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2018年01月25日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記8 ハプウに勝利〜リーリエとソルガレオの別れ

▼ハプウを倒して、ポニの大峡谷でレアコイルがジバコイルに進化。これ、なんで峡谷限定なんだろう。発電所とかならわかるが、電気と全然関係ないし…


しかしリーリエ、後から付いてきたり、先に行ったりばっかりやな。同行してる仲間感がない。もうドラクエ的に後ろを歩いてよ。





▼頂上でリーリエと一緒に笛を吹く…




ほしぐもちゃんが進化してソルガレオに…


少年漫画の覚醒シーンっぽい。



ソルガレオの顔はまんまほしぐもちゃんだし、コレ気付いてた人もかなり多そうだけど、ソルガレオの顔やパッケージをよく見てなかったのでマジで気付かなかった。こりゃビックリだね。王道展開なんだけどね。






▼ソルガレオの能力でウルトラスペースへ…


おぉ…ポケモンもとうとう異世界に行ってしまったか。海外や宇宙ネタはまだわかるが、こうも露骨に異世界を出されるともう普通のRPGやな





▼グズマを飽きたといって切り捨てたり、母の暴君に怒るリーリエ。


だが、シリアスシーンなのになんでこの顔なんだろう…服が似合ってないと言われてふて腐れてた顔と同じやんけ、いまいち閉まらない

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ルザミーネの

「あら ひどいのかしら? たとえば トレーナーも おなじ つかえない ポケモンは すきかってに パーティから はずすでしょう?」


って一見正論っぽいけど、根本的に破綻してるよなあ



パーティから外したからといって排除したわけじゃないし、トレーナーはメンヘラおばさんみたいに自分の殻に閉じこもってるわけじゃないから。


まあそういう現実世界のプレイヤーは多いけど、このポケモンゲーム世界にはそういうトレーナーはいないでしょ

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まあそういう意味じゃメタっぽい当て付け、風刺だね。



この直後にバトルになってしまうが、リーリエには、「かあさまとこれまで見てきた主人公は違う」とはっきり反論して欲しかったな。折角のストーリー型RPGなんだし




ましてや俺はジュナイパーがリーダーの、ずっと初期メンバーだぜ?オバハンよ。
m9(^Д^)




初代チャンピオンのグリーンとかも、何げにそうだよな。御三家やオニスズメ(オニドリル)を最後まで愛用し、ラッタ(コラッタ)が死んだ時は、責任を持って埋葬し、墓参りをした


他のトレーナーも野生で出ない進化系を使うヤツが多いんや



カリンも「つよいポケモン よわいポケモン そんなの ひとの かって ほんとうに つよい トレーナーなら すきなポケモンで かてるように がんばるべき」言ってたで





おばはん、あんただけやで、引き篭もりは。はい論破
m9(^Д^)







▼そしてメンヘラおばさん、ポケモンを愛しすぎてまさかのポケモンと同化

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ホント世界観変わりすぎやん!



俺自身がポケモンになる事だ



って……



サトシかな?





▼まさかポケモンシリーズでとうとう人間相手にバトルすることになるとはね…


と思いきや普通に人相の悪いピクシーを出してきた

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お前が戦うんじゃないのかよ





じゃあなんのためにポケモンになったんだ???


しかもおばさん、あまり強くない。どうもサンムーンはゲームバランスがおかしくて、序盤は結構難しいのに中盤から凄く簡単。普通逆じゃないか?そのほうが強敵が現われたというインパクトが強くなるから



そしておばさんはリーリエをきれいになったと言い残して死亡。


微笑するリーリエ。



あれ?ホントに世界観違い過ぎない…?






▼現世に帰り、おばさんは普通に生きていた。


主人公とともに冒険したがってるというソルガレオの本音を読み取ったリーリエ。



ソルガレオとのバトル。


いやあ遂に来たか、伝説戦。こりゃ盛り上がるわ。

背景でリーリエが見守ってるのも良い、今更ながらに3Dの良さが出てる



でもダークボール一発でまさかのゲットで拍子抜け。



XYも伝説はハイパーボール2個でゲットできたけど、最近の伝説は簡単にゲットできるね…


まあソルガレオはイベントバトルだから強制で1発なんだろうけど、わざわざHP減らした意味がなかったな


ファイヤー、サンダー、フリーザー、ミュウツーにハイパーボールを投げまくった頃が懐かしいね



しかしほしぐもちゃん、超強い。ジュナイパーよりもほぼ全てのパラメーターで上回るって…

しかもサンってことで炎タイプと思いきや、フェアリーと鋼とか…


道理で水が効果バツグンじゃなかったわけだ。





▼そしてデカくなったほしぐもちゃんは、親だったリーリエを離れて、主人公の元に…



「ほしぐもちゃん……!」


「バッグから すぐに でたがったように ボールから でようと しないでね」




立ち去ろうとするも、戻ってくるリーリエ…



「それから…… あなた つよくなったんですから むじゃきに あまえて あいてをケガさせないでよ」


名残惜しそうにまた戻ってくる…


「あと…… かってに べつせかいに いくのも ダメですよ ○○さん こまりますから」



振り返る



「じゃあ…わたし… もう いきますね…」


「アローラ!」


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今度は何かを振り切ったように走り去っていくリーリエ…



少女はもう振り返らない…








……





イイハナシダナー!!!

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リーリエ…ぅぅくっ…(涙)


自分…涙いいっすか…?


今までオバハンなんていってスンマセン…ルザミーネさん…かあさまって呼んでもええですか…?





少年の心で少し感動してしまった、まさかポケモンでこんな美談が見れるとは。本作のテーマは間違いなく親子、親子愛、少女の成長やろなあ。映画版っぽいわ。



いいシーンだったが、少女二人の会話を盗み聞きしていたクチナシのオッサンに連れられてチャンピオンロードへ。旅は道連れってセリフが面白い。これ、着いていくの断ったらセリフ変わるのかな





そしてこんな流れでゲットしたほしぐもちゃんも、普通にリリース出来る事に吃驚。これはテーマ的にもバイバイできないポケモンでいいやんけ。


別れられないポケモンって、ピカチュウバージョンのピカチュウだけだな








▼さて残す所はチャンピオンロードのみ。


ウルトラスペースのが余程ラスダン、ラスボスっぽかったけどね。


簡素なワンマップだったのが惜しいね。ここ、もっと長かったらラスダンでしょ、もう。


(ウルトラサン・ウルトラムーンではオマケ的にダンジョン化されてる模様?)



▼しかしこれ、ムーンだとソルガレオじゃなくてあの変なコウモリみたいなポケモンになるんでしょ…


顔もほしぐもちゃん要素ゼロやんけ…


コウモリじゃ吠えるシーンとか別れのシーンも絵にならないし、ホント、サンでよかったわ










2018年01月24日

とっても優しいあまえちゃん! レビュー感想 意外にも新しい…?

▼久々の漫画レビューですね。





このブログではもっとマンガレビューもやっていきたいとは思ってるんですが(元々書評ブログで、漫画も扱う予定だった)、何せ漫画を読むことが極度に減ったもので、今回、久々に新作漫画を読んだくらいです。





昔は週5で、まるで自分の庭みたいにブックオフやGEOに通ってた。1度に何十冊と、買い込む事もあった。




新年早々、正月三が日に、ブックオフまで雪の中車を走らせたこともあった。当時はまだブックオフの景気が良かったので、ダメ人間で客が溢れた店内に、こいつら正月から何やってるんだ?と驚いた事を覚えてますお前もだよ





一時期真剣にブックオフやGEOのあるエリアに引っ越そうとまで思ってた





だが、もうそんな庭にも数ヶ月行ってません。ペースも、年間2,3度までに減ったかな。そりゃブックオフもGEOも衰退するわ。ゲーム業界も出版業界も廃れたし、自分のような、ヘビーユーザーもガンガン離れてるからね。最近家電とかアパレルに手を出してるけど、これも失敗したようだ






アニメともなると気に入ったマンガのアニメ化も、まず見ないので、数年に1本ペースですね。



「CCさくら クリアカード編」「恋は雨上がりのように」「からかい上手の高木さん」、漫画は気に入ったが、すべてスルー。最後に見たアニメは「セイレン」かなあ、あれは凄くつまらなかった






そんな、かつての漫画読みによるレビューということを念頭に置いて欲しいのですよ。




では本題に入ります。







▼本作は、去年、余りの気持ち悪さに叩かれて炎上してた漫画ですね(今思えば、あれも炎上商法、ステマっぽかった)






キモイきもいと随分叩かれてた


その事を振り返るためにも、まず検索すると、既にサジェストが酷いですね。(笑)




あまえちゃん 狂気

あまえちゃん 闇

とっても優しいあまえちゃん 気持ち悪い

あまえちゃん きもい

あまえちゃん キモい








キモイは分かるけど、闇、狂気って(笑)。




漫画検索では余り見たことがないワードだね。



まあそれが評価らしい、なるほど。














▼2巻が出たということで1巻、2巻を読んでみました。



なんでもバブみというらしいが、このジャンルを読むのは多分初めて(バブみという言葉が無かっただけで類似漫画はあっただろうけど)














▼なるほどこれは気持ち悪いですね





でも予想とは少し違う内容だった。




気持ち良い気持ち悪さというか、余りにも突き抜けてて嫌悪感は意外となかった






無邪気の楽園のようなエロ系の、LOっぽい漫画だと思ったんだけど、意外なことに直接的な性描写はあまり無いんですよ






まあ主人公は小6のヒロインを明らかに性的に見てて、オ○ンチンを膝で触られて興奮したり一緒に風呂に入って興奮したり、明らかにロリコンの変態だけど、ブラジャーとかパンツなどが描かれないので(ただそれに近いふんどしなどはあり)視覚的にはお色気要素は薄いです







どちらかといえば主人公(今時珍しく顔も名前もない。昔のギャルゲーを意識したのか)もあまえを性の対象というよりは母親のような甘える対象として見てて、事あるごとに小6の女の子の胸や臀部に顔を摺り寄せて「ママ〜〜!!!」「あまえちゃん好き〜〜!!」と叫ぶ


(この「あまえちゃん好き〜〜〜!!」が毎回のラストシーンの落とし方なので、ストーリーは実にワンパターンで、ネタギレとの戦いになりそう)












▼まあここまではハッキリ言って主人公が病気のありがちな萌え漫画なんだけど、意外性としてこの漫画ではヒロインも病気なんですよ





主人公が小6に母性を求める病人であるのと同じで、あまえもまた、成人男性に赤ん坊のような純粋な可愛さを求める病気




1話でいきなり黒い部分を出してちょっと驚き

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作者が類似作品と被らないように考えたんだろうね




ラブコメでもあるので、ゴールを結婚としているが、実際には共依存っぽい。ギャグ漫画だが、今後シリアス展開があるならここが掘り起こされるんじゃないかと












▼他にも、このテの漫画では何故か周りの人間が主人公とヒロインのありえない関係を祝福してることが多いが、二人には味方は1人もいない。



犬にさえヤバイと思われている。



唯一の味方が婦警だが、これも勘違いで二人を応援してるだけ





あまえの親友にさえハッキリキモいと言われ、クラスメイトにも理解できないと言われる

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このバランスもいいね。周りの人間のほうが実は常識人で、友達も明らかに狂ってる主人公とあまえを矯正しようとするし、世界観はあり得ないが周りの反応だけはリアルだという


ロリコン漫画だが、ロリコンを異常なものとして捉え、正当化していない珍しい作品。



嫌悪感が薄いのはその所為もあるかも



なんでもそうだけど、明らかにソレなのにソレだとは認めないってのが、他人が一番イラっとするからね。



私の知り合いに風俗通いをしている男がいるが、彼は自分が風俗漬けだという事実を認めず、いまだに「社会勉強」などとのたまっている。もう何年も通ってるのに、一体いつまで勉強してんだよ。どこぞの悪徳政治家のようだ。



この漫画の場合、キモイ漫画であることを作中のキャラクターがあっさり認めているので、そう言われては意外と叩くところがない



(主人公がニートなのに凄く良いマンションに住んでる。大家が親戚って設定だけど、これも変にリアル。後付設定かもしれないが)













▼絵はまあまあ可愛い。1巻は雑だが、2巻ではしっかり画力が上がってる。



キャラクターのネーミングとかが完全にギャグマンガのそれで、内容的にはギャグを中心としたロリコンバブみ漫画という感じ





「コヒューコヒュー」

「IQ8000になる〜〜〜〜〜!!」

「またおっぱいを男の人に押し付けて……とんだサキュバスだよ!!」

「コアラ!!僕コアラ!!!」

「ブタさんと知り合いだったなんて私、自分が恥ずかしいよ…ラードがかかるのでもう2度と話しかけないでくださいね」

「ママのおなかにいるみたい…!!」

「あまえちゃんミルクがぶ飲みしたい!!!」

「5秒で入籍したくなる〜〜〜!!」

「キモ…人を気持ち悪くさせるプロだね…」





などのセリフは結構センスがよくて笑ってしまった。









▼評価C+
 65点




意外にも良作なのでは?


コマを突き破るくらい大きな絵ばかりでセリフが少ないので、1巻15分でサクっと読めたしおすすめ。





もしかしたらバブみを感じてオギャれるかもしれませんよ!













本当に奇麗で輝いている1日 レビュー感想 フリゲらしいバカゲー

オモコロの影響をモロに受けた中学生、高校生が作ったようなゲームで、会話テキストとかも雑誌の読者ページのようなノリだが、これがなかなか面白い。



不条理なギャグが連発される。クリアまでに5回は笑いました。







マルチエンドだが、ゲームオーバーになっても選択肢まで自動で巻き戻しされるので、何気に親切。


これによりクリアまでは実質一本道



評価C
60点




全部遊んでも20分くらいなので、手軽に笑いたい人におすすめ。




ちなみに私のお気に入りキャラはクロエ。



傷の治りが早く、バイクに顔を轢かれてもすぐに治る女傑


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アリアと3日間の船の旅 レビュー感想 言うほど穏やかか?


※詳細※
■ほんの少しの暴力表現、ホラー表現を含む探索ADVゲームです。
■謎解き要素は少しあり。難易度は低め。
■雰囲気重視。会話メイン。文章多め。考察必須。
■穏やかな世界の雰囲気だけでも、楽しんでくれたらうれしいです。

※注意事項※
■多少の暴力、流血、ホラー表現があります。
■人によってはえげつないと思われる要素を含みます。
プレイは自己責任でお願いします。
■上記の要素が苦手な方はプレイをお控えください。

※その他※
■マップ、BGMなどは全て自作です。褒めてくれると喜びます。
■バグや誤字は報告してくださるとありがたいです。助かります。
■実況の報告はなくても構いませんがしてくださるとビビります。
■謎の残るゲームです。考察必須なのでご注意を。









難易度の低い探索謎解きゲームで、サクっと15分で終わります。



グラも音楽も少ないがお手製で、特に背景が巨大なマップは特徴がある。古き良き自作ゲームって感じ


見た目は暗いが会話はラノベ風




そしてやはり特筆すべきは考察必須というだけあって、非常に謎の多いシナリオですね。



まあ結論は何も描かれず終わるので作中のワードから推測するしかないんだけど…




まずアリアの許されざる罪とは…




アリアは胎児の売買人なのかなあ?





クライムノベルに出てくるチャイニーズマフィアがよくやってる、アレ。



そのくらいはやらないと許されないとまでいかないよなあ。







舟は母胎、変人はアリア自体の子供→だから名前をアリアから欲しがった



幼き命、尊き命→アリアが殺した赤ん坊



舟人は目玉の姿→臓器売買された目玉



目玉の頭の上にはドラゴンボールみたいな輪→既に死んでいる



変人が顔を隠す理由→目が無い



引きずり出されたあの子→母胎の腹を引き裂かれて取り出された胎児



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ナイフ→腹を引き裂くメス



手術着のような服装→胎児取り出し




手前の脚?と手→取り出し中

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口パク→ごめんねといった気がする




携帯しているナイフで躊躇なく謎の生き物を殺そうとしたアリア→殺り慣れている




罪なき子を贄としてささげた→売買した。冒頭見るに借金苦から




外に出る事は永遠に許されない→母胎で死んだ子供










15分であっさり終わったけど、考える前に終わった感じ。作者のネタバレ待ちかな。




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なんでも旧作をやってるとオチが読めるらしい。つまり旧作やってないとわからないんだろうか?





評価
D55点






不思議ワールドを歩くゲームが好きな人にはおすすめです。













【3DSの後継機はいつ出るか、出ないのか】往年の携帯ゲーム機ファンが、3DSの次世代機はswitchとは別に必要だと思う理由【スイッチミニか】

最初に言っておくと私は携帯ゲーム機マニアです。



歴代ハードもゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DS。




PSPのように任天堂と覇権を争ったハードや、ゲームギア、ワンダースワン、ネオジオポケットのような任天堂にもユーザーにも相手にもされなかったハードまで、一通り触れてきた






ドリキャスよりもビジュアルメモリを遊んでいたことさえある(あれのミニゲーム、下手すると本編より面白いんですよ。いま見ても画期的だよね、流石セガ)






ポケットステーション(ポケステ)もやりましたね。当時大人気で品切れ続出。ゲーセンのハイランク景品にもなってた。赤外線で遊べたり地味に画期的だったのに、ポケステ2、ポケステ3と続かなかったのが残念






現在も、既に発売から7年経ち、発売予定ソフトもほとんどない末期の3DSを、Newニンテンドー3DS LLでプレイしている





なのでハードの寿命は5年(故・任天堂岩田社長や浜村通信の発言)ということもあり、3DSの後継機にも期待していた。どんなものか予想したりね。


ポケモンもあるしまあ出るのは間違いないでしょって。そう大体発売から5年目くらいから思ってた。だがあれから2年。






一向に出ない


出る気配すらない


一体いつ出るのよ









これは言うまでもなく、スマホゲーの大ブレイクと、他ならぬ任天堂自身がスイッチという、携帯ゲーム機とのハイブリッドハードを出した事が理由だろう。


現在の君島社長も3DSの後継機は考えていないと発言している模様


まあこれは経営判断としては残念ながら妥当。


岩田社長でも同じ判断をしたかもしれない






WIIUもダメだったし、スイッチがいまのところ成功してるのは大博打に運よく勝てただけの話だから、もう一手なんて怖くて出来ないだろう



ここでわざわざスイッチと食い合うようなハードは出さない





スイッチのほうがグラフィックがキレイだし、3DSや後継機は要らないという意見がある。確かに性能だけを見たら、一見そうだ






だがちょっと待って欲しい


彼らは肝心なことを忘れてて、視野が狭い



それは携帯ハードとしての利便性を一切考えていない事






携帯ハードというのは持ち歩く事が前提で、DSならすれ違い通信など、様々な機能を備えている。


また、リリースされているゲームそのものが、ハンディで、物理的にも手軽、どこでもセーブなどの実装、カジュアルなものとなっている。


これは糸井重里がマザー3をゲームボーイアドバンスで出した理由にもなっている


ttps://www.1101.com/MOTHER/00.html

糸井 いろいろあるとは思いますが、
そのうちのひとつを挙げるとすると、
『MOTHER1+2』が
ゲームボーイアドバンスで出ることになって、
テストプレイをしてみたことです。
3Dのキャラクターが動かなくても、
こってり描き込まれた絵が続々と出てこなくても、
ぼくの考えたものっていうのを
味わっていただけるんじゃないかっていうふうに
思えるようになったんです。
だから、ゲームボーイアドバンスという
ハードの力も影響しているといえるし、
もっと大きな枠でいうと、
ゲームというものを取り巻く
時代の気分みたいなものが変わったことも
影響していると思います。
仕事を放り出してでもプレイしようとか、
徹夜を続けてでもゲームにかじりつこうとか、
そういう時代ではなくなっていると思うんです。
なにせ、自分も含めて、いまいちばん難しいのは、
他の人の「時間をもらうこと」ですから。
だから、ゲームボーイアドバンスという
ハンディなハードを使って、
毎日ちょっとずつ楽しむような、
そういうゲームになればいいなと思って。
そういうふうに考え方を切り替えて、
『MOTHER3』を作り始めたということですね。

2003-04-15-TUE





つまり2003年当時でさえ、既にそういう時代だったと他ならぬ開発者本人が言っているのだ。



そして、大抵、ワンプレイは短く、難易度も低いものだ。だって手軽だから。据置のようにガッツリではない。価格も抑え目。




だがスイッチは携帯の形を取っただけで、それがない。





長ったらしいムービーもガンガン入るし、そもそもムービー(の長さ、質)を売りにしたゲームも多い。ゼノブレイド2などがそうだ。



だが、逆に携帯ハードでは手軽さが求められるので、ムービーこそあれ、据置よりは短くされている。


携帯ゲームでムービーを売りにしたゲームも、余り無い。なぜならゲームとしての方向性が据置とは違うからだ


携帯している最中、またはコントローラーが繋がっていないハンディなゲーム機に、ムービーはミスマッチだからだ




そもそもスイッチは、持ち歩くにはかなり大きい。子供の手から見たらさらにそうだ。バッテリー充電もすぐに切れる。



難易度が高いゲームも多い。

ゲーム性、ボリュームの違いでは、ゼルダが顕著だろう。DS、3DSのゼルダと、スイッチのゼルダは全く違うものだ





そう、やはりあくまでもスイッチはWIIUの後継機なのだ





よってやはり3DSの後継機は必要だろう





そして何より、ゲームボーイ、ゲームボーイブロス、ゲームボーイポケット、ゲームボーイライト、ゲームボーイカラー…スーファミのテレビ画面で起動できたスーパーゲームボーイ、スーパーゲームボーイ2



互換ハードを合わせると更に膨大なゲームボーイシリーズ





ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSP、ゲームボーイミクロ、ゲームボーイプレイヤー…



親であるゲームボーイほどではないにせよ、こちらも大活躍だったゲームボーイアドバンス



そしてその意思を受け継いだニンテンドーDS、さらに子供のニンテンドー3DS。




これらで約30年も覇権を取り続けてきた任天堂の携帯ハードの歴史に幕をおろすのは余りにも悲しい。





DSが発表された時、私は、「ああ、長年続いてきた”ゲームボーイ”の歴史も、とうとう終わるのだな」と悲しかったのだが、今度はまた長年続いてきたDSの歴史、さらには携帯ハードの歴史までも終わるのだなと思うとなんとも切ないものである


何よりこれまで稼ぎ頭だった任天堂の携帯ゲーム機事業にぽっかりと穴が開く危惧があるので、経営判断的にももう一歩踏み込んで欲しい



任天堂はプールしてる金が巨額らしいから、そこは一つ。









…と、これまで3DS後継機を押してきたが、やはり懸念もある




それは、昨今の携帯ハードのスペックが高過ぎて、最早据置と同等のゲームクオリティが再現出来てしまう事




全く同じではないので、スペックが同じというわけではない。だが肉迫するものがあり、同様のゲーム表現が可能、という意味だ




これはPSVITAが顕著だろう。何せ据置のPS3、PS4と同じゲームがそのまま発売されている。同時発売なんてのもある。


これは昔じゃありえなかった凄い事だ。



マリオ64を完全移植したのが2世代も後のDSなので(GBやGBAでは移植は到底不可能だ)、それを考慮すると、いかに今の携帯ハードがハイスペックかが分かるだろう。


同じ世代で、同じことが出来てしまっている




ニンテンドー64の3Dポリゴン描画は、同時代の携帯ハードであるゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスでは不可能だったが、なんとVITAではPS4のゲームがほぼそのまま遊べてしまう(勿論PS4のスペックギリギリまで引き上げたソフトは無理だが)



マザー3の喩えでいうと、ゲームボーイアドバンスでゲームキューブが遊べたかというと、当然不可能だった。凄い時代になったものだ




となると携帯ハードとしてのメリット付加こそあれど、昔ほど携帯ハードのメリットを宣言できる時代ではなくなってしまったということだ。




3DSのゲームにしたってボイスにムービーバリバリのゲームが増えた。ポケモンでさえムービーは非常に多い


もう携帯と据置の垣根はほぼないといっていい


よって今後3DSの後継機を出すにせよ、スペックアップすると必然的に据置に寄ってしまう






…あれっ?やっぱり3DSの後継機は、要らないのかな…?(小声)







まあ無難なところで携帯特化型のスイッチを出して欲しいですよ。


既にswitch miniが出るって噂もあるし









【携帯ゲーム機の今後 1】
ttps://www.gamespark.jp/article/2018/02/13/78409.html
【海外の声】そろそろ発売1周年のニンテンドースイッチ、「携帯機」としては正直どう思う?


携帯ハードとしての性能に不満を持つユーザーが多いとか。


やはり3DS後継機やスイッチミニは必要ですね。






【携帯ゲーム機の今後 2】

スイッチの新型が2019年後半に出る。そして携帯特化型だという。



これはもう、3DS後継機の可能性はほぼなさそう。






【携帯ゲーム機の今後 3】

PS5が発表されるも、スイッチのような携帯互換はない模様。



つまりPSVitaに後継機は、無い。





まあ、もしそんなハードを作ったら露骨なパクリなので、無いことは理解していたが、PS5が据置専用ハードとして発表されることは、事実上の「携帯ゲーム機0台時代の宣告」なので、やはり衝撃だ。







これは携帯ゲーム機ファンの私にとっては、ショックだ







遂には携帯ゲーム機の無い時代が来てしまった。







スイッチライトは携帯ゲーム機ではない。あくまでスイッチの携帯モデルだ。


しかも余り売れていないようだ。スペックダウンの所為だろう。


確かにあの画面の小ささは問題だ。












携帯ゲーム機戦争どころか、何1つ競合しない。スマホだけの時代の到来だ…


メーカーやハードの信者同士の対立も、過去のものだ




携帯ゲーム機冬の時代どころか、存在すら消えた時代だ










各時代の携帯ゲーム機は、何台あっただろうか。














90年代前半は初代ゲームボーイvsゲームギア。


ゲームボーイの圧勝で、怒涛のトップシェアだった













90年代後半はゲームボーイカラーvsワンダースワンvsネオジオポケット



ポケモンのメガヒットで、萎びかけていた携帯ゲーム機業界が盛り返した


ポケモンの亜流ゲームが、大量に出た時代だ。今でも生き残ってるのは、メダロットとモンスターファームくらいか





この頃はプレステも凄まじい勢いで、ゲーム業界全体がまさに黄金期であった



結果は言うまでもなく、ゲームボーイカラーの1人勝ちだった












2000年代前半は、ゲームボーイアドバンスvsワンダースワンカラー(ワンダースワンクリスタル)vsネオジオポケットカラー





ここでもゲームボーイカラーの独壇場。スワンとネオポケはソフト不足を最後まで解消できなかった。他社が参入しなかった所為でもある


ゲームボーイカラーには参入せず、スワンとネオポケに参入したメーカーというと、KIDくらいしか思い浮かばない






商業的にも、スワンとネオポケは失敗だったのだろう。バンダイもSNKも、あれからハードを開発していない。


バンダイは金持ち企業だが、それでも尚、ハード開発を行わなかった


SNKの末路に関しては、最早言うまでもない










2000年代半ばからは、ニンテンドーDSvsプレイステーションポータブルの時代が始まる





ニンテンドーDSの勝利でPSPサイドは負けハードだ、なんて言葉をよく聞く


これはPSPサイドの関係者もPSPの失敗を認めるような発言をしていたが、私はそうは思わない



ネガティブイメージが付きまとい、ファンが自虐的に「持っててよかったPSP」という面白コピペを作ったりもした






DSもPSPも素晴らしいハードだった。少なくともPSPは、スワンやネオポケなどの空気ハードなどとは全く違った



あくまで1つの主流だったのだ






PS2に近いグラフィックスでゲームを携帯出来る事は、やはり衝撃であった。


ムービーやボイスも、バリバリに実装されている





xbox360などのハイスペックな据置ハードの移植版も出ていた。これはDSには出来ない芸当だ







独自規格のUMDもユニークで、多種多様なソフトが発売された


全年齢ハードの癖に、エロUMDやエロゲーUMDが出たことなど、家庭用ゲーム機としては、セガサターン以上にエロを頑張っていた



私はこの時代の携帯ゲーム機戦争に関してのみ、唯一のダブル勝者だと思っている









DSは、最早説明不要の名機だ。画期的な2画面とタッチセンサーによる新しい遊びは、知育ゲーム、カジュアルゲームブームを生み出した


スペックもGBAとは比べ物にならない









恐らく私が人生で一番散々したハードが、DSとPSPではないかと思う



多くのゲームを新品購入したこともあり、ゲームに冷めた今ではありえないほど、金をつぎ込んだ。


ソフトだけでも、100本近く買っている












2010年代は、ニンテンドー3DSとプレイステーションVitaの戦いだ




正直なところ、私はこの時代、既にテレビゲームというものに飽き飽きしていた。テレビゲームを全くやらない時代が、しばし続いた




私の人生で一番、初代プレステやサターンのゲームを買い漁ってプレイしていた時代が、ここだ




何せブックオフにいけば中古とはいえ100円で買えるのだ。当時は数千円もした名作やクソゲーたちが


これが買わずにいれるか、だ






私はVitaを持っていないが、3DSはDSほどではないにせよまあまあ遊んだ



ルーンファクトリー4や大逆転裁判シリーズのような名作もある





だが発売直後の大幅値下げといい、任天堂としては、もうこの時代には3DSの後継機は考えていなかった可能性が高い


スイッチの発売日から開発期間を逆算すると、そう考えられる



スイッチは開発スタート時から、携帯ハードにスイッチできる機種として開発されていたのでは?









一先ず、俎上にすらあがらない極端にマイナーなハードや、PCエンジンGTのような互換機を除けば、こんなところではないか










時代ごとに最低2台はあったのだ、携帯ゲーム機というのは




だがそれが遂には0台だ





私は悲しい








全ての時代の覇者である任天堂でさえ、手を引く事業だからなあ…










2018年01月23日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記7 ハプウ、島クイーンとして覚醒〜リーリエとの雨宿り

▼グズマがルザミーネを好きとか…


恋愛かと思ったけど自分を認めてくれるから慕ってるというだけの話?でも自分を認めてくれる大人だからってのが引っかかる。


グズマ、お前も大人じゃん。


もしかして少年だったのか…


少なくとも25歳以上だと見てたんだが









▼リーリエとの雨宿りシーン、なんか凄い青春ラブコメ展開やな…ポケモンとは思えん。もっとも、主人公は女だが。




リーリエは明らかに主人公のことが好きだが(女主人公の場合は、女友達として尊敬って感じか)、主人公は感情が死んでいるから無反応なのがなんとも…




旅の仲間がいると、こういうのもあるんだね。これまでのシリーズは、ずっと一人旅だったからね

XYのサナとかは、偶然居合わせたってレベルだったし、別に仲が良くもなかったからね…。シナリオ上に明確にヒロインがいるのはポケモンでは斬新






雨宿りした洞窟で悩みを相談してより親密になったり、雨が上がり、虹が出るシーンが3DSにしても映画的な演出で実にキレイ

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こらポケモン名シーンですわ。



携帯ハードにしては…そしてポケモンにしてはムービーがかなり多いが、デキが良いからアリだね。







▼そしてウルトラサン・ウルトラムーンだとまさかのこのシーンはカット。しかも、



オッサンと雨宿りするシーンに差し替えとか

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これにはどんな判断だの稲船もブチギレ。




というわけで代わりに言います、





どんな判断だ









▼ウルトラサン・ウルトラムーンが叩かれてるのはこういう悪ノリが酷かったこともあるんだな〜


ハッキリ言ってとても寒い




BW、BW2のナツミショックはまだ単発ギャグだから笑えたけど、これは改悪でわざわざ悪い方に持っていってるから、思い出汚し。ゲーフリ自爆したな…




サンを買った自分の危機回避能力に乾杯ですよ…





▼本日のプレイは20分程度。やはりRPGはなかなか進みませんね。今後の人生でクリアまでプレイする(フリゲ除く)RPGは、多く見積もっても10〜20本くらいだろうなあ…


そういえばこのシーン、今回はまだ明るいうちにプレイできたが、夜だったらどうなるんだろう…夜じゃ虹も掛からないし。










▼早いもので、このブログも来月で1周年ですね


ネタは様々ではあるものの、アクセスはほぼフリゲレビューに集中しているので、1年もやると需要や方向性が固まりますね…


いつも見てくださっている方々、ありがとうございます!










ポケモンサンムーン 女主人公のベストコーディネートを考察する

今作の着せ替えは結構自由度が高くて面白い。





最早カスタマイズに近い、色々イジれる。



USUMでは、更にバリエーションが増えているらしいが。







現実でも女性のほうが男より遥にコーデの幅があるので、女に生まれたメリットはお洒落が楽しいことだなんていわれるけど、ゲームでそれを疑似体験しているわけだ




だがどうも、衣装をころころと変えてると徐々にしっくりこなくなる。



やはり、あまりにも本来の姿から変えてしまうと、主人公本来の個性が消えて、モブキャラっぽくなってしまう




ネットで検索すると、なるほど、皆、ゴスロリなど特徴的なコーディネートこそ多いが、やはりどれもが何かのマネ臭くって、お人形っぽい


つまりファッションにコンセプトが無く、個性も無いのだ



舞台が真夏のハワイということも考慮されていないし、必然的に背景から浮いてしまう。これでは元も子もない







イケメンユニクロとハイブラダメンズの比較もそうだが、こういう人ほど変に派手で、整った人こそシンプルなのは女性でも変わらない

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そもそも女主人公はゲームキャラだけあって顔もスタイルも良い。よって下手にイジる必要は、そもそも無い










松岡修造も、イワナはなぁ!余計な味付けいらねえんだよ!!と言っていた





そこでまだ冒険の途中だというのに、女主人公のベストコーデを考えてみた



まず絶対条件として女主人公の個性を殺さないことだろう。



では女性主人公の個性とは何か?真剣に考えた。





これはもうワキだと思う。


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よし、ではワキは出そう。



タンクトップは決定。


色はシンプルに白がいいだろう。映画「エコール」でも子供たちは皆、白い衣装だった




ヘアカラーや髪型も極力変えないほうがいいだろう。


現実にパーマや、ピンク髪、金髪の女子小学生がいないのと同じだ。






では自分が小学生のころの視点に立ち返って、女子がどんな格好をしていると嬉しかっただろう?思い出してみる。



やはり華美な格好より、ある程度露出度があったほうが嬉しかった気がする。



よってタンクトップにミニスカートは決定。ソックスはないほうがいいかもしれない。




そしてコーデにコーデを重ねた結果、たどり着いたのが…




これだ!
m9っ( `・ω・´)


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コンセプトは夏休みの女子小学生。




そもそも初代ポケモンのコンセプトが小学生の夏休みなので、ある意味原点回帰なわけだ。





アクティブだがチェックスカートやロングヘアで、有る程度の女の子らしさはちゃんと残す


キャンバススニーカーも軽さが出ている


シンプルなのでコンタクトとリップで差し色もちゃんと入れる




うむ、我ながら上手くいった。







だが問題もある。







舞台が真夏ということで汗もかくし、肌に白いタンクトップが張り付いて透けていると、相手トレーナーのりかけいのおとこがかたくなる(サンムーンにいるかどうかは知らないが)

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あ…やっぱり変えようかな…




























2018年01月22日

tremolo レビュー感想 「何か」を失った男


すっかり年をとってしまった……。
私には特別な曲がある。
本当に、特別な曲が……。

何かを手に入れるために、
何かを失った男の短編ノベルゲーム。



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かつての恋人を切り捨てて音楽家の道を選んだ男



すっかり年を取ってしまった




ある時、かつての恋人そっくりな女性を見る


その女性の正体は…







…ハッキリ言ってオチとしてはベタもいいところだが、女性がなぜこの職業を選んだのか、失ったモノは何かと、考えさせられる話



作者がそこまで考えてるかは知らないけどね





陰鬱なのか爽やかなのか微妙な話で、クリア後なんともいえない気分。




テキストは、「最期」が誤字っぽかったり(意図的?)、「濡れるように切なく、震えるように甘い声だった……」なんて表現は流石に今時陳腐なのでは…



昔のJ-POPっぽい。男闘呼組のROSALINAに「震えるように甘い唇」って歌詞もあるし…




評価D
55点






因みにタイトルはtremolo(トレモロ)と読む。




トロイモに見えたのは内緒だ










主婦・ママ歓迎のお仕事探し【工場WORKS】

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記6 エーテルパラダイス潜入〜ハプウ、島クイーンとして覚醒

メンヘラオバサンコワイヨー。


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まだ6割くらいだろうけど、なんだろう、すごいラスダン、ラスボスオーラがある





今回のボスは理想というより、私情で動いてそうな気がするなあ。



実の子供に受け入れられなかったからポケモンを子供と言うようになったのか、その逆かは知らないが。


まあストーリーの流れ的に、何かのきっかけで狂う前ではいい母親だったっぽいが。



スカル団は案の定金で雇われてるんだなあ。


ロケット団もスロット屋の地下にあったりで北朝鮮が元ネタなんて言われてたが、スカル団も現代社会を象徴してて妙にリアルだ。結局若者たちは貧困だから。理想じゃ飯は食えないからね






▼メンヘラオバサンが渾身の召還をしたウルトラビースト……?


久々にただのでかいクラゲ出たあああぁ!!

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そして更にダサイただのでかい蠅に爆笑。


おばさん、これでええんか…?



守り神と戦うシーンは激熱なんだけど、シュールすぎて笑っちゃったよ。


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そもそも何故蠅なのだろう?蠅といえばフランスじゃ呪いの生物とかで、忌み嫌われてるんだよね。

だからサクラ大戦3のラスボスも蠅だったが、あれは締らない見た目だったな。



でもフランスはカロスであって、アローラはハワイだしなあ。前作なら違和感なかったのに…






ムーンだと別のウルトラビーストらしいが、これはもうシュールを通り越してギャグにしか見えん

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▼そんなこんなでウルトラビーストを撃退し、無事リーリエを救出する。



しかしリーリエをさらったプルメリが全く登場せず話題にすら上がらなかった。


スカル団も一枚岩じゃないんだろうか、プルメリが裏切るフラグ?






▼ハウは天然を通り越してこれもう半分アスペだろ。



自分のせいでリーリエがさらわれたとは思ってない態度



一応グズマには勝ったようだが強くもないし、厨2病を拗らせつつも実はいい奴のグラジオとは対照的。



まさかアセロラの試練すらクリアしてなかったとは…



もう島めぐりをしないようだが、友人キャラがここで離脱するとは思わなかった。ミツルとかはラスボス直前まで残ったからね






▼リーリエの全力…がんばリーリエ…

少女が一念発起するシーンとしては、ただアクティブなファッションに着替えただけだし、インパクトはイマイチかも。


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(凄い80年代っぽいファッションだな)





ただでさえコスチェンジシステムのせいで、主人公は見た目が別人かってくらいに変わるんで、髪型と衣装を変えたくらいだと、変化を感じないのが皮肉だ。



バッサリ髪の毛を切ってたらきっとインパクトがあったが、アニメのセレナと被っちゃうかな





さらわれたお姫様を助けに行く王道展開から、露骨にラブコメしてて男主人公を前提に書かれてる



女主人公だとどうしても違和感がある。百合っぽく見える。










▼そんなリーリエとの二人旅、一人旅を続けてきたポケモンとしては斬新な展開。






ポニ島の音楽はいいっすねえ〜。初めてフィールド音楽を気に入った






ハプウが既に島クイーンだと言われてるのに、リーリエがそれに気づかないのはわざとらしかった


実は島クイーンだ!!



ってほど衝撃のある展開でもないし、それならまだクチナシのほうがインパクトがあった











▼久々に最初の島に戻ったらショッピングモールが開いていた。




ベトミのイベントで主人公が毎日風呂に入って服を着替えてる人…と言われてたが、実際には入ってない気がするな。


初期のサトシ、カスミ、タケシも風呂に入れないというシーンがあったし









2018年01月21日

フリーゲーマーのポケモンサン プレイ日記5 ホクラニ岳〜エーテルパラダイス潜入














▼マーマネはアニメでもレギュラーだが、まさかキャプテンだったとは…



ポケモンの鳴き声当てクイズというと犬山犬子のポケモンアワーを思い出すなあ。




電撃を食らってもピンピンしてるのはサトシに通ずるものがある、まさにアニメ向きの人材だね


ゲームに出てくる人間も何気に強いからな(子供がイシツブテでキャッチボールしてたり)。








▼アセロラの試練


噂のミミッキュ、怖いなあ…。


ポケモンの世界って全ての野生ポケモンは裸で、ルージュラもカイリキーも全部服に見えてただの皮膚って設定だけど、ミミッキュだけは唯一服を着てる



中身は何かしら…





試練が終わった後に実は部屋なんてなかったってオチだが、ひょっとしてこの巨大ミミッキュも試練ポケモンじゃなかったのか…


後ろに小さなミミッキュが一瞬映ってたのがまた不気味で、初期ポケモンらしいホラーイベントだった。あれが本来の試練ポケモン?







▼和服の人物…まさかギーマだとは…。髪の毛が映った時にまさかと思ったが、唐突過ぎる。


BWは好きだったから嬉しい。でも、四天王は引退したのか。そもそもイッシュ(アメリカ)の人間なのに、なぜ和服なんだ(笑)。エリカのキャラクターを取っちゃってる。


疑問は尽きない




BW四天王はそれぞれに哲学があって、いい集団だったね。負けてもカッコいい。


それだけにXY四天王はただの電波集団で、ショボさに拍車が掛かってた







▼17番道路で変なおっさん出たああ!!



なんだこいつ、ポケモンの世界観と違うだろ、顔も違う。



大雨なのにサンダル履きで、明らかに浮浪者だし





折角スカル団の門番を倒したのに、何故か唐突に現われた浮浪者に通せんぼされ、覚悟を問われる。

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そりゃ…あるよ。だから来たんだし今更言われても…








▼ポータウン、荒れすぎだろ(笑)。


一体警察は何をやってるんだ。他のシリーズと違って交番が結構あるけど、警官不在だしなあ




そしてたった10円で回復してくれて、たった10円で喜んでいるスカル団…

財政難なのか。酷すぎる。


10円だぞ?モンスターボールすら買えない。


現実ならうまい棒1本分だぞ



他の団員も明らかに貧乏で妙にリアルだ




敵に回復してもらったのに、悪い気さえしてきた。



1000円くらいなら喜んで払いますよ…







▼グズマ撃破後、汚いオッサンはクチナシという名前で、まさかの警察官というオチ…



警察官にも関わらず、自分の無力さに何も出来ず、スラムの犯罪者グループを蹴散らした子供の活躍に恐れ入ったのかしら。


なんか突然シナリオがリアルになったなあ。



税金泥棒オジサン。犯罪組織の近くに住みながら見て見ぬフリ。



はっきり言ってスカル団よりこいつのほうがタチが悪い







▼スカル団に拉致られたリーリエ。あれ?スカル団はさっき倒したハズなのに…



行き先がエーテル財団ってことは、クリーンな財団と、犯罪組織が癒着してガバガバだったのか。




やはり、妙にリアルなシナリオになってきたな…





そしてリーリエがさらわれているにも関わらず何も出来なかったハウ、無能すぎる。




殴りたい、この笑顔


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▼リーリエを助けに行こうとする時、汚い警察官のクチナシさんが現われる…



まさかの島キング…だと!?



だったらお前がスカル団と戦えよって話だが、何故かその話はスルー…



もっと老いぼれた人間が才能ある若者に感じる劣等感とか、葛藤とか、描くべきじゃないか







老いぼれといっても、孫がいるハウでさえ、バリバリにやってるしなあ。



ポケモンバトルが強いだけでチキンなのか、こんなのが何故キングをやってるんだろう…。


他のキングはちゃんと自治部隊として活躍してるのに、この体たらくで警官もキングもクビにされないのが不思議だ







▼エーテルパラダイスに乗り込む。前に来たときは愛想がよかったのに、どいつもこいつも悪人ヅラ





正体現したね





敵地のハズなのに、送ってくれた船の操縦者とか、回復してくれる職員は何者なのか。








▼ここまでの流れでジガルデとかいう、初の伝説ポケモンをゲットしていたが、伝説とは思わなかったので、ロトムが伝説ポケモンと言った時に驚いた。




ケツの穴光ってますよ?


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こんなので伝説なのか…








▼噂には聞いてたが主人公は表情が無いので不気味だね。


周りが喜怒哀楽を出すシーンでも、主人公だけがずっと微笑してる。




ドラクエ8って、開発当初は、主人公はもっと表情豊かだったが、プレイヤーと離れすぎるって事であれに落ち着いたんだよね。


そんなドラクエ8でさえ、結構表情がある。



でもサンムーン主人公はマジで常にこの顔だから怖い(笑)。

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更にリップを塗ると能面みたいだ。






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