1日1回デジタルをボコってピースを1つずつためること苦節!……60日!
遂に!遂に遂に遂に解放!
そしてうまぴょいじゃぁぁああいいあいあ!!
▼ストーリーがもう最の高で最高に良かった!
アグネスデジタルが覚悟を持って突き進むと宣言するシーンは、正直半泣きになった!
やはりほかのストーリーにはあまりない、敗者にもその後の競技人生があるというテーマが素晴らしい。
最大の美点だ
アグネスデジタルは天性の才能を持ったウマ娘で、凡人…どころか天才でも到底成しえないことが出来てしまう。
あのオペラオーすらも特別な才能だと認める。
デジタルに自覚はないがキングヘイローのこともナチュラルに無礼ており、怒られる
デジタルにとってオペラオーやキングは憧れや尊敬の対象だが、それをも超えていかねばならない!
そんなデジタルの葛藤の描写がすばらしい!
何よりよかったのは、一見敗者にクローズアップした暗いストーリーに見えて、デジタルが強い信念と明晰な頭脳を持っていることだ
おそらく多くのプレイヤーが…いやもしかすると主人公であるトレーナーさんですら、
デジタルはウマ娘たちを踏み潰す自分におびえ、レースを辞めてしまうかも……と思っただろう
…
ところがデジタルは実に覚悟が決まった女で、
大好きなウマ娘たちが相手だからこそ、
自分が負かした彼女たちの想いも背負って、強くあろうとする。勝負に勝とうとする
単純にプレイヤーがやきもき、いらいらする展開がなかったという爽やかさもいいが、
この、大のウマ娘オタクであるアグネスデジタルというキャラクターを最大限前向きに描いたところに感動だ。
ぶっちゃけトレーナーがいなくても、デジタルはこの決断をしただろう。
強い女だ
善良オタクとでもいうのか……ギャグシーンでも最高にいいキャラしてた。
滅私といいながらも自分を「デジたん」と呼びキャラクター化するあたりが、すでに面白い。
誰も彼女をそんなふうに呼ばないのに(たぶん)
▼デジタルの後輩女子はモブだが、どうやらクロフネらしい。
ここまで描写があるのに登場しないということは、シンプルに許可が取れなかったのだろう
今後もクロフネがプレイアブルになる可能性は低そうだが、
さすがに彼女が主人公のストーリーは、大きな曇らせになるかもしれない
私はいわゆる「競馬おじさん」ではないので、競馬にさほど造詣が深いわけではないが、IFよりも史実ネタが多いストーリーなので(IFならモブになったクロフネ風別キャラと戦ってるだろう)、リアルデジタルを見ていた人は余計に感動するかもしれない(余談だが私の競馬知識のいくらかは「亀谷敬正のダビスタの小部屋」という、同氏が執筆していた競馬とダビスタのコラムである)
▼そして敗者たちのドラマも素晴らしかった。
特にキングヘイローはデジタルに敗北するが、決して折れない信念がここでも垣間見えた。
キングは正直、主人公よりこのような師匠役のほうが合ってるんじゃないか
カワカミプリンセスシナリオでも母親のようだったが(現実には父親だが)、
正直なところ名脇役の雰囲気がある。
下手に勝つより、負けたほうが光る女だ
だが終盤は出番がほぼなく、倒すべき師匠ポジションがオペラオーにバトンタッチしてしまった。
ずっと付きっ切りで指導してくれたのはキングゆえに、少し残念ではある
▼そして感動のエンディング…
デジタルが…
デジタルが…
俺のことを「大好き」って言った!!!
「たった1人の同志」とも……
…
今はまだ、本当の気持ちに気づいていないけれど…
今もまだ、最初の3年を乗り越えたに過ぎない俺たちだけど…
俺とデジタルの結婚は、「ある」か「ない」かでいうと、100%「ある」と思う
▼ライブラ杯、ラウンド1の2日目は、4勝3勝4勝2勝…
デジタルでも何勝かできたが、やはりエース不在。
相変わらず距離A嫁ファインが勝率50%で、1位だ。
スキル構成がいいからだろう。
もしSなら、まさにエースだった…
現状、作戦を立てることが難しい。
評価点が2500〜3000も低い時でも決勝Aで2度も優勝できたので、
決勝A進出は最低ノルマとしたいが、この分だと、やや難しくなってきたな…
▼しょせん無料アプリなので致し方ないが、
プレイタイム…というか起動タイム計測アプリがバグってしまった。
既に1200時間を超えているはずだが、現在のプレイタイムが、わからなくなった。
もうこうなったら、時間は気にせずいこう
どうせ新しい端末を買ったりしたら、正確には分らなくなるのだし
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