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2022年01月01日

2021年下半期おすすめフリーゲームランキングベスト5と、名作まとめ

▼あけおめ〇!!

毎度おなじみ、半年1度の恒例企画







今回で、記念すべき(?)10回目

その年の上半期、下半期でスコアレビューしたフリーゲームから、おすすめの名作をランキング形式で発表していきます




ランキングといいつつも、紹介しているのは、私が自信をもっておすすめする逸品ばかりです


年間数百本ものフリーゲームをプレイする重度のフリーゲーム中毒者が、
その中から数十本の良作をレビューし、更に選りすぐりを厳選するのが、この記事…




次点も含め、どれもきわめて高級な良作です










▼それではまず、いつも通り歴戦の名作たちを振り返りましょう










2017年上半期
第1位、籠の街
第2位、あの夏
第3位、メンヘラフレシア
第4位、アカイイカア
第5位、女子トイレの殺人




2017年下半期
第1位、夏ゆめ彼方
第2位、夕焼け空の下
第3位、クチダケ
第4位、ぼくの帰る町
第5位、安楽木(やすらぎ)さんは席についた ―消えた一億円の謎―




2018年上半期
第1位、ほろびのゆりかご
第2位、reversal
第3位、ダアトの神
第4位、ぼくらはあの時、あの島で
第5位、せいかい探し




2018年下半期
第1位、夜底奇劇・星空物語
第2位、しらない星のあるきかた
第3位、よながさま
第4位、虚ろ町ののばら
第5位、真昼の暗黒




2019年上半期
第1位、死月妖花〜四月八日〜
第2位、フィギュアディテクト(推理デスゲーム)
第3位、赤異怪段 -アカイカイダン-
第4位、Thiscommunication
第5位、未来に舞う蝶の色は




2019年下半期
第1位、電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜
第2位、ネコ実験室
第3位、あめまち
第4位、リュネットプラネット
第5位、サイコロサイコ




2020年上半期
第1位、Human killing
第2位、濁り墨
第3位、ポルノ地獄
第4位、電映の子
第5位、瞬刊サンガコミックス




2020年下半期
第1位、鼓草
第1位、怨溺 ―ONDEKI―
第2位、TOWER of HANOI
第3位、モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?
第4位、【脱出ゲーム】愛の監禁ごはんはXXXチャーハン
第5位、きっと全部わたしのせい




2021年上半期
第1位、かわいいは壊せる
第2位、わたしの素敵なおうじさま
第3位、マッチングアプリで出会い厨してみた
第4位、Relash リラッシュ 〜時間逆行脱出ゲーム〜
第5位、誰かさんが消えた。








「かわいいは壊せる」はプレイヤーの興味、好奇心を煽る事にかけては天才的なゲーム

続きが気になって気になって仕方ないので、一気にやった



他人であるおじさん(28)と少女(8)が同棲するという設定だけで既に面白そうなのに、それを遥かに凌駕する牽引力でした











▼毎回書いてますが、あくまで個人の評価です。




投票型による事実上の知名度ランキングや懇意の作者のフリゲを選出する企画とは違い、
客観性、公平性を持ちつつも、
あくまで私の感じた「面白さ」のみを追求しています

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なので、これも毎回書いてますが……






選ばれても、特に何もありません
(そもそも、何が何を選んでるんだ?)














▼では過去の話はここまでに、2021年下半期の、おすすめの名作ランキングを発表












・第5位








そこに救いはあるのか?

少女は、追い求める…





しかしあるのは、憎悪だけ












廃徊少女
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本当に怖かった…
2021年下半期で、最も怖いホラーゲームでしょう


やけにリアルな壁の落書きなど、拘りあるグラフィックも見どころ

















・第4位






夢やぶれた青年

残された人生にあるのは、部屋と遊戯場の、往復





しかし眼前には広がる…





無限の金と乳が












ヒモだけど今日もパチ打つ!

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パチの再現度が凄い

そもそも「パチパラ」のようなパチゲーがフリゲにはほぼ存在しないので、
それだけで「ヒモパチ」はただのギャルゲーには留まらない希少価値がある
















・第3位









レトロフリーゲーマーお馴染みのアイツが帰って来た!



JKお抱えの安楽椅子探偵となり、遠隔捜査へ乗り出す!











アキトDATE ショート 〜10%の悪意〜

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非常にブランクのあるゲームシリーズだが、まるで昨日会った友人に今日も会うかのように、自然だった


最近は推理ゲームといいながら文章を読んでたまに出る選択肢を選ぶだけのノベルゲームばかりなので、
頭をひねることを要求される本作は、古き良き推理ADVそのものといえる

















・第2位






出会いと、別れ

別れと、再会



古き良き友人は、やがて怪異へと―――









かいきみなづき

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「はざまたそがれ」に続く怪奇浪漫活劇、シリーズ2作目
今作も圧倒的なグラフィックで魅せる



「はざまたそがれ」の前日譚なので、こちらからプレイするのもいいかもしれない
















・第1位






青年は闇に包まれた

だが青年もまた、闇を包む…






この黒き物語の果てにあるのは、破滅か再生か……











色は黒に包まれて

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下半期第1位作品。




フリーゲームはすでに1万作以上存在するらしいが、そのどこにも属さないのではという独自性と、それを再現したシステムを評価


中でも他人の人生(作者)を体感するSLGというのが、またとない発想だ




いや、正確には作者が実体験を謳うフリーゲームは幾つかあるが、「色黒」はそのどれとも異なる。
フリーゲームを通じて語られる物語は余りに残酷で、障害者など、繊細なテーマも含んでいる



作者は「色黒」を制作、公開するにあたって、相当なエネルギー、そして何より「勇気」を必要としたのでは


まず普通なら「思い出したくない」であろう過去だからだ
自分の精神も傷つくからだ
情けない主人公が叩かれることは、自身を叩かれることに等しいからだ




だが黒が晴れ攻略後にプレイヤーを包む感動と主人公の成長は、他の作品では代えがたいものがあった






私は以前、「色黒」に一部分が似たフリゲを低評価した。
ご都合主義や不自然な演出に塗れており、実体験を謳っているものの、
残念ながら全く臨場感がなく、ただの作り物にしか見えなかったからだ

作風もリアリズムを狙ったのかファンタジーなのか、まるで伝わらなかった




それ以来、この手の実録系ともいうべきゲームに、懐疑的な目線を持っていた





だがそんな私でさえ、「色黒」は刺さってしまった
それも鮮烈にだ



是非とも、あなたにもプレイして頂きたい一作だ















■次点の良作




・らぶいるねす!


・ソフィのメガネ


・しらない街のあの子の噂


・私たちが人類の子孫でありますように


・あべこべりーちゃん


・METORY


・にじさんじのタイプ診断


・縁結びの蒼花


・静寂には遅い


・冬つく花だより


・恋に落ちてはいけない20分


・これってモテ期ですか!?


・転生したら記憶喪失でカレー屋だった件


・ワンサイデッド・ラヴ


・KIMIとLOVEしよっ!


・Raisond'etre











■未完の良作



・ノアの審判


・ラジアータの愛染罪
















■おわりに




▼2位「かいきみなづき」は、新春に相応しい、爽やかな青春ストーリーが最後に待ってます

1位「色黒」では、まるで目の前の霧が晴れるような体験を味わえるでしょう




2021年下半期も、とんでもない良作のオンパレードでした


全体的に、長編が増えたかな?という印象です。
特にRPGは、平然と「クリアまで10時間」「20時間以上」と記載するゲームが増えました

私はフリゲは年々面白くなっているという主張を繰り返していますが、
この長編化は、「家庭用ゲームに近づいている」、または「近づけている」ように思ってます











■今年の、はじめに





▼予告した通り2021年下半期の名作まとめは、本日、1/1に行いました。

過去のデータを参照すると12/31や年末の記事は0時(つまり1/1)を超えてからのほうがアクセスが多いと気づいたことが、テコ入れの切っ掛けです。

大晦日は世の多くの人が多忙なので、
そんな日に長い記事を載せるのは、読者が大変じゃないか、
忙しなさを感じさせてしまうのでは、と。



そしてささやかながら1年の最初の日にスタートダッシュを切れる「めでたい」話題を作ることも、狙いです。
正月のめでたいテンションのまま、皆さんには紹介したフリゲを楽しんで欲しいです
大体の人はもうやってるだろ

2022年下半期にまだこのブログがあるなら、その時もまた、正月にやりたいと思います。(まだあればね)








そう2月で、このブログも5周年です。


5年目ということで、当初の誓約通り(まさか本当に5年も続くとは…)過去ランキングの良作の文字を、「名作」に書き換えました




だって実際、この記事の先頭で紹介した数十本は、今プレイしてもあり得ないほど面白いですから



もう何年後にプレイしたって面白い、正真正銘の「名作」ですよ







▼そして5年もやってこれたのは、今これを読んでくださっている、あなたのお陰です

あなたがくれた、読んでくれた数百万ページビューは、ブロガー、レビュアーとしての私の宝物です



いつもありがとうございます
今後も気分次第で続けるので、どうぞよろしくお願いします











…そして、このブログにとっても、読者の皆さんにとっても、とても大事なお話をこの場でしなくてはなりません


おめでたい話題の後に恐縮ですが、誠心誠意の謝罪をさせて下さい














…4年前からやるやると宣言している「おちん〇んがふっくらするフリゲヒロインランキング」ですが…







管理人がフリゲヒロインでふっくらすると「作者の顔が浮かんでしまう」という彼女を抱くと「彼女の親父の顔が浮かんでしまう症候群」を患ってしまったので、今年(というかもう去年)も出来ませんでした






4年という長い間、ふっくランキングを楽しみに待ってくださる方へ、慎んで謝罪いたします






先日201巻が出た「こち亀」の300巻が出るまでには………





必ずやります!


この記事へのコメント
Kyuaさん。


「墨染楼閣(すみぞめろうかく)」のタイトルが出てきて、びっくりしました。
なぜなら奇しくも、攻略中のゲームだからです。

Kyuaさんの仰るようにこのブログや私にドストライクな良作で、
誰に対してもおすすめできるくらい面白いです。
サムネから耽美なホラーなのかな?と興味津々でした。
ジャンルも年代も違いますが、「鼓草」を連想したため、ファーストインプレッションもよかったです。

「驚くほど誰も反応していない」ということはないかと思います。
アツマールでのプレイ数は多く、2桁の段階でコメントが複数ありましたし、動画もアップされているようです。

しかし逸失利益はあるかもしれません。
なぜならこの「墨染楼閣」……ノベコレでは起動エラーを頻発します。
所謂「おま環」かもしれませんが……運営のミスが放置されているなら、作者にとっても、フリーゲームファンにとっても、大きな損失でしょう(ノベコレユーザーは、ノベコレ以外見てない人も多そうですし)。


これからも「このゲーム面白いよ」から「管理人の性事情は?」まで、お気になさらず、なんでも書き込んでください。
Posted by 管理人 at 2022年06月13日 05:39
情報提供ですが墨染楼閣が個人的には年に1作あるかどうかの名作でした。
内容も長さ以外はこのサイト向けに感じたので迷った末にコメントしました。
何よりこんなに面白いのに驚くほど誰も反応していないのが悲しいです。
Posted by Kyua at 2022年06月12日 23:18
熱量は大事ですがのめり込み過ぎても我や他の何かを失いますし、フリゲ制作はあくまで仕事ではなく生活の一部なので、適度な距離感を保つことが何事に於いてもそうであるように長く続けるコツであり、良作を作る人は、そこを理解している人が多いように思います。

少し話は違いますが、「新陳代謝」という言葉を聞くと「シンチン大射(意味深)」と脳内変換されて困っています。
Posted by 管理人 at 2022年01月08日 21:28
無理にお呼びしたわけではないですが
川澄さんから面白いお話が聞けて嬉しい
いいゲーム作る人は製作にも真摯と分かったから善かった
Posted by Hms at 2022年01月08日 21:10
シンちゃんも触れている「全体レベルが上がり過ぎると、新人が作りにくくならね?問題」…
実は私も以前に同じことが気になり「フリゲは完成させるだけでも凄いんだから、杞憂だ」としつつも
現状分析や予想される顛末を「ティラノゲームフェス2020の、入賞作品を予想する」などにも書いたのですが、あれから1〜2年経って……


「あれ?意外とみんな、ちゃんとプレイしてんじゃね?」


…という所感に落ち着きました。


絵が拙かったり目立った独自性がないゲーム…
初見で「プレイヤーへのアピール力に乏しいゲーム」は今でもあるものの、
それらが全くプレイされていないかというと、確認できるDL数やplay数の範囲では、そうでもなさそうです。

レビューや実況動画も投稿されていたりしますし、
フリゲユーザーには「昔ながらの手作り感あふれるフリゲを待ってる層」が、一定数いそうです。

絵がプロ並に綺麗、ムービーがある、ボイス搭載……などの要素はフリーゲームにとって当たり前ではなく、「特別」なんですよね。
この認識がずれないかぎりは、フリーゲームは大丈夫そうです。

小説やイラスト投稿サイトでのアマチュア創作の下積みある人が入ってくることも増えましたね。なろうに投稿している小説のノベルゲーム化、というのもよく見ます。
そういう人はフリゲ初制作といいながらも、実に上手に作ってます。


「リバゲ」にそんな歴史があったとは驚きです。もう完全に「こんな作者の個人的な性癖に、誰が付き合うんだ…?」「個人制作だから、性癖丸出しなのか…?」と卵と鶏問題のような難問に、愕然としました。
結果として作者の性癖丸出しの良作になったので、今となってはシンちゃんのスキル向上にもつながったことでしょうから個人制作でよかったようにさえ思うし、プレイヤーにも「作者、個」の作風を確立できるというメリットもあります。


去年別名義でエ口ゲのシナリオを2本書きましたが、1本は赤の他人と組んだのにメンバーで価値観を共有した所為か、一切のダメ出しを受けませんでした。
サークルで作る場合は、技術よりも価値観のほうが大事じゃないかと。ゲーム制作は結婚みたいですね。
Posted by 人に歴史あり、フリゲに歴史あり、変態に歴史あり。 at 2022年01月02日 16:00
呼ばれた気がしたので来ました。


フリゲについてはスマさんの仰る通り、(最低限の礼儀さえあれば)作り手・受け手双方自由な部分が利点の一つだと考えています。
なので、いくらお金をかけようが作者の自由ですし、私も自分の力が及ばない部分は他の方へ依頼しています。

ただこのままだと、「クオリティが高くないと見向きもされないのでは」と考え、
軽い気持ちでゲームを作れず二の足を踏む人が増えるのではと不安に思います。
それに創作活動は周囲に合わせようと無理をすると必ず苦しくなりますからね…。
誰もが楽しく無理なく活動出来るのが一番です。


実はリバゲを作る際、何人かの友人に共同制作を持ちかけたのですが、その全員に断られてしまい、仕方なく一人で作ることになったという背景があります。
そしてそのままズルズルとここまで来てしまいました…。

もし、今リバゲを作るとなったら、イラスト関連は間違いなく外部に依頼していると思います。今はそういったサービスも整っていますし。

ただ一人だと(色々な意味で)自由に出来るので、その点は良かったと思えます。
飽きっぽい性格ゆえ、節操なく様々なジャンルのゲームを作っていますが、それでも(スマさんをはじめ)遊んでくれる方たちには感謝ですね。
Posted by 作風の軌道修正を見事に指摘され動揺している川澄シンヤ at 2022年01月02日 14:58
「色黒」はホラー要素をカットする機能があるくらいホラーなのですが、
他の部分が余りにも秀でているため、あまりホラーという印象はありませんでした。


「リバゲ」のヒロインNTR裏切りルートは、アップデートで追加されたシナリオだったらしいです。
ハッピーエンドで幕を下したのに、わざわざこんなものを入れたのですから、
まさにフリゲならでは、フリゲでしかできないといえるでしょう。商業だったら「下級生2」「かんなぎ」みたいになっていますから。

このことからもわかるように、シンちゃんの畜生ぶりは流石です。普通の作者なら、まずしない発想でしょう。
しかもそれが、続編での正史になっていますから。



……おい、シンヤ!!!‥‥

…(お前が変態畜生作者って呼ばれるのは…)



      そ う い う と こ ろ だ ぞ ! ! ! 




変態ゲーの「女のフリしてゲーム作ったら、女装することになりました」のあと「ファーストキス」を作って「…え?俺は元々こっち側の人間ですけど?」…みたいな顔しても…



 全 部 ば れ て る か ら な ! ! !



Posted by 管理人 at 2022年01月02日 12:49
ホラーが多い、管理人ホラー好きだな
ベスト5は納得の神ゲーだね

川澄シンヤさんはかわいい絵なのにエグいゲームだった

フリゲでしかできない系だからこの発言は納得
Posted by Hms at 2022年01月01日 18:47
シンちゃん……

あけおめこ
とよろです!

今年もシンヤゲーをひっそりと楽しみにしています。


名作フリゲには大きく分けて「「これがフリゲとは思えない!」と驚嘆される一般ゲーに近いフリゲ」と、
「フリゲでしか出来ないアイディア盛沢山のゲーム」の2種類があると前に書きましたが、
最近は前者が増えたように思います。最早1つ2つ前世代の家庭用ゲームほどのクオリティがあります。

確かに素晴らしい制作姿勢ですし、
出来上がるのも素晴らしいフリーゲームですが、これが水準になってしまうと、
周りの作者が大変になる…という影響があるのですよね。
ムービーやボイスが当たり前になってしまうと、いずれ、フリーでの配信自体が難しくなるのではと。
次に起こる事として、フリゲならではの良さが失われ、steamなどに作者やユーザーが流れてしまう原因になってしまうかも、とも。ユーザーの目も肥え過ぎてしまいます。最悪、「何このフリゲ?ボイスないの?じゃあクソゲー」なんて勘違いした人まで出てくるかもしれません。

私はよくフリゲ制作者に「フリゲは必ずしも続編を作る必要はない」「頓挫しても誰も責めない」「頑張らなくていい」と
何目線かもわからない珍言をしますが、これは我ながら矛盾しています。最早相当頑張らないと、いまの水準右肩上がりのフリーゲームでは、
「良作」なんてよほど作れないですから。

「10年前の人に言っても信じて貰えない事」というネット大喜利がありますが、
10年前のフリゲユーザーに「令和って時代になって、フルボイスが当たり前になってるよ。プロの声優使ったゲームもあるよ」
「ムービーソフトが大量にあって、フリゲでもOPやEDにムービーがあり、専用の歌まで入ってるよ」といっても、
まず信じてもらえないでしょう。

しかし「フリゲは作る側がどうするかもフリーであり、作りたいものを作れる。制作者もプレイヤーも自由意志である、柔軟に作り、柔軟に楽しむ」という
幅広い視点は、私とシンちゃんの共通認識だと思います。実際、自分の金で何十万かけてフリゲを作ろうとも、その人の自由ですから。その人の勝手と言い換えてしまってもよいかもしれません。(むろん、有料もその作者の自由)

そしてボイスコこそは外注しているものの、ムービーも絵もストーリーも公式サイトもライブ2Dも、大抵のものは
自作しているなんでも屋のシンちゃんが「最近のフリゲは商業並だぜ」と言ってしまうと、
他の作者からすると「お?シンヤやんのか?俺は絵が描けねえぞ」「私はシナリオ苦手なんだけど…」「ライブ2D、挫折したんだが…」と圧倒されるので、
シンちゃんは天然強者発言をしているなあと思いました。


ふっくランキングをお待たせしてしまい、本当にすみません。
最早このブログを作ったのはふっくランキングのため、ともいうくらいの重大企画なのに、
4年も延期してしまったのは、まさに由々しき事態です。
SMAPが再結成しTOKIOがまた5人揃うまでには、なんとか書きあげたいと思います。
Posted by 常に少しだけふっくらしている川澄シガオ at 2022年01月01日 09:07
明けましておめでとうございます。
本年もブログ更新、楽しみにしています。

フリゲに長編が増えてきた、というのは私も感じていました。
ノベルゲームでもクリアに10時間かかるものだったり、イラストはプロに外注、OPやEDつき、フルボイスなど商業作品並のクオリティのものがあり、昔では考えられないことでした。

クオリティが上がるのは喜ばしいことですが、短編で手軽に遊べる
作者の手作り感(頑張って作ったのが垣間見える)
というフリゲの良さが失われてしまわないかと心配でもあります。

個人的にフリゲに求めているのはプロ並みのクオリティではないので…(それなら商業作品でいいじゃんとなる)。


あと(というよりこっちが本題)

なんで、ふっくらランキングやってくれないんですか!!!
私は何年おあずけされるんですか!?!?

スマさんの「ふっくらランキングやります」の宣言から何年も毎日毎日ブログの更新を楽しみにしてきた私の気持ちが分かりますか!?

いつかスマさんの病が治ったら(気が向いたら)、ランキングやってくださいね???

5年でも10年でも待ってますので!

よろしくお願いします。
Posted by ふっくランキングを心待ちにしている川澄シンヤ at 2022年01月01日 08:24
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