新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年08月05日
我が家から車で1時間のところにあるお城Chateau de Meillant
我が家のあるモンリュソンから車で約1時間。
Château de Meillant、メイヨン城というお城に行ってきました。
小さなお城で、ガイドが説明しながら中を見られるという仕組みで、自由見学はありません。
外観の細かい装飾が圧巻。
よーくみると、某有名ブランドの「シ○ネル」のマークそっくりな彫刻が。
これはシャルル・ショーモンの頭文字、C.Cを組み合わせたものだそうです。
なんだか不思議。
予定時間を10分以上来ないことにしびれを切らした友人が、おもむろに庭園を散歩し始める。
なんとなくシュールだったのでパシャリ。
そしてこちらはお城の隣に建設されているチャペル。
実は今でもこのお城では所有者が生活しているとのこと。
本当におどろき!!!
内部は写真禁止だったので、残念ながら中の様子はご紹介できませんが…
一度見てみる価値あり!
城塞としての役割を果たしていた経歴があり、その名残があるのもポイントです。
豪華なサロンにはバカラのクリスタルやリモージュ焼き!
日本から友人が来るときは必ず連れていく、定番のお城です♪
ガイドはフランス語のみですが、
興味がある方は私の通訳でよければご案内しますよー!
いつもご覧いただきまして有難うございます。
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村
2014年08月04日
シェール県にあるお城、Chateau de la Verrerie
これはつい先月のお話。
フランスの中心部、シェール県にあるChâteau de la Verrerieヴェルリー城に行きました。
車が無いといけない、かなりのへき地。
Oizonという小さな町にありました。
細い道を通り、大自然のど真ん中に突然現れる不思議なお城です。
とっても小さなお城だったので日本とは無縁かと勝手に思っていましたが、
意外にも日本人の方がお仕事されているとの事。
帰ってきて調べてみると、日本のサイトにも結構取り上げられていました!!
フランスではマイナーなようですが。
お城の前には巨大な池!
天気が良く風の無い日は、お城が反射して映って綺麗なんだそうです。
近くで見ると、思ったよりいかつい。。
実はここのお城、ガイドさんが伝統衣装をまとい、
お城の歴史を物語を語る口調で案内してくれることで有名なんです。
話し方や表現力は圧巻!!
歴史が物語として生き生きと説明されていくので、歴史嫌いの私も楽しめました!!
パリからもアクセスしやすいヴェルリー城、時間がある方には本当におすすめです!
いつもご覧頂きまして有難うございます。
まだまだ続く旅行記。お付き合いください。
そして
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村
2014年08月03日
フランス有数の都市、リヨン
フランスで有数の都市と言えば、まず皆さんが想像するのはどこでしょうか。
最初にパリが来るとして、あとはマルセイユ?リヨン?ニース?ボルドー?
今回は日本人にも評価の高いリヨンに行ってきました!
評価が高い、というのはあくまでフランス在住の友人の意見を参考にしているので偏っているかも。
教会の細かい装飾や古い建物などのイメージがあっても、
実はパリなどの大都市はゴミで溢れていて、アンモニア臭が漂っていることもある、というのは
現地に来たことがある人しか知らない事実。
観光客がこの現実を目の当たりにすると、いわゆる「パリシンドローム」の一症状に当てはまる場合があります。
つまりは、がっかりしてしまうということ。
こんな風にフランスに失望していた友人たちがリヨンを訪れた時に
「感動した!」
「イメージ通りのフランス」
と声をそろえて語っていたのが数年前。
さぞ素敵な街だろうと期待してリヨンへ遊びに行きました!
そしてすぐに、その友人たちの言葉が本当だったと気づかされます。
大都市ながら、パリに比べてゴミも異臭も少なく、綺麗な建物もいたるところに点在。
その上、意外と人も親切!!
旧市街の街並みは、可愛らしさが漂う素敵な空間でした。
左右には「ブション」と呼ばれる地元料理を提供する食堂のようなお店がずらり。
食の中心とも呼ばれるほど、グルメでも知られているんです!
旧市街からすぐ近くの小高い丘にはリヨンでも有名な観光地があるとの情報を入手。
そこで丘のてっぺんにある「ノートルダム・ド・フルヴィエール」と呼ばれる大聖堂へと続く階段を登ります。
ハアハアと息を切らして登り、振り返るとこんな感じ。
この大聖堂からはリヨンの景色が一望でき、その眺めは圧巻!!!
天気のいい日に訪れたい場所です。
そして肝心の大聖堂ですが、まさかの外観工事中。。
結局外側は写真を撮りませんでしたが、
リヨン市内からならどこからでも見えるのではないかと思えるほど、巨大で真っ白。
大聖堂の中は二階構造になっていて、写真は二階部分です。
天井の細かい装飾。何とも豪華絢爛です。
そして壁面のモザイク。作るの大変だったろうなーとなぜか労働者目線(笑)
いつか都市部にすむなら、絶対リヨンが良い!!
なんて思わず妄想にふけってしまうのでした。
いつもご覧頂きまして有難うございます。
楽しい時間はあっという間に過ぎますね。
でも旅行ブログはまだまだ続きます。
そして
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村
2014年08月02日
フランスの動物園―Zoo Parc de Beauval
ご無沙汰しています、ますこです。
ネタがないわけではなかったのですが、在宅ワークでバタバタと過ごしていました。
ネット回線も新しい会社に変えてから不安定でしたが、
どうやら正常に動き出したようなので、今日からまとめて更新!!!!!
(の予定)
時間はさかのぼって、6月。
もう2ヶ月も前ですが…(;´∀`)
フランスでも有数の動物園、
『Zoo Parc de Beauval』に行きました!!
ロワール地方にあるこの動物園、ジャイアントパンダが居ることでも有名なんです。
パンダが居るエリアは中国の街並みを再現した建物で囲まれていて、
中国の観光地にでも来たような感覚にしてくれました。
そしてパンダちゃんがこちら↓↓
木の上で足をだらーんとたらし、起きてるのか寝ているのか…
時々動くと、見ている人から歓声が(笑)
このまんまるい感じが可愛くって人気があるんだろうなーとしみじみ。
小1時間くらい眺めていたんですが、木から降りる事はありませんでした。
お次はライオン。
タイミングよく、メスとオスが一緒に居たのです♪
なんと可愛らしいことに、この写真をとる少し前、オスがメスの頭をなめていて
ライオンの愛?のようなものを感じ感動しました!!!
満足してその場を立ち去ろうとした時、まさにその時!!びっくりな出来事が。
近くで見ていたカップルに少し近づき、おもむろに背を向けるオスライオン。
すると、おしっこ!??のようなものをカップルめがけて放出!!!
男性に少し、かかってしまったようで可哀想でした。。。
早く撤収して良かった―(笑)
そしてペンギン。
岩の上で体を乾かしている子やら、水槽でスイスイ泳いでる子やら、さまざま。
肌がボロッボロで白くなっているペンギンも中にはいて、少し心配していましたが普通との事。
毛の生え変わりの時期なんですって。
夕方はアシカショーを見に。
基本的に日本で見るアシカショーとは変わりません。
印象的だったのが一つ。
スタッフの女性が「子供たちは水槽の近くに来て見ていいよー」とアナウンス。
ニヤニヤする大人たち。
子供がだいたい水槽周辺に集まったところで、アシカが水をバッシャバッシャ。
みんなびしょ濡れでしたが、喜んでいました(笑)
ここの動物園で特に私が気に行ったのが、コアラ。
生で見たのは初めてかな?
しかし、あのコアラの歩き方。
完全にスティッチでした!!!
後姿はこんな感じ。
そしてラッキーなことに、コアラの赤ちゃんが顔を出している瞬間も見られたんです!!!
どうですか、この可愛さ!!!!!
持って帰りたいと散々騒ぎましたが、もちろん叶わず。
また会いに来ると心に決めて、しぶしぶ動物園を後にしました。
このBeauval動物園、本当にさまざまな種類の動物がいて、
開園から閉園まで一日中早足で歩き回っていました!!
特に素敵だなーと思ったのが、動物の本来の生息地を再現した作りになっていること!
エリアに合わせて多様な植物があって、
通路が狭い分、本当に自然の中にいるような感覚なんです。
機会があったら2日くらいかけてまた行きたいなーと思います。
いつもご覧頂きまして有難うございます。
暫くは旅行のお話が続きます。どうぞお付き合いくださいませ。
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村