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2015年09月18日
臨時職員のデメリットと、個人的反省(特にフランス語)
市役所A、Cité administrativeでの仕事は昨日まで。
何とか無事に終わりました。
助っ人さんとたった二人だった時間も、
結局電話対応と窓口対応に追われてちょっとバタバタしましたが
問題なく終了。
私が電話対応&窓口対応を同時進行でしていた時に、運悪く助っ人さんのもとへIDカードの更新が…
とってもいい人だったらしく、助っ人さんが「実は臨時だからわからなくて…」と言ったら
「いいよいいよ、じゃあまた来るよ」ととっても感じの良い人だったそうです。
なんて良い人…涙
こういう時、フランスではめっちゃ怒鳴られるか「いいよー」って言って貰えるかの二択。
まー「わからない」で済んでしまうなんて日本じゃ考えられない対応ですが、
そういう対応をする人も珍しくないので許されてしまう…。
ただ、私の対応がもう少し早ければこの人も二度も来なくて済んだでしょうに…
そこだけはとっても罪悪感。。
まだまだ課題が残りますな。
そしてあっという間に終わってしまった1か月ですが、
学ぶことがたっくさんあって、本当に充実していました。
市役所バイトでの私の必需品たち。
ブロックノートには大量のメモメモメモ。
そして手続き関連書類や開館時間などが書いてある書類もコピーさせてもらい
常に持ち歩いていました。
最初はブロックノートにコピーした紙もはさんでいて、ごちゃごちゃしたブロックノート。。。
見かねた同僚がファイルを一つ、くれました(笑)
モンリュソンのロゴ入りやー♪
ただ覚えることが多すぎて、
「どこかにメモしたことは覚えているけど、そのメモが見つからない!」なんてことも多々。
最近やっと市役所受付にも慣れ、これからもっと知識を付けていきたい!と思い始めたところで
バイトしゅーりょーーー。
コレ、臨時職員の最大のデメリット。
職場がしょっちゅう変わるので、覚えた頃に仕事が終わるということ。
記憶力が良い人にはとても楽しい仕事でしょう。
どんどん知識が付いてきて、色んな場面で幅広く柔軟に対応出来るようになるし
同僚も増えて融通もききやすくなる。
ただ、私のように1日経ったらもう忘れちゃう!的な短期記憶タイプには辛いものがあります。
一生懸命覚えた知識、来週には忘れていることでしょう。
そして、完全に忘れた頃に、欠員の穴埋めとかで呼ばれるわけです。
(市役所@がそのパターン。忘れすぎてて焦ったわ…メモ大活躍!!)
しかも1か月働いた市役所Aはいつもインターンとか受け入れているところなので
私のように臨時職員が来ることは実は少ない職場…。
初めて1か月フルタイムで働けた職場だっただけに愛着もあるし
苦労して覚えた分、全部忘れてしまうのはもったいないなー。。
一回全部整理して、キレイにメモし直そうかな。
あとは、自分のフランス語力、働くとやっぱり失望しますね。
会話や電話対応はほとんど問題ないんですが
書けない…書けなすぎる。
いや、決して会話が完璧というわけではないですよ。
知らない単語一つ出てくるだけでテンパってしまう悪い癖も相まって同僚に助け舟を出してもらったり
焦ると早口になってめっちゃ噛むとか…。
人から言われたままに繰り返すことはできても、キレイにまとめることがへたくそだったり
(というかコレ、日本語でも出来ていないかも…。まずは根本から対策ですね。)
ただそれ以上に書けない。
自信がないから余計に書けない。
書こうと思っても恥ずかしくて書けない。
これは大問題ですなー。
書く練習、しないと。
そして、アルファベットも汚い。
自己流でフランスの筆記体を勉強したことがあるんですが
最後までやらずに、中途半端なまま終わってしまい…
その上もともと字が汚いので余計にひどい。
当分の目標は、
・アルファベットをキレイにかけるようにする
・フランス語で書く練習
この二つ。
こういう時、今更だけどやっぱりフランスの学校に入りたいな…とか思うわけです。
経済的にも厳しいので、そこは昔のドリルとかをひっぱり出して自宅で頑張ろう。
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