数日前、フリゲ全盛期について書いた時、ふと思いました
(´・ω・`)。oO(言葉だけはよく聞く「フリーゲーム全盛期」には、今より多くのゲームが出ていたけど、
あの時代を支えていた、最たるジャンルはなんだろう…?)(´・ω・`)。oO(不倫するだけあって、渡辺謙も東出もおちんちんでかそうだよね…)
(*σ・ω・`*)。oO(あの子ブラが透けとるやん!俺に見せたいのかな?)
(;´・ω・`)。oO(あ、あの女子、よく見ると白髪が……)
Σ(´・ω・`)。oO(グラウンドに野良猫入ってきた!!)
(´・ω・`)。oO(おちん…っ!……あ、でも1番といったら、やはり…)
色々考えを巡らせたが、
ホラーゲームに行きつくんだよなぁ…
フリーゲーム最大のヒット作は何か?というと多くのメディアミックス展開をした「青鬼」だろうしね
「青鬼っぽい」「青鬼系」と呼ばれるゲームがあるくらいに、後の作品に影響を与えました
シリーズ累計10000000ダウンロードを超えてますし、文字通りの桁違い(この数字の大部分はフリゲ版ではないので、その定義では既にフリゲとは言い難いですけどね)
おすすめ名作ホラーフリーゲームを掲載してるサイトは、どこも
情報が古いそれこそ「青鬼」の時代で止まっているサイトすらあるので、このあたりで、ここ数年の良作フリーホラーゲームをまとめます。
2010年代後半中心に、アクション、ノベル…
ジャンルは問いませんが、「つぐのひ」のようなヒット作は知名度も高く他でも紹介されているので、ほぼ割愛しています
掲載順はランキングではありません。
若干のネタバレを含みます。
随時更新!メンヘラフレシアメンヘラ恋愛ホラーADVヒロインが5人いるので、きっと気に入るヒロインとシナリオがある
ただのホラーではなく、ギャルゲーとしても面白い
はらぺこまーちゃんカニバリズムをテーマに、狂った兄妹愛を描く
白黒赤を基調としたグラフィックから繰り出される不気味ワールドは、圧巻!クチダケ謎の惑星に不時着した主人公は、そこで未知の化物と遭遇
過熱する、他の漂流者との騙し合い
敵の視覚が可視化されたシステムのお陰で、
「快適な」ステルスゲーム
「天誅」のような「隠れてるのになぜ見つかるんだ!?」という苛々をカットしたのは、実にスマート
reversalアニメーションを多用した、グロテスクホラー
萌えキャラが
血がブシャーー!!体がグチャーーー!!っとなります。
近年の
「可愛い絵なのにグロホラー」は、これで決まり
かげろうに咲く花ギャルゲーに見せかけたホラーゲーム。あるシーンから、世界観は変貌する。
世界を変えるには、たった一瞬でいい
そう世界は一瞬で変わる。たった一瞬でアカイイカアアカイアクム赤異怪段 -アカイカイダン
襲い来る赤い悪魔から、逃げ延びろ!気を抜いた瞬間、突如現れる赤い悪魔……
プレイヤーの油断を突くという一点に於いて、飛び抜けた破壊力のあるシリーズ
「逢魔ヶ探偵 赤い吸血魔の怪」という外伝的続編も存在する。
ママにあいたいステージは母胎…
敵は中絶器具のカンシ…
そして主人公は、それに殺されそうな胎児たち…
設定が既にえぐい
キミガシネ 多数決デスゲーム「ダンガンロンパ」をモチーフにした探索、推理ADV
公式ジャンルは、
トークアクション・レトロホラー
舌戦を制し、死の恐怖に立ち向かえ!
廃屋にてゲーム的ギミックをフル活用した、斬新な演出が見事
1周目は、小手調べ。2周目にこのゲームの全てが詰まっている虚ろ町ののばらクリアまでにテイストを何度も変化させ、プレイヤーを翻弄する
キャラデザも美麗
だがそれゆえ、怖い
さようならばと行く方はストーリー性、キャラクター性ともに優れた一作。
泣ける系
ハスノウテナ(完全版)一風変わった、横スクロールアクションホラー
メインキャラクターは、全員女性
百合の花咲き乱れる消えたあの時の叫び希少な、パズルアクション系ホラー
近年、最も頭の体操になったホラーゲーム終盤のどんでん返しは、必見
奈落の華真相が読めない、ストーリー謎解き型。多くのフェイクが張られている。
あなたはきっと、騙されるThiscommunication恐怖の機械との、対話
作者のゲームの凄いところは、数あるフリーホラーゲームの中、どのジャンルにも属さないこと。
ほかの作品も、かなりの不可思議ホラー
死月妖花〜四月八日〜プレイヤーに悲壮感を与えるストーリー、演出で刺してくる。
ホラーにも色々あるという事が、よくわかる
笑って、怒って、悲しんで。
こころゆさぶる、激情型ホラー
はざまたそがれ「キミガシネ」とはまた別の風合いを持つ、レトロホラー
疑似世界に迷い込んだ主人公。親友も逝き、頼れるものは、なにもない
少女は独り、怪異と孤独に立ち向かうDoki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部)メタフィクションを最大限ゲームシステムにマッチさせた、意欲作
ファイルやOSにまで介入する、恐るべきアイディアと技術力
Etekusatセーブロードが出来ないという、珍しい仕様のホラーアクション
その理由は…
クリアすれば分かる!
斧鬼〜魍魎の棲む家〜グロテスクで巨大なクリーチャーに追われる恐怖を、追求。
潔いほど、シンプル。潔いほど、シャープ。ハロウィンぶらっくないとハロウィンをモチーフにしたホラー。
主人公がかなり捻くれたキャラクターで、彼の成長物語でもある
ただいま! 明日から夏休み夏休みにホラースポット巡りをする奇特な主人公
一番怖いのは人間…
そう思い知る
あなたは、404ですワンマップホラー。
無駄のない恐怖
twilight tellers名作レトロゲーム、「学校であった怖い話」をオマージュ
ホラー展開だけではなく、グラフィックの幅まで広い
606号室都市伝説をモチーフにした、ラストシーンまで気が抜けない一作
そして春は灰になるシステム的な演出にまで拘った、技巧派ホラー
白いプリンタープリンターをキーアイテムにしたホラー。
誰にでも起こりうる、日常からの怪異
だが意外にも読了感は爽やか
キチGUY敵が化物ではなく生身の人間という、何気に数少ないタイプ
だが相手はキチGUY。
言葉は話せるのに、会話が通じない恐怖
かがみの正面だあれちょっとエッチなホラーゲーム。ボイスあり
ブラコンの可愛い妹。
だが実は、まさかの正体が…
マリーの大除霊自分に呪いをかけた犯人を探し出せ!
学園の才色兼備の優等生が活躍する、推理+ホラーアクション!
サイコロサイコ心臓の弱い方、ホラーが苦手な方、精神が不安定な方、繊細な方、風刺表現に不快感を抱く方は絶対にプレイ及び閲覧をしないでください。と注意書きのある、【サイコパス恋愛ADV】6連作
本作だけに限らず、カロンのゲームは何かしらホラー要素を含んでおり、多くの場合この警告が出る
人形遊びウィットに富んだジョークテイストのギャグホラーという稀有なゲーム
セリフ回しの上手さは凄い
のろいあれといってメタフィクションを使った、なかなかにテクニカルなホラーゲーム
主人公という存在がいながら、ゲームが怖がらせるのが
主人公ではなくプレイヤーというのは、実に愉快
怨溺 ―ONDEKI―水をテーマにした傑作ホラーゲーム
エンディングの衝撃が凄いゲームとしても知られる
廃徊少女噂話を題材にした、オカルトホラー
美麗なグラフィックに、萌え、エロ、グロのバランスが秀逸
王道的なジャンプスケアが楽しめる
かいきみなづき「はざまたそがれ」の続編にして、前日譚。どちらからプレイしても楽しめる
呪いをかけられた孤独な少女と、友情の物語…
世にも不思議な怪異との遭遇が描かれる
レトロゲーム風グラフィックから繰り出される文字遊ぶ演出は、見ごたえあり
写るんです大ヒットした「恐怖の森」作者の新作。
今回も強烈な恐怖がプレイヤーを襲う
難易度も高く、トゥルーエンド(グッドエンド)攻略はなかなかにハード
ヘッドフォンでの攻略を推奨している
【番外編】ホラーゲームとしては打ち出していないが、怖〜いシーンや演出などがあるゲームや、展開によって後味の悪いゲーム。
END ROLLしらない星のあるきかたこれもう半分ホラーゲームだろというほど怖い。
特に「しら星」の、捕獲した食材である「ジンカン」の描写は、余りにも直球
ストーリーが進むごとに「ジンカン」のあるものが変化する…
末路はあなたが見届けて欲しいカラス青年主人公は人間に転生したカラス。意中の女性に近づくが、実は彼女は…
とんでもない目に遭わされるバッドエンディングの1つが、トラウマレベルヴォエッ!!!(嘔吐)
……
ヴォエッ!!!(嘔吐)
余りにもトラウマなので、2度吐きました!あなたの命の価値身体的虐待を受けて育った主人公と、性的虐待を受けて育ったヒロインは、児童養護施設で出会う。様々な障害を乗り越えたふたりは、結婚
順風満帆に思えた新婚生活だったが、ふとした事で妻子を虐待してしまい、家庭は崩壊
子供は、両親が育った児童養護施設に引き取られることに…虐待を受けた子供は、自分の子供にも虐待をするというデータが出て現実に引き戻される、なんとも鬱ゲーな結末
ハッピーエンドよりも、このバッドエンドのほうが強烈で、印象に残った
尚、リメイクではバッドエンドやルート分岐が、カットされている
MINDCIRCUS真昼の暗黒ホラーというよりはサイコサスペンスだが、グロテスクなシーンも多く、エログロを追求している
特に「MINDCIRCUS」はバッドエンドの狂気の長文が、圧巻の一言
グラフィックもアーティスティックで、色彩感覚などが、他のゲームとは一味違う……
………
フリゲ全盛期を超えたな(確信)これでもほんの一部なのに、良作だらけですね…
打線を組んで、数チーム作れるレベル
ホラーゲームは、層が厚くなってますねえ…
昔より
出来る表現が増えたからでしょうか…