も一番低い
▼ヒスイはこのゲームで一番「普通の子」だね。キャラデザも凄く美少女ではない。
身長が低く、胸も小さい。
幼馴染でもなければ、夢をおいかけるギャルでもなく、190cmのお嬢様でもなく、情報屋の能力者でもない、これといった特徴のない、等身大の「クラスの女子」って感じ
まじめな性格(と思われること)にコンプレックスがあるのか、風紀委員なのにネクタイをだらしなく下げている
そんなヒスイの風紀委員活動に付き合うたび、徐々に距離が縮まるふたりは、お祭りでデートする。
なんだかいい雰囲気だ……
いい雰囲気…だ
雰囲 気…?
雰囲……気…だ?
もう告白っ!?!?
Σ(;´Д`)ノノ
…しかもヒロインから!
はえーよ!
まだ8月だよ!
…とびびりはしたものの、この展開は願ったりかなったりだ。
初回クリアのあゆ以来、交際期間が全くなかったからね(というかあゆを最初にクリアしたので、てっきりこのゲームはみんな終盤で付き合うもんだと思ってた)。
▼ごくごくふつうの高校生カップルらしい交際をするふたり。
デートするたびイチャイチャ。
だが中盤、「神様」というワードが出たあたりから、突如おかしな空気が漂い始める…
…
ここからは本当にどこにでもいる「ただの女の子」のヒスイが、
主人公のような「素敵な男の子」(とてもそうは見えないが(笑))と付き合えた理由と、禁忌を犯したヒスイを救う話に踏み込んでいくわけだが…
…
…マジかよ…
8月からというあゆの12月より遥かに長い交際期間だったが、
まさかこんな風に落とすなんて…
(´・ω・`)
▼ノーマルエンドとバッドエンドではまさかの主人公死亡(?)とヒロイン死亡(!?)もあるし、普通どころか、一番ファンタジーファンタジー…
しかしニセモノの恋ではなく本物として、主人公の告白から新しい恋を始めるグッドエンドは、高校生カップルらしい爽やかさで、ちゃんと原点回帰してた
「ヒカリノチハレ」というタイトルの由来がいまだはっきりしないんだが、一番タイトルに近い話かも
▼終わってみれば普通どころか、
特殊なポジションのヒロインにして、ストーリーだったね…
交際期間も長ければ、ファンタジー要素も強い。
まあヒロインのキャラクター性は、普通だけどね、グッドエンドタイトルも、「平凡」だし。
いってみればこれは、普通の女の子が普通じゃないものに頼ったストーリーだから。
▼立ち絵が少なかったのは残念だね。1年中夏の制服で、私服すらない。
主人公の私服を買いに行ったりクリスマスにプレゼントをわたすシーンがあるが、いやヒスイの洋服を買ってやれよと思った(笑)。
(クリスマスデートに「やる気」マックスのシガオ君)
作者手抜きしやがって……
真冬に夏服で震えるヒスイの気持ち、考えたことあるのかよ!!
▼普通の子だけど、ヒスイという名前だけはゲーム的。
このゲームはキャラクターのネーミングが読めない。
彼川あゆ、坂本み蝶、飯沼九乃、市振ヒスイ、皆川まつり、仁科瑠花…
み蝶や九乃は分かるが、「皆川まつり」はなんだろう…「皆が祭り」か?
「彼川あゆ」は…「川」と「あゆ」につながりがある……「彼川(はがわ)」という苗字は一応実在するらしい。彼川→彼側→彼の側を歩む…か?
▼というわけで半分攻略したので、予告通り、攻略日記はここまで。
他にもレビューしたいフリゲが、数多くあるからね。
プレイ自体は続けるので、続きはいつもの小話に書くかも。
非常にボリューミーで、半分でもかなり楽しんだね。
プレイタイムにして、1人30分前後。「ゲームプレイ」の要素が高いため、密度の濃い時間だった。
恋愛ADVとあるが、どう解釈しても恋愛SLG。
フリー恋愛ゲーム(ギャルゲー)の主流である読むだけだったり、
たまに選択肢が出るだけのノベルゲームしかプレイしない人が
それらのジャンルと思ったりかわいい絵に釣られてプレイしたら挫折しそうだが、
攻略メモも同梱されているし(私は見ずにやった)、多くの人に挑戦してもらいたい良作だな
絶滅危惧種の恋愛SLG……それも古風で高難易度ゆえにライト層には受けず、面白さが広まらないため、DLは伸びないかもしれないが、ハマる人はどっぷりハマるタイプのゲーム
是非おすすめしたいね。
そしてできれば、自力でやって欲しい(攻略してる人間が言うのもなんだが(笑))
▼振り返ると、この6人では、あゆルートが一番面白かったな。キャラもあゆが一番好き。
あゆはおっぱいも結構大きいし、昔懐かしい雰囲気の新作を探り探りプレイし、「難関ゲームを攻略した」という達成感があるのも大きいからね。
「ヒカリノチハレ」は最初に攻略したヒロインを1番好きになる……そんな気がする
2022年07月01日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 247周目 エル……私抜きで頑張りなさい……
▼イベスト完走。
"謎解き"というネタが前回と露骨に被ってるが、
ただ適当に謎解きをしただけの前回と違って、
ウマ娘たちの友情が垣間見えて面白かったな。
タイキシャトルのオッパイの露出度が高いわでかいわで、それにしか目がいかなかったけどね。
タイキシャトルって、メジロドーベルと仲いいのね…
でもシナリオには、全く出てこなかったような…
友達といえばマチカネフクキタル、サイレンススズカ、エアグルーヴ、メイショウドトウのイメージだわ…
…これだけの友達とトレーナーまでいて、ホームシックになんてなるもんかねえ…
▼ドーベルは優しくていい友達してた。
後輩たちを引っ張るいい先輩でもあった。
エアグルーヴを慕うあまり、後輩キャラ……むしろ中等部のイメージがあるんだよなあ。
でもエアグルーヴと友達のタイキとも友達だから、妙な人物関係だ。
ぶっちゃけ序列はタイキシャトル>>>エアグルーヴ>>>メジロドーベルだね
スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサーの場合、
スペはグラスに強くエルに弱い…
エルはスペに強くグラスに弱い…
グラスはエルに強くスペに弱い…
このような三竦みが、タイキたちにもあるってことかな
▼ドーベルは欲しいしタイキのオッパイは捨てがたいが……今回のガチャは珍しくスルーだ。
…
「プロセカ」で神引きしたから。
まあ俺にかかればこんなもんだが、神引きエネルギーを使ってしまったことには違いない。
いまウマガチャを回したところで、さすがの俺とて、これ以上の成果は無理だろう
それにいままでの経験則からいえば、衣装違いはすり抜けで引ける。
タイキのオッパイは俺のものだが、それはいずれだ
▼15回育成して、中距離因子を継承したウマ娘はたったの2人。
…もう異常すぎるよこのゲーム。
どんどん距離因子の継承率が下がってるじゃん…★の数は増えてるのに…
そのくせ、プリンセス育成で1度に3つも中距離因子を継承するという、不必要なミラクルを起こしちゃったよ。
3回継承とか、あるのかよ…
ってことはもしかして、継承は最大6回か?
800周以上やって初めてのことだから、考えられんほどの低確率なのだろうが…
▼今回は、もう、いいや。
やっぱり、無理
ただでさえ距離因子を継承しないのに、
ステータスを上振れさせて、
ノンストと道悪も覚えろとか、現実的じゃない
プリンセスにいたっては2度もA育成に失敗したし、まるで話にならない。
やはりオープンリーグに道悪必須ってのは、おかしいわ。
中級者リーグなんだろ?
そもそもサポカレベルが高くないと「!」すら出ないし、出てもスキルがもらえないんだよ
そんな悪条件でひたすらただ1つのスキルを追い求めるとか、ナンセンスすぎる
中級者にさせることちゃうやろ
もうキャンサー杯はぎりぎり合格点かなぁ…?というAクリオグリ1人で挑むよ。
あとの2人は使い回しデバフ。
なので…
これにて今大会の育成は終了。
……多分
ヒカリノチハレを攻略し光を照らす 4射目 仁科瑠花ルート 右ストレートでぶっとばす
▼5人目の攻略は仁科瑠花(るーちゃん)。
グッドエンドとバッドエンドを攻略。ネタバレあり。
▼まず出会い……というか連絡先ゲットが特殊で、
10月1週までに4人の好感度を10以上にする必要がある(だから5人目に攻略した)。
早速だが、ここ、罠あるわ。
というのも、何人か利用不可なキャラがいるんだよね
ここまで攻略したピンクの幼馴染、清純派ギャル、きれいな八尺様、もじゃもじゃ大型犬で試したら、タイムアップになった。
九乃がネックで、ステータス上げが間に合わない。
クリアした4人を使いたかったのだが……よくよく考えればわかりそうなものだ
▼リセットし、「うろつく」でヒロインを2人出した
京と、眼鏡をかけたおっぱいの大きい子。
めがねの子は図書館でみ蝶といるところに遭遇しただけなので、好感度上げにはいたらず、京を4人目に選んだ(攻略メモによると、4月に容姿40以上で空き教室に行けば会える)。
私はこのような手を使ったが、推奨される攻略法としては、ヒスイを使うんだろうな。
出会いがランダムなので今回は出なかったが、彼女さえいれば、もっと簡単のはず
▼あゆッ!まつりッ!み蝶ッ!京ッ!の4枚を生贄に、瑠花を召喚ッ!
イベントフラグがへし折れる前に、次のイベントを起こすことがコツだぜ!
▼そして始まる瑠花ルートだが……
なんと好感度の表示がない!
上げるべき魅力の表示もない!
つまり完全に探り探りでのプレイだが、ここで考えたのは「上げるべき魅力はなにか?」だ。
最難関っぽい隠しキャラなので、全部を限界まで上げるのだろうか?
だが私は、そうはしなかった
ここまでのプレイで瑠花は出会う前から主人公のことが好きで近づいてきたと推理していたので、
魅力の表示がないことは、そのまま魅力を上げる必要はないと解釈した
「ありのままを好きになってくれるなんて、都合のいいことはない」といってた瑠花こそが、実はありのままを好きになってくれるわけだ
▼そしてその推理は当たった。瑠花は魅力上げの必要が無い。
ひたすらデートデートデートを繰り返せば、ストーリーは進んでいく。
好感度の表示はないが、ちゃんと上がっている。
反応がわかりやすいため、あまり迷わない。
間違ったと思えば、セーブ・ロードすればいい。
難関ゲームの隠しキャラなので激ムズを想像していたが、
フラグ期間を考慮して攻略すれば、特に詰まるポイントはないだろう。
▼意外にセンシティブなところがある彼女と、徐々に仲良くなる…
だがそんな瑠花には、何か秘密があるようで…
なんと「人の心が読める」という…
唐突なファンタジー展開だが…
…えっ…?
ってことは私服姿の瑠花を見て「まあまあおっぱいあるやん!」って思ったこと、バレてたの?
▼そんな彼女を受け入れれば、グッドエンド。「ヒロイン」とか唐突にメタ発言する主人公
拒絶すれば、バッドエンド。ここでも唐突にメタ発言。友達キャラはヒロインにはなれなかった
告白しておいて、拒絶…
しかもここまできて友達に戻るとはなんとも寂しいが、
カレシの心が読めるカノジョとか、重すぎるからなあ。
主人公に罪はない
俺は悪くねぇっ!
俺は悪くねぇっ!
▼ストーリーとしては特殊能力持ちの隠しヒロインにしては割と普通のラブコメで、
能力者の葛藤とかも、特に深堀されなかった。
両親がいつも家にいないのは不気味な娘を避けているから……とかもなく、普通の家庭
名前で呼ばれてたことには気づいてなかったが、そもそも瑠花はどの程度人の心が読めるんだろうか?
「サイコメトラーEIJI」は街行く人間たちの悪意に触れ、精神崩壊寸前だったな
▼ヒロインレベルはなかなか高かった。
恋愛モノは好きだが恋愛そのものは得意ではない。
他人の恋愛にはクビをつっこむが、自分の恋愛には疎い…(だから自分をボクと呼ぶんか?)。
ここまでの5人で一番ピュアピュアな子かも。
むしろ他の子を攻略してるときは一方的に質問するばかりでストーリーには出てこないから、
もっと友達キャラらしい出番が欲しかったな。「ときメモ」の好雄でも、もうすこし出番あったような。
義理チョコもくれなかったし、実はそんなに仲良くないのか。
▼おうちデートやお菓子作りが好きというのは、かわいかった
ただ「お菓子作り」という言葉がよく出るので「子作り」に見えてしまうことには困った(画像は俺の願望を反映したコラ)
▼さて今回はここまで。攻略日記は半分(6人)はやる予定
…
わざわざ「???」とシークレットにするからには、作者の想定では瑠花はラストヒロインなのかな。
これまでの11人から4人を選び攻略してください、という…
だとしたら、序盤レベルでラスボスを倒す……をやったことになるな
……
またオレ何かやっちゃいました?
グッドエンドとバッドエンドを攻略。ネタバレあり。
▼まず出会い……というか連絡先ゲットが特殊で、
10月1週までに4人の好感度を10以上にする必要がある(だから5人目に攻略した)。
早速だが、ここ、罠あるわ。
というのも、何人か利用不可なキャラがいるんだよね
ここまで攻略したピンクの幼馴染、清純派ギャル、きれいな八尺様、もじゃもじゃ大型犬で試したら、タイムアップになった。
九乃がネックで、ステータス上げが間に合わない。
クリアした4人を使いたかったのだが……よくよく考えればわかりそうなものだ
▼リセットし、「うろつく」でヒロインを2人出した
京と、眼鏡をかけたおっぱいの大きい子。
めがねの子は図書館でみ蝶といるところに遭遇しただけなので、好感度上げにはいたらず、京を4人目に選んだ(攻略メモによると、4月に容姿40以上で空き教室に行けば会える)。
私はこのような手を使ったが、推奨される攻略法としては、ヒスイを使うんだろうな。
出会いがランダムなので今回は出なかったが、彼女さえいれば、もっと簡単のはず
▼あゆッ!まつりッ!み蝶ッ!京ッ!の4枚を生贄に、瑠花を召喚ッ!
イベントフラグがへし折れる前に、次のイベントを起こすことがコツだぜ!
▼そして始まる瑠花ルートだが……
なんと好感度の表示がない!
上げるべき魅力の表示もない!
つまり完全に探り探りでのプレイだが、ここで考えたのは「上げるべき魅力はなにか?」だ。
最難関っぽい隠しキャラなので、全部を限界まで上げるのだろうか?
だが私は、そうはしなかった
ここまでのプレイで瑠花は出会う前から主人公のことが好きで近づいてきたと推理していたので、
魅力の表示がないことは、そのまま魅力を上げる必要はないと解釈した
「ありのままを好きになってくれるなんて、都合のいいことはない」といってた瑠花こそが、実はありのままを好きになってくれるわけだ
▼そしてその推理は当たった。瑠花は魅力上げの必要が無い。
ひたすらデートデートデートを繰り返せば、ストーリーは進んでいく。
好感度の表示はないが、ちゃんと上がっている。
反応がわかりやすいため、あまり迷わない。
間違ったと思えば、セーブ・ロードすればいい。
難関ゲームの隠しキャラなので激ムズを想像していたが、
フラグ期間を考慮して攻略すれば、特に詰まるポイントはないだろう。
▼意外にセンシティブなところがある彼女と、徐々に仲良くなる…
だがそんな瑠花には、何か秘密があるようで…
なんと「人の心が読める」という…
唐突なファンタジー展開だが…
…えっ…?
ってことは私服姿の瑠花を見て「まあまあおっぱいあるやん!」って思ったこと、バレてたの?
▼そんな彼女を受け入れれば、グッドエンド。「ヒロイン」とか唐突にメタ発言する主人公
拒絶すれば、バッドエンド。ここでも唐突にメタ発言。友達キャラはヒロインにはなれなかった
告白しておいて、拒絶…
しかもここまできて友達に戻るとはなんとも寂しいが、
カレシの心が読めるカノジョとか、重すぎるからなあ。
主人公に罪はない
俺は悪くねぇっ!
俺は悪くねぇっ!
▼ストーリーとしては特殊能力持ちの隠しヒロインにしては割と普通のラブコメで、
能力者の葛藤とかも、特に深堀されなかった。
両親がいつも家にいないのは不気味な娘を避けているから……とかもなく、普通の家庭
名前で呼ばれてたことには気づいてなかったが、そもそも瑠花はどの程度人の心が読めるんだろうか?
「サイコメトラーEIJI」は街行く人間たちの悪意に触れ、精神崩壊寸前だったな
▼ヒロインレベルはなかなか高かった。
恋愛モノは好きだが恋愛そのものは得意ではない。
他人の恋愛にはクビをつっこむが、自分の恋愛には疎い…(だから自分をボクと呼ぶんか?)。
ここまでの5人で一番ピュアピュアな子かも。
むしろ他の子を攻略してるときは一方的に質問するばかりでストーリーには出てこないから、
もっと友達キャラらしい出番が欲しかったな。「ときメモ」の好雄でも、もうすこし出番あったような。
義理チョコもくれなかったし、実はそんなに仲良くないのか。
▼おうちデートやお菓子作りが好きというのは、かわいかった
ただ「お菓子作り」という言葉がよく出るので「子作り」に見えてしまうことには困った(画像は俺の願望を反映したコラ)
▼さて今回はここまで。攻略日記は半分(6人)はやる予定
…
わざわざ「???」とシークレットにするからには、作者の想定では瑠花はラストヒロインなのかな。
これまでの11人から4人を選び攻略してください、という…
だとしたら、序盤レベルでラスボスを倒す……をやったことになるな
……
またオレ何かやっちゃいました?
2022年06月30日
ヒカリノチハレを攻略し光を照らす 3射目 飯沼九乃ルート 後輩女子との、王道学園ラブコメ!!……だったはずが………?
▼飯沼九乃のトゥルーエンド、バッドエンド、グッドエンドを攻略。ネタバレあり
今回も出会うまでが厄介
@6月1週〜6月3週に「運動」が70、「幸運」が50以上で
「学食」をうろつくと九乃に遭遇。選択肢は「A:あげる」を選択。
A6月4週〜7月2週に「幸運」が80以上の状態で「学食」をうろつく。
…との攻略メモ通り、魅力を上げる必要がある。
運動と根性は同じトレーニングで上がるため、さほど苦労はしない
▼しかしフラグ管理がゴチャゴチャで、大変だった。
まずフラグを何月何週目までに立てないといけないかが、わかりづらい。
これまでのヒロインもそうだったけど、
るーちゃんのアドバイスはしっかり憶えるなり、
スクショを撮ったほうがいい。
ロングパス的にだいぶ先の答えを言ってたりするので、忘れてしまうと、たぶん詰む
何も起きない日も、困った時のるーちゃん。
大体は「〇〇ちゃんなら図書室で見かけたよ!」と教えてくれる
フラグ立てに必要な魅力の数値は、るーちゃんメモの顔文字1つで50前後換算。顔文字4つなら200以上っぽい
運動、根性、幸運の順でがしがし上げたほうがいい
最序盤で手に入るアイテムがランダムっぽいので、不安ならリセマラもアリ。
パルプンテ草が強力だ
▼九乃はギャルゲーのヒロインというより、昔の少女漫画の主人公っぽい。
「〜〜っス!」と語尾につけ、主人公を「センパイ」と慕う。
髪の毛が犬耳になるし、ネーミングの由来は「いぬ」かな
身長170cm(意外とでけえ!大型犬)で運動神経抜群の九乃をスカウトしようと企む運動部とのバトルの連続とか、ギャグ要素がかなり強いシナリオで、九乃のキャラクター同様、後ろ暗い要素は0
特に波乱もなく、告白。
「センパイ!……私もセンパイのことが、大好きッス!」と晴れてカップル成立
…とはいかず、終盤、突然怪しくなる雲行き…
明るい彼女だが、実は母親が既に他界しており、
父親にも見捨てられた放置子だと判明…
…
…九乃を見る目が変わっちゃったね。
駄菓子屋の老夫婦に懐いてるのも、そういうことだろうし…
もしかしたら、俺のことも好きじゃないのか?…ただ依存してるだけなのか?とか思っちゃった
…
いつも独りぼっちで食べてるし、…明るい性格なのに友達が出てこないなどの些細な違和感が伏線だったことは、面白かったな。
特に、「変わる」ことを極度に恐れているから、いつも同じ席に座り、いつも同じパンを食べ、デートでもいつも制服だったとはね…(下着も同じなんだろうか?かなり気になる)
既にクリアした3人は海デートでも水着じゃなかったし、1年中同じ制服なので作者の手抜きかと思ってたけど、伏線だったんだね
▼クリスマスに自宅にお呼ばれされるシーンは、軽くホラー。
九乃はニッコニコだけど、家に何もないんだもの。
これもう半分羽川家だろ
ここから、俺の九乃像がどんどん変わっていったな
大きなドールや壁のシミを前に「センパイ!お母さんに挨拶してくださいっス!」とかいわれたら、どうしようかと。
▼…まあぶっちゃけ、リアル俺くんだったらここで一目散に退散するのだが、流石の主人公。
こんな彼女を見ても、「いや......それを知ったからといって俺と九乃の関係が変わるわけじゃない。……だろ?」と断言。
…イケメン過ぎる。こんなん九乃もビショビショやん。
▼終盤の三択でトゥルー、グッド、バッドに分岐。
「センパイは…いなくならないっスよね…………?」と問われ「先のことは分からない」でトゥルーエンド。
安易な「いなくならない」よりも、彼女には説得力ある言葉なんだろう。
ばっさり髪を切ってくる九乃(サトシの昔の女っぽい。アルバムに立ち絵があるが、たぶんボツ絵)。
家庭環境が改善していないところも、ご都合主義に頼らず良かった。
特筆すべきは主人公の告白シーン。
漫画やゲームではよくある台詞だが、「変わることを恐れない、前に進むためには変わらないといけない」と主張する主人公はかっこよすぎ。
「変わることが……怖いのか?
変わることの怖さ…分かるよ。
今、まさにそうだ。さっき九乃が走り去って…
九乃が突然いなくなってしまいそうに思って…すごく…怖かった。
変わることは…確かに怖い。
それで大切なものが壊れてしまったら耐えられないと思う...。
それでも俺は…俺たちの関係を変えたい。前に、進みたいんだ。
怖いよな。変わることって。でも、悪いことばかりじゃないって俺は思いたいんだ。
俺は………より良くしていくことも変化だと思う。
俺は、九乃とこれからをもっと楽しいものにしたい。良き日々へと変えていきたいんだ!
変わることが怖いなら、そばにいる!ツラく苦しいことがあっても俺と九乃…2人なら越えていける。
俺はそう思うし…そうあってほしいと願ってる!
だから......。
だから俺たちの関係を変えよう……」
「前に進めよう……九乃!」
……
アンギャァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!
アアアアアァァァァッァァァァァァッァァァアアアアアアアアアアアアア!!
アアアアアアアアアアァァァッァァァァァッァァァァァァッァァァ!!!!!(絶叫)
イケメンムーブすぎて引くくらい…
1年間試験は全部赤点、容姿0の自分を棚に上げて……ここまでで最高の口説き文句でしょう。
家庭に不和のある、闇をかかえた孤独な女の子が好きな男にこれを言われたら、一瞬で落ちるわ
▼「いなくならない」でもちゃんとグッドエンド。まず彼女を安心させることも必要だからね
だがなんとなく、不穏な空気をはらんでる気がする。
主人公は彼女を「守らないといけない。他でもない、俺が…」と言ってたし、対等な恋人関係ではないよな
▼「……」と黙ってしまうと九乃は学校にもいかず、家出少女になってしまう。
…
こんなん絶対理想の父親を追い求めて、パパ活しとるやん…
またもなかなかきついバッドエンドだ
▼トゥルーエンド(グッドエンド)かどうかは、ここでもまた、るーちゃんに聞けばわかる。
笑顔で「もう何もいうことはなし!」だとトゥルー(グッド)、
失望したような顔で「もう何もいうことはなし…」だとバッド
トゥルーは見れたが、グッドは1度やり直した
▼終わってみれば随分偏った魅力になった。
なんと「容姿0(迫真)」である
「ときメモ」なら伊集院家で門前払いされるが、このゲームのヒロインは気にせずデートしてくれるし、クリスマスにも呼んでくれる
九乃攻略的には、容姿を上げるメリットは0だ。
というか上げてたら好感度上げが間に合わないので、気にせず運動、根性、幸運を上げていこう。運動と根性は九乃に会うと上がるので、さほど忙しくないはずだ
勉強も全くしなかったので試験は全部赤点だが、やる気がイベントで上がるため、さほど問題はなかった
▼今回の攻略はここまで。
3人目までの爽やか青春ものと違って、曇らせ。
「変わる」というテーマはみ蝶と共通だが、内容は真逆
本作は恋愛SLGなので主人公=自分という感覚でプレイしているのだが、初めて主人公との乖離を感じた。
恋愛SLGの主人公は大抵没個性で普通の人格だが、
このシナリオの主人公、イケメンすぎるわ。
並大抵の男ではこのような振る舞いはできないだろう。
ヒロインを救う系のストーリーは、大体そうだけどな
さて次はだれを攻略しようか。
全員はやらないだろうが(私以外の人がやるだろうし)、もうすこし続けたい
今回も出会うまでが厄介
@6月1週〜6月3週に「運動」が70、「幸運」が50以上で
「学食」をうろつくと九乃に遭遇。選択肢は「A:あげる」を選択。
A6月4週〜7月2週に「幸運」が80以上の状態で「学食」をうろつく。
…との攻略メモ通り、魅力を上げる必要がある。
運動と根性は同じトレーニングで上がるため、さほど苦労はしない
▼しかしフラグ管理がゴチャゴチャで、大変だった。
まずフラグを何月何週目までに立てないといけないかが、わかりづらい。
これまでのヒロインもそうだったけど、
るーちゃんのアドバイスはしっかり憶えるなり、
スクショを撮ったほうがいい。
ロングパス的にだいぶ先の答えを言ってたりするので、忘れてしまうと、たぶん詰む
何も起きない日も、困った時のるーちゃん。
大体は「〇〇ちゃんなら図書室で見かけたよ!」と教えてくれる
フラグ立てに必要な魅力の数値は、るーちゃんメモの顔文字1つで50前後換算。顔文字4つなら200以上っぽい
運動、根性、幸運の順でがしがし上げたほうがいい
最序盤で手に入るアイテムがランダムっぽいので、不安ならリセマラもアリ。
パルプンテ草が強力だ
▼九乃はギャルゲーのヒロインというより、昔の少女漫画の主人公っぽい。
「〜〜っス!」と語尾につけ、主人公を「センパイ」と慕う。
髪の毛が犬耳になるし、ネーミングの由来は「いぬ」かな
身長170cm(意外とでけえ!大型犬)で運動神経抜群の九乃をスカウトしようと企む運動部とのバトルの連続とか、ギャグ要素がかなり強いシナリオで、九乃のキャラクター同様、後ろ暗い要素は0
特に波乱もなく、告白。
「センパイ!……私もセンパイのことが、大好きッス!」と晴れてカップル成立
…とはいかず、終盤、突然怪しくなる雲行き…
明るい彼女だが、実は母親が既に他界しており、
父親にも見捨てられた放置子だと判明…
…
…九乃を見る目が変わっちゃったね。
駄菓子屋の老夫婦に懐いてるのも、そういうことだろうし…
もしかしたら、俺のことも好きじゃないのか?…ただ依存してるだけなのか?とか思っちゃった
…
いつも独りぼっちで食べてるし、…明るい性格なのに友達が出てこないなどの些細な違和感が伏線だったことは、面白かったな。
特に、「変わる」ことを極度に恐れているから、いつも同じ席に座り、いつも同じパンを食べ、デートでもいつも制服だったとはね…(下着も同じなんだろうか?かなり気になる)
既にクリアした3人は海デートでも水着じゃなかったし、1年中同じ制服なので作者の手抜きかと思ってたけど、伏線だったんだね
▼クリスマスに自宅にお呼ばれされるシーンは、軽くホラー。
九乃はニッコニコだけど、家に何もないんだもの。
これもう半分羽川家だろ
ここから、俺の九乃像がどんどん変わっていったな
大きなドールや壁のシミを前に「センパイ!お母さんに挨拶してくださいっス!」とかいわれたら、どうしようかと。
▼…まあぶっちゃけ、リアル俺くんだったらここで一目散に退散するのだが、流石の主人公。
こんな彼女を見ても、「いや......それを知ったからといって俺と九乃の関係が変わるわけじゃない。……だろ?」と断言。
…イケメン過ぎる。こんなん九乃もビショビショやん。
▼終盤の三択でトゥルー、グッド、バッドに分岐。
「センパイは…いなくならないっスよね…………?」と問われ「先のことは分からない」でトゥルーエンド。
安易な「いなくならない」よりも、彼女には説得力ある言葉なんだろう。
ばっさり髪を切ってくる九乃(サトシの昔の女っぽい。アルバムに立ち絵があるが、たぶんボツ絵)。
家庭環境が改善していないところも、ご都合主義に頼らず良かった。
特筆すべきは主人公の告白シーン。
漫画やゲームではよくある台詞だが、「変わることを恐れない、前に進むためには変わらないといけない」と主張する主人公はかっこよすぎ。
「変わることが……怖いのか?
変わることの怖さ…分かるよ。
今、まさにそうだ。さっき九乃が走り去って…
九乃が突然いなくなってしまいそうに思って…すごく…怖かった。
変わることは…確かに怖い。
それで大切なものが壊れてしまったら耐えられないと思う...。
それでも俺は…俺たちの関係を変えたい。前に、進みたいんだ。
怖いよな。変わることって。でも、悪いことばかりじゃないって俺は思いたいんだ。
俺は………より良くしていくことも変化だと思う。
俺は、九乃とこれからをもっと楽しいものにしたい。良き日々へと変えていきたいんだ!
変わることが怖いなら、そばにいる!ツラく苦しいことがあっても俺と九乃…2人なら越えていける。
俺はそう思うし…そうあってほしいと願ってる!
だから......。
だから俺たちの関係を変えよう……」
「前に進めよう……九乃!」
……
アンギャァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!
アアアアアァァァァッァァァァァァッァァァアアアアアアアアアアアアア!!
アアアアアアアアアアァァァッァァァァァッァァァァァァッァァァ!!!!!(絶叫)
イケメンムーブすぎて引くくらい…
1年間試験は全部赤点、容姿0の自分を棚に上げて……ここまでで最高の口説き文句でしょう。
家庭に不和のある、闇をかかえた孤独な女の子が好きな男にこれを言われたら、一瞬で落ちるわ
▼「いなくならない」でもちゃんとグッドエンド。まず彼女を安心させることも必要だからね
だがなんとなく、不穏な空気をはらんでる気がする。
主人公は彼女を「守らないといけない。他でもない、俺が…」と言ってたし、対等な恋人関係ではないよな
▼「……」と黙ってしまうと九乃は学校にもいかず、家出少女になってしまう。
…
こんなん絶対理想の父親を追い求めて、パパ活しとるやん…
またもなかなかきついバッドエンドだ
▼トゥルーエンド(グッドエンド)かどうかは、ここでもまた、るーちゃんに聞けばわかる。
笑顔で「もう何もいうことはなし!」だとトゥルー(グッド)、
失望したような顔で「もう何もいうことはなし…」だとバッド
トゥルーは見れたが、グッドは1度やり直した
▼終わってみれば随分偏った魅力になった。
なんと「容姿0(迫真)」である
「ときメモ」なら伊集院家で門前払いされるが、このゲームのヒロインは気にせずデートしてくれるし、クリスマスにも呼んでくれる
九乃攻略的には、容姿を上げるメリットは0だ。
というか上げてたら好感度上げが間に合わないので、気にせず運動、根性、幸運を上げていこう。運動と根性は九乃に会うと上がるので、さほど忙しくないはずだ
勉強も全くしなかったので試験は全部赤点だが、やる気がイベントで上がるため、さほど問題はなかった
▼今回の攻略はここまで。
3人目までの爽やか青春ものと違って、曇らせ。
「変わる」というテーマはみ蝶と共通だが、内容は真逆
本作は恋愛SLGなので主人公=自分という感覚でプレイしているのだが、初めて主人公との乖離を感じた。
恋愛SLGの主人公は大抵没個性で普通の人格だが、
このシナリオの主人公、イケメンすぎるわ。
並大抵の男ではこのような振る舞いはできないだろう。
ヒロインを救う系のストーリーは、大体そうだけどな
さて次はだれを攻略しようか。
全員はやらないだろうが(私以外の人がやるだろうし)、もうすこし続けたい
2022年06月29日
ヒカリノチハレを攻略し光を照らす 2射目 坂本み蝶ルート 八尺様がヒロインのイロモノギャルゲー!?……に見えてストーリーは王道
坂本み蝶のグッドエンドとバッドエンドを攻略。
ネタバレあり。
▼またしても一発。
完全にコツを掴んだ
ヒロインによって攻略難易度に差があるようだが、み蝶は簡単な部類だろう
コツは、るーちゃんへの徹底した聞き込みだね。
るーちゃんは何月何週目までに何々しろとしか言ってくれないので、
当日に何をしていいか分からず、イベントスルーしてしまった…
当日るーちゃんに聞けば、答えを教えてくれるとも気づかずに…
このゲームはなかなか高難易度なのだが、ヒントのためのヒントを探すというゲーム性まであるな(ところがクリア後…とんでもないことに気づく…後述)
▼攻略には(私は自力攻略したが)、
I1月3週〜1月4週に「幸運」が120以上で「体育館」をうろつくとイベント発生。
J2月2週、好感度65以上かつ全ステータスが100以上でイベント発生。
…とあるので、これを逆算しながら、魅力を上げていく
幸運を中心に全部を満遍なく上げる必要があるが、
学力系は図書室でみ蝶に会うことで上がるので、試験で赤点を取らない程度で、問題ない。
赤点だとやる気が落ちるデメリットがあるが、
み蝶攻略には試験結果がほぼ関係ないため、ごり押しもアリ
▼好感度は、相当上げないとバッドエンド落ちするだろう。
1月のデータで調整したけど、ギリギリだった
調子に乗ってフラフラせず、魅力上げ以外全部デートに費やすことをおすすめする
み蝶攻略でも、「うろつく」でのアイテム収集は1度も使わなかった。
計画的に動けばアイテムは必要なさそうだ。
▼肝心の坂本み蝶だが……
なんつってもでかい!オッパイも大きい!
身長が190cmもあるヒロインで、真っ黒のロングヘア。
モデルは明らかに八尺様だろう(笑)。
こんなに大きな女性、ギャルゲーのヒロインでも稀。
「学園フラット2」の五味山も大きかったが、190はない。
「パワポケ10」の大江和那も、190はない。
そもそも普通に生きてると190cmの女性と遭遇することはまずない。
私が見た中で一番大きな女性が従姉なのだが、183cmある。女性なのに私より1cmもでかい。
彼女のお陰で、ちょっとでかい程度の女性を見ても、全く驚かない。
170くらいの女性に「私ってでかいよね〜」と言われても、なんとも思わない
▼そんなリアルにもギャルゲーにもそうはいない大きな女の子なわけだが、付き合うと普通も普通。
というより、呉服屋令嬢というお嬢様育ちゆえに、普通への憧れがある少女だね。
…そしてそれが、ストーリーのテーマにもなってた
それ自体はいいんだけど、もうちょっとでかい女設定を生かした話が欲しかったな。
たとえばふたりでデートしてると、ひそひそと陰口叩かれる、とか…
終盤のイジメを連想させるシーンでも、でかさをからかわれるシーンを1つ入れると、本当にイジメではないかという、ミスリードになった。
他にもお嬢様でなぜか1人だけ違う制服を着てるし、図書室に籠ってるし、イジメられそうな雰囲気はあるからね
▼そんな少し変わった大きな少女に一般庶民の主人公が世間を教えつつ、徐々に親しくなるストーリー。
序盤のみ蝶は明らかにボッチだから、距離感がおかしい(笑)。
奥手に見えるが、変わろうと努力している所為か、恋愛では変な方向に積極的なのよね。
好きな作家をダシにして電話番号を無理矢理聞き出してきたり、卑しい(笑)。
世間知らずなお嬢様の対比か、このストーリーの主人公は割と精神的に大人だった
▼終盤いきなり連絡がつかず不穏な空気になるが、
バレーボールに夢中で、着信に気づかなかったというオチ(笑)。
んなわけあるかーい!と思ったが…まあ、ボケたみ蝶ならあるかもしれない
だが連絡がつかないので、…バレンタインチョコを貰えなかったのは悲しい…
まつりルートでは主人公がまつりからチョコを貰ったにも関わらず、
貰ってないかのような反応をしていたが(多分フラグ管理のミス)、
み蝶からは本当にもらえなかった…
バレーに夢中だからだろう…
つまり俺は、バレーに負けた…
(´・ω・`)
図書室でお菓子の話が出た時「チョコか!?」と思ったが、結局何もないとは…
…見落としでなければ、み蝶からチョコはもらえないようだ
▼ありのままの自分の環境を受け入れつつ、周りを変えるのではなく、自分を変える…
だがやり方は私たちの自由だという、なんとも柔軟な選択をするふたり。頭柔らかいやん。とても高校生とは思えない賢さ。
エリック・バーンも言ってたが、世の中、人は変えられないからね。
そして人生と恋の障害をふたりで乗り越えようという、ハートフルなグッドエンド。
両親が登場しなかったが、この世界観なら悪党ではないだろう
▼だがバッドエンドは唐突に怖い。
急転直下すぎる闇落ちだが、何があったんだ……婚約者を無理矢理宛がわれたとか?
さっきまで明るいテイストだったのにいきなり貞子になって、ブルっちゃったよ。ホラーだ。
蝶をモチーフにしたストーリーや台詞もきれいな人間像を描けてたが、
「隣」という表現の使い方にはセンスを感じたね。
主人公は恋人になったみ蝶の「隣」を歩きたいと言ってるのよね、グッドエンドで。
でもバッドエンドのタイトルは、「隣の家の少女」でしょ
…つまりもうふたりの道は分かたれて、完全に別々の存在になってしまったってわけ、解釈としてはたぶんね。
なんとも痛々しい……だが2つで1つになるエンディングだ
▼誤字脱字が多かったのは残念。
せっかくのEDにも誤字がある。
蝶をやたら"匹"と数えているが、正確には"頭"じゃないかな。
恋愛ものとしても、"2羽の蝶のように"のほうがロマンチックやん。
▼というわけで、今回はここまで。
このシナリオも面白かった。
次はだれを攻略しよう。
説明には攻略ヒロイン10人以上とあるが、エンドロールには、12人いる。
隠しヒロインである「???」は、るーちゃんだね(ちょうど12番目だから)。
…
そういえば「出会いが難しい」と書いたが、み蝶クリア後に気づいたわ……
アルバムモードに出会い方のヒントが書かれてるって…
(´・ω・`)
ネタバレあり。
▼またしても一発。
完全にコツを掴んだ
ヒロインによって攻略難易度に差があるようだが、み蝶は簡単な部類だろう
コツは、るーちゃんへの徹底した聞き込みだね。
るーちゃんは何月何週目までに何々しろとしか言ってくれないので、
当日に何をしていいか分からず、イベントスルーしてしまった…
当日るーちゃんに聞けば、答えを教えてくれるとも気づかずに…
このゲームはなかなか高難易度なのだが、ヒントのためのヒントを探すというゲーム性まであるな(ところがクリア後…とんでもないことに気づく…後述)
▼攻略には(私は自力攻略したが)、
I1月3週〜1月4週に「幸運」が120以上で「体育館」をうろつくとイベント発生。
J2月2週、好感度65以上かつ全ステータスが100以上でイベント発生。
…とあるので、これを逆算しながら、魅力を上げていく
幸運を中心に全部を満遍なく上げる必要があるが、
学力系は図書室でみ蝶に会うことで上がるので、試験で赤点を取らない程度で、問題ない。
赤点だとやる気が落ちるデメリットがあるが、
み蝶攻略には試験結果がほぼ関係ないため、ごり押しもアリ
▼好感度は、相当上げないとバッドエンド落ちするだろう。
1月のデータで調整したけど、ギリギリだった
調子に乗ってフラフラせず、魅力上げ以外全部デートに費やすことをおすすめする
み蝶攻略でも、「うろつく」でのアイテム収集は1度も使わなかった。
計画的に動けばアイテムは必要なさそうだ。
▼肝心の坂本み蝶だが……
なんつってもでかい!オッパイも大きい!
身長が190cmもあるヒロインで、真っ黒のロングヘア。
モデルは明らかに八尺様だろう(笑)。
こんなに大きな女性、ギャルゲーのヒロインでも稀。
「学園フラット2」の五味山も大きかったが、190はない。
「パワポケ10」の大江和那も、190はない。
そもそも普通に生きてると190cmの女性と遭遇することはまずない。
私が見た中で一番大きな女性が従姉なのだが、183cmある。女性なのに私より1cmもでかい。
彼女のお陰で、ちょっとでかい程度の女性を見ても、全く驚かない。
170くらいの女性に「私ってでかいよね〜」と言われても、なんとも思わない
▼そんなリアルにもギャルゲーにもそうはいない大きな女の子なわけだが、付き合うと普通も普通。
というより、呉服屋令嬢というお嬢様育ちゆえに、普通への憧れがある少女だね。
…そしてそれが、ストーリーのテーマにもなってた
それ自体はいいんだけど、もうちょっとでかい女設定を生かした話が欲しかったな。
たとえばふたりでデートしてると、ひそひそと陰口叩かれる、とか…
終盤のイジメを連想させるシーンでも、でかさをからかわれるシーンを1つ入れると、本当にイジメではないかという、ミスリードになった。
他にもお嬢様でなぜか1人だけ違う制服を着てるし、図書室に籠ってるし、イジメられそうな雰囲気はあるからね
▼そんな少し変わった大きな少女に一般庶民の主人公が世間を教えつつ、徐々に親しくなるストーリー。
序盤のみ蝶は明らかにボッチだから、距離感がおかしい(笑)。
奥手に見えるが、変わろうと努力している所為か、恋愛では変な方向に積極的なのよね。
好きな作家をダシにして電話番号を無理矢理聞き出してきたり、卑しい(笑)。
世間知らずなお嬢様の対比か、このストーリーの主人公は割と精神的に大人だった
▼終盤いきなり連絡がつかず不穏な空気になるが、
バレーボールに夢中で、着信に気づかなかったというオチ(笑)。
んなわけあるかーい!と思ったが…まあ、ボケたみ蝶ならあるかもしれない
だが連絡がつかないので、…バレンタインチョコを貰えなかったのは悲しい…
まつりルートでは主人公がまつりからチョコを貰ったにも関わらず、
貰ってないかのような反応をしていたが(多分フラグ管理のミス)、
み蝶からは本当にもらえなかった…
バレーに夢中だからだろう…
つまり俺は、バレーに負けた…
(´・ω・`)
図書室でお菓子の話が出た時「チョコか!?」と思ったが、結局何もないとは…
…見落としでなければ、み蝶からチョコはもらえないようだ
▼ありのままの自分の環境を受け入れつつ、周りを変えるのではなく、自分を変える…
だがやり方は私たちの自由だという、なんとも柔軟な選択をするふたり。頭柔らかいやん。とても高校生とは思えない賢さ。
エリック・バーンも言ってたが、世の中、人は変えられないからね。
そして人生と恋の障害をふたりで乗り越えようという、ハートフルなグッドエンド。
両親が登場しなかったが、この世界観なら悪党ではないだろう
▼だがバッドエンドは唐突に怖い。
急転直下すぎる闇落ちだが、何があったんだ……婚約者を無理矢理宛がわれたとか?
さっきまで明るいテイストだったのにいきなり貞子になって、ブルっちゃったよ。ホラーだ。
蝶をモチーフにしたストーリーや台詞もきれいな人間像を描けてたが、
「隣」という表現の使い方にはセンスを感じたね。
主人公は恋人になったみ蝶の「隣」を歩きたいと言ってるのよね、グッドエンドで。
でもバッドエンドのタイトルは、「隣の家の少女」でしょ
…つまりもうふたりの道は分かたれて、完全に別々の存在になってしまったってわけ、解釈としてはたぶんね。
なんとも痛々しい……だが2つで1つになるエンディングだ
▼誤字脱字が多かったのは残念。
せっかくのEDにも誤字がある。
蝶をやたら"匹"と数えているが、正確には"頭"じゃないかな。
恋愛ものとしても、"2羽の蝶のように"のほうがロマンチックやん。
▼というわけで、今回はここまで。
このシナリオも面白かった。
次はだれを攻略しよう。
説明には攻略ヒロイン10人以上とあるが、エンドロールには、12人いる。
隠しヒロインである「???」は、るーちゃんだね(ちょうど12番目だから)。
…
そういえば「出会いが難しい」と書いたが、み蝶クリア後に気づいたわ……
アルバムモードに出会い方のヒントが書かれてるって…
(´・ω・`)
2022年06月28日
ヒカリノチハレを攻略し光を照らす 1射目 皆川まつりルート 彩光学園は婚活会場だった…?
▼引き続き「ヒカリノチハレ」を攻略。ネタバレあり。
前回記事(レビュー感想)では幼馴染ヒロイン彼川あゆのグッドエンドを攻略したが、
今回はそんなあゆのノーマルエンド…
そして新しいヒロイン、皆川まつりのグッドエンド、ノーマルエンド、バッドエンドを攻略
▼まずこの皆川まつり…
2人目に選んだ理由はシンプルで…
単に可愛いから
あゆルート攻略中、喫茶店に出てきた。
明かにモブではない「ヒロイン」のオーラだった。
お近づきになりたかったが、フラグがわからない
なのでゲーム開始直後は喫茶店に通ったが、なかなか登場しない。
喫茶店に行くのは間違いだったわけだ
答えとしては、4月3週までに屋上で出会える
…
…うわぁ屋上って…
ヒントあったか?ノーヒントだよな?
まつり…お前通常ヒロインなのに…
隠しヒロインか?
…でも昔のギャルゲーって「そう」だよね。
「みつめてナイト」なんて10周しても出てこないヒロインがいて、最早隠しヒロインだったからな。
それを目当てに購入した人にいわせれば、詐欺にでも遭った気分かもね。
「なんだよ、いつまで経っても出てこねえじゃねえか!」みたいな。(「みつめてナイト」ならノエルとか)
そんな出会うだけで疲弊させられたまつりの攻略は、意外や意外、イージーだった。
むしろ出会うことが一番難しいんじゃないの?ってくらい簡単で、1発で攻略
▼思うに俺はもう、このゲームの「コツ」を掴んだね
「ヒカハレ」は要するに「逆算」なンだわ
まずヒントの有効活用がキーだね。
早乙女好雄(というより、大倉都子)ポジションのるーちゃんに攻略法を聞くと、「何月何週目までにああしろこうしろ」と、結構具体的に教えてくれるんだよね……しかもゲームが進むたび、随時更新される…
固定台詞と思って確認してなかったので、これを知ってるか否かで、まるで違う
必要な魅力(ステータス)も、顔アイコンで判断できる
▼次にこのゲームは「やる気」の要素が非常に重要
やる気が高い状態だと大幅に魅力が上がるが、
下がれば下がるほど、上昇値も大幅に下がる
だから可能な限り、魅力はやる気の高い状態で上げる
そこで問題なのは、この主人公…
「お前はウマ娘かよ」ってほど些細なことでやる気が下がる
対策として屋上で日光浴するとやる気が上がるが、ランダムで失敗するのが、またいやらしいシステムだ(しかも雨季は失敗しやすいようだ)
だが学校が始まる頃など、やる気ダウンのタイミングがある程度固定されているため、
逆算し、やる気の高いうちに、がんがん魅力を上げていく……それが基本
▼しかしそこには落とし穴があって、何月何週目までにヒロインの好感度を上げておけ、というアドバイスも、るーちゃんから受ける
それについても攻略法は簡単で、フラグが立つギリギリを調整すればいい(同梱の攻略メモに具体的な数値が記されているが、大体わかるようになっている)
魅力上げとヒロインへの連絡を交互に繰り返すのが、ベター
▼体力はるーちゃんが「まめに回復しろ、0になると何もできねーぞ」と言ってくるが、俺は0になるまで消費している。あえてね
MAXまで回復する以上、単純に0のほうが利益がありそうだからね
るーちゃんは「女の子のイベントがあっても体力0では何もできない」との脅しをかけてくるが、
そもそもフラグを立てた際に発生するイベントは自動で消化されるので、体力は関係ない
よって、体力0のデメリットはほぼないように思われる(何月何週のみに発生するイベントでもない限り)
▼という攻略法を前回確立し臨んだまつりルートは、シンガーソングライターを目指す先輩女子との恋愛…
やんちゃそうなギャルだけど、実は弟思いで、パパがいないため(あっ…(察し))いくつものバイトで家計を支える(あっ……(察し))、優しい女の子というのが、かわいかった。
家庭的なギャルの破壊力は高い
恋愛弱弱と思いきや、学園祭で歌を披露した後、感極まってキスをしてくる程度には積極性もある
…ここは先輩の意地を見せた
終盤はストーカー騒動に発展するも、実は音楽会社のプロデューサーでしたというオチ。こんなところもベタだ。(ノーマルルートでは本当にストーカー)
▼3年生ゆえに、卒業式にちゃんと意味があったね。
あゆルートでは、1,2年生なので誰も卒業しないからね。
在校生なのにエンディングが卒業式ってなんだよって思った(笑)。
▼あゆは終盤で告白し交際期間があったが、まつりは卒業式に「これからも一番近くで見守っててよね!」で終了…
エピローグで唐突に月日は流れ、同棲カップルに…(薬指が隠れてるが…関係ないか)
「近くで」というか……完全に0距離、濃厚接触やないか!!
まだがっつり告白もしてなかったし…
恋愛関係ではなかったので、いきなり大人に(意味深)なっててびっくりや
▼ノーマルエンドでは別離するも、主人公にとってまつりはいい思い出に。
バッドエンドではまつりは夢破れ、誰も足を止めないストリートミュージシャンに……
…なかなかきついEDだ
そしてあゆノーマルエンドだが…
本当にノーマルか?というほどに、これもなかなか痛い結末で、
主人公に見切りをつけたあゆが、新しい男性を選んでしまう…
主人公は平静を装うも、明らかに意気消沈…
少年少女時代の思い出に逃避するも、時すでに遅し……
打ちあがる花火がなんとも哀愁漂う、切ない終わり方だ…
▼2周目を終えると、芸の細いゲームと思うようになった。
あゆもノーマルエンドルートでは、ちゃんと疎遠になった感じで登場する。
攻略フラグが立ってないと、やり取りもメールになる
システム面も細かい。
ヒロインと付き合った状態でセーブするとアイコンが主人公とヒロインの2人になり、
しかも年齢を1つ重ねてるのは、面白い演出だ
▼さて今回はここまで。
この攻略日記はいつまでやるかわからないが、気になる子をもう少し追いかけたい
前回記事(レビュー感想)では幼馴染ヒロイン彼川あゆのグッドエンドを攻略したが、
今回はそんなあゆのノーマルエンド…
そして新しいヒロイン、皆川まつりのグッドエンド、ノーマルエンド、バッドエンドを攻略
▼まずこの皆川まつり…
2人目に選んだ理由はシンプルで…
単に可愛いから
あゆルート攻略中、喫茶店に出てきた。
明かにモブではない「ヒロイン」のオーラだった。
お近づきになりたかったが、フラグがわからない
なのでゲーム開始直後は喫茶店に通ったが、なかなか登場しない。
喫茶店に行くのは間違いだったわけだ
答えとしては、4月3週までに屋上で出会える
…
…うわぁ屋上って…
ヒントあったか?ノーヒントだよな?
まつり…お前通常ヒロインなのに…
隠しヒロインか?
…でも昔のギャルゲーって「そう」だよね。
「みつめてナイト」なんて10周しても出てこないヒロインがいて、最早隠しヒロインだったからな。
それを目当てに購入した人にいわせれば、詐欺にでも遭った気分かもね。
「なんだよ、いつまで経っても出てこねえじゃねえか!」みたいな。(「みつめてナイト」ならノエルとか)
そんな出会うだけで疲弊させられたまつりの攻略は、意外や意外、イージーだった。
むしろ出会うことが一番難しいんじゃないの?ってくらい簡単で、1発で攻略
▼思うに俺はもう、このゲームの「コツ」を掴んだね
「ヒカハレ」は要するに「逆算」なンだわ
まずヒントの有効活用がキーだね。
早乙女好雄(というより、大倉都子)ポジションのるーちゃんに攻略法を聞くと、「何月何週目までにああしろこうしろ」と、結構具体的に教えてくれるんだよね……しかもゲームが進むたび、随時更新される…
固定台詞と思って確認してなかったので、これを知ってるか否かで、まるで違う
必要な魅力(ステータス)も、顔アイコンで判断できる
▼次にこのゲームは「やる気」の要素が非常に重要
やる気が高い状態だと大幅に魅力が上がるが、
下がれば下がるほど、上昇値も大幅に下がる
だから可能な限り、魅力はやる気の高い状態で上げる
そこで問題なのは、この主人公…
「お前はウマ娘かよ」ってほど些細なことでやる気が下がる
対策として屋上で日光浴するとやる気が上がるが、ランダムで失敗するのが、またいやらしいシステムだ(しかも雨季は失敗しやすいようだ)
だが学校が始まる頃など、やる気ダウンのタイミングがある程度固定されているため、
逆算し、やる気の高いうちに、がんがん魅力を上げていく……それが基本
▼しかしそこには落とし穴があって、何月何週目までにヒロインの好感度を上げておけ、というアドバイスも、るーちゃんから受ける
それについても攻略法は簡単で、フラグが立つギリギリを調整すればいい(同梱の攻略メモに具体的な数値が記されているが、大体わかるようになっている)
魅力上げとヒロインへの連絡を交互に繰り返すのが、ベター
▼体力はるーちゃんが「まめに回復しろ、0になると何もできねーぞ」と言ってくるが、俺は0になるまで消費している。あえてね
MAXまで回復する以上、単純に0のほうが利益がありそうだからね
るーちゃんは「女の子のイベントがあっても体力0では何もできない」との脅しをかけてくるが、
そもそもフラグを立てた際に発生するイベントは自動で消化されるので、体力は関係ない
よって、体力0のデメリットはほぼないように思われる(何月何週のみに発生するイベントでもない限り)
▼という攻略法を前回確立し臨んだまつりルートは、シンガーソングライターを目指す先輩女子との恋愛…
やんちゃそうなギャルだけど、実は弟思いで、パパがいないため(あっ…(察し))いくつものバイトで家計を支える(あっ……(察し))、優しい女の子というのが、かわいかった。
家庭的なギャルの破壊力は高い
恋愛弱弱と思いきや、学園祭で歌を披露した後、感極まってキスをしてくる程度には積極性もある
…ここは先輩の意地を見せた
終盤はストーカー騒動に発展するも、実は音楽会社のプロデューサーでしたというオチ。こんなところもベタだ。(ノーマルルートでは本当にストーカー)
▼3年生ゆえに、卒業式にちゃんと意味があったね。
あゆルートでは、1,2年生なので誰も卒業しないからね。
在校生なのにエンディングが卒業式ってなんだよって思った(笑)。
▼あゆは終盤で告白し交際期間があったが、まつりは卒業式に「これからも一番近くで見守っててよね!」で終了…
エピローグで唐突に月日は流れ、同棲カップルに…(薬指が隠れてるが…関係ないか)
「近くで」というか……完全に0距離、濃厚接触やないか!!
まだがっつり告白もしてなかったし…
恋愛関係ではなかったので、いきなり大人に(意味深)なっててびっくりや
▼ノーマルエンドでは別離するも、主人公にとってまつりはいい思い出に。
バッドエンドではまつりは夢破れ、誰も足を止めないストリートミュージシャンに……
…なかなかきついEDだ
そしてあゆノーマルエンドだが…
本当にノーマルか?というほどに、これもなかなか痛い結末で、
主人公に見切りをつけたあゆが、新しい男性を選んでしまう…
主人公は平静を装うも、明らかに意気消沈…
少年少女時代の思い出に逃避するも、時すでに遅し……
打ちあがる花火がなんとも哀愁漂う、切ない終わり方だ…
▼2周目を終えると、芸の細いゲームと思うようになった。
あゆもノーマルエンドルートでは、ちゃんと疎遠になった感じで登場する。
攻略フラグが立ってないと、やり取りもメールになる
システム面も細かい。
ヒロインと付き合った状態でセーブするとアイコンが主人公とヒロインの2人になり、
しかも年齢を1つ重ねてるのは、面白い演出だ
▼さて今回はここまで。
この攻略日記はいつまでやるかわからないが、気になる子をもう少し追いかけたい