フリーゲーム　優しい世界

▼「GIRLS' LEGEND U」全員版見れた。



大人数でのライブは、まさに"圧巻"の一言










誰もが主役で誰もがウィナー、誰もがセンター。
やはりこれは、「うまぴょい」とは別で「ウマ娘」のテーマソングだね









▼曲が妙に短いとは思っていたが、まさか完全版があるとは…

しかももちろん、全員歌える

こいつぁ粋な演出だ



舞台演出やフォーメーションダンスも最高だ
この臨場感は最早現実を超えた






条件は不明のようだが、22曲習得で見れた。
作詞の話が出た段階で20曲前後覚えているか…がボーダーじゃないかな










▼ハローのイベントを一通り見たが…

堅物なビジネスウーマンだった理子と違い、なんだかものすごく軽い


酔ったフリして個室カラオケにトレーナーさんを誘い込むわ…
そのまま送らせようとするわ…


トレセン学園時代が完全にイメクラだわでマルゼンやエアグルもだが明らかに手馴れている…


理子は天然だったが、ライトハローは完全に策士で、恋多き女っぽい


お堅いビジネスウーマンがプライベートでは頭もおまたもユルユルってのは、リアル感ある







アルダントレーナーとしては、「ふたりで絵を描く」という、（多分）アルダンの専売特許を取られてしまったことが悔しくもあるな（？）

まあまだ「お互いの絵を描きあう」というアイデンティティが残ってはいるが…




…

…



残ってはいるがそれでも…


このライトハローという女、サブキャラなのに、ウマ娘だけあって扱いが担当のウマ娘たちと同じなんだよな



普通にデートして、親密になっていく…



私はなぜか2度も見れなかったが、なんと親紹介RTAまであるという…

これもウマ娘たちの特権で、友人キャラはあくまで温泉だけだ。




トレーナーもライトハローも既に結婚適齢期なので
少女が世話になった年上の男を連れていくのとは訳が違うんだが、なんだこのあざとい女は…



あまりに卑しすぎて、最早卑しくない…



実際、成人女性としてはある程度親密な男性を親に紹介するのは、自然なムーブだしな



…エンディングでの公開告白といい、このゲームのキャラにしては、妙に打算的で計算高い女だった。








この放送を見たアルダン、フラッシュ、ダスカ、カレン、あたりがどう思うか気になる





…


そういえばトキノミノルであるたづなが日本語名を名乗っていることから
ウマ娘は成人したら名前が変わる説があったが、ライトハローはライトハローのままだな…


この説は崩れてしまったんだろうか









▼この育成はライトハローのイベントを見ることが目的だったので
固有レベルも2だったのに、なんと……









ついにSランクを達成できた









これは計算上、S+もいけるぞ……そう思いタキオンを育成するも…







なんといきなりのSSランク








A+が限界だったのに、いきなりのインフレだ。
バクシンなら、更に上も可能だろう



…


しかしこれは、所詮"ハリボテ"だ。



「盛れる」と「強い」は別なのだ、このゲームは。

もう見た瞬間わかる"ハリボテ"だ。





実際競技場でも、A+ランク相手に勝率は4,5割だ






明確な情報ではないが、解析によると、スピードを1600にしても、反映される数値はたったの1250らしいではないか

まだ細かく検証していないが、1600のスピードは絶対にないことは確かだろう





競技場は評価点で相手が決まるため、"ハリボテ"はすべてに於いて不利でしかない。

そして、チャンミでも全く恩恵にならない







▼つまり私のように490円しか課金していない微課金勢からすると、新シナリオによる戦力アップはまず見込めない

寧ろ中途半端に評価点が上がってしまったら、必要なスキルを覚えられない。
そればかりか、うっかりA+を超えてしまったら、すべてがパアだ


なので今のところだが…微課金勢にはメイクラのほうが適しているように思う


今後のサイゲのテコ入れが待たれる

▼新曲「Gaze on Me!」素晴らしすぎるでしょ…



アプリ収録だけで数十曲あるウマソングでも、トップレベルで大好きだわ。

夏の疾走感、女の子の可愛さ、ダンスが決まった時の爽快感、ステージ構成、カメラアングル、勿論作詞作曲も、すべてが素晴らしい

気づけばスクショは400枚、2時間が経過していたが…
あまりの良さに「素晴らしい」以外の語彙が出てこない…



残念ながらボーノやプリンセスは歌えないが…
それでもボーカルが多いので自分の好きなメンバーにできることも、
ライブシアター本来の意義と面白さがある





アルダン世代！







メジロ家！








BWH！






…

みんな歌が凄く上手。
ウマ声優は歌唱力以前に自分の持ちキャラの持ち味を再現、表現することに本当に長けてる

マルゼンやアルダンは特に上手い。
最近の声優は下手だとよく言われるが、
演技が下手な分だけ歌唱力が高いことと関係あるのか、キャラソンも上手だ

歌唱力に余裕がある分だけ、キャラクターを表現する余裕もあるのかもしれない






歌詞も「夏」と「恋」が同居しているが、「キミを頂戴」が一部のウマ娘にハマりすぎている。

大人びた表情が切なすぎ　ほんとの大人も混じっているが












衣装も最初こそ変に思えたが、もう彼女たちの乳とヘソを見ていると、そんなことはどうでもよくなる




しかしTシャツを結ぶのは、いつの時代なんだろうか

「めちゃイケ」でメンバーおそろいのTシャツを1人だけ結んでカッコつけた鈴木紗理奈に「古臭い！それは木の実ナナさんの結び方やで！」とツッコんだ岡村隆史を思い出した







…そしてもう１つの新曲……というか定番ソング「GIRLS' LEGEND U」…


遂にきたか！ここでくるか！…と素面になったが、
配信前PV（フルOP）の冒頭が使われたことに長い伏線回収を見た。

ここはゲーム版を待ってた人、かなりの衝撃でしょ











ゲームOPでウマ娘たちがセンター、バックダンサーの境目なく歌っているのは、このためだったんだね
1年半かけた、壮大な伏線回収だ

しかも命名がトレーナーだったとか…
なんとも小粋な演出だ






…だがせっかくグランドライブの「みんなで」歌って踊る楽曲なのに、ボーカルが3人しかいない(笑)
あと全員口パク…

収録が間に合わなかったんだろうか？

どうせならみんなで歌って欲しかった…（2パターンあるらしいが、もう１つは未確認）






…そんな往年のウマソングが流れる新シナリオだが、これも面白かったね

初期からの疑問である「歌って踊る必要あんの？」「なんのために？」にまさか公式がアンサーを出すとは思わなかったよ

ナリタタイシンが「ウイニングライブ、…ね。レースで勝った子を歌って踊らせようなんて誰が考えたんだろ、ホント。」と思わせぶりな事を言ってたし、いつかはやるとは、思っていたけどね






コーレスに言及したのも、目の付け所が違う。
「ウマ娘」では観客の声援も、音楽の1部だからね。

オプションで消せるが、私は1度も消したことが無い。









やはり本編に勝るとも劣らない出来だ

というか、本編を端折ったようだった。
ライブに消極的だったスズカやモブも、妙にあっさり手のひら返すし…

育成シナリオは長すぎるとテンポが崩れるので、本当に削ったのかもしれない










評価点も、1発目なのに過去最高を叩き出せた

これならバランスを欠いた無理矢理ではあるが…
Sランクなら作れそう

…今後の育成方針やハローについては、また後日








▼リッキーのバレンタイン、ファン数が少ないと彼女の本音が垣間見えた

トレーナーに「心酔させたい」とか「高い壁を越えさせたい」と言ってたが、
そういった発言が「照れ」や「怖い」から来ていると知って、またひとつ、リッキーがかわいく見えた

年齢の割に見た目も生身も大人びているだけに（オッパイも大きいし）、たまに幼い部分が見えると安心する











「ファン数が少ないことで、好感度も低い」ような流れになるのではなく、ヒロインの本音が見られるというのも、リッキーくらいじゃないか









▼さあ100連後に、いよいよヴァルゴ育成だ

ここまで赤因子が少ないにもかかわらず7人連続で距離因子の継承に成功しているが、
どうせチャンミ育成の時に限って、MAXまで因子ブチコんでも失敗するんだろ

サイゲはほんとアカンわ…









【ウディコン終了】


運営やすべての参加者におつかれさま。
今回も良作盛りだくさんでのお届けだったね。

そして予想通り『脳筋魔法使いは進学したい』が1位だった。



俺が1位予想を外さないのはいつものことだからね。今更騒ぐことでもない。


これまで4回連続で1位予想を当てているから、次で5連続だ。
ティラノゲームフェスのグランプリも、また的中させるよ。










【攻略済みノベル】


「天使はいない」


なんとなく妙な「勢い」を感じてプレイしたが、本当に勢いだけで作ったようなゲームだった(笑)。
マジですべての出来事になんの理由づけもされていないとは……でも割と好き。この勢い

画面中にテキストが表示される演出が効果的







「Bon appétit」


犯人ではなく主人公の罪が暴かれる系。
TrueEndでも主人公が畜生で、反省してるようには見えなかった(笑)。

グルメを題材にしたミステリというところが、オリジナリティ高い。
小説ではいくつかあるが、ゲームじゃ稀では








「ナニシテモイイコ」


体験版レビューから期待大だったが、やっぱり面白かった。
客側も暗い、ダーク風俗ゲー









【攻略積みノベル】


「文化棟の魔女」


5回にもわたって感想を書いた「僕と君と彼女の話」作者の新作なので期待するも……これは……
(;´Д｀)

黒髪ロングの変人女子と出会うテンプレものだが…
以前レビューした小説「マツリカ・マトリョシカ」といい、世の中にありふれすぎてるし……

主人公が幼稚すぎるのもきつい。









【攻略中ホラー】


「ユニの報復 Episode1 SmileySoldier」


新人声優が作ったらしいが、グラフィックのクオリティが凄い。OPからアニメーションしまくり。
1本じゃ完結しないらしいが、この時点で面白い

▼コパノリッキー攻略










しばらく新キャラを引けてなかったから、うれしい。
確定理事長が出て、思わずよしっ！！と叫んだ




最近は珍しく配付が多かったので、過去最高に回した……
44回も掛かったが、引けて良かった。

やはり10連はだめだ。単発のほうが引ける











▼そんな苦労して引いたコパノリッキー……

…

いやあ今回も面白かった。
新キャラ中心の話なので、非常に新鮮


シナリオのタイプとしては恋愛要素もそこそこに、直球のスポ根。
トレーナーがウマ娘の夢を応援する話だね




コパノリッキーは風水に信念を持っていて、
人々を風水で幸せにしたいという、願いや夢がある



見た目や公開された情報からアホっぽいキャラをイメージしていたが、
とても頭がよく、真面目な女の子だったね

それだけに、キャラ立てのためか、無理矢理コパコパいってるのが変だった







▼風水はオカルトやスピリチュアルではない、環境開運学というれっきとした学問だ……という体で進むが（馬主のドクターコパ理論(笑)）、どこまでコパ風水、ないしは風水に基づいてるんだろうね


私としてはこのかわいい相棒から語られる風水学、風水論（？）には一定の説得力を感じたね


時折耳にする、どこどこの方角に何々を置けばいい…みたいなのはこじつけを感じるが、リッキーから語られる風水は、人々の暮らしを良くしよう、前向きに生きよう、という優しさが常に根底にあるから

ぶっちゃけ学問というより、せいぜい思考術くらいにも思えたな







▼そんなコパノリッキー…レースをするなかで栄光や挫折を味わう…


…「ウマ娘」のシナリオはIFベースか史実ベースに分かれる…

…リッキーシナリオは多分史実ベースだろうけど、面白かったのが、
決定的に挫折したのがリッキーではなく、親友であるホッコータルマエってこと（タルマエのトレーナーは何をしているのか）


よくもまあスマートファルコンとホッコータルマエのドバイ挑戦を、
このような形でゲームシナリオに落とし込んだな

しかもそこに、人格のある女の子になったコパノリッキーが絡むとか…


これぞ擬人化の妙だね。


普通のゲームならファル子がボスとして立ちふさがるだろうが、
このシナリオだと「重鎮でレースが減っている」と、対戦しないからな。

シナリオライターは相当競馬を研究してるんじゃないの






▼おとなしそうな見た目に反して気が強いが、どこか脆くて、なんだかほっとけない…
タルマエはそんな女の子


いつものようにライバルに感情移入して、もうバリバリ育成する気になってる。


この娘がきたら絶対に回すだろう




そんなタルマエは「とまこまい観光大使」としての使命を背負っているが…






これじゃ「とまこぱい観光大使」だろ









この乳で観光は無理でしょ(笑)
この乳で大使は無理でしょ(笑)








ここまで曇らせたからには、そんなに使命を背負うな、俺が半分背負うみたいな、ハートウォーミングな育成シナリオになりそうやね

苫小牧民も善人として描かれそう









▼もう1人のライバルであるワンダーアキュートも…
死語がマルゼンとかぶっているが、今までにないキャラで面白かった。






なんとおばあちゃんキャラ

ママ、姉、妹などはあるが、おばあちゃんは初めて見た
声や喋り方も最初こそ違和感があったが、あっという間に慣れた。

この娘も実装されたら確実に引くだろう
タルマエもアキュートも、勝負服がかわいすぎるしな




しかし残念ながら、これだけの長編シナリオにもかかわらず…
タルマエに尺を使いすぎたのか、なぜかアキュートの「夢」は一切合切スルー


風水で皆を幸せにしたいリッキーや
苫小牧をメジャーにしたいタルマエと違って、
「夢」や「願い」の枠外にいた。なぜ走ってるかすら語られない



そもそもアキュートは何歳なのか…


リッキーがジュニア級の時点で、すでに30レース近く走っている「大ベテラン」…
トレーナーがメイクラみたいな畜生でない限り、5年分に相当する


…もしかしてマルゼンやシーキングザパールを抜いて、最年長だろうか？



同期がほとんど辞めても、自分はまだ走り続ける…

そこには強い理由がありそうだ







▼唯一のオリジナリティである「ウマドル」を半分タルマエに奪われたファル子は珍しい「皆を導く先輩」としての活躍があるし、
キタサンブラックやサトノダイヤモンドも、後輩キャラとしていい感じに機能していたな

リッキーとキタサンの仲に嫉妬するダイヤは「スペちゃん…どうして…」のスズカのようだったが、まさかそんなダイヤがリッキーに懐くとは、完全に想定外で、ちょっと面白かった











▼ダートがマイナーなパ・リーグ扱いなので
ダートキャラお約束の「なぜダートを選ぶか？」もあるが、
中盤まで芝とどちらに進むか迷うってのは、斬新な展開だった。何せ日本ダービーまで走れてしまう。

それでも風水などを信じてダートに進むリッキーは、あまりにもリッキーらしかったな




ダート専門なのでハルウララがレースに出てくるが、ステが全く伸びていない。
それどころか初期値より低い。
なのにG�Tに出走している

トレーナーは何をしているのか。
「あきらめ癖」までついているし、ハルウララ金策よりひどい扱い


なのにURAファイナルではいきなり強化されているし…
ウララはサイゲのおもちゃにされていて、気の毒だな

G�T出走できる実力があるなら、ちゃんと数値も調整してあげようよ








▼G�Tを11勝すると隠しイベント。

お礼を言いたい人が、まさかのモブおじさん。
モデルがいるんだろうか。
ただの雑談で語られただけのキャラだから、まさかの抜擢に驚き

そもそもこの程度の間柄で、ファル子を差し置いて、深く感謝するほどか？



……




あっ……（察し）









▼キタサンブラックと同じ、大器に成長したヒロインが皆を導くエンディング

キタサンに比べるとリッキーの器はなんだか日常的で、
本人も「暮らし」なんて言葉を使うあたり、妙に庶民的で、牧歌的ですらある


でもこれこそが「風水」なんだよな

あくまで整えることが目的なので、
リッキーがレースで王者になったところで、偉くなるわけではない

人気者ではあるが、あくまで普通の女の子


この風水の在り方が一貫してブレなかったことが、リッキーを安心して支えることができた理由だね
安定感のある娘だよ






…それにリッキーは…



あまりべたべたする関係ではなかったが、明らかに俺のこと大好きでしょ


バレンタインでは小悪魔的に俺を心酔させようとチョコを作るも、ストレートな告白に、逆に撃沈










クリスマスでは信念である風水をこの日だけは忘れると宣言し、誰にも見せないドジな姿を、俺だけに見せてくれた











…つまりリッキーにとって、
もう俺は風水同様に、いやそれ以上に、
無くてはならない、大事な存在なんでしょ






……



やっぱり卒業と同時に結婚ぢゃん！！

トレセン学園は婚活会場ぢゃん！！










▼ぱかライブTVでの発表は、どれも予想通り

だが100連がサポカオンリーで、ヴァルゴ杯が稍重ダートなのは、想定外だ





…勿論、悪い意味で





稍重ダートは最悪オブ最悪。
完成はほぼ無理…

せめて100連で焼け石に水をぶっ掛けたい




しかもリッキーを出走させようにも、スキルを覚えるためのレイが無いとは…

サイゲ人の心とかないんか？

男子大学生のマヤマは、連日奇妙な出来事に遭遇していた。

会ってもいない友達から会ったと言われ、

していない約束の話をされ、

知らない女性に親しげに話しかけられる。

どれも身に覚えのないことばかり。

まるでもう1人、自分がいるかのように。

全ては友人の悪戯だろうと思っていた彼であったが、

ついに決定的な出来事が起きてしまう。




「違う！殺ったのはオレじゃない・・・！」










▼面白い、久々に結末に唸った。




「もう1人、いる」はドッペルゲンガーを題材にしたホラーゲーム

作者はどんでん返しに定評のある皐月の夢





ネタバレはないが、END2を少し語る。
だが作者も死亡キャラやラストの分岐をサムネにしていることからも、
知ったところで本質的なネタバレにはならないだろう










▼友人たちから「昨日会った」「昨日はありがとう」と身に覚えのないことばかりを言われた主人公が、彼らと出かけたキャンプで、殺人容疑をかけられてしまう…





…


殺人現場に居合わせた友人から、「2階に逃げていくお前を見た！！」と言われて……






ところがそんな目撃者の友人たちも次々と殺されてしまい、遂には自分1人が残される





果たして真犯人は、誰か？








▼やはり最大の秀逸なポイントは、タイトル回収だな

「もう1人、いる」に2つの意味を持たせたことが、実に上手い





私はまず、END2を見た。

死んだはずの友人たちが何事もなかったかのように現れ、
「そうか、お前たちも"もう1人いた"のか」と、ゾクっとするホラーテイストな結末を迎えた


非常にきれいなタイトル回収だ







ところがこんなものは序の口だった







真相編であるEND1はEND2を含む、これまで感じた些細な違和感や伏線が回収され、
哀愁とカタルシスが混ざりあう、独特の感情を呼び起こす、大変面白いエンディングとなっていた

この衝撃はなかなかすごい
ミステリの邪道（？）である、犯人は〇〇〇をゲームでやっている

正直なところ、完全に騙された











評価B+
75点


良作ですわ。おすすめ。
最大限楽しむために、END2（終盤の選択肢で下）から見てほしいね





見覚えがあると思ったら、「親愛なる〇〇へ」と同じ大学（マップ）なのかな……
「親愛なる〇〇へ」のキャラが、モブで出てきます



作者では珍しく主人公が男性なんだけど、
思えばそれも、ストーリーから生まれた設定だったのかも

主人公が女性では、成立しない話だしね…



…

そういえば完クリしても、実は1つ、重大な問題が解決していない…？


…あれこそが本当のホラーだったのかもね








▼ウディコン投票期間終了。
あとは結果を待つのみ。楽しみだ。

投票期間の終了が近づくにつれて、
私と同じようにグランプリ予想や順位予想をするだけではなく、
採点を公表する人の多さに驚いたね。


今回も投票していないが、していたとしても、総合結果に任せるだろうな。

フリゲだけに限らず、この手の一般投票コンテストで、採点を公表する人……ってのはあまり見たことが無い。
そういうところからも、ウディコン勢のスタンスが垣間見えて面白い。
作者に直接メッセージを届けられるシステムが使えることも、理由かも



そんな彼らの採点を見ていると……


残念ながら『1/∞の奇跡』を一押ししてるのは私だけのようだ……

というか『1/∞の奇跡』を上位の点数で評価した人すらいない……？
(;^ω^)……




ティラノゲームフェスでマイベストとした「わたしの素敵なおうじさま」は
こっちのが人気が出るだろうと予想した「デスゲームは始まらない」（作者の次回作）ほどではないにせよ、そこそこ人気があったのだが…（評価と人気は別物）

作風に癖こそあるものの「わたしの素敵なおうじさま」のほうが仕掛けもバチっとハマってるし、インパクトも強いしな



今回のウディコンを”良作が均されている”と評したが、終わってみれば、票数や点数に、結構格差が出るかもしれないね

うわああああああああぁぁぁあぁぁぁん！！
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

負けた…
負けた……負けた負けた…
決勝で負けた…
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡



おかしいよ…勝率64%なのに…
芝S短距離Sなのに…
6着で敗北…



相手は勝率23%で5連続入着すらできてないニシノ…
評価点をギリギリまで詰めてるとはいえ、芝A距離A…パワーもB+と無礼まくり…
俺は必死でパワーA+まで上げたのに…





なのに決勝に限ってスキル不発だらけって…



ニシノはそのあいだをするする抜けて1着って…





おかしいよこんなの…こんなのおかしい！！



おかしいよ！！
｡°(°´ω`°)°｡





結局ただのゴリ押しじゃん…



もうショックのあまり今日は何もできねえよ…
育成もライブも…
何も…





運だ…
結局ただの運ゲーじゃねえか短距離なんて…
｡°(°´ω`°)°｡







実力が発揮される中長距離チャンミで2連覇中の俺が、短距離で負けたんだぜ？？？
｡･ﾟ(ﾟ⊃ω⊂ﾟ)ﾟ･｡





負けても入着を逃したことが無いタイキが、決勝に限って6着だぜ…？



これが運ゲーじゃなくて、なんなんだよ…

UGがS+に負けた報告もあるし、これが運ゲーじゃないならなんなんだよおおおお！！
｡°(°`ω´ °)°｡








おかしいよおおおおお！！
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡






だいたいさ、敗因だって完全に運が悪かったからじゃん。
スキルの不発だろ？


これが運ゲーじゃないならなんだって話だろおおおお？？？
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡









…


でも俺は、最初から絶大なハンデを背負わされてるからね。

それで5勝して決勝Aグループまできたのは、事実上の優勝でしょう。

だからレオ杯の俺の成績は、やはり決勝A優勝ってことに他ならない。




俺の優勝は誰の目にも確定的に明らか。






サイゲさん…そうだよね？

うんわかった、俺の優勝で決定だね！







次のチャンミも優勝！！
4連覇目指して、頑張るぜ〜〜〜！！



いえ〜〜〜〜い！！
＼(＾o＾)／





＼(＾o＾)／






＼(＾o＾)／



…




＼(´・ω・｀)／何見とるんじゃお前










まあ今回はオグリが2着で2位じゃ。
「ヒソカを1人狩った」が落としどころかねえ…

ただでさえこれだけのハンデを背負わされてるってのに、次はいつ優勝できるやら…












▼次の実装はまさかのコパノリッキー

コパノリッキーの馬主が「夏ごろ実装される」とラジオで言ってた…
というのを数か月前にまとめサイトか何かで読んだが、サポカだと思えば、まさかのプレイアブルとは


まだゲームに顔出しすらしていない新キャラの実装は、初めてだね

サポカもないし、どのサブイベントにも出てこない…

モデリングすら公開されていない…




…キャラはマチカネフクキタルと被ってるしキャラデザは”でかいマヤノトップガン”って感じでピンと来ないが、そんな新鮮さに期待

▼ラウンド2、2日目は4勝0勝2勝0勝…












これで勝てるウマ娘と、「勝てないウマ娘」を明確化できた

決勝メンバーはほぼ決まった。





やはり短距離は私のようなケースでは、運ゲーどころか実力で勝負ができる。
メンバーのコントロールで勝率もコントロールしたのだし、間違いない。

そもそも短距離は運ゲーと言ってる人に限って、へたくそだ。
負けた原因を分析出来ておらず、運という発想しかできないに過ぎない。

または、「運が悪かった」と思い込み、実力のなさを認めたくないだけ





私は度重なる実験により
1着を取れる（または取れない）組み合わせを模索してきたので、
負けたところでそれは、現実なのだと受け入れるよ

ハナからA+上限までというルールなのに、評価点2500以上ものハンデを背負ってるしね






▼しかし弊害はテストレースの所為で、報酬ジュエルが受け取れないこと

本当なら1600ジュエル稼げたと思うと、結構な損失だ…


まああくまで優勝が目標だから、しかたないか…
(´・ω・｀)





…


(´・ω・｀)……

そういえばアルダン…

号外で「決勝まで走り切ってみせます」とか言ってるけど…






……アルダンお前…
勝率12％でよくそんなことが言えるな…




もう船から降ろすから

▼とにかく平均レベルが非常に高かった。



具体的にどういうことかというと、「一定水準を超えた良作が多い」




「そのままじゃねーか！」と思うかもしれないが、それは違う。



端的に言うと凡作以下…言葉を選ばずに言うなら、駄作が非常に少なかったという意味





どのゲームも丁寧に整えられていた。熱中して遊んだゲームばかりだ。

これまでのウディコンは尖った優良ゲームに
残念ながらユーザーからもあまり評価されないゲームが混じっていたが、
今大会は、どのゲームも完成度が高かった


平均すると、最も"良作"が多い大会ではないかな





だがその反面、強烈な灰汁を持つ"名作"には出会えなかった

そこは残念だ













▼今大会の応募は75作品らしいが、全てをプレイしたわけではない。

おすすめの良作は以下の作品（並びはエントリー番号が若い順）






『天上奥義伝』

『Megalopolis』

『ソウテン鏡事件』

『家路〜いへぢ〜』

『雲間からレグルス』

『廃館少女 - Replica -』

『選択肢がなでるとなめるしかないゲェム』

『ブラックレイン』

『フィッシュ・フックは涙しないRE』

『HOLLOW LONGING』

『民家で一晩過ごすだけの高時給バイト』

『1/∞の奇跡』

『脳筋魔法使いは進学したい』









これらのゲームはとても面白かった。
さらに厳選したおすすめを1本、レビューしたい。




それは…




『1/∞の奇跡』






…DL数が見るからに少ないのでグランプリは無いだろうが……これは面白かった。


主人公が完全に無機質なロボットというのが、まず面白い。
タイトル画面の彼女は、いってみれば、ヒロインだ


ロボットとなって死にかけの少女と対話し、時に彼女の生死にテコ入れする。



様々なテーマを投げかけてくる作品だが、無機質で、機械としかいいようのない、マ〇チみたいな人間型メイドロボではない機械に、心のようなものがある



「こう、語りたくなる良いゲームでした。」「人間とは何かをとても考えさせられる素敵なゲーム」との感想があるが、端的にこの作品を表してると思う


ジャンルはRPGとあるが、イメージとしてはADVに近い。

興味のある方はやってみては










▼それではお待ちかね。




グランプリ予想したゲームが4回連続2位という、フリーゲーム界のデスノートと呼ばれている私のグランプリ予想作品は…






…






『脳筋魔法使いは進学したい』だね







なんといってもシステマティックで、ウディコン通の好みに合っている
随所にゲーム的な要素があり、歯ごたえも抜群

私はこの作品をグランプリと予想する

勿論私も、随分楽しんだ








▼一般審査はあと2日で終わる。




さてさて、今大会の結末はいかに…



最後まで目が離せない第14回ウディコンを、最後まで見届けたい

▼ラウンド2、初日は5勝1勝1勝3勝…












これにてレオ杯も決勝A進出。ノルマは果たした









▼初手いきなり5連勝という神ムーブを決めてしまった











それも、ヒソカがウヨウヨしているヒソカタイムにだ。


これだけのハンデを背負っても、尚、勝てる。
しかもタイキの勝率は65%…

我ながら大したトレーナーだ
私より「ウマ娘」が上手いトレーナーはそうはいないのでは








▼これで心置きなくデータ収集できるので、2ターン目からはトライアウト。

…

うーむどうやら、メタの巡りにもよるが、一番勝率が高い組み合わせはタイキ、オグリ、タキオンのようだな…

僅差になるならタイキ、タキオン、カイチョーだが、そこはもう運でしかない。


前大会の決勝は完全に読み勝ったが（勝つときはいつも読み勝ちだが）、相手が決勝で何を出してくるかなんて、分かるわけがない。
ましてや、ガチヒソカならさしもの私も勝ち目がない


これは…やはり博打になるな










▼レース前にスクショしたら、ボーノがアルダンに「なぐるよ〜？」と言ってるところが撮れてしまった








アルダンも一歩も引いていないのが流石だ


間違いなくチームトレーナーである俺の取り合いだろう。


強いだけじゃなく、罪作りな男である










▼明日からは1.5周年期間か。

トップ画面のキャラが2周年までに実装されるとして、
記念キャラはナリタトップロードかミスターシービー、ツルマルツヨシかね。

サイゲはアレなんで、別衣装フクキタルの流れで、マーベラスもあるかもしれない。

サクラローレルはまだゲーム中に姿すら見せていないので、目玉にしても唐突すぎるだろう。
来たら大穴だね









▼「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」「昼夜逆転不登校少女が病みゲーを作る【-Creation In A Predicament-】」をクリア。


「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」は児童養護施設に預けられた少女との対話SLG。
「奴隷との生活 -Teaching Feeling-」とかが好きならハマるかもしれない。
TRUEエンドが意味不明だったのだが……エンディングコンプすれば、わかるんだろうか。
作者の考え方がモロに出ている……というだけ？


「昼夜逆転不登校少女が病みゲーを作る【-Creation In A Predicament-】」は絶望要素の強い「色は黒に包まれて」といった感じ。
ハイクオリティなドット絵でのグロゲロ画像はなかなかきつい(笑)。
相当むなくそが悪いので、鬱ゲー好きならおすすめ。


つぎは「無限の月空」「ナナミかアカネどちらかしか選べない！」をやろう

▼ラウンド1、2日目は0勝2勝1勝2勝…










キングが2勝してくれたが、やはり強いね
良バ場の鬼もノンストも無いのにA+に勝つし、かなりのポテンシャルでしょ。

もし完成していればうちのエースは、タイキではなかっただろう







▼0勝は昨日1勝もできなかったメンバーだが、やはり勝てなかった。
彼女たちに、もう勝機はなさそうだ

一応2着には入っているが、1着のみが勝者だからね






▼3レース目は競技場の使いまわしだが、完全適性エアグルが1勝。

スピードがA+しかないが、もしカンストしていれば脅威だったろう







▼タイキは相変わらずの強さで、勝率が落ちるも、それでも60%

上手く抜け出せればかなりの強さだね
加速スキル0をなんとか周りが補っているが、さすがに良バ場の鬼くらいは欲しかったもんだ









▼今回も我ながら非常に合理的かつ論理的な育成の結果が出た。
この戦力でも十分勝てている（決勝で負ければ無意味だが）

思えば廃人トレーナーが無い無い、足りない足りないといっている目覚まし時計が550個も余っているし、私の育成やレース方針はやはり、相当上手いんだろう（育成レースでもそんなに負けない）

実際、ここまで痛烈なハンデで勝ってきたのは、私くらいだろう…


…

…この、意味不明なルールで…



…


たまにB+も見かけるが、これはもう、運営が悪いね…

初心者は折角育成したウマ娘をオープンでもボコボコにされて、さぞや不愉快でしょ

…


あれだけCMをバンバン打って獲得した貴重なユーザーたちが離れていく原因を、自ら作るサイゲ……いったい何がしたいやら…
(´・ω・｀)









▼「右と　　　、左。」をプレイ。

フリゲ黎明期を思い出す雰囲気で面白そうだ…
クリアしたらレビュー感想を書くか……という矢先……？



序盤でフリーズしてしまい、進めない。ブラウザ版も駄目。

おま環じゃないなら、修正を待つ。

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ある日、目覚めると、そこは強烈な腐敗臭が立ち込める暗闇だった。

目の前には声をかけてくる巨大なゴキブリがいる。

いや、よく見たら数多くのゴキブリの姿が…


ゴキブリに言われるままに後を追う主人公。

果たして彼の身に何があったのか…？

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▼ゴキブリが主人公のホラーアクション。





グロい！！なんてったってグロい！！






走り始めたときのｶｻｶｻｶｻ!!という効果音の気持ち悪さといったら、もう…






なんでこんなにゴキブリの再現度高いんだよ！(笑)
グラフィックがきれいすぎるだろ(笑)








▼ゲームシステムはレトロゲーム的で、ステージごとに避けゲーを繰り返す。
失敗したらステージの最初からなので、なかなか難しい。

人間の仕掛けた数々のトラップを搔い潜る必要がある。
降ってくるごみに圧死させられそうになったり、
足元に落ちているガムの所為で移動速度が落ちたり……
ゴキブリの大変さを嫌でも体感できるだろう。




作者はレトロゲームナイズされたフリゲをいくつも出しているが、
難易度もややレトロゲーム基準かもしれない。

実をいうと動画を少し参考にしてしまった








▼特筆すべきはストーリーだ

もっとゴキブリの気持ち悪さを題材にしたバカゲーを想像していたが（PS2の「蚊」のように）、思いのほか悲壮感漂うお話だった

ゴキブリに感情や人生があるのなら、中にはこんなゴキブリもいるかもしれない。
日本だけで、数百億匹いるらしいしね…




まさに、「Bad Life 〜或る虫の一生〜」（エンディングでタイトル回収される）



……それは一人のゴキブリの物語…。のコピー通りだ












評価C
60点

なんとも評価しがたいですが……虫が大丈夫なら人なら、良作でしょう。
プチどんでん返しもあり、意外にも（？）ストーリーが良くできています。
耐性があるのなら、やってみては


…

…そういえば…

…たしか最近、某企業のSNSがゴキブリ目線と話題になったような…

…

来ているのか？ゴキブリブームが…






▼ほかには「陰陽イクリプス」をプレイ、するはずが…？


「アカイイカア」作者の新作なのでわくわくしながら起動したが、
なんと「本作には不謹慎な描写や悪意ある表現が含まれます。やけに良識ぶった方や、現実とゲームの区別が付かないような危険人物はプレイしないで下さい。」とのCAUTIONが表示されるではないか。



由々しき事態である。



何故ならフリーゲーム界きっての「やけに良識ぶった方」である私は、まさに該当するからである。



なにせ、常に良識ぶっている。



まことに残念ながら、今作のプレイは見送ろう。
「陰陽イクリプス」のレビュー感想はほかのレビュアーにお任せする。