2017年12月08日
映画「レ・ミゼラブル(2012年版)」の感想…歌の力を感じる事が出来るミュージカル映画。
今日は映画「レ・ミゼラブル(2012年版)」の感想です。
オカンがミュージカル映画が結構好きなのですが、
何か良い映画無いかと聞かれて、
これ良いんじゃないっておススメした映画です。
久々に観たので改めて感想を書いておこうと思いました。
レンタルDVDでミュージカル映画なので日本語吹き替えというものがありませんでしたので、
オカンと一緒に観ましたが字幕スーパーでの鑑賞です。
映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年公開のトム・フーパー監督作品。
トム・フーパー監督は映画「英国王のスピーチ 」でアカデミー賞を受賞し脚光を浴びた監督。
映画「英国王のスピーチ 」は観たのですが、他の作品はこの映画ぐらいしか観ていません。
個人的には映画「英国王のスピーチ 」は良い映画だとは思ったのですが、
世間が言うほどでは無いなって気がしてしまったのですが、
アカデミー賞受賞って言われたら、ごめんなさいって言うしかないですが。
…映画の感想なんて人それぞれなので、そんな事気にしなくて良いのですが。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年版って書いてるとおり、
同じ「レ・ミゼラブル」の題材で何作も映画が作られています。
個人的には1999年に日本公開されたビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」は、
DVDでも持っているぐらい好きな映画です。
今回の映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の大きな特徴は先ほども書きましたが、
「ミュージカル映画」という点です。
逆に言うと、ミュージカルというものにしないのであれば、
ビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」が完成度高いので、
映画化する必要はなかったのでは無いかなと思ってしまいます。
ちなみにこの映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は劇場公開当時に映画館へ観に行きました。
その時も「ミュージカル映画」ってのが「売り」になっていた気がします。
感想としては後ほど。
「レ・ミゼラブル」は有名な小説でもありますが、
この映画は小説を舞台化したものを原作としているとの事。
有名小説ですが、本は読んだ事ないんですよね…そろそろ本読まないとなあ。
キャストですが、
パンを盗んだ罪で19年もの服役していた男、ジャン・バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン。
ワイルドですよね…重いものをググッて上げるところとか、
その後、拳から爪とかでるんじゃないかって思ってしまいますが、
でもさすが良い俳優、色んな表情が凄く厚みを感じます。
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは良かったなあ。
ジャン・バルジャンを追うジャベール警部を演じるのはラッセル・クロウ。
先日感想を書いた映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」にも出演していましたが、
どうしても映画「グラディエーター」のイメージが残ってるなあ。
歌が意外に…意外にって言ったら失礼なのだが上手いと思った。
悪そうな顔ながら、何か苦悩があるんじゃないかって顔は、
結果ジャベールに合っているとは思うのですが、
個人的にはジェフリー・ラッシュのあの鋭い目のジャベールが好きだったので、
ちょっと違うんだよなあって気持ちもある。
ただ、ラッセル・クロウは良い俳優だってのは間違いは無い。
ジャベールに子供を託すファンティーヌを演じるのはアン・ハサウェイ。
本当に綺麗ですよね。
あの工場の女どもがあえて酷すぎするのを揃えたのもあるが、
美しさが際立っていて、そりゃ嫉妬もされますわと。
そういう説得力を出すのも彼女の実力だと思います。
あと声が綺麗。
ジャンペルジャンが育てる子供コゼットを演じるのはアマンダ・サイフリッド。
映画「マンマ・ミーア!」でもミュージカル映画に出演していましたので、
ベテラン俳優に囲まれていましたが、それでも引けをとらないのは経験があったからかな。
同じミュージカルでも役柄は全然違うのですが、しっかり演じ切れています。
コゼットに一目惚れをする男マリウスを演じるのはエディ・レッドメイン。
なんとなくのイケメン…って思ってしまう、いやイケメンですが。
今では映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主役で広く知られています。
なんだろうね、あの顔…なんとなくのイケメン…。
その他、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークスなどが出ています。
サシャ・バロン・コーエンは本当に良い味を出しますよね。
映画「ブルーノ」は凄く笑いました。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の感想ですが、
映画としてもミュージカル映画としても良い作品です。
なんと言っても、制作に金がかかってるのは良いですよね。
ハリウッドは金にものを言わせて良い映画を作っていってほしい。
個人的に、映画としてはビレ・アウグスト監督版の方が好きな気もしますが、
やっぱお金をかけた圧倒的ばビジュアルは見応えがあります。
冒頭1815年の船のCGとか、エキストラの数とか、
金かかってますよって映像だけで、もうワクワクします。
もちろん、映像に金がかかってるだけじゃなくて、
上から見下す画を入れて、服役してる人たちの観られ方を感じさせたり、
画作りも良いですね。
旗を取ってこいってジャベールのプレイが、
なんとなく映画「月光の囁き」を思い出した…全く関係ないけど。
話としては、まあ「レ・ミゼラブル」なので、知られたストーリーではありますが、
これをミュージカルとして映画にしたのは凄く良い試みだと思った。
キャストのところでも少し触れましたが、
それぞれ歌が上手い…普通の演技とはまた違った技術だとは思うのですが、
歌ならではの力があるのは、確実に魅力の1つ。
仮釈放が終わり、ついに司教との運命的な出会いがあるのですが、
ここでもらう事になる「銀の燭台」の話はレ・ミゼラブルの中でも有名なシーン。
あんな司祭みたいな人、どれぐらいいるんだろうなあ…とか思ったり。
8年で市長まで上り詰めるのは相当だと思いますが、
心を変えれば人間変わるという事ですね。
さっきもチラッと書きましたが、
工場で働く女性達が良い感じでブス揃いというのがなんとも良いですね。
お金に困った女性が長い髪を切ってお金にするってのは、
色んなところで目にする事がありましたが、奥歯って売れるの!?って。
今から200年近く昔の話なので、歯を作る技術もまだなかったかなと思うので、
虫歯とかで抜いた歯の変わりに、その歯を入れるってのはあるのかなと。
ファンティーヌの死ぬ間際。
コゼットの幻が見え、名前を読んでも来ないのですが、
これが映画のラストとの対になっていて良いですね。
コゼットを引き取りにいくシーンでは遂にサシャ・バロン・コーエンが登場。
良いですね、最後まで活躍してくれます。
彼の味がこの映画の絶妙なバランスを支えていると思う。
ただただ「レ・ミゼラブル」を映画化するだけでなく、
それをミュージカルに…しかし、それだけでは足りないって時に、
ウエットになり過ぎない様に、
ちょくちょく出るこのサシャ・バロン・コーエンの存在は大きい。
コゼットを引き取ったすぐ後のシーンで、
ジャベールに追われる逃げるところはなんか不要な気もするけど、
前のシーンで下敷きになってたのを助けた人に助けられる展開は、
良い行いは自分に返ってくるという意味で良いと思う。
そして9年が経ち、コゼットが成長しているのですが、
ここでサシャ・バロン・コーエン演じるテナルディエの娘エポニーヌが登場し、
コゼットに一目惚れしたマリウスとの恋のライバル関係になるのですが、
なんであんな親からこんな子に成長できたのかって思うぐらいに、
良い子でしたよね。
「下手なオペラより面白い」ってのは、どれぐらい面白いのだろうか。
やっぱこのクライマックスにむかって、
それぞれの立場からの色々な人の想いってのが「レ・ミゼラブル」の面白さだと思う。
特に父としての気持ちのジャン・バルジャンの葛藤は良い。
少し気になったのは日本語でいう「私の宝物」って言葉。
もちろん意味やニュアンスも伝わるんだけど、
あんまり日常的に「私の宝物」っていう言葉は使われないから、
なにかもっとピタッとくる言葉があるんじゃないかって気がする。
まあ、伝わるから良いんだけど。
まだ観ていない人のために詳細を書くのは避けますが、
ある人物が亡くなってしまい、
その人物の遺体に対してジャベールがバッジを置くシーンは、
色んな事を考えさせられます。
もちろん、ジャベールだけじゃなくて、
それぞれが背負う償いとはなんなのだろうか。
そんな訳で、まあ本当に良い映画でした。
この映画が良いって思った人は過去の映画「レ・ミゼラブル」も1度観てもらいたいなあ。
やっぱりジャベールはジェフリー・ラッシュの鋭い目が欲しい。
あと、ノートルダム橋からセーヌ川に落ちるシーンはジェフリー・ラッシュ版がおススメ。
ラッセル・クロウはラッセル・クロウで良いんだけどさ。
改めてですが、ミュージカル映画としても間違いなく良い映画です。
ラストの無くなった人達の歌で締めくくる壮大なカットは、
ミュージカルでなければ観る事のできないシーンであり、
歌の力を凄く感じるても良い映像でした…大げさじゃなく、ここだけでもミュージカル映画の意味がある。
1つ思うとすれば、
劇中でも言われますが、この話は「憎しみにみちた男が愛を知る物語」ですが、
ジャン・バルジャンが確かに憎しみにみちている序盤ではあるけど、
そこまで悪いことをやってくれないのがなあとは思う。
基本的に映画で観れるジャン・バルジャンって良い人だよなって。
あとジャベールは何年経っても、ちゃんと24601号って番号は覚えてるんだなって。
オカンがミュージカル映画が結構好きなのですが、
何か良い映画無いかと聞かれて、
これ良いんじゃないっておススメした映画です。
久々に観たので改めて感想を書いておこうと思いました。
レンタルDVDでミュージカル映画なので日本語吹き替えというものがありませんでしたので、
オカンと一緒に観ましたが字幕スーパーでの鑑賞です。
映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年公開のトム・フーパー監督作品。
トム・フーパー監督は映画「英国王のスピーチ 」でアカデミー賞を受賞し脚光を浴びた監督。
映画「英国王のスピーチ 」は観たのですが、他の作品はこの映画ぐらいしか観ていません。
個人的には映画「英国王のスピーチ 」は良い映画だとは思ったのですが、
世間が言うほどでは無いなって気がしてしまったのですが、
アカデミー賞受賞って言われたら、ごめんなさいって言うしかないですが。
…映画の感想なんて人それぞれなので、そんな事気にしなくて良いのですが。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は2012年版って書いてるとおり、
同じ「レ・ミゼラブル」の題材で何作も映画が作られています。
個人的には1999年に日本公開されたビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」は、
DVDでも持っているぐらい好きな映画です。
今回の映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の大きな特徴は先ほども書きましたが、
「ミュージカル映画」という点です。
逆に言うと、ミュージカルというものにしないのであれば、
ビレ・アウグスト監督版の映画「レ・ミゼラブル」が完成度高いので、
映画化する必要はなかったのでは無いかなと思ってしまいます。
ちなみにこの映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)は劇場公開当時に映画館へ観に行きました。
その時も「ミュージカル映画」ってのが「売り」になっていた気がします。
感想としては後ほど。
「レ・ミゼラブル」は有名な小説でもありますが、
この映画は小説を舞台化したものを原作としているとの事。
有名小説ですが、本は読んだ事ないんですよね…そろそろ本読まないとなあ。
キャストですが、
パンを盗んだ罪で19年もの服役していた男、ジャン・バルジャンを演じるのはヒュー・ジャックマン。
ワイルドですよね…重いものをググッて上げるところとか、
その後、拳から爪とかでるんじゃないかって思ってしまいますが、
でもさすが良い俳優、色んな表情が凄く厚みを感じます。
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは良かったなあ。
ジャン・バルジャンを追うジャベール警部を演じるのはラッセル・クロウ。
先日感想を書いた映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」にも出演していましたが、
どうしても映画「グラディエーター」のイメージが残ってるなあ。
歌が意外に…意外にって言ったら失礼なのだが上手いと思った。
悪そうな顔ながら、何か苦悩があるんじゃないかって顔は、
結果ジャベールに合っているとは思うのですが、
個人的にはジェフリー・ラッシュのあの鋭い目のジャベールが好きだったので、
ちょっと違うんだよなあって気持ちもある。
ただ、ラッセル・クロウは良い俳優だってのは間違いは無い。
ジャベールに子供を託すファンティーヌを演じるのはアン・ハサウェイ。
本当に綺麗ですよね。
あの工場の女どもがあえて酷すぎするのを揃えたのもあるが、
美しさが際立っていて、そりゃ嫉妬もされますわと。
そういう説得力を出すのも彼女の実力だと思います。
あと声が綺麗。
ジャンペルジャンが育てる子供コゼットを演じるのはアマンダ・サイフリッド。
映画「マンマ・ミーア!」でもミュージカル映画に出演していましたので、
ベテラン俳優に囲まれていましたが、それでも引けをとらないのは経験があったからかな。
同じミュージカルでも役柄は全然違うのですが、しっかり演じ切れています。
コゼットに一目惚れをする男マリウスを演じるのはエディ・レッドメイン。
なんとなくのイケメン…って思ってしまう、いやイケメンですが。
今では映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主役で広く知られています。
なんだろうね、あの顔…なんとなくのイケメン…。
その他、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークスなどが出ています。
サシャ・バロン・コーエンは本当に良い味を出しますよね。
映画「ブルーノ」は凄く笑いました。
さて、映画「レ・ミゼラブル」(2012年版)の感想ですが、
映画としてもミュージカル映画としても良い作品です。
なんと言っても、制作に金がかかってるのは良いですよね。
ハリウッドは金にものを言わせて良い映画を作っていってほしい。
個人的に、映画としてはビレ・アウグスト監督版の方が好きな気もしますが、
やっぱお金をかけた圧倒的ばビジュアルは見応えがあります。
冒頭1815年の船のCGとか、エキストラの数とか、
金かかってますよって映像だけで、もうワクワクします。
もちろん、映像に金がかかってるだけじゃなくて、
上から見下す画を入れて、服役してる人たちの観られ方を感じさせたり、
画作りも良いですね。
旗を取ってこいってジャベールのプレイが、
なんとなく映画「月光の囁き」を思い出した…全く関係ないけど。
話としては、まあ「レ・ミゼラブル」なので、知られたストーリーではありますが、
これをミュージカルとして映画にしたのは凄く良い試みだと思った。
キャストのところでも少し触れましたが、
それぞれ歌が上手い…普通の演技とはまた違った技術だとは思うのですが、
歌ならではの力があるのは、確実に魅力の1つ。
仮釈放が終わり、ついに司教との運命的な出会いがあるのですが、
ここでもらう事になる「銀の燭台」の話はレ・ミゼラブルの中でも有名なシーン。
あんな司祭みたいな人、どれぐらいいるんだろうなあ…とか思ったり。
8年で市長まで上り詰めるのは相当だと思いますが、
心を変えれば人間変わるという事ですね。
さっきもチラッと書きましたが、
工場で働く女性達が良い感じでブス揃いというのがなんとも良いですね。
お金に困った女性が長い髪を切ってお金にするってのは、
色んなところで目にする事がありましたが、奥歯って売れるの!?って。
今から200年近く昔の話なので、歯を作る技術もまだなかったかなと思うので、
虫歯とかで抜いた歯の変わりに、その歯を入れるってのはあるのかなと。
ファンティーヌの死ぬ間際。
コゼットの幻が見え、名前を読んでも来ないのですが、
これが映画のラストとの対になっていて良いですね。
コゼットを引き取りにいくシーンでは遂にサシャ・バロン・コーエンが登場。
良いですね、最後まで活躍してくれます。
彼の味がこの映画の絶妙なバランスを支えていると思う。
ただただ「レ・ミゼラブル」を映画化するだけでなく、
それをミュージカルに…しかし、それだけでは足りないって時に、
ウエットになり過ぎない様に、
ちょくちょく出るこのサシャ・バロン・コーエンの存在は大きい。
コゼットを引き取ったすぐ後のシーンで、
ジャベールに追われる逃げるところはなんか不要な気もするけど、
前のシーンで下敷きになってたのを助けた人に助けられる展開は、
良い行いは自分に返ってくるという意味で良いと思う。
そして9年が経ち、コゼットが成長しているのですが、
ここでサシャ・バロン・コーエン演じるテナルディエの娘エポニーヌが登場し、
コゼットに一目惚れしたマリウスとの恋のライバル関係になるのですが、
なんであんな親からこんな子に成長できたのかって思うぐらいに、
良い子でしたよね。
「下手なオペラより面白い」ってのは、どれぐらい面白いのだろうか。
やっぱこのクライマックスにむかって、
それぞれの立場からの色々な人の想いってのが「レ・ミゼラブル」の面白さだと思う。
特に父としての気持ちのジャン・バルジャンの葛藤は良い。
少し気になったのは日本語でいう「私の宝物」って言葉。
もちろん意味やニュアンスも伝わるんだけど、
あんまり日常的に「私の宝物」っていう言葉は使われないから、
なにかもっとピタッとくる言葉があるんじゃないかって気がする。
まあ、伝わるから良いんだけど。
まだ観ていない人のために詳細を書くのは避けますが、
ある人物が亡くなってしまい、
その人物の遺体に対してジャベールがバッジを置くシーンは、
色んな事を考えさせられます。
もちろん、ジャベールだけじゃなくて、
それぞれが背負う償いとはなんなのだろうか。
そんな訳で、まあ本当に良い映画でした。
この映画が良いって思った人は過去の映画「レ・ミゼラブル」も1度観てもらいたいなあ。
やっぱりジャベールはジェフリー・ラッシュの鋭い目が欲しい。
あと、ノートルダム橋からセーヌ川に落ちるシーンはジェフリー・ラッシュ版がおススメ。
ラッセル・クロウはラッセル・クロウで良いんだけどさ。
改めてですが、ミュージカル映画としても間違いなく良い映画です。
ラストの無くなった人達の歌で締めくくる壮大なカットは、
ミュージカルでなければ観る事のできないシーンであり、
歌の力を凄く感じるても良い映像でした…大げさじゃなく、ここだけでもミュージカル映画の意味がある。
1つ思うとすれば、
劇中でも言われますが、この話は「憎しみにみちた男が愛を知る物語」ですが、
ジャン・バルジャンが確かに憎しみにみちている序盤ではあるけど、
そこまで悪いことをやってくれないのがなあとは思う。
基本的に映画で観れるジャン・バルジャンって良い人だよなって。
あとジャベールは何年経っても、ちゃんと24601号って番号は覚えてるんだなって。
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