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2013年11月03日
滞在許可証の手続き 1 la vie privee et familiale
さて、楽しい楽しい旅行の後は、行政手続きです。。
フランス人パートナーとPACSして一年が経過したので
滞在許可証 la vie privée et familiale の申請に行ってきました!
昨年はワーキングホリデーでフランスに来ていましたが
今年は旅行者として来たので、この申請が却下されると日本に一度帰国する事になるのです。
PACSは結婚とは違うので、滞在許可証が下りるかどうかは流動的との事。
自治体によって、対応するスタッフによって様々だそうで…。
場所によっては、PACSしてから一年たってなくても滞在許可証貰えたー
という話もあるようですが、かなり珍しいようで。
PACSの時に問い合わせた時も、一年たったら申請出来ると聞きました。
私はオーベルニュ地方のALLIERアリエ県に居るのですが
ここの場合、まずは手紙で「なぜ滞在許可証を申請するのか、現在はどういう状況か」
を書いて県庁の外国人窓口へ郵送します。
予約を取るのに1か月くらいかかると聞いていましたが、
予約日が書かれた手紙が届いたのは送ってから3週間後。
その更に3週間後が予約日でした。
書類を提出しに行くまでに1か月半かかるなんて。。
日本では考えられないですが、フランスではごく普通。
私的にはもう少しかかるかと思っていました。
パリだったらどれくらい待たされるのでしょう。。
予約の日に必要な書類は
1 手紙(現状と、なぜ滞在許可証を得る権利があるかを説明したもの)
2 有効期限内のパスポート
3 住居が申請者の名前(私)で登録されてない場合、その住居登録者が書いた
手書きの居住証明書とその登録者の身分証明書のコピー
4 フランスでの現在・過去の安定した家族関係・個人的な関係の証明
(私の場合はPACSの証明書、パートナーと共同名義の銀行口座など)
5 フランス社会に適応できるかどうかの証明
(仏検、DELF B2合格証書など。この他に私は友人や家族、親戚に私がフランス社会で
適応できるという趣旨の手紙を書いて貰い提出しました。)
6 日本に残っている家族との関係を証明できる書類
(戸籍謄本の仏語訳)
7 写真4枚
8 もし違法入国だった場合は50ユーロの印紙が必要
(書類は原本+コピー1部ずつ)
ん?違法入国だった場合は50ユーロ払えば許されるのかっ???
とツッコミたくなりましたが(笑)、きっとよくある事なんでしょう。大陸だし。
PACSの時はパートナーの同伴必須、みたいなことがどこかのサイトに書いてありましたが
この書類には一言も書いてありませんでした。
手紙も私の名前宛てだし。
結果、パートナーの記入する書類もあったので一緒に行って正解でしたが
言葉足らずというか、説明不足感は否めない。。
ま、その辺もご愛嬌…?
その他にも、必要かもしれないと思われるものは全て持って行きました。
(大学の卒業証書のコピーとか、Securité Socialeの紙等)
長くなったので
県庁に行った当日の事は次回書きます。
現在結果待ち状態ですが
無事に許可証貰える事を祈って…
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