2016年08月24日
撮影中に雲台が固まった…そして壊すまでが一連。
仕事で岩手県にやってきました。
今日は基本的にサブカメラでインサート用の画を撮るって仕事だったのだが、
使う機材がSONYの「DSC-RX10M2」と、まあ動画も撮れるデジカメってやつです。
ずっとビデオカメラで撮ってた人間にとって、デジカメでの撮影ってなかなか慣れないですが、
基本的にカメラの性能が良いのでそれに甘えています。
引いた画ならオートフォーカスで問題ない。
一応はシャッタースピードとアイリスだけはマニュアルにしています。
このカメラでは4Kでも撮影できるのですが、最終的にDVD納品のためデータ量の節約もあり、
AVCHDで60Pで撮っていました。
60iでも良かったのですが、静止画にして書き出したりするかも…と思ったので60Pです。
…と、ここまでカメラの話をしておいて、なんですが、今回は一脚、というか雲台の話。
今回このカメラは一脚を使って撮影しておりました。
一脚は「マンフロット 334B」で雲台に「SLICK S/S」というセット。
ちなみにこれはヤフオクで安く手に入ったそのままのセット…両方で送料あわせて6000円ちょっと。
「マンフロット 334B」の一脚部分だけでも新品で買ったら安くても1万円ぐらいはするからね。
結構、使用感はあってヤフオクの説明文にも書いてあったけど、それは全然気にならなかった。
使えたら問題なし!と…逆にちょっとぐらいボロボロの方がプロっぽい気がするし。
で、今までにも何度も使っていて問題がなかったのだが、
こんな遠出の仕事の時に限ってトラブルが発生したりするもの。
それまで全く問題なく使えていたのに、夜の撮影中に急に雲台(うんだい)の「SLCK S/S」が「ティルト」が出来なくなる。
左右のパンは問題なくできるのに、なぜか上下に動かない。
何かに引っかかっている様な感じなのだが、撮影中だし原因を特定するタイミングもない。
仕方がないので雲台は固定のまま、一脚を持つ角度を変えながら対応。
とりあえず、だいたい水平の状態で固まってくれたのでなんとかなった。
ホテルの部屋に戻って何が原因なのかネジを外したりするも、
結局分からず…やっぱり何か内部で引っかかってる様な感じ。
強引に動かしたら引っかかりが取れて改善されたりしないかなと、
結構力強くパン棒を上下に動かした。
…そしたらグイッて動いたので、「やった!直った!」と思ったら、
実は雲台が動いたのではなく、パン棒がグニャって曲がっていた…おう…。
まあ仕方がない…翌日からは手持ち撮影で対応。
結構、この雲台を気に入っていたので売ってないかなと調べたのだが、
さすがに今は「SLIK」に名前が変わっている会社のまだ「SLICK」の時のもの。
新品はもちろんないし、なかなか中古でも見つからなかった。
まあ本当に見た目はボロボロなので、結構長い間使われていたものだとは思うけど、
ちょっとショックだなぁ…しかも遠出の初日に。
もちろん、「SLICK」ではなく、今の「SLIK」の雲台は幅広いラインナップがあるので、
そこから選べば良いんだけど、この古い感じがプロっぽいと言うか、
最近の「SLIK」の雲台は「なんか普通」な印象…見た目だけどね。
使ったら結構良いんだとは思う。
暫くは一脚を使う予定はないんだけど、持っておきたいなあ。
なんとなく「SLIK」ではなく「SLICK」のものを探してしまう。
「Blackmagic pocket cinema camera」で撮影する時も手持ちだとブレが心配だし。
一脚にマンフロットを使ってるんだから雲台にもマンフロットを使えば統一感あるんだけどね。
…今思えば一脚と雲台のセットで6000円ちょっとはお得だったなぁ…。
今日は基本的にサブカメラでインサート用の画を撮るって仕事だったのだが、
使う機材がSONYの「DSC-RX10M2」と、まあ動画も撮れるデジカメってやつです。
ずっとビデオカメラで撮ってた人間にとって、デジカメでの撮影ってなかなか慣れないですが、
基本的にカメラの性能が良いのでそれに甘えています。
引いた画ならオートフォーカスで問題ない。
一応はシャッタースピードとアイリスだけはマニュアルにしています。
このカメラでは4Kでも撮影できるのですが、最終的にDVD納品のためデータ量の節約もあり、
AVCHDで60Pで撮っていました。
60iでも良かったのですが、静止画にして書き出したりするかも…と思ったので60Pです。
…と、ここまでカメラの話をしておいて、なんですが、今回は一脚、というか雲台の話。
今回このカメラは一脚を使って撮影しておりました。
一脚は「マンフロット 334B」で雲台に「SLICK S/S」というセット。
ちなみにこれはヤフオクで安く手に入ったそのままのセット…両方で送料あわせて6000円ちょっと。
「マンフロット 334B」の一脚部分だけでも新品で買ったら安くても1万円ぐらいはするからね。
結構、使用感はあってヤフオクの説明文にも書いてあったけど、それは全然気にならなかった。
使えたら問題なし!と…逆にちょっとぐらいボロボロの方がプロっぽい気がするし。
で、今までにも何度も使っていて問題がなかったのだが、
こんな遠出の仕事の時に限ってトラブルが発生したりするもの。
それまで全く問題なく使えていたのに、夜の撮影中に急に雲台(うんだい)の「SLCK S/S」が「ティルト」が出来なくなる。
左右のパンは問題なくできるのに、なぜか上下に動かない。
何かに引っかかっている様な感じなのだが、撮影中だし原因を特定するタイミングもない。
仕方がないので雲台は固定のまま、一脚を持つ角度を変えながら対応。
とりあえず、だいたい水平の状態で固まってくれたのでなんとかなった。
ホテルの部屋に戻って何が原因なのかネジを外したりするも、
結局分からず…やっぱり何か内部で引っかかってる様な感じ。
強引に動かしたら引っかかりが取れて改善されたりしないかなと、
結構力強くパン棒を上下に動かした。
…そしたらグイッて動いたので、「やった!直った!」と思ったら、
実は雲台が動いたのではなく、パン棒がグニャって曲がっていた…おう…。
まあ仕方がない…翌日からは手持ち撮影で対応。
結構、この雲台を気に入っていたので売ってないかなと調べたのだが、
さすがに今は「SLIK」に名前が変わっている会社のまだ「SLICK」の時のもの。
新品はもちろんないし、なかなか中古でも見つからなかった。
まあ本当に見た目はボロボロなので、結構長い間使われていたものだとは思うけど、
ちょっとショックだなぁ…しかも遠出の初日に。
もちろん、「SLICK」ではなく、今の「SLIK」の雲台は幅広いラインナップがあるので、
そこから選べば良いんだけど、この古い感じがプロっぽいと言うか、
最近の「SLIK」の雲台は「なんか普通」な印象…見た目だけどね。
使ったら結構良いんだとは思う。
暫くは一脚を使う予定はないんだけど、持っておきたいなあ。
なんとなく「SLIK」ではなく「SLICK」のものを探してしまう。
「Blackmagic pocket cinema camera」で撮影する時も手持ちだとブレが心配だし。
一脚にマンフロットを使ってるんだから雲台にもマンフロットを使えば統一感あるんだけどね。
…今思えば一脚と雲台のセットで6000円ちょっとはお得だったなぁ…。
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