フリーゲーム　優しい世界

▼ウオオオオオオオオォイイイイイイ！！！

ウフォオオオオオオオオオオオオオオオオオイィィ！！！


ウオオオオオオオオオイ！！


サイゲ！！
サイゲどうなってんだよ一体！！






オープンリーグが次回からA+以下って、どうなってんだよ！！








さんざん叩かれてるが明らかに、どう見ても設定間違ってんじゃねえか！！




作り置きタイシンが結局使えなくなったことはさておき…

A+は絶対…初心者〜中級者のランクじゃないから。

インフレが急激過ぎる。B+が普通の選択でしょ





ガチャ運が強いか微課金以上じゃないと無理だから！！
実際、一番評価点が高いウマ娘でさえ13057で、Sには遠く及ばないから！！
そもそもA+自体、13人しかいないから！！

…S直前まで仕上げろとか、無理だから







▼そもそもサポカが弱すぎる。有効カードが無さすぎる。
このデッキでA+の最大まで仕上げるのはシステム上無理じゃないの？

2列目まで全部配布。
3列目にして、やっと4凸SRスイープが1枚。
4列目には使えない4凸イクノ…。そして4列目なのにもうRが混じるほどの、弱小デッキだよ

これでA+の最大まで仕上げるのは……
ましてやチャンミで勝てるウマ娘の育成なんてのは、無理でしょ











▼これはまいったね。
もう適当に作ったウマ娘を出走させてスキップするだけのイベントになりそうだが、
オープンBリーグ決勝すら危ういでしょ。

つまり石すら取れん。






苦痛ながらに最大目標であるチャンミという死のイベントからの引退が、まさかこんなふうになるなんて…

明日の決勝が、あまりにも唐突に告げられた、事実上の引退試合かねえ…
なんとか勝ちたいもんだ







……



………



えっ？



「そこまでいうなら課金しろ」って？


「お前490円しか課金してない上、しかも内300円はクーポンだろ」って？






……



…いやあ…


だってさあ…

明らかにグレード向きのデッキ編成なのにわざわざオープンやってるヒソカを倒すのが快感だったし（実際決勝で倒してきたのは、自分より名鑑レベルが高い人ばかり）、ここまできたら、（ほぼ）無課金で簡単に勝たないと悔しいじゃないですか






略して……




無簡悔じゃないですか









▼それでも我ながら、相当合理的なプレイングをしてきたと思うわ


この課金額と育成回数740周（内40周は無駄走り）で名鑑レベル83は、かなり高いだろうしね…

▼ラウンド２、２日目は１勝１勝１勝１勝……



３回目までは使い回しを出走させたが、なんとたったの１勝。

勝てたのは距離Aで、ロクにスキルも覚えていないゴルシだ。
使い回しといってもチャンミにも出しておらず、距離Aのまま










ところが不思議なもんで、ドーベルやクリオグリに勝てた（6着にクリオグリ）











相手のドーベルとクリオグリが仕上がってないとはいえ（距離Aだしノンストが無い）、このゴルシで勝てたのは不思議だ




2着には同じく使い回しのチヨ（距離継承に失敗し、そのまま適当に終わらせたやつ）が入っているので、かなり大雑把な計算だが、使い回しで勝てる確率は5〜8%ではないか


非常に低いが、ガチャよりは当たるだろう

確かにこりゃラッキーパンチだ





こんなの決勝で食らったら目も当てられない










▼より奇妙なのが、セイウンスカイの地固め





なんと15レースして、発動はまさかの0回！
1度も発動していない！





リプレイを何度も見返したが、やはり発動していない。
賢さCでは発動しないのだろうか？


それこそ、5〜8%程度しか




…それにしては賢さC以下のスカイの地固めに、何度も敗れたけどね…












▼4回目はクリオグリを抜いたエース候補の、アルダン、ナリブ、グラス


なんと成績だけを見れば使い回しと同じ、たったの1勝しかできなかった…
アルダンやグラスは、クリオグリが1着になれば2着3着に入れるのだが…












▼…ダスカを完成できなかったし、結局、決定力不足のまま。

決勝はクリオグリ、グラス、アルダンで行くしかないが…
これはもはや、エース選抜ではなく、消去法に等しい…




負けるにしても、せめて実力で負かして欲しいわ。
回復不発で自滅パターンばっかじゃん。






これまでで最高の仕上がりは、やはりヴァルゴ杯だろうな。
１キャラ2.3回で、きわめてスマートに、理想通りに完成した


魔境のルムマですら8~9割勝てたし、
決勝は3着までを独占した




思い描いた設計図が描ければ、大体は勝てるゲームでしょ
それが不運によって全部お釈迦とか、どこまでもありえないゲームだわ…









▼次のガチャは衣装違いか…
ダスカ、タキオン、ゴルシ、ヒシアマあたりかな


ゴルシウィークもあるし、石貯めようかねぇ…
(´・ω・｀)

▼ラウンド２初日は3勝3勝……


そして……



1勝0勝…





…ボコられたわけではなく、3.4回目は使い回しのウマ娘を使った





▼理由は2回目のレースで、昨年6月の使い回しオグリに負けたから…




…いやあ……


これがあるから「ウマ娘」って怖いわ…





スキルは不発だらけで、スピードにいたっては、たったのC…



なのに負けてしまった…




最早完全に意味不明だが、これだとスピードA+もCも同じということになってしまうな。
本当に意味不明だ。

しかも向こうは半分以上のスキルが発動しない。

…なのに負けた。

…完全に意味不明だ。





…そこで「もしかして使い回しでも勝てるのか？」……と3.4回目に自分もやったが、結果はサッパリ


4回目にいたっては全敗した





…要するにあのオグリがとんでもない強運…
もしくはこっちが恐ろしく不運だったんでしょ

いくら強運とか不運といったところで、それが覆る戦力差か？…と甚だ疑問だけどね






▼ラウンド２だからいいものの、こんなのに決勝で当たったら最悪だよ。
だからこそ格下のラッキーパンチがそうは続かないであろうクライマックスルールにしよう、って話なんだよねぇ…






▼唯一勝てたのはタイシン。2人出し、どちらも勝率20％。
使い回しとはいえ中距離Sで、汎用性の高い調整にしてある。

せっかく作り置きしてたのに、
今となっては強攻策よりノンストップガールのほうが有用なのが、残念だね











こうしてみるとタイシンは、本当に小さい。
女の子というより男の子、ショタに見える。






言うほどこの体で産めるか？












▼「ピアスをあけよう！」をクリア。
今作でも下品なシュールギャグは健在。

スタッフロールがパラパラ漫画風の実写映像…

作者のお手製だろうか？

▼ラウンド1、2日目は2勝5勝5勝5勝



2勝は3軍を出走させたのだが、弱い弱い…

特にウンス


どういうわけか、地固めがただの1度も発動しない…


敵チームだと脅威なのに、なぜ自分のは出ないのか…
賢さはCあるし、5レース全滅はあんまりじゃないの…






▼2回目からは1軍候補で勝負したが、どの組み合わせでも全勝。
これではデータ収集にならない。


まあクリオグリ、グラス、アルダンが候補かなぁ…








▼今大会はクリオグリが強すぎとかクリオグリがいないと勝てないとか言ってる人がいるが、そりゃあんたが下手なだけと言いたいね。


ましてやグレードでしょ？
打つ手はいくらでもある。

クリオグリがいなくとも、ドーベルやチョコボンだって、かなり強い





グレードより遥かに制限のあるオープンでも、
俺の愛馬はクリオグリを何度も倒してるよ









要するに頭を使うだけ。これはそういうゲームでしょ










▼チャンミは今回が最後。

たぶん次回からはチャンミ2周目…



決勝がクライマックスルールになるんだろう。


入着できないなら、デバッファーの存在意義がかなり薄れるね。
同じに見えても、戦略は大きく変わるだろうな




…というか最初からそうしとけって話だよな。

決勝敗退は運が悪くて格下に負けたパターンばかりだし、
3回勝負なら、事故の危険性は下がり、公平性が増すからね


一発勝負とか最初から違和感だらけだった

▼今大会も、
最も勝てる組み合わせや、
どんな相手にも対応できる組み合わせを模索しながら戦う。



だが、なかなか5勝できない





このまま終わるかと思われた4回目……





まさかまさかの、推しパで5勝












特にヒシアケボノはもう完全に愛だけで走ってる


実際、誰も出走させてない…




…負かされた人は「舐めプされた…」と思ってるかもしれないが、大きな誤解である。




ガチもガチ、ガチの愛だから







▼むろん中距離に可能な限り適応したスキルを組んだ。
アケボノは固有が特殊なので、調整次第では前に出れる……その計算もした



だから当然、彼女もエース候補の1人だよ









▼クリスマスオグリは、そこまで強くない


私のクリオの完成度が低いこともあるが、絶対的エース……なんてことは全くないね
負けるときは普通に負ける



何故なら既に、"対策されている"から




クリオは「強い」と「バレる」のが、あまりにも早すぎた。
結果、今大会で有利ではあるものの、"とっくに対策がされている"デメリットもある…



…徹底的に鍛えれば最強なのは確かだが、そこまででもない場合は、崩す、崩される余地はあるだろう


アルダンが自軍ばかりか相手チームのクリオを倒したレースからも、明らかだ






▼というわけでアリエス杯ラウンド1初日は4勝4勝4勝5勝……




もうちょっと勝てたかね？
「不調」も多いし、やる気は全員「普通」でいいでしょ





▼勝率はクリオ60%、グラス40%、ボーノ40%、アルダン40%、ナリブ20%、ダスカ6.7%、会長0%だ


会長はデバフなので仕方ないが、
ダスカに至っては距離Aなので、論外なんだろう


…まあそういいながらも、いっつも距離Aに負けてるけどな…



…しかも決勝で…








▼スペシャルウィークでうまぴょい。

リリースから1年数か月……やっと主人公をうまぴょいさせられた。










ガチャはいつものように、単発。
今回はギリ20回を超えてしまった…









本当はヤエノが欲しかったが（アルダン目当てで）、ここまでにしておこう











▼名刺機能実装。

ずいぶんと時間がかかったが、「プロセカ」に比べるとほとんどカスタマイズができない、非常に簡素な機能だった











でもこの機能は…なあ…


「プロセカ」は運営があんなお気持ち表明してしまうほど
痛いキッズが多いだけあって、やっぱり名刺機能もやばいことになってるんだよなぁ……


「ウマ娘」も下手に機能追加せず、こんなもんでいいんじゃないの









▼スクショ機能は、あってないようなもんだね。
完全に名刺の素材撮影のための機能


しかもスクショ機能の所為でところどころに配置されたカメラアイコンが、邪魔…



サイゲのUIは毎度おかしい…

彼女の愛に耐えられる？ヤンデレホラーゲーム




*ストーリー*

主人公このはは、一カ月前から同じクラスの天音と交際している。

しかし、ある日突然天音が消息不明となり、心配するこのは。


天音を探すため、行動に出るのだが…。

▼いやぁ〜〜〜……
まあクリアしての感想なんだけどね…



いいエンディングだったねえ……



エンディングやラストシーンでタイトル回収するゲームって、大体良作だな。







▼「紅に染まれ」は「ミライカガミ」「親愛なる〇〇へ」の作者の新作

主人公「このは」は、失踪した恋人の「天音」を心配し、落ち着かない日々を過ごしている。
ゲームは時折、どこかに監禁された天音視点になる…

天音視点の前後、このはの自宅にわざとらしい空き室があることがわかったり、プレイヤーに推理の余地を与えている


果たして天音を監禁したのは誰か、監禁場所はどこか……


前2作同様、マップを探索しつつ、どんでん返し系のトリックストーリーを解き明かす









▼長所としては、やっぱりストーリーかね。
今回もうまいことプレイヤーをミスリードしている。

思わぬところに伏線が張られているので、注意深く観察するといいかもしれない。

「彼女の愛に耐えられる？ヤンデレホラーゲーム」のキャッチコピー通り、「彼女」の正体を、ぜひ推理して欲しい（…あまりにも登場人物が少ないので、真犯人の正体は、読めてしまうかもしれないが…）








▼短所は……2周前提であること。
トゥルーエンドがないと思ってたら、2周目で攻略フラグが立った…（どこかにヒントがあったかな？）

…ゲームでよくある2周前提のシステムが、ちょっと煩わしかった。
分岐があるとはいえ、全く同じシーンを2度見ないといけないからね…（このシステムが嫌いな人、結構いると思う）









▼ヤンデレゲーとしては、エログロでいうグロ寄りだ。


強制的に口を開けられ割れたビンを食わされたり、オエッ！っとなるシーンが多い。


人体損傷シーンもあるが…




ヤンデレゲーというより、リョナゲー！？







まあ「ホラー」であることはたしか










評価C+
65点

「ミライカガミ」「親愛なる〇〇へ」と違い短編につき、プレイタイムはそう長くありません。
初回20分、コンプ40分くらいかな


ヤンデレゲーではあるもののエンディングは清涼感タップリで、
泣きゲー路線のストーリーは、面白かったです


探索も簡単なので、シンプルで衝撃を味わえるゲームがやりたい方には、おすすめですね














【攻略済】


「黒い影」

ホラーとあるが、ホラーをテーマにした友情劇。
相棒をあさひ（女）とトバリ（男）から選べるが、刹那の迷いもなくあさひを選んだ。




「子ども部屋のボギー」

開発2日でこのドットを打ったのは凄い。
掌編ホラーがやりたいなら、おすすめ。







【攻略中】　


「サヨナラを八月に残して」

同系統の（？）「ヨツバナサクラ〜春へと紡ぐ雪どけの手紙〜」よりも、いまのところ、シリアス要素は薄い。
絵がせっかくオリジナルなのに全員同じポーズで、描き分けが微妙なのが気になる。





「約束の赤い折り紙を」

和風ホラーに思えるが、ミステリっぽい。

DLした直後に「DL一時中止　修正中」が入ったが、作者のツイッターには、何も記載されていない…

なんのバグがあったんだろう

▼終わったあ〜〜〜！！






クリアセーブが45分なのに、ラスボスが強すぎて15分は掛かった…
作者あとがきで「ラスボスが強すぎる」、「倒すのに1時間掛かった」とあるけど、確かに強すぎでしょ…




撒き方も追跡の法則性もわからず、ずいぶん苦戦した…
…まあそれでも10回も失敗していないが、同じシーンを連打で飛ばしてから何度もやり直すのは、結構きつかった




こういうのはクリアできるときは一発だけど、ハマってしまうと抜け出すのが困難なんだよな

実際トライアンドエラーというより、もはや右往左往していたよ…








▼まぁそんなわけで「ジャデン」は、トラップホラーアクションゲーム
いたるところに即死トラップが仕掛けられているダンジョンからの脱出を目指す



プレイヤーは謎の場所で目を覚ました、13歳の少女「さんご」を操作する







▼少し変わったシステムとして、お金の概念がある。
ためたお金でアイテムを購入し、HPを回復できる。


ボスの攻撃は即死だが雑魚敵の攻撃はHPを削られるだけなので、
ゲームが苦手な人でも、ごり押しで攻略できるだろう








▼面白かったのが、HPを底上げするアイテムを装備しても、ボスに切断された右腕ごと無くなることだな











「せっかく手に入れたのに、そんな無くし方あるぅ！？？」って笑ったよ



「このゲームぐっろ！！」とは思っていたが、まさかこんな流れで装備品が無くなるとか…






▼そんな展開もあるように、この「ジャデン」、結構グロいんだよ…

死亡シーンも殺され方によってちゃんと専用グラフィックが用意されているし、
主人公の13歳少女は首をチョンパされたり上半身を食われたり股間を串刺しにされたりと、殺され放題…


こんなにリョナリョナしいフリゲ、久しぶりにやったね







▼ストーリーは謎謎謎で最後まで答えが明かされず、続編が示唆されている。
だが本作だけでもイメージはできるので、難解ということはない。


やはりホラーやアクションに力が入っている印象だ













評価C
60点



「ノーヒント」を謳っているだけあり、かなりの即死ゲーなので、
腕に覚えのある人は、死亡0クリアに挑戦してみては？


作者もほぼ不可能みたいに書いてますが、私もそう思います。
ノー死亡クリアできるのは、相当カンの優れたプレイヤーでしょう


……



ご自分がそうであるか、ぜひこのゲームで確かめてください












【そのほかに攻略したフリゲとか】


「こうちゃん愛してるって言わないで」

「僕と君と彼女の話」かと思えば、「日陰の日葵 - sun in the shade」だった。
誤字脱字は多く、絵は使い回し……練り込み不足が目立つ。

"夫婦"、"不倫"というテーマがお好きなら、やってみては。





「不幸の味を知ってるか」

「バレンタインだからチョコをくれ！」のスピンオフのようだが、作風は全く違った。
キャラクターを救うことも不幸のどん底に落とすこともできるのは、ゲームならでは。

作画が美麗で、ヒロインが可愛い。この子からチョコを貰いたかった。




「不幸の味を知ってるか」には、「ティラノフェス2022参加作品」のタグがついている。
どうやら、募集が始まったようだ。

今回はまた部門ごとの発表らしいので（スポンサー賞だけの2021は何の試みだったのかな？）、
ティラノゲームフェス2022の受賞作品予想もまとまり次第、応募〆切である8月31日以降にでも、アップしたい（またも私がグランプリ予想したゲームが2位だったら、本物のデスノート）。


審査ルールが変更され、「今年はフェス開幕前のタイミングでも作品が審査される場合があります。」とのことだが、
ゲームをプレイした際の感情はその時々によるので、タイミングをズラすということは、評価を得点化し、高いほうを選出するのかな？

フリゲを得点で評価されたくないという炎上ツイートに賛同していた多くがノベコレ作者だったが、
ノベコレが彼らのフリゲを得点で評価しているのなら、なんとも皮肉だ。



改めて思ったが、「ノベコレレビュー」は、一般的な「フリゲレビュー」「ノベルゲームレビュー」とはまるで違うし、対極に位置しているね。フリゲやフリゲレビューに対するスタンスや価値観が、全く違う。

ノベコレだけにフリゲを公開している作者も多いようだ。


良く言えば一枚岩で同じ方向を向いてるが、悪く言えば1つの方向にしか目を向けておらず、人間としての視野がとても狭い印象がある（コメントにもあったように、ノベコレやTGFがすべてで、それしか頭にないような）。

「ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す　6周目　第2章第4R、難しすぎる……」にも書いたが、
このブログのノベルゲームレビューを読んでくれている人の多くはノベコレレビューなどが参考にならないと思ってる人たちで、逆にノベコレ系作者は、読んでいないだろうしね。


読んでたら、それはそれで感心する。一辺倒で「右へ倣え」に見える彼らにも、意外と考え方やデータ収集に幅があるということだからね。

真逆の意見を聞いたり、多角的にデータを学習することは、何事に於いても、ものすごく大事だ。
特に歳を取ったり、1つのキャリアが長くなると（ノベコレは若年層中心だろうけど）その情報の確かさ不確かさより、自分に都合のいい情報だけに流されがちになるので、尚更、よく考え、分析して欲しい



ここ数年のフリーノベルゲームを取り巻くこれらの事象には、点と点がつながる感覚があるね。

自分で「最近ノベルゲーのレビューばかり伸びるけど、なんで？」なんて言ってる時期とノベコレ方向転換が同一時期だったり、「これってそうだったのかー」、みたいになる。

こんな奇妙な感覚を味わってるフリゲレビュアー、私だけかも。







「カゴノトリ」

3つしかキーを使わない強制スクロールアクション、シンプルイズベストな面白さがある。


…だが難しい。


こういうゲームは何度も失敗すると面白さよりイライラが勝つ……。

ゴミ捨て場に住む少年と少女が連れていかれたのは『仮想現実世界トイボックス』でした。

そこで出会ったお金持ちの少女メルミとお友達になるけど…。











▼「しらない街のあの子の噂」作者の新作で、「夢探偵クマノブくん」の外伝的作品。




今回も独自性の強いグラフィックとキャラクターづくりだね。











特にキャラクターはとても面白い。

可愛い絵のキャラクターたちが笑顔でさらっと暴言を吐くのが、とても笑えた。
前作のレビュー感想にも書いたが、このセンスはなかなか出せないよ。

実際、「近いフリーゲーム」が浮かばない


ゆるふわホラーとでもいうのか、見た目はトゥーンなのにグロテスクで、あまり体験できないテイストだ。







▼攻略難易度は、やや高めかな。

謎解きや追いかけっこなど、ホラーゲームの定番は大体あるけど、
そのほとんどには即死トラップが仕掛けられてるんだよね。



…もう少しマイルドでもいいかなあ。
こんなの自由意志でいいじゃないかというところまで死亡するので、ちょっと窮屈だった



１つ進むたびセーブすることを、強く推奨する








▼グラフィックやキャラクターづくりなど評価点の多い良作なんだが、イチオシはズバリ……







ストーリーだね





畜生系ゆるふわホラーなのに………意外だった？




定番中の定番ともいえる父親が死んだ娘をAIにし、その生贄的に子供たちを誘拐してくるお話だが、「善悪とは？」「子供の居場所とは？」だなんて、すっごい真面目なんだもん


娘の幸せしか頭に無い父親の暴走とか、妙にリアルだ。



キャラクターが畜生しかいない前半とは打って変わって、笑いどころがないシリアスストーリーの後半は、読み応え十分だね




トゥルーエンドもきれいだが、ノーマルエンドも1度は見て欲しい









評価B
70点



可愛い絵柄なのにグロテスクなグラフィック、
灰汁の強いキャラクター、
すこしふしぎなSFが好きな人には、おすすめです


難易度は高いものの作者サイトに攻略もあるので、アクションはさておき、謎解きで詰むことはありません。



ホラーゲーム好きなら、是非とも押さえておきたい一作です










▼「宿り木に口づけを」のスチル埋めと隠しボスも攻略中

隠しボス……ラスボスより強い…




…レビュー感想ではヒロインをわかりやすく「モンスター娘」と書いたけれど、
「樹精」という設定なので、「「テイルズ」シリーズのセルシウスのようなキャラ」のほうが、伝わりやすかったかもしれないね…（セルシウスよりは、モンスターに近いデザインだが）



…まあ古すぎて、どっちにしろ読者に伝わらないか…
……ゲームもアニメも全くやらないんで、昨今の定番精霊キャラクターを、知らないんだよね……







……っていうか……


「樹精」って主人公の…




…人間のアレを「受精」できるんですかねぇ…？



…





…え？




「お前それ言いたかっただけだろ」って？



……





そうですが、何か問題でも？

依頼を受けて森に魔物を討伐に来た冒険者のエルム（名前変更可）が
樹精のお姉さん、アルローネに寄生されて養分吸収されたり
縛られたり踏まれたり叩かれたりしつつ森を脱出するノンフィールドAI共闘掌編RPGです。　










▼いやあ、なかなか面白いRPGだった。


モンスター娘のヒロインが、主人公のHPを吸い取って回復する、養分吸収システムが特徴的だね。


ヒロインはAI戦闘なんだけど、いちいち死にそうなタイミングで養分吸収してくるので、面白い。



システム上、主人公が死ぬようなHPの時は吸い取らない（死んだらゲームオーバー）とはなっているんだけど、
ボス戦はレベルを上げない限りギリギリの戦いになるので、
HPを吸われた所為でゲームオーバースレスレになるという、
あまり他では味わえない緊張感があった（笑）。




なんだよお前、俺死にそうなんだけど……ここで吸うの…？みたいに、一人ツッコミを入れながらプレイした。





ちゃんと回復してあげればそうはならないけど、戦闘力が圧倒的に主人公>>>ヒロインなので、つい攻撃中心になるんだよね…

作者の計算なら、よく考えられてる




▼ゲームバランスもちょうどよかった。
簡単でも難しくも無い、まさに丁度いい。

ラスボスは推奨レベル4-5と思うが、4が一番緊張感を味わえるかも。







▼ストーリーも短いながらにユーモアや切なさが入り混じり、面白かった。


特に、森のボスの存在がね…
主人公を殺しに来るモンスターの正体が、実は〇〇〇〇を〇ろうとしているとは思わなかったよ。





▼モンスター娘なのに優しくて面白おかしいお姉さんといった、ヒロインのキャラクター性もいい。

クリアする頃には好きになっている。





▼エンディングはタイトル回収が綺麗だ。


別離エンドでは、これまで助けてくれた彼女の真意と優しさに涙、だね。
だからグッドエンドであろう共に冒険するエンディングより、印象に残ったな。


しかし……共に行くとは言ったものの……この世界観って、半裸の女性を連れ歩いても大丈夫なのかね。










評価B
70点


ノンフィールド短編RPGとしては、久々の良作じゃないでしょうか。
瞬間移動スキルなどRPGに必要な要素も一通り揃っており、
クリアまで30分なのに、濃厚です。
やりこみモード的なルート分岐や隠しボスもあり、コンプ60分〜くらいかと。


最近のフリーRPGは長編化が進んでいますが、このくらいのサイズのほうが、個人的には好みですね。







▼他には、「詐欺の恩返し」を攻略。


「詐欺の恩返し」というタイトルにワードセンスを感じる、「キミガシネ」系推理ADV。

作画が綺麗な割に演出が地味なので、議論バトルでは""バシーン！！""ドギャーン！""ズバーン！！""と効果音を鳴らすとか、シーンを盛り上げる演出があってもよかったのでは。





▼60〜80分でクリアするも、ノーマルエンド。


だがノーマルエンドとはいうものの、実質イブキエンドだね。

「青年と少女の恋愛のはじまり」といった、いいエンディングだ（この感じだとグッドとトゥルーもヒロインエンドで、トゥルーがショウコエンドかな）



イブキはヒロインより脇役に近いから「ノーマル」扱いなのだろうけど、
イブキが好きな人には、むしろこれこそがトゥルーエンドでしょ。




…

CHAPTERセレクトはあるがメッセージスキップすら無いため、やり直しはきつい…。






…




我がままなお嬢ちゃんと、それにしぶしぶ付き合うも、満更でもない青年……


そんなカップルを気に入ったので、ここで完結としよう。





面白かったです。

▼うぉおーーーーーーーん……
結局40万ポイント溜めるまで、ダスカが完成しなかったな…

3回もやり直したのに、距離因子を継承しなかった



折角、良バ場の鬼、春ウマ◎、ノンスト、キラチュを覚えたんだけどな…




▼まあ距離Sは重要ではあるが絶対ではない。

…どころかこれまで何度も距離Aに負けてきたのだが（それも決勝で）……だとしても、だからこそ、
やれることはやっときたいからねえ…負けた時の後悔が、より大きくなるから
…
だからこそ、距離Sにしたいんだけどねえ…



スキル構成やステータスはほぼ理想形だから、それだけに惜しいね





▼それに、ノンストは全距離全脚質で効果を発揮できるから、何より汎用性が高いんだよねえ…

つまり「使い回しできる」

それはこの何十回とやり直しを強制してくるゲームに於いて、非常に大きな意味を持つ…

だからこそ中距離良バ場で使い回せるダスカを、なんとしても作っておきたかった…


作り置きしていたタイシンは恐らくゲームバランス変更の所為で
使えなくなってしまったが、もう当分の間、ゲームバランス修正はないだろうからね






▼まあこれ以上やっても泥沼だから、アクエリ杯育成はここまで。

40万ポイント溜まる直前に、ファル子SRも手に入った。


はじめてファル子を、だっちと思った











▼マルゼンスキーのヒミツでナタデココを飲み込むタイミングで迷いがちと出てきたが…

そのまま飲み込めばいいだけでしょ？何かの暗喩なのか？










……そういえば……















………


…………









………っっ！！☆




スマヤ分かっちゃった♪


「ミルク」とか「ナタデココ」っていうのはね〜〜〜☆




トレーナーちゃんのアレのことだったんだね☆