女子高に通う女の子たちの、ちょっぴり切ない青春ストーリー。
なかなか面白かったね。唐突なラストシーンも、独特の哀愁がある。
デジタルがおりゃんからデジタルシナリオがどんなものか知らない。
つまりどんな子かも知らないけど(ライバルとして登場するキャラもおりゃんし…)、
突拍子もなく明るくてハジけた子のセンチメンタルな素顔ってのは、ギャップもあるし、ストーリーの先が気になった。
オタクとしての推しへの距離感や自分なりの美学を持ってる、とても賢い子なんだね。
「明日からはまたライバル」と言ってるクリア後は切ないが、競技者のとしてのプライドを感じさせた(オタクの矜持も)。
▼しかしいくらなんでも、どいつもこいつもウインディを担ぎ上げすぎ。神輿やないねんから。
ウインディがあの流れで周りに絶賛されるとか、ないから(笑)
このシナリオは無理があるよ
そんな不自然さをフォローするために自分の殻を破りたがってるパーマーに「わがままを通すのも難しい」と言わせたことさえも、ライターの作為が透けてるのがな…
でも、いいよ、うん。まあ面白かった…
▼デジタル役の鈴木みのりは声の演技が上手だね。
完全にアグネスデジタルをモノにしてる。
「プロセカ」ではまるでキャラの違うえななんの声優もやるほど演技の幅も広いし、歌唱力も高い。
今後も活躍が見込める、貴重な人材だね
何より、ソシャゲの収録は定期的なので声優がキャラを忘れることが多々あるんだが(下手すりゃ演技指導者すら忘れてる)、
鈴木みのりは完全にアグネスデジタルが「入ってる」んだよね。
声や演技を聞いてると、ああこれはアグネスデジタルだなと思う。
アグネスデジタルじゃないと全く思わない。
カレンチャンなんかは久々の登場で声質が変わっており、「これカレンか???」となったもの。
鈴木はコンディションをキープする技術やプロ意識にも長けているんじゃないか
その評価点でいうと、「ウマ娘」で一番演技がウマいのはマルゼンスキー役のLynnだね
この人は本当に上手
イントネーションも演技も歌も細部まで常にマルゼンスキーだし、完全にマルゼンスキー。
どうもこの人は演技力が高いというより、キャラクターを憑依させる憑依力が高い
中尾隆聖は演じる際、キャラクターが自分に「降りてくる感覚」を研ぎ澄ませるそうだが、Lynnは若干30歳にして、その技術を習得してるんじゃないか(今の若手中堅で、一体どれだけの人ができるのか)
ルックスも頭もいいし、10年後も確実に活躍してるだろう。
マルゼンスキーというLynnの実年齢とそう変わらない代表キャラを持ってることで、運までいい。
30歳で少女の役しかできない声優は、昨今の声優業界では、加齢に伴い消えちゃうからね
…というかLynn…
年齢も近いし、ガチでタイプなんだが
割と真面目に結婚したい
▼ライブラ杯の準備はサッパリ。
15回くらい育成して、距離Sはたったの4人だし、完成はいまだ0人…
今回はあかんね。
弱小デッキを最大限カバーするカワカミプリンセスやナリタタイシンを使った戦法も思いついたが、どうしようもない。
ウオッカやエアグル、春天さえ超えればナリブや会長だって強いはずだ。
だが弱小デッキじゃ、クラマ育成はもう無理……はあ
過去2回距離Aでも優勝しているし、妥協が必要かもしれん
まー今回はウインディSSRも使い道がなさそうだし(金スキルが強くても根性カードなんて入れる余裕なし)、早めに切り上げるかなぁ…
▼「ソシャゲで『tier』って最近になって使われるようになったよな」というレスがまとめサイトにコピペされていた。
それについて「昔からあった」というレスが切り抜きされているが、実際いつからあったのか。
ソシャゲをやるまで見たこともなかった
このブログではTier(ティア)を「ウマ娘」風に文字ってTail(テール)と呼称しているが………
流行らせたかったけど、誰1人として真似してないね
「死月妖花」の制作エンジン「ライブヨウカー」とか「鼓草」で面白かったら「鼓草生える」とかも使ってきたが……
誰も使ってないね
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