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2017年12月13日
マンガ「空が灰色だから」を買ってみた
前にラジオの「東京ポッド許可局」にて、
サンキュータツオが推薦していたマンガ「空が灰色だから」を買った。
マンガ「空が灰色だから」ですが著者は阿部共実。
2011年から2013年まで少年チャンピオンで連載していたマンガです。
TBSクラウドで番組を聴いていて、なんか気になっていたのですが、
ふと思い出して、どうせならと全5巻注文。
まずは1巻読んでみたのですが、タツオさんが言っていた、
「短編小説として読んでもらいたいな」って言うのが凄く分かった。
各話、笑えるものとか緩いものもあるし、
恐いもの後味の悪いものもあって、
画がかわいいからと気の抜けないのも良いですが、
基本的に「気まずい感じ」の切れ味は鋭い。
もちろん、行き過ぎたものもあるけど、
近い感じの失敗とか気まずい経験って、
多くの人があるんじゃないかなって。
味わって読むと結構しんどい部分もありますが、
凄く面白いマンガです。
こういう感じのショートストーリーで、
映画とか作ってくれたら面白いと思うんだけどなあ。
ちょっと、世にも奇妙な物語チックになってしまいそうだけど。
1巻では個人的には「夏がはじまる」の気まずさは好きだなあ。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=160829447105&wid=001&eno=01&mid=s00000014952001011000&mc=1)
サンキュータツオが推薦していたマンガ「空が灰色だから」を買った。
マンガ「空が灰色だから」ですが著者は阿部共実。
2011年から2013年まで少年チャンピオンで連載していたマンガです。
TBSクラウドで番組を聴いていて、なんか気になっていたのですが、
ふと思い出して、どうせならと全5巻注文。
まずは1巻読んでみたのですが、タツオさんが言っていた、
「短編小説として読んでもらいたいな」って言うのが凄く分かった。
各話、笑えるものとか緩いものもあるし、
恐いもの後味の悪いものもあって、
画がかわいいからと気の抜けないのも良いですが、
基本的に「気まずい感じ」の切れ味は鋭い。
もちろん、行き過ぎたものもあるけど、
近い感じの失敗とか気まずい経験って、
多くの人があるんじゃないかなって。
味わって読むと結構しんどい部分もありますが、
凄く面白いマンガです。
こういう感じのショートストーリーで、
映画とか作ってくれたら面白いと思うんだけどなあ。
ちょっと、世にも奇妙な物語チックになってしまいそうだけど。
1巻では個人的には「夏がはじまる」の気まずさは好きだなあ。
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2017年12月12日
「遠望訓練」ってあったよね
最近、目が悪くなったことを実感する。
昨年ぐらいにメガネ屋でメガネを作ったのだけど、
その時も乱視はあったけど、
視力はそろそろあったのだった。
しかし、最近パソコン仕事が増えたせいなのか、
スマフォを見る時間が増えたせいなのか、
視界がボヤッとして見える事が増えた。
この歳まで視力がある程度良かったのは、
小学校の頃に学校でやっていた「遠望訓練」が秘訣だったんじゃないかと思う。
今でも、街を歩く時はふと遠くを見て、
その後近くを見てってのを繰り返したりしてみたりする。
あの「遠望訓練」って小学校の時に全国でやってるもんだと思ったら、
意外にそうでもないんですね。
なんですか、それはって言われた。
結構「遠望訓練」のおかけで、この歳まである程度、
目が良かったとは思うんだけど、
歳には勝てないのかなあ…って。
来年、免許の更新なんだけど大丈夫かな。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=170704161673&wid=001&eno=01&mid=s00000013506002006000&mc=1)
昨年ぐらいにメガネ屋でメガネを作ったのだけど、
その時も乱視はあったけど、
視力はそろそろあったのだった。
しかし、最近パソコン仕事が増えたせいなのか、
スマフォを見る時間が増えたせいなのか、
視界がボヤッとして見える事が増えた。
この歳まで視力がある程度良かったのは、
小学校の頃に学校でやっていた「遠望訓練」が秘訣だったんじゃないかと思う。
今でも、街を歩く時はふと遠くを見て、
その後近くを見てってのを繰り返したりしてみたりする。
あの「遠望訓練」って小学校の時に全国でやってるもんだと思ったら、
意外にそうでもないんですね。
なんですか、それはって言われた。
結構「遠望訓練」のおかけで、この歳まである程度、
目が良かったとは思うんだけど、
歳には勝てないのかなあ…って。
来年、免許の更新なんだけど大丈夫かな。
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![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
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2017年12月11日
映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の感想…福井、福井って新潟じゃねーか!!
今日は映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の感想です。
別にそこまで観たいって思っていたタイトルでは無いのですが、
ちょっと観てみようかなって気まぐれで選んでみたら、
早速DMMから送られてきたという訳でした。
という事で、今回はDMMのDVDレンタルでの鑑賞です。
映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」は2017年3月公開の河合勇人監督作品。
河合勇人監督の他の作品はまだ観ていないのですが、
堤幸彦監督とか本広克行監督とかの映画で多くの助監督を務めたとか。
そこら辺の名前を出されると、それだけでテンションは下がるし、
確かに映画ってよりはテレビだなって感じは凄く感じたが…詳しくは後ほど。
映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」はタイトルからも分かるとおり、
福井県立福井商業高等学校のチアダンス部がアメリカで優勝した実話をベースにした映画。
先にタイトルから触れちゃいますけど、このタイトル、クソセンスないよね。
「チアダン」ぐらいは若い子がターゲットだろうし全然ありだと思うけど、
「全米制覇しちゃった」ってところまで書いたら、
この後どうなるんだろうってワクワク感がなくなっちゃうじゃん。
まあ以前に感想を書いた映画「ビリギャル」の原作にあたる、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を意識したタイトルなんだろうけど、
なんであの映画が映画用のタイトルは「ビリギャル」ってしたのか、分かってねーなって。
もちろん、この「チア☆ダン」に関しては書籍が出ている訳でもないので、
一般的に認知されてない話という問題は分からなくはないけど、
サスペンス映画に例えてみれば
「犬神家☆の一族〜金田一の推理で分かった犯人の○○は最後に自殺してしまう話〜」とか、
ちょっとネタバレしちゃったけど、そんなん書かれたら嫌じゃん。
クライマックスで「ああ…この人ってこの後死んじゃうんだな」って。
お客さんが映画を楽しめるって事よりも、
目立つタイトルで集客する事しか考えてないって、浅はかな感じが伝わって嫌だし、
そんなのが伝わっちゃうあたりがクソダサい。
それが仕事だからしょうがないよね、宣伝担当さんはさ。
さて、キャストですが、
主人公のチアダンス部に入部する友永ひかりを演じるのは広瀬すず。
広瀬すずのビジュアルは卑怯だよなあ…いや、これは褒め言葉なんだけど、
ビジュアルだけで圧倒的な存在感がある。
映画「ちはやふる」シリーズや映画「海街diary」の感想でも広瀬すずのビジュアルについては書きましたが、
なんか最近、演技も良い感じに思えるようになってきました。
ああ…かわいいとか若いってだけじゃないんだなあって。
チアダンス部の部長玉置彩乃を演じるのは中条あやみ。
このブログでは映画「劇場版 零〜ゼロ〜」の感想でも書きましたが、
広瀬すずとはまた違った、他を圧倒する綺麗な容姿は武器だなあと。
この2人が画面に出ているだけで間がもつってのは凄い事だと思う。
そして、チアダンス部の顧問早乙女薫子を演じるのは天海祐希。
天海祐希ってだけで、厳しい部活の顧問感があるのはズルイ。
こういう「軽い映画」では、「そういう存在」は凄く相性が良いですよね。
ストリートダンスが得意な紀藤唯を演じるのは山崎紘菜。
意外に結構観てる作品に出ている彼女なのですが、
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」で栗原万里役でしたね。
やっぱね…目に力がある。
ちゃんとそれを活かした役にキャスティングしている当たりは良いことだと思う。
その他、富田望生、福原遥、真剣佑、TKOの木下隆行などが出ています。
真剣佑良いですね。
さて、映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の感想ですが、
先に色々書きましたけど、実は結構楽しめました。
タイトルで分かる通りの金稼ぎたい映画なんだろうなって思ってみたら、
結構ハードルが下がっていたのもあるし、
やっぱりチアダンス部の人達の頑張りは映像にも表れています。
楽しめたのは事実だけど、映画のクオリティが高いかって言われると…微妙ではあるけど。
映画始まってすぐですが、
「エビバディダンスナウ♪」って音楽に合わせての海からの大会会場。
選曲ダセェって思ったけど、キャストのところでも書いたけど、
こういう映画って、もうこういう事だよね。
一言で言ったら「分かりやすい」って事でしょ、求められてるものは。
だからこの冒頭のシーンを観た瞬間に、
「あっ、ハードル下げて観なきゃ」って本能的に思わせる手法なのかなと。
日本→福井県ってところの「ゴーン」とか、
確かに映画の構造上、「クライマックスまでに福井を下げておかなきゃいけない」ので、
演出として意味のあるダサさは良いなって思う。
「福井のままでええの?」ってセリフとか福井に失礼だろって思ったけど、
これもクライマックスのためのものだし。
しかし、ベンツから降りてくる時のBGMだったりとか、
地獄やというテロップとか、
カーテンあけた時の雷の演出とか、
意味の無いところも同じぐらいダサいので、
もしかしたら、わざと福井を下げる演出だったんじゃなくて、
演出そのものがダサいってだけなのかもしれないけど。
そうそう、こういうダサい演出がテレビっぽいなって。
アイツらは成功しようが、成功しまいが次があるから適当なんだよ、多分。
笑いもふざけも中途半端…まあテレビ屋の事はいっか。
思い出した…横一列で歩いてきてスローみたいなの、本当に止めた方が良いよ。
あと、序盤の先生にダンスの実力を見せるシーンで、
音楽に合わせてダンスをするんだけど、
それぞれ音楽を持参してるのかって思ったら、
やっぱり先生が流してんじゃんって…なんだよそれ。
あ、あのバレリーナのスカートを上げる時の効果音とかもね。
「こういうの、面白いでしょ」みたいな感じで思ってる制作陣の感性がイラつく。
まあ「分かりやすいのが良い」んだよね。
ただ、「キャッチャーですか?」ってのと、
おしゃれなだけで「東京の女や」ってのはクスッとしてしまったけど。
でも、ちゃんと良いなって思う部分もちゃんとありまして。
主人公である広瀬すずが、ダンスも何もかも出来てないのに、
それでも笑顔だけは良いって魅力があるのは、
誰かを応援したい気持ちが本気だったって事。
そのロジックはどうなんだって正直思う部分もあるけど、
無条件にセンターってよりは、映画として良いと思う。
ちゃんと体を柔らかくする努力をしているシーンを入れるのも好感が持てます。
家に中条あやみが来た時に、写真立てを見てなんでチアダンスなのかって知るのを、
言葉じゃなくて画でみせたのは、凄く良かったと思います。
見せ方と言えば、最初は垂れ幕が小さかったのが大きくなるってのも良いと思います。
あと円陣のスピーチとかが活かされるのも良いところでした。
当たり前ではあるのですが、
最初の頃は全然ダンスが揃っていなかったけど二年になると揃ってくるとか、
山崎紘菜が笑う努力をしていて、それが自分に似た後輩が入ってくるとか、
スポーツ映画において、最初は出来てない事が、
映画が進んでいって出来る様になっていく姿が観れると、
それだけで「成長」ってものを感じれる。
時々書きますけど、やっぱ物語の王道は「成長」だと思う。
ダメだったヤツがストーリーを通して成長してるって分かるだけで面白い。
ストーリーと言えば、
部長である中条あやみが広瀬すずのリーダーシップに憧れるのとか、
大会で良い結果が出なかった事に、それぞれが責任を感じてるとか、
中盤での広瀬すずの骨折とか挫折があるのは良いですね。
自分は怪我で出れずチームメイトを送り出した後の広瀬すずの表情とか良かった。
軽い映画だけれども、適度な重みが出ています。
父親の骨折とかも…一応ね。
軽い映画なので、もっと尺は短くても良かったと思う。
確かに全国大会優勝のところとか省略されてたり、
短くしようとはしているのだと思うけど、
クライマックス前でちょっとだれちゃった感じはした。
感動ポイントである、先生は実は知っていた、
先生も実はすっごく頑張っていたってのは良いと思う。
しかし「恐い先生」ってイメージは出してるけど、
映画で見せている映像では、言うほど先生はキツ指導していない。
生徒が頑張ってる映像はしっかり見せるけど、
先生がちゃんと指導してるところを見せないから、
「先生のおかげじゃない」って広瀬すずが言うけど、
なんかその通りって思っちゃう。
もちろん、先ほど書いた「実は先生も悩んでいた」ってためなのだけど、
キツい指導シーンはしっかりあった方が良いと思うなあ。
こうした方が良かったって事では、
最後の円陣がちゃんとカメラに収まっていないとか、
最後のチアダンスの演技はノーカットでしっかり見せた方が良かったかなって。
もちろん、広瀬すずとかの表情を撮りたくなる気持ちは分かる。
でも、チアダンスって全体の演技が見たいじゃん。
エンドロールとかでも良いから、引き画で通して観たかったなあ。
あと「目標を持って努力する」ってのが大切だって事なんだと思うんだけど、
それって他の学校でももちろんやってる事だと思うんだよね。
さっき、ロジックって話をしたんだけど、
なんでこの学校が優勝したかって事に対して、
この「目標を持って努力した結果」だというなら、
他の学校に対して失礼だと思うんだよなあ。
多分「夢ノート」ってのとか、実際にやった事も描いてると思うんだけど、
何かもう1つ、彼女達が優勝したロジックが欲しかった。
実話だからって言われたら、しょうがないけど。
それこそ、劇中で言われる「生まれつき出来る人と出来ない人」って事なのか。
なんだかなあ。
なんとなく許せないのが、
広瀬すずが人のいないスタジアムに勝手に入っていく事。
お前、なに勝手にはいってっとるんじゃ!って…先生もいるけど。
そしてアメリカに対しての「国立運動場で十分」って言葉は失礼だろ!
とかとかね。
まあ、ひっくいハードルで観れば楽しめる映画です。
そして、ほんとチアダンス部の女優さんたちの頑張りは評価したいです。
ストリートで山崎紘菜がダンスしていて、
そこへ広瀬すずと中条あゆみが行って踊るシーンでの、
中条あゆみの足の長さは凄いって。
あとは、チアダンスとチアリーディングは違うんだなって事と、
おでこを出せないヤツは自分をさらけ出せないって事は分かった。
そう言えばだけど、この映画で一番ガッカリしたのは、
あんなけ福井、福井ってバカにして、
クライマックスでフクイ、フクイって上げたのに、
エンドロールにて「ロケ地新潟」って…新潟かよ!!
見えました…風景が…新潟の。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=130202210387&wid=004&eno=01&mid=s00000012334001031000&mc=1)
別にそこまで観たいって思っていたタイトルでは無いのですが、
ちょっと観てみようかなって気まぐれで選んでみたら、
早速DMMから送られてきたという訳でした。
という事で、今回はDMMのDVDレンタルでの鑑賞です。
映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」は2017年3月公開の河合勇人監督作品。
河合勇人監督の他の作品はまだ観ていないのですが、
堤幸彦監督とか本広克行監督とかの映画で多くの助監督を務めたとか。
そこら辺の名前を出されると、それだけでテンションは下がるし、
確かに映画ってよりはテレビだなって感じは凄く感じたが…詳しくは後ほど。
映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」はタイトルからも分かるとおり、
福井県立福井商業高等学校のチアダンス部がアメリカで優勝した実話をベースにした映画。
先にタイトルから触れちゃいますけど、このタイトル、クソセンスないよね。
「チアダン」ぐらいは若い子がターゲットだろうし全然ありだと思うけど、
「全米制覇しちゃった」ってところまで書いたら、
この後どうなるんだろうってワクワク感がなくなっちゃうじゃん。
まあ以前に感想を書いた映画「ビリギャル」の原作にあたる、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を意識したタイトルなんだろうけど、
なんであの映画が映画用のタイトルは「ビリギャル」ってしたのか、分かってねーなって。
もちろん、この「チア☆ダン」に関しては書籍が出ている訳でもないので、
一般的に認知されてない話という問題は分からなくはないけど、
サスペンス映画に例えてみれば
「犬神家☆の一族〜金田一の推理で分かった犯人の○○は最後に自殺してしまう話〜」とか、
ちょっとネタバレしちゃったけど、そんなん書かれたら嫌じゃん。
クライマックスで「ああ…この人ってこの後死んじゃうんだな」って。
お客さんが映画を楽しめるって事よりも、
目立つタイトルで集客する事しか考えてないって、浅はかな感じが伝わって嫌だし、
そんなのが伝わっちゃうあたりがクソダサい。
それが仕事だからしょうがないよね、宣伝担当さんはさ。
さて、キャストですが、
主人公のチアダンス部に入部する友永ひかりを演じるのは広瀬すず。
広瀬すずのビジュアルは卑怯だよなあ…いや、これは褒め言葉なんだけど、
ビジュアルだけで圧倒的な存在感がある。
映画「ちはやふる」シリーズや映画「海街diary」の感想でも広瀬すずのビジュアルについては書きましたが、
なんか最近、演技も良い感じに思えるようになってきました。
ああ…かわいいとか若いってだけじゃないんだなあって。
チアダンス部の部長玉置彩乃を演じるのは中条あやみ。
このブログでは映画「劇場版 零〜ゼロ〜」の感想でも書きましたが、
広瀬すずとはまた違った、他を圧倒する綺麗な容姿は武器だなあと。
この2人が画面に出ているだけで間がもつってのは凄い事だと思う。
そして、チアダンス部の顧問早乙女薫子を演じるのは天海祐希。
天海祐希ってだけで、厳しい部活の顧問感があるのはズルイ。
こういう「軽い映画」では、「そういう存在」は凄く相性が良いですよね。
ストリートダンスが得意な紀藤唯を演じるのは山崎紘菜。
意外に結構観てる作品に出ている彼女なのですが、
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」で栗原万里役でしたね。
やっぱね…目に力がある。
ちゃんとそれを活かした役にキャスティングしている当たりは良いことだと思う。
その他、富田望生、福原遥、真剣佑、TKOの木下隆行などが出ています。
真剣佑良いですね。
さて、映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の感想ですが、
先に色々書きましたけど、実は結構楽しめました。
タイトルで分かる通りの金稼ぎたい映画なんだろうなって思ってみたら、
結構ハードルが下がっていたのもあるし、
やっぱりチアダンス部の人達の頑張りは映像にも表れています。
楽しめたのは事実だけど、映画のクオリティが高いかって言われると…微妙ではあるけど。
映画始まってすぐですが、
「エビバディダンスナウ♪」って音楽に合わせての海からの大会会場。
選曲ダセェって思ったけど、キャストのところでも書いたけど、
こういう映画って、もうこういう事だよね。
一言で言ったら「分かりやすい」って事でしょ、求められてるものは。
だからこの冒頭のシーンを観た瞬間に、
「あっ、ハードル下げて観なきゃ」って本能的に思わせる手法なのかなと。
日本→福井県ってところの「ゴーン」とか、
確かに映画の構造上、「クライマックスまでに福井を下げておかなきゃいけない」ので、
演出として意味のあるダサさは良いなって思う。
「福井のままでええの?」ってセリフとか福井に失礼だろって思ったけど、
これもクライマックスのためのものだし。
しかし、ベンツから降りてくる時のBGMだったりとか、
地獄やというテロップとか、
カーテンあけた時の雷の演出とか、
意味の無いところも同じぐらいダサいので、
もしかしたら、わざと福井を下げる演出だったんじゃなくて、
演出そのものがダサいってだけなのかもしれないけど。
そうそう、こういうダサい演出がテレビっぽいなって。
アイツらは成功しようが、成功しまいが次があるから適当なんだよ、多分。
笑いもふざけも中途半端…まあテレビ屋の事はいっか。
思い出した…横一列で歩いてきてスローみたいなの、本当に止めた方が良いよ。
あと、序盤の先生にダンスの実力を見せるシーンで、
音楽に合わせてダンスをするんだけど、
それぞれ音楽を持参してるのかって思ったら、
やっぱり先生が流してんじゃんって…なんだよそれ。
あ、あのバレリーナのスカートを上げる時の効果音とかもね。
「こういうの、面白いでしょ」みたいな感じで思ってる制作陣の感性がイラつく。
まあ「分かりやすいのが良い」んだよね。
ただ、「キャッチャーですか?」ってのと、
おしゃれなだけで「東京の女や」ってのはクスッとしてしまったけど。
でも、ちゃんと良いなって思う部分もちゃんとありまして。
主人公である広瀬すずが、ダンスも何もかも出来てないのに、
それでも笑顔だけは良いって魅力があるのは、
誰かを応援したい気持ちが本気だったって事。
そのロジックはどうなんだって正直思う部分もあるけど、
無条件にセンターってよりは、映画として良いと思う。
ちゃんと体を柔らかくする努力をしているシーンを入れるのも好感が持てます。
家に中条あやみが来た時に、写真立てを見てなんでチアダンスなのかって知るのを、
言葉じゃなくて画でみせたのは、凄く良かったと思います。
見せ方と言えば、最初は垂れ幕が小さかったのが大きくなるってのも良いと思います。
あと円陣のスピーチとかが活かされるのも良いところでした。
当たり前ではあるのですが、
最初の頃は全然ダンスが揃っていなかったけど二年になると揃ってくるとか、
山崎紘菜が笑う努力をしていて、それが自分に似た後輩が入ってくるとか、
スポーツ映画において、最初は出来てない事が、
映画が進んでいって出来る様になっていく姿が観れると、
それだけで「成長」ってものを感じれる。
時々書きますけど、やっぱ物語の王道は「成長」だと思う。
ダメだったヤツがストーリーを通して成長してるって分かるだけで面白い。
ストーリーと言えば、
部長である中条あやみが広瀬すずのリーダーシップに憧れるのとか、
大会で良い結果が出なかった事に、それぞれが責任を感じてるとか、
中盤での広瀬すずの骨折とか挫折があるのは良いですね。
自分は怪我で出れずチームメイトを送り出した後の広瀬すずの表情とか良かった。
軽い映画だけれども、適度な重みが出ています。
父親の骨折とかも…一応ね。
軽い映画なので、もっと尺は短くても良かったと思う。
確かに全国大会優勝のところとか省略されてたり、
短くしようとはしているのだと思うけど、
クライマックス前でちょっとだれちゃった感じはした。
感動ポイントである、先生は実は知っていた、
先生も実はすっごく頑張っていたってのは良いと思う。
しかし「恐い先生」ってイメージは出してるけど、
映画で見せている映像では、言うほど先生はキツ指導していない。
生徒が頑張ってる映像はしっかり見せるけど、
先生がちゃんと指導してるところを見せないから、
「先生のおかげじゃない」って広瀬すずが言うけど、
なんかその通りって思っちゃう。
もちろん、先ほど書いた「実は先生も悩んでいた」ってためなのだけど、
キツい指導シーンはしっかりあった方が良いと思うなあ。
こうした方が良かったって事では、
最後の円陣がちゃんとカメラに収まっていないとか、
最後のチアダンスの演技はノーカットでしっかり見せた方が良かったかなって。
もちろん、広瀬すずとかの表情を撮りたくなる気持ちは分かる。
でも、チアダンスって全体の演技が見たいじゃん。
エンドロールとかでも良いから、引き画で通して観たかったなあ。
あと「目標を持って努力する」ってのが大切だって事なんだと思うんだけど、
それって他の学校でももちろんやってる事だと思うんだよね。
さっき、ロジックって話をしたんだけど、
なんでこの学校が優勝したかって事に対して、
この「目標を持って努力した結果」だというなら、
他の学校に対して失礼だと思うんだよなあ。
多分「夢ノート」ってのとか、実際にやった事も描いてると思うんだけど、
何かもう1つ、彼女達が優勝したロジックが欲しかった。
実話だからって言われたら、しょうがないけど。
それこそ、劇中で言われる「生まれつき出来る人と出来ない人」って事なのか。
なんだかなあ。
なんとなく許せないのが、
広瀬すずが人のいないスタジアムに勝手に入っていく事。
お前、なに勝手にはいってっとるんじゃ!って…先生もいるけど。
そしてアメリカに対しての「国立運動場で十分」って言葉は失礼だろ!
とかとかね。
まあ、ひっくいハードルで観れば楽しめる映画です。
そして、ほんとチアダンス部の女優さんたちの頑張りは評価したいです。
ストリートで山崎紘菜がダンスしていて、
そこへ広瀬すずと中条あゆみが行って踊るシーンでの、
中条あゆみの足の長さは凄いって。
あとは、チアダンスとチアリーディングは違うんだなって事と、
おでこを出せないヤツは自分をさらけ出せないって事は分かった。
そう言えばだけど、この映画で一番ガッカリしたのは、
あんなけ福井、福井ってバカにして、
クライマックスでフクイ、フクイって上げたのに、
エンドロールにて「ロケ地新潟」って…新潟かよ!!
見えました…風景が…新潟の。
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2017年12月10日
いつの間にか「ブレイブリー・アーカイブ」のサービスが終わっていた件
だいぶ前にスマフォゲームで「スターレット」という、
SKEメンバーが声優で参加していたゲームの事をチラッと書いたのだけど、
なんとサービスが開始されて1年もしない内にサービス終了。
今年の6月で終わってしまったとか…、
数千円程度課金していたけど、前にも書いた様に、
データが消えてからはインストールもしてなかったけど。
しかし、ずっとやっていなかったけど、
機種変更をした事をきっかけにデータの引継ぎをしようと思って、
アイコンをクリックしたらサービスが終わっていたゲームがありました。
それが「ブレイブリーアーカイブ」です。
ずっとやってなかったんだけど、
実はこのゲームにハマっていた時期があって、
トータルでは数万円ぐらい使っていたゲームでした。
ちょっと途中から「BRAVE」とかいう性格が出てからメッキリやる気がなくなったのですが、
それでも数万円つぎ込んだゲーム…機種も変更して久々に起動してみようかなって思ったら、
ネットゲームの恐いところですね…サービスが終了しましたって事だけ分かるぐらいで、
自分がどんなキャラ持ってたとかも分からず、あれだけお金使って何も残らないっていう。
ほんと、そういう意味ではダウンロードして、
いつでも最後まで遊べるゲームの方が良いなあって痛感した。
年末年始にもう1度、「ニーアオートマタ」でもやろうかな。
そして、またEエンドでデータを消すっていう…。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=161130836994&wid=002&eno=01&mid=s00000012574001005000&mc=1)
SKEメンバーが声優で参加していたゲームの事をチラッと書いたのだけど、
なんとサービスが開始されて1年もしない内にサービス終了。
今年の6月で終わってしまったとか…、
数千円程度課金していたけど、前にも書いた様に、
データが消えてからはインストールもしてなかったけど。
しかし、ずっとやっていなかったけど、
機種変更をした事をきっかけにデータの引継ぎをしようと思って、
アイコンをクリックしたらサービスが終わっていたゲームがありました。
それが「ブレイブリーアーカイブ」です。
ずっとやってなかったんだけど、
実はこのゲームにハマっていた時期があって、
トータルでは数万円ぐらい使っていたゲームでした。
ちょっと途中から「BRAVE」とかいう性格が出てからメッキリやる気がなくなったのですが、
それでも数万円つぎ込んだゲーム…機種も変更して久々に起動してみようかなって思ったら、
ネットゲームの恐いところですね…サービスが終了しましたって事だけ分かるぐらいで、
自分がどんなキャラ持ってたとかも分からず、あれだけお金使って何も残らないっていう。
ほんと、そういう意味ではダウンロードして、
いつでも最後まで遊べるゲームの方が良いなあって痛感した。
年末年始にもう1度、「ニーアオートマタ」でもやろうかな。
そして、またEエンドでデータを消すっていう…。
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![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2NXLCK+GFSWUY+2P0S+5ZEMP)
2017年12月09日
YUNTENGのPhoto Video Monopod「VCT-288」を買ってみた。
今月で失効してしまうTポイントカードがそこそこあって、
無くなっちゃうのはもったいないと思って、
ポイントを使って安い一脚を買ってみた。
YUNTENGという中国のメーカーのPhoto Video Monopodで、型番はVCT-288です。
4000円ぐらいの価格でほぼポイントを使って買いました。
ネット通販だったのですが、写真で観たイメージと、
実際の商品を観ての感想だと「ちょっと小さいな」という印象。
まあ安いからこんなもんかなとも思いましたが、
意外に作りはしっかりしていて、
そんなに重いカメラじゃなければ問題なく使えそうな感じはあります。
ただ、一脚部分を伸ばすロックは瞬間的に操作しようと思うと難しく、
扱いに慣れが必要な事もあるけど、
個人的にはManfrottoの一脚「334B」みたいな方が手元で簡単操作できて好きだな。
ただ、この「VCT-288」は一脚部分を外して、
脚の部分と雲台の部分をくっつけて使う事もできるのは便利ですね。
自分の使い方だと以前に買った「YI 4K」みたいなアクションカメラを固定して撮りたい時に、
Gopro用のミニ三脚だと倒れそうなぐらいのものがあるので、
これを使うとちょっと安心して使える。
もちろん、一脚部分を付けたまま立てて固定しようとしてはいけないですよ!
そんなに使う機会は今のところなさそうですが、
まあ無くなってしまうポイントが無駄にならなくて良かったかなと。
あ、あと、基本的に作りに文句は無いのですが、
やっぱり値段相応って事は思っておいたほうが良いので、
仕事でバリバリ使うためのモノポッドが欲しいなら、
もっと高いものを選んだほうが間違いないです。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=170828922541&wid=001&eno=01&mid=s00000017306001065000&mc=1)
無くなっちゃうのはもったいないと思って、
ポイントを使って安い一脚を買ってみた。
YUNTENGという中国のメーカーのPhoto Video Monopodで、型番はVCT-288です。
4000円ぐらいの価格でほぼポイントを使って買いました。
ネット通販だったのですが、写真で観たイメージと、
実際の商品を観ての感想だと「ちょっと小さいな」という印象。
まあ安いからこんなもんかなとも思いましたが、
意外に作りはしっかりしていて、
そんなに重いカメラじゃなければ問題なく使えそうな感じはあります。
ただ、一脚部分を伸ばすロックは瞬間的に操作しようと思うと難しく、
扱いに慣れが必要な事もあるけど、
個人的にはManfrottoの一脚「334B」みたいな方が手元で簡単操作できて好きだな。
ただ、この「VCT-288」は一脚部分を外して、
脚の部分と雲台の部分をくっつけて使う事もできるのは便利ですね。
自分の使い方だと以前に買った「YI 4K」みたいなアクションカメラを固定して撮りたい時に、
Gopro用のミニ三脚だと倒れそうなぐらいのものがあるので、
これを使うとちょっと安心して使える。
もちろん、一脚部分を付けたまま立てて固定しようとしてはいけないですよ!
そんなに使う機会は今のところなさそうですが、
まあ無くなってしまうポイントが無駄にならなくて良かったかなと。
あ、あと、基本的に作りに文句は無いのですが、
やっぱり値段相応って事は思っておいたほうが良いので、
仕事でバリバリ使うためのモノポッドが欲しいなら、
もっと高いものを選んだほうが間違いないです。
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FOSOTO Yunteng VCT-288撮影一脚はフルード雲台のクイックリリースプレートと一脚用ホルダー付き、Canon Nikon DSLRカメラに対応 |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2TPGFU+8Y3J1U+3PJ8+6C9LD)
2017年12月08日
映画「レ・ミゼラブル(2012年版)」の感想…歌の力を感じる事が出来るミュージカル映画。
今日は映画「レ・ミゼラブル(2012年版)」の感想です。
オカンがミュージカル映画が結構好きなのですが、
何か良い映画無いかと聞かれて、
これ良いんじゃないっておススメした映画です。
久々に観たので改めて感想を書いておこうと思いました。
レンタルDVDでミュージカル映画なので日本語吹き替えというものがありませんでしたので、
オカンと一緒に観ましたが字幕スーパーでの鑑賞です。
映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年公開のトム・フーパー監督作品。
トム・フーパー監督は映画「英国王のスピーチ 」でアカデミー賞を受賞し脚光を浴びた監督。
映画「英国王のスピーチ 」は観たのですが、他の作品はこの映画ぐらいしか観ていません。
個人的には映画「英国王のスピーチ 」は良い映画だとは思ったのですが、
世間が言うほどでは無いなって気がしてしまったのですが、
アカデミー賞受賞って言われたら、ごめんなさいって言うしかないですが。
…映画の感想なんて人それぞれなので、そんな事気にしなくて良いのですが。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年版って書いてるとおり、
同じ「レ・ミゼラブル」の題材で何作も映画が作られています。
個人的には1999年に日本公開されたビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」は、
DVDでも持っているぐらい好きな映画です。
今回の映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の大きな特徴は先ほども書きましたが、
「ミュージカル映画」という点です。
逆に言うと、ミュージカルというものにしないのであれば、
ビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」が完成度高いので、
映画化する必要はなかったのでは無いかなと思ってしまいます。
ちなみにこの映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は劇場公開当時に映画館へ観に行きました。
その時も「ミュージカル映画」ってのが「売り」になっていた気がします。
感想としては後ほど。
「レ・ミゼラブル」は有名な小説でもありますが、
この映画は小説を舞台化したものを原作としているとの事。
有名小説ですが、本は読んだ事ないんですよね…そろそろ本読まないとなあ。
キャストですが、
パンを盗んだ罪で19年もの服役していた男、ジャン・バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン。
ワイルドですよね…重いものをググッて上げるところとか、
その後、拳から爪とかでるんじゃないかって思ってしまいますが、
でもさすが良い俳優、色んな表情が凄く厚みを感じます。
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは良かったなあ。
ジャン・バルジャンを追うジャベール警部を演じるのはラッセル・クロウ。
先日感想を書いた映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」にも出演していましたが、
どうしても映画「グラディエーター」のイメージが残ってるなあ。
歌が意外に…意外にって言ったら失礼なのだが上手いと思った。
悪そうな顔ながら、何か苦悩があるんじゃないかって顔は、
結果ジャベールに合っているとは思うのですが、
個人的にはジェフリー・ラッシュのあの鋭い目のジャベールが好きだったので、
ちょっと違うんだよなあって気持ちもある。
ただ、ラッセル・クロウは良い俳優だってのは間違いは無い。
ジャベールに子供を託すファンティーヌを演じるのはアン・ハサウェイ。
本当に綺麗ですよね。
あの工場の女どもがあえて酷すぎするのを揃えたのもあるが、
美しさが際立っていて、そりゃ嫉妬もされますわと。
そういう説得力を出すのも彼女の実力だと思います。
あと声が綺麗。
ジャンペルジャンが育てる子供コゼットを演じるのはアマンダ・サイフリッド。
映画「マンマ・ミーア!」でもミュージカル映画に出演していましたので、
ベテラン俳優に囲まれていましたが、それでも引けをとらないのは経験があったからかな。
同じミュージカルでも役柄は全然違うのですが、しっかり演じ切れています。
コゼットに一目惚れをする男マリウスを演じるのはエディ・レッドメイン。
なんとなくのイケメン…って思ってしまう、いやイケメンですが。
今では映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主役で広く知られています。
なんだろうね、あの顔…なんとなくのイケメン…。
その他、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークスなどが出ています。
サシャ・バロン・コーエンは本当に良い味を出しますよね。
映画「ブルーノ」は凄く笑いました。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の感想ですが、
映画としてもミュージカル映画としても良い作品です。
なんと言っても、制作に金がかかってるのは良いですよね。
ハリウッドは金にものを言わせて良い映画を作っていってほしい。
個人的に、映画としてはビレ・アウグスト監督版の方が好きな気もしますが、
やっぱお金をかけた圧倒的ばビジュアルは見応えがあります。
冒頭1815年の船のCGとか、エキストラの数とか、
金かかってますよって映像だけで、もうワクワクします。
もちろん、映像に金がかかってるだけじゃなくて、
上から見下す画を入れて、服役してる人たちの観られ方を感じさせたり、
画作りも良いですね。
旗を取ってこいってジャベールのプレイが、
なんとなく映画「月光の囁き」を思い出した…全く関係ないけど。
話としては、まあ「レ・ミゼラブル」なので、知られたストーリーではありますが、
これをミュージカルとして映画にしたのは凄く良い試みだと思った。
キャストのところでも少し触れましたが、
それぞれ歌が上手い…普通の演技とはまた違った技術だとは思うのですが、
歌ならではの力があるのは、確実に魅力の1つ。
仮釈放が終わり、ついに司教との運命的な出会いがあるのですが、
ここでもらう事になる「銀の燭台」の話はレ・ミゼラブルの中でも有名なシーン。
あんな司祭みたいな人、どれぐらいいるんだろうなあ…とか思ったり。
8年で市長まで上り詰めるのは相当だと思いますが、
心を変えれば人間変わるという事ですね。
さっきもチラッと書きましたが、
工場で働く女性達が良い感じでブス揃いというのがなんとも良いですね。
お金に困った女性が長い髪を切ってお金にするってのは、
色んなところで目にする事がありましたが、奥歯って売れるの!?って。
今から200年近く昔の話なので、歯を作る技術もまだなかったかなと思うので、
虫歯とかで抜いた歯の変わりに、その歯を入れるってのはあるのかなと。
ファンティーヌの死ぬ間際。
コゼットの幻が見え、名前を読んでも来ないのですが、
これが映画のラストとの対になっていて良いですね。
コゼットを引き取りにいくシーンでは遂にサシャ・バロン・コーエンが登場。
良いですね、最後まで活躍してくれます。
彼の味がこの映画の絶妙なバランスを支えていると思う。
ただただ「レ・ミゼラブル」を映画化するだけでなく、
それをミュージカルに…しかし、それだけでは足りないって時に、
ウエットになり過ぎない様に、
ちょくちょく出るこのサシャ・バロン・コーエンの存在は大きい。
コゼットを引き取ったすぐ後のシーンで、
ジャベールに追われる逃げるところはなんか不要な気もするけど、
前のシーンで下敷きになってたのを助けた人に助けられる展開は、
良い行いは自分に返ってくるという意味で良いと思う。
そして9年が経ち、コゼットが成長しているのですが、
ここでサシャ・バロン・コーエン演じるテナルディエの娘エポニーヌが登場し、
コゼットに一目惚れしたマリウスとの恋のライバル関係になるのですが、
なんであんな親からこんな子に成長できたのかって思うぐらいに、
良い子でしたよね。
「下手なオペラより面白い」ってのは、どれぐらい面白いのだろうか。
やっぱこのクライマックスにむかって、
それぞれの立場からの色々な人の想いってのが「レ・ミゼラブル」の面白さだと思う。
特に父としての気持ちのジャン・バルジャンの葛藤は良い。
少し気になったのは日本語でいう「私の宝物」って言葉。
もちろん意味やニュアンスも伝わるんだけど、
あんまり日常的に「私の宝物」っていう言葉は使われないから、
なにかもっとピタッとくる言葉があるんじゃないかって気がする。
まあ、伝わるから良いんだけど。
まだ観ていない人のために詳細を書くのは避けますが、
ある人物が亡くなってしまい、
その人物の遺体に対してジャベールがバッジを置くシーンは、
色んな事を考えさせられます。
もちろん、ジャベールだけじゃなくて、
それぞれが背負う償いとはなんなのだろうか。
そんな訳で、まあ本当に良い映画でした。
この映画が良いって思った人は過去の映画「レ・ミゼラブル」も1度観てもらいたいなあ。
やっぱりジャベールはジェフリー・ラッシュの鋭い目が欲しい。
あと、ノートルダム橋からセーヌ川に落ちるシーンはジェフリー・ラッシュ版がおススメ。
ラッセル・クロウはラッセル・クロウで良いんだけどさ。
改めてですが、ミュージカル映画としても間違いなく良い映画です。
ラストの無くなった人達の歌で締めくくる壮大なカットは、
ミュージカルでなければ観る事のできないシーンであり、
歌の力を凄く感じるても良い映像でした…大げさじゃなく、ここだけでもミュージカル映画の意味がある。
1つ思うとすれば、
劇中でも言われますが、この話は「憎しみにみちた男が愛を知る物語」ですが、
ジャン・バルジャンが確かに憎しみにみちている序盤ではあるけど、
そこまで悪いことをやってくれないのがなあとは思う。
基本的に映画で観れるジャン・バルジャンって良い人だよなって。
あとジャベールは何年経っても、ちゃんと24601号って番号は覚えてるんだなって。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=130202210387&wid=004&eno=01&mid=s00000012334001085000&mc=1)
オカンがミュージカル映画が結構好きなのですが、
何か良い映画無いかと聞かれて、
これ良いんじゃないっておススメした映画です。
久々に観たので改めて感想を書いておこうと思いました。
レンタルDVDでミュージカル映画なので日本語吹き替えというものがありませんでしたので、
オカンと一緒に観ましたが字幕スーパーでの鑑賞です。
映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年公開のトム・フーパー監督作品。
トム・フーパー監督は映画「英国王のスピーチ 」でアカデミー賞を受賞し脚光を浴びた監督。
映画「英国王のスピーチ 」は観たのですが、他の作品はこの映画ぐらいしか観ていません。
個人的には映画「英国王のスピーチ 」は良い映画だとは思ったのですが、
世間が言うほどでは無いなって気がしてしまったのですが、
アカデミー賞受賞って言われたら、ごめんなさいって言うしかないですが。
…映画の感想なんて人それぞれなので、そんな事気にしなくて良いのですが。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年版って書いてるとおり、
同じ「レ・ミゼラブル」の題材で何作も映画が作られています。
個人的には1999年に日本公開されたビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」は、
DVDでも持っているぐらい好きな映画です。
今回の映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の大きな特徴は先ほども書きましたが、
「ミュージカル映画」という点です。
逆に言うと、ミュージカルというものにしないのであれば、
ビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」が完成度高いので、
映画化する必要はなかったのでは無いかなと思ってしまいます。
ちなみにこの映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は劇場公開当時に映画館へ観に行きました。
その時も「ミュージカル映画」ってのが「売り」になっていた気がします。
感想としては後ほど。
「レ・ミゼラブル」は有名な小説でもありますが、
この映画は小説を舞台化したものを原作としているとの事。
有名小説ですが、本は読んだ事ないんですよね…そろそろ本読まないとなあ。
キャストですが、
パンを盗んだ罪で19年もの服役していた男、ジャン・バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン。
ワイルドですよね…重いものをググッて上げるところとか、
その後、拳から爪とかでるんじゃないかって思ってしまいますが、
でもさすが良い俳優、色んな表情が凄く厚みを感じます。
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは良かったなあ。
ジャン・バルジャンを追うジャベール警部を演じるのはラッセル・クロウ。
先日感想を書いた映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」にも出演していましたが、
どうしても映画「グラディエーター」のイメージが残ってるなあ。
歌が意外に…意外にって言ったら失礼なのだが上手いと思った。
悪そうな顔ながら、何か苦悩があるんじゃないかって顔は、
結果ジャベールに合っているとは思うのですが、
個人的にはジェフリー・ラッシュのあの鋭い目のジャベールが好きだったので、
ちょっと違うんだよなあって気持ちもある。
ただ、ラッセル・クロウは良い俳優だってのは間違いは無い。
ジャベールに子供を託すファンティーヌを演じるのはアン・ハサウェイ。
本当に綺麗ですよね。
あの工場の女どもがあえて酷すぎするのを揃えたのもあるが、
美しさが際立っていて、そりゃ嫉妬もされますわと。
そういう説得力を出すのも彼女の実力だと思います。
あと声が綺麗。
ジャンペルジャンが育てる子供コゼットを演じるのはアマンダ・サイフリッド。
映画「マンマ・ミーア!」でもミュージカル映画に出演していましたので、
ベテラン俳優に囲まれていましたが、それでも引けをとらないのは経験があったからかな。
同じミュージカルでも役柄は全然違うのですが、しっかり演じ切れています。
コゼットに一目惚れをする男マリウスを演じるのはエディ・レッドメイン。
なんとなくのイケメン…って思ってしまう、いやイケメンですが。
今では映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主役で広く知られています。
なんだろうね、あの顔…なんとなくのイケメン…。
その他、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークスなどが出ています。
サシャ・バロン・コーエンは本当に良い味を出しますよね。
映画「ブルーノ」は凄く笑いました。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の感想ですが、
映画としてもミュージカル映画としても良い作品です。
なんと言っても、制作に金がかかってるのは良いですよね。
ハリウッドは金にものを言わせて良い映画を作っていってほしい。
個人的に、映画としてはビレ・アウグスト監督版の方が好きな気もしますが、
やっぱお金をかけた圧倒的ばビジュアルは見応えがあります。
冒頭1815年の船のCGとか、エキストラの数とか、
金かかってますよって映像だけで、もうワクワクします。
もちろん、映像に金がかかってるだけじゃなくて、
上から見下す画を入れて、服役してる人たちの観られ方を感じさせたり、
画作りも良いですね。
旗を取ってこいってジャベールのプレイが、
なんとなく映画「月光の囁き」を思い出した…全く関係ないけど。
話としては、まあ「レ・ミゼラブル」なので、知られたストーリーではありますが、
これをミュージカルとして映画にしたのは凄く良い試みだと思った。
キャストのところでも少し触れましたが、
それぞれ歌が上手い…普通の演技とはまた違った技術だとは思うのですが、
歌ならではの力があるのは、確実に魅力の1つ。
仮釈放が終わり、ついに司教との運命的な出会いがあるのですが、
ここでもらう事になる「銀の燭台」の話はレ・ミゼラブルの中でも有名なシーン。
あんな司祭みたいな人、どれぐらいいるんだろうなあ…とか思ったり。
8年で市長まで上り詰めるのは相当だと思いますが、
心を変えれば人間変わるという事ですね。
さっきもチラッと書きましたが、
工場で働く女性達が良い感じでブス揃いというのがなんとも良いですね。
お金に困った女性が長い髪を切ってお金にするってのは、
色んなところで目にする事がありましたが、奥歯って売れるの!?って。
今から200年近く昔の話なので、歯を作る技術もまだなかったかなと思うので、
虫歯とかで抜いた歯の変わりに、その歯を入れるってのはあるのかなと。
ファンティーヌの死ぬ間際。
コゼットの幻が見え、名前を読んでも来ないのですが、
これが映画のラストとの対になっていて良いですね。
コゼットを引き取りにいくシーンでは遂にサシャ・バロン・コーエンが登場。
良いですね、最後まで活躍してくれます。
彼の味がこの映画の絶妙なバランスを支えていると思う。
ただただ「レ・ミゼラブル」を映画化するだけでなく、
それをミュージカルに…しかし、それだけでは足りないって時に、
ウエットになり過ぎない様に、
ちょくちょく出るこのサシャ・バロン・コーエンの存在は大きい。
コゼットを引き取ったすぐ後のシーンで、
ジャベールに追われる逃げるところはなんか不要な気もするけど、
前のシーンで下敷きになってたのを助けた人に助けられる展開は、
良い行いは自分に返ってくるという意味で良いと思う。
そして9年が経ち、コゼットが成長しているのですが、
ここでサシャ・バロン・コーエン演じるテナルディエの娘エポニーヌが登場し、
コゼットに一目惚れしたマリウスとの恋のライバル関係になるのですが、
なんであんな親からこんな子に成長できたのかって思うぐらいに、
良い子でしたよね。
「下手なオペラより面白い」ってのは、どれぐらい面白いのだろうか。
やっぱこのクライマックスにむかって、
それぞれの立場からの色々な人の想いってのが「レ・ミゼラブル」の面白さだと思う。
特に父としての気持ちのジャン・バルジャンの葛藤は良い。
少し気になったのは日本語でいう「私の宝物」って言葉。
もちろん意味やニュアンスも伝わるんだけど、
あんまり日常的に「私の宝物」っていう言葉は使われないから、
なにかもっとピタッとくる言葉があるんじゃないかって気がする。
まあ、伝わるから良いんだけど。
まだ観ていない人のために詳細を書くのは避けますが、
ある人物が亡くなってしまい、
その人物の遺体に対してジャベールがバッジを置くシーンは、
色んな事を考えさせられます。
もちろん、ジャベールだけじゃなくて、
それぞれが背負う償いとはなんなのだろうか。
そんな訳で、まあ本当に良い映画でした。
この映画が良いって思った人は過去の映画「レ・ミゼラブル」も1度観てもらいたいなあ。
やっぱりジャベールはジェフリー・ラッシュの鋭い目が欲しい。
あと、ノートルダム橋からセーヌ川に落ちるシーンはジェフリー・ラッシュ版がおススメ。
ラッセル・クロウはラッセル・クロウで良いんだけどさ。
改めてですが、ミュージカル映画としても間違いなく良い映画です。
ラストの無くなった人達の歌で締めくくる壮大なカットは、
ミュージカルでなければ観る事のできないシーンであり、
歌の力を凄く感じるても良い映像でした…大げさじゃなく、ここだけでもミュージカル映画の意味がある。
1つ思うとすれば、
劇中でも言われますが、この話は「憎しみにみちた男が愛を知る物語」ですが、
ジャン・バルジャンが確かに憎しみにみちている序盤ではあるけど、
そこまで悪いことをやってくれないのがなあとは思う。
基本的に映画で観れるジャン・バルジャンって良い人だよなって。
あとジャベールは何年経っても、ちゃんと24601号って番号は覚えてるんだなって。
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2017年12月07日
8月に書いた謎のメモ
今年の8月にスマフォにメモっていたデータを見つけた。
多分、寝る前に何かを思いついて、
殴り書きをしたのだけど、
今となっては何が言いたいのか分からない…もうちょっと、
後から読んでも分かる様に書けば良かったです。
そのメモですが、機種変更前の「Galaxy note3」のタッチペンで書いていて、
寝る前のメモってかなり汚い字。
本当は違うのかもしれないけど、
「ゾンビ 青 UFO カップヌードル おやじ
B'z ジェットのせてもらう 仕事で忙しい
自分食べられそうになる やっぱり感染している」
って感じに読めるメモでした。
なんだろう…ショートムービーのネタなのかな。
ゾンビとやっぱり感染しているってところからゾンビムービーなのだろうか。
それにしてもB'zとジェットにのせてもらうってなんだろうか。
そして、UFOとカップヌードルって事は、
UFOは飛んでるUFOじゃなくて焼きそばの方かな。
その時の自分に、いったい何の事なのか問いただしたい…。
わざわざメモにするぐらいなんだから、
きっとその時は面白いものが浮かんだってなってるはずだし。
メモを見た今では、全く面白さは伝わってこないですけど。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=170401664866&wid=002&eno=01&mid=s00000010351001041000&mc=1)
多分、寝る前に何かを思いついて、
殴り書きをしたのだけど、
今となっては何が言いたいのか分からない…もうちょっと、
後から読んでも分かる様に書けば良かったです。
そのメモですが、機種変更前の「Galaxy note3」のタッチペンで書いていて、
寝る前のメモってかなり汚い字。
本当は違うのかもしれないけど、
「ゾンビ 青 UFO カップヌードル おやじ
B'z ジェットのせてもらう 仕事で忙しい
自分食べられそうになる やっぱり感染している」
って感じに読めるメモでした。
なんだろう…ショートムービーのネタなのかな。
ゾンビとやっぱり感染しているってところからゾンビムービーなのだろうか。
それにしてもB'zとジェットにのせてもらうってなんだろうか。
そして、UFOとカップヌードルって事は、
UFOは飛んでるUFOじゃなくて焼きそばの方かな。
その時の自分に、いったい何の事なのか問いただしたい…。
わざわざメモにするぐらいなんだから、
きっとその時は面白いものが浮かんだってなってるはずだし。
メモを見た今では、全く面白さは伝わってこないですけど。
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![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2TGARK+EBLFFE+27VA+674EP)
2017年12月06日
エッセンシャルオイルディフューザーの取扱説明書にて
暖房が入るとやはり乾燥しますね。
…という訳で、会社で加湿器が導入されました。
加湿器を導入って言ってもAmazonで売っていた安めのもの。
Tenswallという会社の3000円ぐらいの四角い加湿器です。
※動画のものとは違う型のものです。
今だとベストセラーというマークが付いている、
7色LEDライトとかタッチセンサーとか900ml大容量って書いてある大理石調のものです。
レビューもそこそこ良いし、使っていても特に文句はないのですが、
1つ言いたい事があるとすれば「取扱説明書」です!
どっちが表というか分からないのですが、
とりあえず日本語の面を表とするなら裏は英語表記。
本来であれば、言語は違えど内容は同じではないといけないはず。
しかし、日本語では
「3.水とエッセンシャルオイルを注ぐ900ml(約5〜6滴)」と書いてあるのですが、
裏の英語の説明文では、
「3.Add water and essential oil,400ml of water and 5 or 6 drops of essential oil」
と書いてあります。
900ml(約5〜6滴)って日本語の表記が若干ぎこちないので、
多分英語の説明文が原文であり、正しいんじゃないかと思うのですが、
ここが違うって、取り扱い説明書としては致命的なんじゃないだろうか。
確かにMAX900mlまで水は入るんだけど、
こんなけ水を入れるとミストの出が悪くなるんですよね。
400mlぐらいが一番しっかり出てくれる様な気がします。
まあ3000円ぐらいのものに、ああだこうだ言うのも違うのかも知れないけど、
少なくとも日本語と英語で説明が違うのは問題だし、
水の量に関しては重要なところなので、
もしかしたら日本語の方が正しくて英語が間違ってるのかもしれないけど、
どちらにしても合わせた方が良いよって思う。
まあ、日本向けの商品だし、ここ日本で英語の方の説明なんてほとんどの人は読まないんだろうけど。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=160920761594&wid=001&eno=01&mid=s00000013178002012000&mc=1)
…という訳で、会社で加湿器が導入されました。
加湿器を導入って言ってもAmazonで売っていた安めのもの。
Tenswallという会社の3000円ぐらいの四角い加湿器です。
※動画のものとは違う型のものです。
今だとベストセラーというマークが付いている、
7色LEDライトとかタッチセンサーとか900ml大容量って書いてある大理石調のものです。
レビューもそこそこ良いし、使っていても特に文句はないのですが、
1つ言いたい事があるとすれば「取扱説明書」です!
どっちが表というか分からないのですが、
とりあえず日本語の面を表とするなら裏は英語表記。
本来であれば、言語は違えど内容は同じではないといけないはず。
しかし、日本語では
「3.水とエッセンシャルオイルを注ぐ900ml(約5〜6滴)」と書いてあるのですが、
裏の英語の説明文では、
「3.Add water and essential oil,400ml of water and 5 or 6 drops of essential oil」
と書いてあります。
900ml(約5〜6滴)って日本語の表記が若干ぎこちないので、
多分英語の説明文が原文であり、正しいんじゃないかと思うのですが、
ここが違うって、取り扱い説明書としては致命的なんじゃないだろうか。
確かにMAX900mlまで水は入るんだけど、
こんなけ水を入れるとミストの出が悪くなるんですよね。
400mlぐらいが一番しっかり出てくれる様な気がします。
まあ3000円ぐらいのものに、ああだこうだ言うのも違うのかも知れないけど、
少なくとも日本語と英語で説明が違うのは問題だし、
水の量に関しては重要なところなので、
もしかしたら日本語の方が正しくて英語が間違ってるのかもしれないけど、
どちらにしても合わせた方が良いよって思う。
まあ、日本向けの商品だし、ここ日本で英語の方の説明なんてほとんどの人は読まないんだろうけど。
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2017年12月05日
この曲のココが好き…Billy Joel「Pressure」
曲全体はそこまで好きでもない、とか、
曲全体も好きだけど特に「この曲のココが好き」って事、ありますよね。
Billy Joelの「Pressure」です。
リリースされたのが1982年なのでもう35年も前。
プロモーションビデオも時代を感じます。
もちろん、この曲も全体通してカッコいいのですが、
なんと言ってもイントロのシンセサイザー。
印象的な音ですし、曲のところどころで流れるので耳にも残ります。
なんで好きかって言うと、単純にカッコいいてのもあるのですが、
なんとなくザ・バックホーンの「ひょうひょうと」のアウトロに似てて好き。
栄純だったらビリー・ジョエルは抑えてるんじゃないかと思うけど、
色んな曲の印象的なギターは好きだったなあ。
最近、全然ライブとか行けてないですけど、
当時、バイト先の後輩と安城の「夢希望」ってところへバックホーンのライブを観に行きました。
あの時のライブは良かったなあと…あれ、何年前だっけ。
そんな訳で、このビリー・ジョエルの「Pressure」を聞くと、
かってに頭の中で「ひょうひょうと」が思い出されるという。
…ていうか、もう「人間プログラム」が発売されてから16年も経ってるのか。
未だに活躍してるって凄いよなあ。
またライブ行きたい…って、全然ビリー・ジョエルについて書いてないですね。
あ、ストレンジャー、好きですよ。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=161130836994&wid=002&eno=01&mid=s00000012574001005000&mc=1)
曲全体も好きだけど特に「この曲のココが好き」って事、ありますよね。
Billy Joelの「Pressure」です。
リリースされたのが1982年なのでもう35年も前。
プロモーションビデオも時代を感じます。
もちろん、この曲も全体通してカッコいいのですが、
なんと言ってもイントロのシンセサイザー。
印象的な音ですし、曲のところどころで流れるので耳にも残ります。
なんで好きかって言うと、単純にカッコいいてのもあるのですが、
なんとなくザ・バックホーンの「ひょうひょうと」のアウトロに似てて好き。
栄純だったらビリー・ジョエルは抑えてるんじゃないかと思うけど、
色んな曲の印象的なギターは好きだったなあ。
最近、全然ライブとか行けてないですけど、
当時、バイト先の後輩と安城の「夢希望」ってところへバックホーンのライブを観に行きました。
あの時のライブは良かったなあと…あれ、何年前だっけ。
そんな訳で、このビリー・ジョエルの「Pressure」を聞くと、
かってに頭の中で「ひょうひょうと」が思い出されるという。
…ていうか、もう「人間プログラム」が発売されてから16年も経ってるのか。
未だに活躍してるって凄いよなあ。
またライブ行きたい…って、全然ビリー・ジョエルについて書いてないですね。
あ、ストレンジャー、好きですよ。
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2017年12月04日
「OK,Google!近くのケーキ屋」って言ってみた。
会社スタッフが誕生日ってことで、
ケーキぐらい買ってこうかなとスマフォで検索。
最近、「OK、グーグル」ってのが便利だなって思う様になってきた。
もちろん、複雑なことは文字で打った方が確実なんだけど、
「明日の天気」とか「近くのケーキ屋」なんて単純な検索は、
音声で言った方が圧倒的に早い。
問題は、外で言う時にちょっと恥ずかしいって事だが。
まず、一番近くにあったところに行くと、なんと休業日。
音声検索では休業日までは教えてくれなかった。
そこから徒歩8分ぐらいのところに、もう1つケーキ屋が検索で出ていた。
そこまで歩くかと、向かっている最中におしゃれなカフェがあった。
そのお店の前には看板が出ていて「ケーキ テイクアウトOK」ってなっていたので、
ここで良いじゃんって思って、勢いでお店に入ってみた。
…ちょっとおしゃれすぎて、場違い感が凄かったのですが、
「お一人様ですか?」と聞かれたので「持ち帰りでお願いします」と。
ちゃんと対応してくれました。
おしゃれなカフェのケーキだけあって、ちょっと高かったけどね。
まあ、ケーキ専門店だったらテイクアウトにはドライアイスとかフォークとか付くのだけど、
さすがおしゃれカフェのケーキのテイクには、そういうものはないらしい。
近くだから良いんだけどさ…。
入った事のないお店ってなんか入りづらいですよね、特に1人と時とか。
でも、これで次からは気楽に入れるなあとも思う。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=130202210387&wid=004&eno=01&mid=s00000012334001066000&mc=1)
ケーキぐらい買ってこうかなとスマフォで検索。
最近、「OK、グーグル」ってのが便利だなって思う様になってきた。
もちろん、複雑なことは文字で打った方が確実なんだけど、
「明日の天気」とか「近くのケーキ屋」なんて単純な検索は、
音声で言った方が圧倒的に早い。
問題は、外で言う時にちょっと恥ずかしいって事だが。
まず、一番近くにあったところに行くと、なんと休業日。
音声検索では休業日までは教えてくれなかった。
そこから徒歩8分ぐらいのところに、もう1つケーキ屋が検索で出ていた。
そこまで歩くかと、向かっている最中におしゃれなカフェがあった。
そのお店の前には看板が出ていて「ケーキ テイクアウトOK」ってなっていたので、
ここで良いじゃんって思って、勢いでお店に入ってみた。
…ちょっとおしゃれすぎて、場違い感が凄かったのですが、
「お一人様ですか?」と聞かれたので「持ち帰りでお願いします」と。
ちゃんと対応してくれました。
おしゃれなカフェのケーキだけあって、ちょっと高かったけどね。
まあ、ケーキ専門店だったらテイクアウトにはドライアイスとかフォークとか付くのだけど、
さすがおしゃれカフェのケーキのテイクには、そういうものはないらしい。
近くだから良いんだけどさ…。
入った事のないお店ってなんか入りづらいですよね、特に1人と時とか。
でも、これで次からは気楽に入れるなあとも思う。
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