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2018年02月03日

ぼっち大学生ちゃんとすいーつ男子くん レビュー感想 ええんかお前…?

う〜〜チョコ、チョコ

今チョコを求めて全力疾走している私は大学に通うごく一般的な女の子。


強いて違うところをあげるとすればぼっちでカレシがいないとこかナ…

名前は千夜。そんなわけで帰り道にあるコンビニにやって来たのだ。







というくそみそテクニックみたいな冒頭。





コンビニでラスト1個のチョコを手に取ろうとすると、手がぶつかった男子中学生が家に来る事になり(これもおかしい)、実は前から見かけてて好きだった。全て計算だった、話掛ける為に動いてたと、告白と言うよりは最早暴露される






何故か受け入れる千夜



いやいやいや、いくらいない歴=年齢のぼっちだからって…







お前これ!!!ストーカーでんがなぁ!!!!!






ストーカーでんがな!!!!!







付き合う理由もお菓子が食べられるとか幼稚園児並







女を落とすテクニックも、耳をすませばのアイツ、天沢聖司と全く同じ手口だ!








チョコのように甘い話かと思ったらただのキモイ話で、ロマンチックでもなければ、恋愛でもないし、到底評価出来ません。絵だけはキレイです。




評価E
30点














2018年02月02日

reversal レビュー感想 稀に見る短編の良作

TRUST MEー信じて



主人公には性別も、名前もありません。
プレイヤーは、 あなた自身。



自身を「退魔師」と名乗る転校生、霧島小枝子はあなたの街で起こっている
連続失踪事件の犯人が、街に巣食う妖魔の仕業と話す。
二人の友人と共に、妖魔を退治に廃墟に向かったあなたは・・・



制作ソフト tyranobuilder
プレイ時間 10分から15分



マルチエンディング式のホラーサスペンスゲームです。
小枝子の言葉を信じるかはあなた次第です・・・











▼最初に書いておきます。






説明文には何故か載っていないが、ホラー以外にもエログロ要素が結構強いので、苦手な方は、プレイ前にご注意を。







ホラー、グロの傾向は「BLOOD THE LAST VAMPIRE」「SIREN」に近いかな










▼ゲーム開始直後、主人公の顔を覗き込むヒロインがかなり滑らかにアニメーションするというジャブにいきなりビビる。




瞬き程度ならわかるが、いきなりアニメって…




他にもかなりアニメムービーがあるが、作者の四元 優氏はイラストの仕事をしてるらしいが、アニメーション製作もプロなのかしら…









▼そんなヒロインが、主人公の名前を思い出すというネーミングシーンもちょっと新しい。



説明書きの通り、主人公が男女どちらとも取れるシナリオの書き方もオモシロい。


映像面で見ても、姿がハッキリ映るシーンもなかったと思う。





友達が主人公を○○ちゃんと呼ぶのは苗字なのか、名前なのか…


口調は女子っぽいが、キャラは男子っぽいかなあ



女子二人と仲のいい男子ってイメージで、プレイした(逆ドリカム状態?)







▼ストーリーは自分を「退魔師」と名乗るヒロイン小枝子に付き合って、妖魔退治をするというもの。




いやあこの冒頭が実にベタで結構長くなりそうな雰囲気なんだけど、実に軽快でテンポ良くサクサク進む。全く無駄がない




初回クリア15分、コンプ25分くらいだが、満足感とクオリティは極めて高いゲームだった。

2時間くらいのOVAやアニメ映画の、質の高いダイジェスト版といった感じ。



難易度が低いので、初回からランクAエンドも見れます。


(クリアデータ保存も出来るが、多分意味はないと思う)








▼ハイクオリティなアニメーションが何回も挟まれるし、シナリオも面白い。


エログロリョナを追求した世界観は刺激的だし、タイトルの伏線回収をするシーンもシンプルながらにハマってる。



総じてクオリティが高いです。



それに、驚くほど手間がかかってる。


「バイオハザード」風(?)のリザルト画面にも絵があったり、芸も細かい










▼オープニングで主人公が目覚めるシーンを踏襲したラストシーンは、それこそまるで短編アニメ映画のようだね。






最初は睨まれた

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でも最後は笑顔。そんな笑顔の小枝子が可愛すぎ。

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ホラーだがラストもかなり爽やかな終わり方をしているので、読了感は頗る良い。
























評価A+
80点



相当おすすめ。





…ああでも、1つくらいマイナスファクターも書かないと管理人が作者に小銭を握らされたと勘違いされてしまうので…






巨乳の女性キャラがいない事はダメだと言っておきます














【後日追記】
シバターのOPに、明らかにクオリティが飛び抜けた動画があったのだが、作者名が「YUU」…


絵はちょっと似ているがまさかな…と思えばまさかの本人。




この良作の作者をこのような物で(シバターで)目にするとは完全に想定外なので、非常に驚いた。(本作とシバターも1%も関係ないし)




最近のOPはこれで固定されてるので、一番人気なんだろう。




ヒカルやHIKAKINを美化しすぎだが、最後の参上!で笑いを誘うための演出だろうし、やっぱり、プロは技術もセンスも違うねと、驚きとともに感心した話でした(自分も嘗て、ライターや映像などで小遣い稼ぎはしていたが)。








あ、シバターさん。貴方がsyamuさんをプロデュースすると言った事…









私、忘れてませんよ





















2018年02月01日

普通の男/異常な女 レビュー感想 意味不明ゲー

ふりーむに断られたということで、アツマールとPlicyとBOOTHで公開されているが、コメにもあるように、これ、そっちでも違反なんじゃ…?



普通のターンバトルで主人公がヒロインを一方的に殴って(斬って?)ダメージを与え、服が何故か脱げてどんどんボロボロになる…といったものなんだけど…うーん…



まず一応はマスターアップしたゲームとして、一体何を表現したい?というのが甚だ疑問




自己表現のレベルに達してない






主人公が普通、ヒロインが異常に見えて実はどっちも異常であるという主張なんだろうけど…ただそれだけで奥行きが全く無い。





評価F
20点



実に子供じみたゲームで、余程リョナが好きでも無い限りプレイする価値はないと見ました

















2018年01月30日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記11 チャンピオン防衛戦〜UB捕獲、その他イベント消化

▼チャンピオン防衛戦。



強化四天王は余り強くないね。


挑戦者はランダムだと攻略サイトに載ってるが何度やってもハウが来てしまう。デマ?




ハウお前、その戦力でよく全力のハラに勝って四天王を勝ち抜けたな。




裏ラスボスなのに明らかに弱い。




シリーズ最弱のライバルかも









▼バトルツリー。



シリーズ恒例のバトル〇〇だが難しい。旅パじゃ攻略はかなり難しいだろう。


他のプレイヤーの攻略を見ても、もう決まりきったパーティでしか安定して勝てないみたいだし…最早システム上の欠陥だよなあ。


連勝しないとボスと戦えないシステムも、途中で飽きる。ギーマやグリーン、シロナと戦いたかったが、断念













▼カプ・コケコゲット。


ハイパーボールを30個使ってやっとゲット。


これだよこれ、投げては逃げられ、投げては逃げられ…




この苦痛でしかない単純作業、これぞ伝説ポケモンの捕獲










▼ウルトラビースト捕獲。



リラってエメラルドのキャラだったのかよ。





見た事があると思ってたんだけど、別人過ぎて気づかなかった。






そんなこんなで順調にUBを捕獲していく。


案外弱いので倒さないようにするのが大変だが、意外とHPを削らなくてもゲットできることに気づき、結局捕獲率は100%だった。


カプ・コケコの時の苦労とはえらい違いである。







なんだろうね、もうね、余りにもUBのデザインがショボすぎて、途中で次は一体どんなショボモンが出るんだとワクワクしてたね




何せ先鋒と次鋒がコレだからね

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そしてこいつらの笑いは序章に過ぎなかった…






もうね、どいつもこいつも、デザインもネーミングもひでえのなんの。



元ネタがウルトラ怪獣らしいが、小学生がウルトラ怪獣をパクって描いた落書き並に酷い




昔、ポケモンの番組で芸能人がポケモンスタッフに自身でデザインしたポケモンを売り込むってコーナーがあったんだけど、全ボツだったんだよね。どれも酷く安易な発想で、落書きだったし


でも今にして思えばスタッフはあの芸能人たちを笑えないよ。だって今となっては同レベルだもの…



BWからネタギレには気づいてたけどね…






そんな酷いUB、爆笑したのがまずはこいつ




ただの先が破れた配線キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!








しかもご丁寧に結束バンドで縛ってある、これには爆笑。




ゲットして分かる名前はデンジュモク。なんかイメージと違う…






お次はこいつだ!

ただの折り紙!







ゲットして分かる名前はカミツルギ、そのまんまだ!だがツルギよりカブトが強調されている気はするぞ!


なんとこいつは検索するとサジェストで一番上に折り紙と出るほど折り紙だ!





でも私にはご祝儀袋の帯に見えた







まあマジレスすると、このデザインといい、Zワザといい、アニメサンムーンといい、今回は子供向けに寄せてるんだろうね。






リーリエは明らかに大きなお友達向けだが











▼ハンサムはいいキャラしてたし、なかなか面白いサブストーリーだった。


最後、褒賞金が100万円出るのもゲーム的でいい。通例ならセリフだけで終わるところだし(でもウルトラボールが数百万なのに、命懸けの仕事の報酬がたった100万円って…)


リラがお店を予約しに行くシーンではお約束として「て、てぇへんです!」と帰ってきて欲しかったな


でも結局クチナシはなんで挫折したのかしら…

リラがウルトラホールに迷い込んだ話も投げっぱなし


…あ、そういえばUB捕獲記念に3人で食事をする話も、投げっぱなし…








▼その他グズマがハラに師事するイベントなども見た。グズマ、結局なんでグレたんだ?ハラの元弟子?破門された?



マツリカはキャプテンなのになんでニート状態なの?(しかしポケモンでマツリカというと、松本梨香の愛称なんだが…紛らわしいね)





そもそもサンムーンって、ルザミーネかあさまがグレた事といい、投げっぱなしのシナリオが多いことが気になる。夫にも触れないまま終わっちゃったし




…どっかで回収出来るんだろうか。もうシナリオらしいシナリオはこれで全部の筈なんだが…(バトルツリーとかストーリー性がないものは除外)











▼サンムーンはサブイベントが多くて面白いね。クリア後適当に歩くだけでも何かしら起こる。別世界への冒険は、ただ昼夜が逆転するだけでガッカリしたけどね…






スカル団のポケセンに行ったら10000円でタンクトップを売りつけてて悲しくなった。DQNがとうとう経済を知ってしまったか…





いやでも賢くなったと喜ぶべきか















▼さてサンムーンのプレイはこれにて一旦終わり。



殿堂入り時間が今回なぜか記録されないが、21時間くらいだったかな。ムービーが多いように見えて、クリア時間はシリーズとほぼ変わらず。


そして現在のプレイ時間は27:30。



もう充分すぎるほどに遊んだ



リアルな話、社会人が1本のゲームに割ける限界時間がこのくらいじゃないだろうか






30時間超えると、もう数カ月の長丁場になるか、仕事に支障が出る




ブログにプレイ日記を書ける時間もこのくらい。長々やると書く方も飽きる











▼評価A 
 80点




XYはちっとも面白くなかったが、サンムーンは久々に楽しめたので満足。




今作はリーリエという、主人公ではないキャラクターが、シリーズ初のヒロインとして中心にいるので、リーリエを好きになれるか否かでストーリーの評価…というか好感度は大きく変わるだろうね




BWは男性のNが中心のシナリオだったので、今回は女性が中心でいいだろう。



個人的にリーリエは近年のポケモンキャラで一番好きだから、随分面白かった











▼気になるポケモン次回作はスイッチなんだろうか?


携帯ハードじゃなかったら、もうポケットじゃないんだけどね。


そもそもポケットモンスターって携帯ハードって意味だからね。だから据置でポケモンを出しても、本編は全て携帯ハードだった。




ポケットの中身はだれだってファンタジーやぞ







スイッチ、でかすぎてポケットに入らないでしょ。


それが3DSの後継機が出ないなら…どうなるだろうね。









▼ウルトラサン・ウルトラムーンは完全新作、続編っぽく装ったマイチェン版で、しかもかなりの手抜きらしいですね。しかもそれが2バージョンだとか。


折角、久々の3バージョン目だったのに、酷い仇になっちゃったよね。



任天堂さん!ゲーフリさん!





ウルトラサン・ウルトラムーンでオタクやキッズを騙して儲けた金で、凄いの作ってください、期待してます!



















アブノーマル レビュー感想 見た目は奇抜、中身は武骨。出オチゲー?

プレイ中につきファーストインプレッション。



なんでもニコニコの実況者が作ったRPGらしい。


余りにもグロいので、公開サイトから却下されたというグロさに期待。リョナグロの「ほろびのゆりかご」でも通るくらいだから、あれよりグロいのかな。








まず目を惹くのがイラスト。画風は古臭いけど上手い。





髪の毛がやたらアップだったり、90年代アニメ風。昔のアニメってなんで髪の毛がアップなんだろう…?

まるでハリガネみたいに直角に曲がってるキャラが多い


まもって守護月天とか









そして見た目の古臭さ同様、奇抜なゲーム設定に反して、内容は結構武骨なRPG。





最近のRPGと違い、エンカウント率は高いし、敵も序盤にしては強いし、金欠になったりで、高難易度でもないが、ヌルゲーでもない。次に行く場所も、マップにナビなど出ない。街の住人に話しかけて調べる


なので古き良きRPGが好きならハマるんじゃないかと。逆に、親切にナビゲートしてくれるRPGが好きだと合わないかもしれない。変なところまで古臭くて、歩くスピードまで遅いし。










しかし惜しいのがこのSMという設定。ワンパターンでありきたりなネタが多いので、クリアする前に飽きてきた。



序盤の、夫が死んだり、魔王をSMで攻めるシーンこそインパクトがあったが、それ以降がイマイチ盛り上がらない。


演出もアッサリしてて、重要っぽいところを調べても反応ナシってことが多いし…。




この手のエロネタRPGが、既に手垢のついたジャンルであることも言えるだろう。最初こそ刺激的に見えたが飽きが早い。



作者本人がこのゲームの実況をしているが、part1こそ再生数:4276だが、part2ですぐに激減。part4にして、たったの394…。




なんと早々に1/10以下…





こういう客の反応が一番わかりやすい。原因として、先が読めてしまうシナリオでもあるのがネックなんだろう。


終盤怒涛のシナリオ展開!とかでもない限りこのままグダグダズルズルで終わりそう…






このジャンルをやったことがなかったり、レトロゲームRPGが好きな人にはおすすめ。







2018年01月29日

きいろダンジョン レビュー感想 ミニゲームにしてもこれは…

タイトル画面の、「くーねるまるた」っぽい絵が可愛いね。



だがそんなタイトル画面がピークだった






GBAっぽいドット絵のダンジョン探索ゲームだが、ミニゲームにしてもちょっとお粗末かなあ…


ギャグもスベってるし、ただ敵を避けるだけのシューティング風アクションといい迷路と言い、全く面白くなかった…


CALMFLAPにとってこれは久々の配信タイトルなんだろうか?


旧作が好きだった人がやるとかなり期待外れでがっかりするかもね…






評価E
30点






『カラフリウム』は夏の田舎を舞台にしたADVって感じで面白そうだ、気を取り直してそちらに期待します

















2018年01月28日

徒花の館・蒼 レビュー感想 悪意の底にあるもの。それは更なる悪意のみである(ネタバレ)

■完全殺す側ゲーム

殺人鬼・音霧蒼刀(おときりあおと)。彼の前に現れたのは自殺しようとした少年・花野優作(はなのゆうさく)。
彼は学校でイジメにあっていた。
花野からの話を聞き、興味を抱いた蒼刀は少年にある取引を持ちかける。

「君の命の代わりに、君を自殺に追い込んだ連中を僕が殺してあげよう」

一人の少年を自殺にまで追い込んだイジメの加害者四人を殺すべく、殺人鬼・蒼刀は殺戮の館を作る。

これは復讐ではなく、報復ではなく、殺人鬼による悪意に満ちた物語。










▼主人公が殺人鬼で、殺す側の視点で描かれる、デスゲーム・ゲーム、徒花の館シリーズ3作目。


1作目はレビュー感想を書いたが、面白かったです
https://fanblogs.jp/katananana/archive/43/0



ラノベにもなってたり、最近は商業化されるフリゲが増えましたね





▼主人公が前作主人公の兄(元ネタが露骨にハンターハンターのヒソカ。作中でヒソカそのものがネタにされてて笑った)だが、未プレイでもシナリオは分かるようになっている。



初代は殺すターゲットがサイコ軍団でありながら悪人ではなかったが、今回は絵に描いたようなクズ軍団で、被害者の依頼で殺す



初代は失敗すると殺人鬼の主人公が殺される展開もあったが、今作は100%主人公が殺す側。


ターゲットが桃太郎一味を元ネタにしてるのが奇妙だが、鬼たる殺人鬼が殺されることはない







▼主人公こそ殺す動機を「復讐でも報復でもない」と言っているが、プレイヤー的には、いきなり焚きつけられる、非常によく出来たプロローグ


もう早速こいつらを殺そうと思わせる。それほどまでにターゲットがクズ軍団

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▼ポイントを消費し、殺人トラップを館に仕掛けるシステムで、初代のようなゲーム別の頭脳戦とは方向性が違う


攻略難易度は非常に低く、また、失敗してもヒントが多いので、サクサクプレイ出来た

エンディングコンプまで45分もあればいけるかな









▼トゥルーエンドで分かる真相は、真の依頼者が加害者主犯の父親というオチで、ビッチが脅迫していたオッサンでもある(息子と穴兄弟なのか……穴親子?)



主人公の動機が「仕事」なので妙にリアルだが、それよりもノーマルエンドの花野との過去がなんともしんみりさせられる。


主人公、かつての親友なら殺すなよって思ったが、そこはプロの殺し屋のプライドかもしれない



というか、グッドエンドのほうが、トゥルーエンドっぽくない?


まあ、テーマが悪意だから、父親が黒幕ってのを真相だと作者はしたいんだろうね











▼評価C
 65点


面白かった、お勧めです。

殺したキャラが登場してしまうバグがあるので、後々修正されるでしょう。








▼ところで犬崎ってフリー素材っぽいんだけど、「マキシマムデイズ〜The Final Chapter〜」の下楼院 聖太にそっくり(どっちもクズだし)


ポーズといい、だらしないネクタイといい、髪型といい、こういうスカしたキャラのテンプレートなのかしら

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これもう半分本人だろ









2018年01月27日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記10 リラとの出会い〜ポニの花園〜バトルツリー

▼リーリエロス(リーリエショック?)でテンションは落ちまくりだが、まあクリアしたってことで初のWIFI対戦をやってみた。


最初なんでレーティングバトルがよかったが、登録制とかで渋々フリーバトル。XYでアカウント登録した気がするんだが…



ぶっちゃけテスト対戦なんで、装備も経験値や賞金が上がるアイテムだし、全く考え無しの3匹。


ソルガレオを使うので伝説も使用可だ。



対戦相手はドイツ人のこれまたベタな厨ポケ軍団


まあ伝説アリにしたから別にいいんだけどレックウザにグラードンで2匹も伝説だわメガシンカもするわで、非常に分かり易い対戦相手



まあやっぱりネットの人は強いね。ポケモンに於いてシナリオクリアはあくまで序章も序章なんで、このくらいじゃとても勝てない



相手の1匹目で2連続死亡、ダメだこりゃ、3タテ食らうな。


せめて1匹くらいは倒そうと頑張って、なんとか1匹倒す


もうこれで満足したのだが、その後にノーダメで2匹目のグラードンも倒してしまった。


おや?これでイーブンだ。


そしてそのまま更に、レックウザを最後の1匹で仕留めてしまった




えええっ!?まさかの逆転大勝利!
(`□´/)/ !!




勝った自分に吃驚だよ。しかも実質こっちはハンデ戦みたいなもんだよ。もっとベストな状態で戦えたんだから。

相手も、こっちが初戦とは思ってないんじゃないだろうか



相手が明らかに運頼みの戦法で、雷を連発してきたから、こっちが勝てたのも運と言えば運なのだが、それをいうならこの戦法じゃ相手も勝敗は運ありきだよなあ。



この雷が外れればこっちの勝ち、というところで外れたので、思わずガッツポーズと雄たけびをあげてしまった(笑)



ドイツ人は料理だけじゃなく戦い方も大味なのかしら…
(;^ω^)



今作はこれまでほど厳選重視じゃないとも聞いてたが、結構適当でも勝てるバランスなのかしら…




タイムイズパワーだと廃人が有利なので、時間じゃなくてテクニックや、相性などのちょっとの運で勝敗が決まるのがいいんだけどなあ。


テクニックもないのに同じゲームを〇〇時間やった。だから勝てるって、ナンセンスだからなあ












▼バトルツリーを目指してポニ島を進む。道中ポニの花園、エンドケイブに迷い込む…





……


何もないよ?




ここ、立ち寄らなくてもいい、最奥に何もないダンジョンなのかよ…




目的地があるのに、無駄に消耗してしまった…




こんな時でもリーリエがいれば回復してくれるのにとガチで落ち込む(悲)





初代アローラチャンピオン、むせび泣きながら自分でポケモンを回復させる










▼強敵を勝ち抜いて満身創痍でバトルツリーに辿り着いたら、レッド&グリーン
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!



しかもいきなりのバトルで負けそうなのでリセット。


いきなりはねーよ。


XYのダンスデブばりの不意打ちだろ





回復するために街へ戻ったが、厳密には全くの不意打ちじゃないことに気づく…


バトルツリーに入った直後は、レッド&グリーンは、実はまだ出てこない。1〜2歩歩いたら出てくるのね…(だからすぐに街に飛んで戻ることは可能)



でもここまでいきなりだと、同じだよなあ。これ、絶対不意打ちで全滅した人多いよなあ…





▼グリーンがチャンピオンだったと過去形なのは分かるとして、レッドも引退したのかしら。


金銀でも山ごもりで武者修行してたけど、今は仕事何してるんだ?




ダイゴさんと同じ、ニート?






というわけでバトル相手にレッドを選ぶ。テンション上がりまくりだったが、初代の音楽を期待したら通常音楽でそこはガッカリ

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布陣はお約束のメンバーだが、ピカチュウが先方なのでなんとも弱い…


任天堂とゲーフリはなぜピカチュウをずっと弱いままにしてるんだろうね。






▼初代御三家の最終進化系、リザードン、カメックス、フシギバナもなんとも懐かしいね。


初期のポケモンは、人間もポケモンも同じような三白眼なんだよ。目も凄く小さくて細い


ゴーストやゲンガーの顔が分かり易い。

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最近のポケモンは目がやたらでかいから、違和感があった。慣れると可愛いんだけどな。




同じシリーズで、絵を描いてるのも同じ人(多分、どっちも杉森健)なのに、20年でこれだけ目が巨大化したキャラデザも珍しいのでは?

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でかい(確信)





鳥山明のドラクエにしろ野村哲也のFFにしろ、20年で画風が変わっても、目が大きくなってはいないからね。









サンの冒険はもう少し続く。続くったら続く(オーキドの声で)






つまらなかった僕の人生 レビュー感想 100%ネガティブで書かれた青春小説です


【この部分にお好きな文章を入力してください。】















自殺未遂から目を覚ました青年が自分の過去を探すという定番モノ



序盤から伏線が張られているのでオチは読める感じだが、ここまで終始暗い内容のノベルゲームもなかなかないかもね



主人公が記憶探しをしても痕跡を発見できなかった理由が分かるシーンは、ベタながらに、なんとも胸糞が悪い


主人公自体には非がない話だからね…




折角前向きに生きてたのに…








評価D
50点




10分でサクっと胸糞悪くなりたい人におすすめです。








余談


高校に行くのって出席日数がいるんだよね。欠席が多い生徒は試験すら受けられないとか

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中学の時、不登校で1日も来なかった生徒がいたんだけど、自主学習してたから、一応進学は出来たんだよね。

でもそいつ1年の1学期で追い出されるように辞めた。


やはり学校教育は人間形成に必要だね


2018年01月26日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記9 ラナキラマウンテン〜シナリオクリア〜リラとの出会い

▼ラナキラマウンテン、夏なのに雪山!?これどこがモデルだろう…


そしてシュールに登場したグラジオ兄貴とのバトル。タイプ:ヌルおらんやんって思えばシルヴァディが進化系なのね。


作中で伝説ポケモンは進化しないと言ってたのに、準伝説は進化するのか。





▼ラナキラマウンテンにて冷凍ビームゲット。なるほど今回もドラゴン使いが四天王にいるわけだ。


そして敵トレーナーも全くおらず、あっさりと攻略。


あれ?アローラで一番険しい山みたいにアオってたのはなんだったんだ…




通例だとラスダンって結構複雑なんだけどなあ。まさかこれで終わりだとは思わなかった。


中腹だと思ったら山頂だった。





▼ポケモンリーグ前でククイ博士登場。雪山なのに裸にジャケットを羽織っただけ。「寒くないの?」と主人公。


いやタンクトップにミニスカのお前もだよ。





▼そしてポケモンリーグ、四天王ハラ、アセロラ、ライチ…カヒリ…


カヒリ…?




誰!?


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前3人は飽き飽きしたメンツだが、カヒリだけが何故か初見だ。なんだろうこのバランスの悪さ…。


今回の四天王は島キングやクイーンが兼任するってことで、どうも盛り上がらなかったなあ。結局使い回しだもの。ドラゴン使いもいないしね。



ジムリーダーを超える四天王とはどんな連中なのか?ってのが毎度楽しみだったのに。


これなら絶対ギーマが四天王だったほうが盛り上がるだろう。






バトルステージもXY同様、背景がちょっと違うだけの手抜きだし、演出もイマイチだった。



そもそもバッジの代わりにZクリスタルを使って門を開ける演出に期待したのに、それも無し。どうもグラフィックが映画的になった割に演出が弱い





▼そしてまさかのラスボス…


挑戦者ククイ!お前かよ!



まあ該当人物がククイしかいないんだけど…博士がラスボスという発想はなかった



ポケモンシリーズのラスボスは「道中で助けてくれた大人」ってお約束があるんだけど(ワタル、ダイゴ、ミクリ、シロナ、アデク、カルネ、全部これ)、ククイもその流れだったんだろうな。でも出番も少ないし余り助けてくれたイメージはなかった



でもククイはかなりの実力者だったんだろう。




よかったなグズマ、マトモにやってたら殺されてたぞ





そして見事撃破し、アローラ初代チャンピオンへ…







▼お祭りの最中、リーリエに一緒に抜け出そうと合コンみたいな事を言われる



おっ?キャッハウフフイベントか?




ラブコメっぽいシーンの次にまさかのカプ・コケコとの遭遇。

ソルガレオにヨカッタナと語り掛けるシーン、バイバイしてたらどうなるんだろうね。

ヨカッタどころか、即捨てられるとかサイアクだよね。


そしてまさかのバトル。まさかED中でもう一戦あるとは!



しかもレベルは60。こりゃ強い。


と思いきやまさかの2発で死亡。


島の守り神!弱っ!?

お前こんなんでよく島守ってたな





倒してしまった所為で、ゲットし損ねてしまった






▼お祭りに戻ってリーリエとの会話。何かを言おうとするも、花火に遮られてしまう。


お?これは告白フラグだったのか?


甘酸っぺえなぁ、おい




主人公が女だけど、これは本来、男主人公を前提に作られたシーンだろう。


しかしリーリエのテーマは良いな。このゲームで一番好きな音楽だから、もっと流れて欲しかったんだが。





▼祭りを終えた翌日。いつものように博士が来たと思いきや、何やら慌てて走ってきたのは、ハウ



早くしないと船が行ってしまうのだという…




…あっ…(察し)




昨日言いかけたのはそれだったのか…






お前散々世話になった主人公相手にバックレするつもりだったのかよ。なんというド畜生ヒロイン(こういうところが女に嫌われるんだろう)






このシーン、サンだと朝、ムーンだと夜らしいが、夜だとホントに高飛びみたいだ(笑)







▼別れのシーンは嫌にあっさり。



リーリエ「こういうとき さよならというのですね(キリッ…ニッコリ)」…が最後の言葉…

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普通「またあおうと いうのですね」じゃない?なんか異様にアッサリしてて怖いな





これだと終始リーリエのボディガード、ラジコンだった主人公が利用されてただけみたいだ


用済みだからさっさと切られただけみたいな









「どんなことがあっても わたしだいじょうぶですよ」もリーリエの畜生ぶりが滲み出てる。リーリエは女に嫌われてるが、女はこういう自分勝手な女が嫌いなんだろうな






▼船での別れはアニポケのヒカリを思い出すが(あれは去るのが主人公だったが)、サンムーンは主人公が無表情かつ無言なんで、どうしても盛り上がりに欠けるね。これならまだソルガレオのシーンのほうが泣けた





ハウは落ち込むが、手すら振らずに無表情で見送る主人公が何か怖い。


無表情で手を振ってても怖いが




異様に前向きなリーリエ…泣くハウ…感情を見せない主人公…




ひでぇ温度差だな(笑)








……


しかしなんだろう、この喪失感…


別れがエンディングって…






▼やけに長いスタッフロールはキャラクターのその後が描かれるが、エーテル財団の裏切り者たちが普通にいることが気になる。粛清されなかったんだろうか








▼そしてスタッフロールでリーリエが主人公に送った手紙…



「あなたに あえて よかった」がまた泣ける…

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でもこの流れだと「あなた」が主人公ではなく、ソルガレオみたいだけどな







そして聴こえるアローラの波の音…


最後は3人で撮った思い出の写真…




THE END…






▼ええぇぇ…何このエンディング…







きっと一番酷い温度差は、プレイヤーとリーリエの温度差



何故なら感動というより、最早喪失感。悲しいんだが…








前向きでいいEDだから、そんな必要性もないのに…

しかもクリア後はハイハイどうせリーグ挑戦前に戻るんでしょ(笑)って思ったら、まさかの後日談…

主人公はチャンピオンでアフターシナリオが展開される…


リーリエはもちろんどこにもいない…






▼意気消沈しつつも、少し進める。


ハンサム登場。いつのまにかレギュラーになったな。

ハンサムの上司リラはククイより余程強かった。

だがチャンピオンとして負けられないので勝利。





▼チャンピオンとしてという自分の意識に引っかかりを覚える。


やはりやる気が起きない。どこにいってもリーリエがいない…



リーリエのソファベットに寝ても「リーリエがつかっていたソファベッド……」と過去形なのが寂しい…(早速寝たのかよ)






そもそもアローラ地方ってこれまでに比べるとかなり面積も小さいし、ポケモントレーナー後発の地方だよなあ…


ククイも元々挫折したトレーナーで、カントー四天王にボコボコにされたらしいし…





そんな小さな島のちっぽけなチャンピオンになって一体何だというんや…

( ゚д゚)




( ゚д゚ )彡

リーリエのいないこのアローラに…この世界に一体何の価値があるんや…

リーリエもいないし、ワイの冒険はなんだったんや…










ゲームクリアしてチャンピオンになったのに達成感0



アローラ初代チャンピオン、無事死亡













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  8. 8. 籠の街 レビュー感想 少年の爽やかな成長物語と思いきや、まさかの欝ゲー展開に…
  9. 9. かわいいは壊せる レビュー感想 七つの愛憎
  10. 10. 決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー〜 レビュー感想 うげっ、なんでそこまで分かるんじゃ!!?ロリコンは皆こうなのか……?
  11. 11. 電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜 レビュー感想 もう、勇者しない。
  12. 12. Human killing レビュー感想 東出大好き