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2014年08月03日
フランス有数の都市、リヨン
フランスで有数の都市と言えば、まず皆さんが想像するのはどこでしょうか。
最初にパリが来るとして、あとはマルセイユ?リヨン?ニース?ボルドー?
今回は日本人にも評価の高いリヨンに行ってきました!
評価が高い、というのはあくまでフランス在住の友人の意見を参考にしているので偏っているかも。
教会の細かい装飾や古い建物などのイメージがあっても、
実はパリなどの大都市はゴミで溢れていて、アンモニア臭が漂っていることもある、というのは
現地に来たことがある人しか知らない事実。
観光客がこの現実を目の当たりにすると、いわゆる「パリシンドローム」の一症状に当てはまる場合があります。
つまりは、がっかりしてしまうということ。
こんな風にフランスに失望していた友人たちがリヨンを訪れた時に
「感動した!」
「イメージ通りのフランス」
と声をそろえて語っていたのが数年前。
さぞ素敵な街だろうと期待してリヨンへ遊びに行きました!
そしてすぐに、その友人たちの言葉が本当だったと気づかされます。
大都市ながら、パリに比べてゴミも異臭も少なく、綺麗な建物もいたるところに点在。
その上、意外と人も親切!!
旧市街の街並みは、可愛らしさが漂う素敵な空間でした。
左右には「ブション」と呼ばれる地元料理を提供する食堂のようなお店がずらり。
食の中心とも呼ばれるほど、グルメでも知られているんです!
旧市街からすぐ近くの小高い丘にはリヨンでも有名な観光地があるとの情報を入手。
そこで丘のてっぺんにある「ノートルダム・ド・フルヴィエール」と呼ばれる大聖堂へと続く階段を登ります。
ハアハアと息を切らして登り、振り返るとこんな感じ。
この大聖堂からはリヨンの景色が一望でき、その眺めは圧巻!!!
天気のいい日に訪れたい場所です。
そして肝心の大聖堂ですが、まさかの外観工事中。。
結局外側は写真を撮りませんでしたが、
リヨン市内からならどこからでも見えるのではないかと思えるほど、巨大で真っ白。
大聖堂の中は二階構造になっていて、写真は二階部分です。
天井の細かい装飾。何とも豪華絢爛です。
そして壁面のモザイク。作るの大変だったろうなーとなぜか労働者目線(笑)
いつか都市部にすむなら、絶対リヨンが良い!!
なんて思わず妄想にふけってしまうのでした。
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