直接的なネタバレ無しだが、トゥルーエンドの言及があります
主人公は幼い弟を助けたくても、ただの女子高生なので、化物への対抗手段は無く、何度も殺されながら、ゲーム的なやり直すを繰り返していくが…
まず吃驚したのが圧倒的な作画枚数。
たった1000文字の作品に、差分込みで100枚を描いたというのだから、凄い。
その分、塗りはほぼ白黒なのだが、この作風だと違和感はなかった
演出シーンも多いので、プレイボリュームも1000文字作品最大じゃないかと。
15分くらいはかかる。
ストーリーも短いながらに完成度が高く、定番のオチと見せかけてトゥルーエンドでのタイトル伏線回収はなかなかにお見事。
私は定番の結末だと思ってすっかり油断していたので、想定外で驚いてしまった。
最初にトゥルーエンドを見た所為か、バッドエンドがなんとも味気なく思えた。他の文字数を削ってバッドエンドにも何か結末があれば、尚良かった。
評価B+
70点
作者がB級映画好きということで、まさにB級映画、またはB級漫画的な内容で非常に面白かったです。
衝撃の真相は!!
アナタの目で!!!
m9(゚д゚)っ
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