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ますこ
1年間フランス・オルレアン大学語学留学 フランスに魅せられて2012年ワーキングホリデーにて再渡仏 その後フランス人パートナーとPACS そして2014年3月、Vie privée et familialeを取得。 2016年10月に結婚しました。 現在オーベルニュ地方在住、市役所関連機関にてCDDで働いてます。 ライティング業務はお休み中。 フランスでのリアルな生活やフランス旅行に役立つ情報 そして在宅ライティングに関することをご紹介します♪
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2014年06月17日

運転免許証の手続き、その2






だいぶご無沙汰しています、ますこです。


在宅ワークでバタバタして、気付いたら1ヶ月以上も更新していませんでしたね…

いや、書きたいことは沢山あるんですよ。

仕事に追われることなく働けるようになりたいです。

以前、ホテルに勤めていた時の上司が


「仕事に追われず、むしろ攻める!!」

と言っていたのですが、

激務の中で、この言葉を出せることに感動したのを覚えています。

かくいう私は追われてばかりなので、攻めの体制に変えていきたいと画策中。




さて、運転免許証の手続きの続きです。

4月頭に書類を提出し、待つこと1ヶ月強。

5月末にお手紙が届きました!

6/16(月)10時にムーランにある県庁に来てほしいとの事。


思ったより早いジャーン!!と感動★


持ち物は

・日本の免許証

・身分証明書(パスポートや滞在許可証)

・住居証明(3ヶ月以内)

・証明写真2枚



ちなみに、住居証明は前回も出したんですが…

同じ書類を出そうかとも思ったのですが、3ヶ月と数日すぎてました。

ので結局もう一度用意。


そして今朝、行ってきましたよー!

家からは車で1時間ちょっと。

念のため早めに、朝8時過ぎに家を出て9時半頃に到着。




手続き面倒だと聞いていたので、

「意外と余裕じゃーん」とルンルン気分でした。



















…窓口につくまでは。






県庁の免許証手続き窓口へ行くと、誰も待っていない!!


送られてきた手紙を見せ、10時に待ち合わせなんですが…というと。













「本当にごめんなさい、待ち合わせだって言うのは知っているんだけど、
担当者が今日お休みを取っていて…」




いやいやいやいやいや、車で1時間以上かけてきてるんですけど。。。。








「え、じゃあどうしたら良いんですか?」



「とりあえず、持ってきて貰った写真と住居証明は受け取っておきます。
本当は日本の免許証と、レセピセ(免許発行まではコレがあれば運転できる)の
引換を行うはずでしたが、私は出来ないので…」







いやいやいやいやいや、一人しかできない仕事って…


だれかもう一人くらい教育して、何かあったら対応できるようにしておいてほしい…



そこでイラッとしたパートナー(笑)が一言
「でもまたムーランまで来るのは大変だから、せめてモンリュソンで手続きできるようにしてもらわないと…」





ナイス!


窓口の方も「ええ、そうできるように伝えておきます」との事。


…今日、何しに早起きしてきたんだか(笑)


携帯の番号を残して、終了―!



窓口の人自体は悪い人じゃなかったので、私的には良かったのです。




でも彼いわく、

「まえに出した書類にも携帯番号書いたよね?」

「担当がいないってわかった時点で、連絡くらいできただろうに、、」

と、かなりお怒りモードでした(笑)



まぁまぁ、その通りなんだけど、フランスではよくあることで…と

日本人の私がなだめる。



彼は
「フランスの行政の悪い面が多すぎて、同じフランス人として恥ずかしい。」

と言っていました。



確かに、日本で同じ対応だったら嫌だなー


日本ではありえない事が多すぎて、ネタになるんですが(笑)


と言っても、急用や大事な用事の時は本当に困る。

今のところ私は大丈夫ですが、どん底まで落ち込みたくなるようなトラブルもあります。

(在仏日本人がブログにトラブル等載せています。)


とりあえず、7/1で運転できなくなってしまいますが、お役所にはそんなこと関係なく

急いでくれることもないでしょう。



現状は県庁からの電話待ち状態ですので、また進展があったら報告しますね☆





久々の更新、見に来て下さって有難うございます。
またブログを再開するので、お時間ある時は見に来てくださいね。
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2014年04月20日

フランスの運転免許証を申請するぞー!

さて、お馴染みフランスの行政機関。

とにかく、手続き関係は時間がかかる。

仕事が適当。

とまぁ、良い話は聞きませぬ。
(かく言う私も残念ながら市役所の職員なのですが…)


そこで先日、運転免許証の申請をしてきました。


必要書類

・申請書2枚(県庁または郡庁でもらえます)

・証明写真2枚を証明書に貼る

・フランスに入国した日付のある滞在許可証
★学生ビザとワーホリビザ以外で滞在許可証を取得してから、一年以内じゃないと運転免許証の申請は出来ないと言われましたので要注意★

・日本の運転免許証の法定翻訳

・居住証明
(住所が自分たち名義でない場合は、住まわせてくれている人に住んでいることを証明する書類を書いてもらう+身分証明書のコピー)

なーんだ、簡単♪


実は私が郡庁に行ったときには特に言われなかったのですが、

日本の運転免許証の法定翻訳は、

「決められた翻訳家でなければいけない」という決まりが!!



そんなん、言ってなかったジャン。

親切に、在仏日本大使館/領事館のサイトには

「翻訳家が指定されている場合があるので必ず確認すること」

とあったのです。ナイス!



で、モンリュソンの郡庁に提出して、あとは返事を待つ。

返事は、県庁からくるらしいです。


でも、フランス滞在歴の長い方のブログとかを読んでいると、

手続きが完了するまで1年以上かかった…なんて方もいらっしゃって。。





ほんと、これからが恐怖…

田舎町だから、パリよりはスムーズなはずですが、、

日本に居たときに作った国際運転免許証は期限が1年の為、

7月には切れます。。


それ以降は運転できないのか…

3か月で手続きが完了するとも思えない。



因みに、フランスの運転免許証が発行されたら、

日本の運転免許証は回収されます。




「えっ?じゃあもう日本では運転できない?」


いえいえ、日本に帰国した際に再発行手続きをすれば大丈夫。らしい。



とりあえず、提出してから2週間。


何の音沙汰もありません。

早く連絡こーい!!!





いつもご覧頂きまして有難うございます。
最近、ある面白いプロジェクトに加わることになり
テンション高めです(笑)
詳細は後日、ゆーっくりお話しますねー
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2014年03月01日

滞在許可証、手に入れました!!!







今朝、無事に郡庁からの手紙を受け取りました!!

必要な書類は

・パスポート

・前の滞在許可証(更新の場合)

・レセピセ(初回申請の場合もしくは前の滞在許可証が既に期限切れの場合)

・260ユーロの収入印紙

(収入印紙は郡庁、国税局、タバコ屋で購入可能)





あっ!!!そうか、支払いが残ってたのか…

我が家の郵便配達の人はいつも11時半すぎに来るんですが、

今日も受け取ったのは12時頃。



郡庁は朝8時半〜11時45分、午後13時15分〜16時。


もうお昼を回っていたので、午後一番で行けばバイトにも間に合う!と思って

ノートパソコンを抱えて出発。

家から歩いて10分で郡庁到着。

印紙を買うのに10分くらい待たされる。




外国人窓口に着くと、フランス国籍を取得したいオッサン一人。

いつも窓口には二人スタッフが居るのに、今日に限って一人。

で、オッサン、突っ込んだ話を長々と…。。。

言ってる事は尤もなんです。


なんで手続きにそんなに時間がかかるのか、とか


書類を置きにくるだけで何で予約が必要なのか、とか。








その通りなんですけど、







































結局、私の番になったのは13時45分。

印紙、パスポート、レセピセを提出して、

受け取りのサインして、

1分以内で終了―♪





ここから、普段歩いて20分ほどかかる距離を

猛ダッシュして10分もかからずに到着。

汗だく、若干ぜんそく気味になりながらも

時間には間に合いました。一安心。






でもこれで、私にも正式に滞在許可証が発行され

暫くは安心です☆



次回は、期限が切れる2か月前までに申請をしなければならないという事だそうで。

今年の11月!?

すぐじゃん。。。


でも更新手続きは初回申請よりスムーズに行くはず。






さっ、今度は運転免許証の申請だ!!


フランス行政手続きとの戦いはまだまだ続く…(笑)



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2014年02月28日

行ってきましたSous Préfecture!











昨日の朝、行ってきましたよー
郡庁Sous Préfectureに。
幸いな事に、大きな街とは違って
全く待たされる事無く窓口到着。

滞在許可証の発行を待っている旨を伝え、レセピセ(仮滞在許可)を見せる。

期限は3月3日。

「申請してからかなり日が経過してるじゃない!おかしいわねー」

と担当の女性。

そうでしょ、そうでしょ、早く発行してくれーと思いながら待っていると



約5分後



「手紙はもう送ってあるみたいだから、多分明日か明後日には届くと思うわー

だから手紙届いたら、手紙に書いてある書類とか揃えて持ってきてね。」


いま、遅いなーおかしいなーって言ってたじゃん。

レセピセ3月3日までだって言ったじゃん。。

てか、まだ提出書類あるんかい…。。




結局、手紙待ち。


ほんとに、明日か明後日には手紙届くのかしら…っていうのが不安な所。

フランスの行政って、期間短いのに平気で

Lettre Verte(到着するまで3日位かかるやつ)で送ってくるからなー。

地区のイベントとか、翌日に案内が来る、なんてネタな事も日常茶飯事。

とにかく、

頼むー今日か明日には手紙届いてくれー。

そしたら週をまたがずに手続きできるしー。
早くパスポート携帯の日々から解放されたいわー。




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2014年02月27日

滞在許可証の手続き〜その後〜











12月にVISA申請が通った!という話になってから、早2か月ちょっと。

実は一度だけ、動きがありました。



OFIIという所から手紙が届き、

2週間後の金曜日に書類を持ってくるように、との事。




私が住んでいる街はアリエ県モンリュソン市。

県内で一番大きい市ですが、県庁所在地はムーラン市という車で1時間くらいのところ。


で、このOFII、県庁所在地に出向くのかと思いきや

隣の県の、クレールモンフェランに来いと…。


オーベルニュ地方の中心地として栄えているクレールモンフェラン。

私は行ったことあるし、距離的にもムーランに行くのと変わらないのでいいんですが。。。

他県の人とかめんどくさそう!!!!


なんてったってオーベルニュ地方、田舎町ですから、

電車の本数少ないし。




しかも、当日持ってくる書類の中に、

3か月以内のレントゲン写真、というのがあったんです。

「○○でレントゲン撮れます。要電話予約。」みたいな案内が一緒に入ってましたが、

当然、クレールモンフェラン市内。


私たちみたいにクレールモンフェラン在住じゃないと、同じ日に予約を取るしかなく。

待たされても面倒なので、10時半に予約。



で、当日。

8時の電車に乗って、クレールモンフェランに向かう。

10時少し前に到着。

ちょっと早いけどすぐレントゲン撮りに。

行ったらすぐ通されて、10時には終了。


さ、OFIIに行く時間は13時半だ、何しよう。。みたいな。

いや、もっと遅くに予約取っても良かったんですが。

病院関係はひたすら待たされる、という感覚を持って生活しているので

遅刻だけは避けたい、、と早めにしたんですよ。



結局、クレールモンフェラン中心部にあるショッピングセンターで

ウインドーショッピング♪

といってもお金もないし、大して欲しいものも無かったので

カフェに入って休憩というオチ(笑)


お昼はパートナーの友人、ルー君が仕事の合間を縫って

一緒にランチしてくれましたー♪




で、午後13時半。

まずOFIIに入って最初に聞かれる事。

「フランス語話せますか?」

で、次は「レントゲン撮った?」

必要最低限の会話のみ。



部屋に通されると、全部で10人くらいの外国人が居ました。

半分以上はフランス語が話せない方々。




そして、ビデオを見せられる。

フランスとは。

一夫多妻制は禁止されてて、

自由、平等、博愛の国で

ETC…..



その後は一人ずつ面接&健康診断

終わった人から帰れる仕組みでしたが

なんと、面接は一番乗り!!

で、健康診断一番最後で、結果、一番最後に帰るというオチ。

面接終わってから1時間半以上も待たされたよ。。





面接の内容はというと、

フランスで生活するにあたり、

ちゃんとフランスの法律守りますよーみたいな書類にサインさせられる。

ただこの書類、フランスの高校以上の教育機関で1年程教育を受けたことがあると

免除されます。



と、言う事で私は免除!


後は、保険に加入する手続きの説明もあるみたいですが、

既に加入してあるのでスルー。

「フランス語も出来るし大丈夫ですねー。」

みたいな。

それで面接終わらせようとするから、こちらから質問!!

というのも、初めて滞在許可証が発行されてから

1年間、フランス語の授業を無料で受けられる制度があるらしいんです!!

ある程度のレベルまでは必須なんですが、

フランス語力アップのために受ける事も出来るとか!!

受けたい受けたい受けたい!!

でも結局、ここに電話して問い合わせて、みたいな返事で終わり。

質問しなかったら、電話番号が載った紙すらくれない様子でしたが(笑)


でも、

フランス語がわからなくて困ってる人たちもいっぱいいる中で

私はまだ意思の疎通が出来る方だし、自分で何とかしなさいって事。

書類が必要とか必要じゃないとか、その辺もスルーでしたが。。

面倒そうな顔されたので、退散(笑)


最後に郡庁に渡す健康診断書を貰って、撤収しました!

(申請書類提出は県庁のムーランでしたが、

VISA発行が決まってからの手続きは郡庁のあるモンリュソンでも手続きが出来る)



16時半までかかりましたが、特に問題もなく終了して一安心♪


この日は金曜日だったので、翌週月曜日、すぐに書類を提出しに郡庁へ。


「1〜2週間かかります」


と、言われたのが1月末。

いまだ、音沙汰なし…(笑)


という事で、今朝は朝一で郡庁に乗り込んできますっ!

出来てるよーみたいなオチになりますように(笑)




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2013年12月09日

滞在許可証の手続き3 La vie privee et familiale












先週の火曜日、県庁から手紙が届いていました!

2月末までのレセピセだったので連絡が来るのはもっと先だと思っていたので

びっくり!!の一言。

県庁に行って書類を提出してから4か月位かかると言われましたが

結果的に1か月ちょっとでした。


で、内容は以下の通り。

J'ai l'honneur de vous informer que j'ai décidé d'accéder favorablement à votre demande et de vous délivrer un titre de séjour mention " vie privée et familiale " en raison de vos attaches personnelles en France et notamment de votre vie commune avec votre partenaire de PACS, .....

と、いう事で、滞在許可を発行してくれるそうです!!

まずは、もう一度レセピセを発行するので、

今度はモンリュソンにあるsous-préfecture(郡庁)に来て下さいとの事。

ええ、すぐに行きましたとも。


たまたま火曜日の午後だったのですが、火曜日は午後お休みだと言われてしまい。。

水曜日の午後に出直しました。


届いた手紙とパスポート、以前もらったレセピセを持ってルンルン気分で行くと…

何やら電話で問い合わせをしている。。

20分近く待たされる…

嫌な予感…


窓口の方によると、レセピセを発行する書類がまだsous-préfectureに届いていないと。。

出たー!この行政手続きの悪さ!

Je vous invite à vous présenter dès maintenant à la sous-préfecture......

と、「郡庁に来て下さい」と書いてあったのに。。

顔写真があったらすぐに発行します、と言われましたが

その時は持っておらず。

(普段は顔写真持って歩いています、念のため。今まで言われた事はありませんでしたが。

で、こんな時に限って持っていない。。。。。)



郡庁は徒歩10分圏内だったのですぐ帰宅し出直す。


今度は別の女性が担当する。

さっき担当した人が居なくて事情を説明するも面倒臭そうな態度。

それでも5分後には無事にレセピセをゲットしました!!

わーい♪

ちゃんと 「Il autorise son titulaire à travailler.労働を許可する」と明記されています!


良かったー!

コレがダメなら帰国決定だったので一安心です。



で、この滞在許可が下りると分かった当日、

市役所に履歴書を提出し

その翌日には1か月半の短期バイトが決まるという、驚きの展開に!!



金曜日から働いています!

少し長くなってしまったので

バイトに関しては次回書きますー♪



滞在許可が下りたのは、支えてくれた人々のお蔭

というのを忘れずに生活していきたいと思います★



ほんとに良かったー!

ありがとー!!








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2013年11月05日

滞在許可証の手続き 2 la vie privee et familiale










さて、滞在許可証の申請の為にアリエAllier県のMoulinsムーランに行きました。

私の住むMontluçonモンリュソンからは車で1時間。

私にとっては初めての場所だったので早めに出発しました。

予約は11時半でしたが到着したのが11時。

多少待たされる事も覚悟していたので早めに県庁に入ることにしました。


すると、入口前には旗を持ったオジサンたち数人。

「まさか、このタイミングでデモ??それともストかっ!?」

とヒヤッとさせられましたが大丈夫でした。


入口の真ん中には、受付の人が居るであろう円形の部屋がありましたが誰もおらず。

予約がある人は左側から、そうでない人は右側から入って下さいの文字。

入ってみると、その入口の奥に出ましたが、右から入ろうが左から入ろうが結果一緒(笑)

そこの受付の人がどの窓口に行ったら良いかを教えてくれました。


窓口の前には番号札があり、札を取って10分ほど。

すぐに呼ばれました!!びっくり!!


時間より少し早かったですが案内してくれました。

女性の方が担当してくれましたが、意外にも感じがよくて、これまたびっくり!!

行政機関の人って感じ悪い人しかいないと思ってました。。ごめんなさい。

小さい県だから感じ良かったのかな。



そして持ってきた書類を見せ、確認して貰っている間に

別の書類を貰い記入しました。


フランスと日本の住所、日本に居る家族の名前、両親の生年月日

一夫多妻ではありません、みたいな内容の書類などなど




ここでフランス人パートナーがサインしなければならない書類もありました。

たぶん「一夫多妻ではありません」という内容の書類。




(彼は「女は一人でも大変なのに、二人も妻を取るなんて考えられないですよー
自殺行為だー」みたいな事いってました。うるさいっ 怒)




とりあえずは一緒に来てよかった。

記入する書類の内容はごく事務的なものですので特に問題なく記入を終えました。


するとここで、ある書類が足りない、と言われてしまうのです…

それは、二人で生活している証明となる書類。


銀行名義が共同口座なので、その書類と

念の為私のフランスの保険証Sécurité Socialeの受け取り書類

プラスPACS証明書があるので十分だと思っていましたが、それではだめだと…。

一定期間一緒に住んでいる事がわかるように、様々な日付のものが必要らしく。


でもパートナーの実家に居るので当然住所登録や電話、電気ガス水道の請求書は

彼の両親宛て。

えぇぇぇぇぇぇぇどぉしよぉぉぉ

と慌てていると、

女性 「例えば、病院にかかった時の用紙とかありますか?」

私 「…幸い?むしろ不幸にも?病院にはかかったことないんですよ〜あはは。」

チーン。

その後の話の中で、

私と彼の別々の書類で住所が同じだと確認出来るものなら良いという事がわかり

彼名義の携帯電話の請求書や給与明細、Sécu(保険)から送られた用紙

私名義の携帯電話の請求書、Pôle emploi(フランスのハローワーク)登録証、Sécuなどなど。

これらがあればたぶん大丈夫と教えてくれました。


…それならそうと複数書類が必要だとか教えて欲しかった。



結局不備があった書類は後日郵送すれば大丈夫との事だったので

帰ってすぐに送りました。


滞在許可が下りるかどうかの結果が出るまで4か月位かかるそうで。

結果が出るまではフランスに滞在して良いので4か月分のrécépisséを出してくれました。

récépisséの期間中はフランスで働く権利はありません。

récépisséが切れそうになっても県庁から連絡がなかったら

更新するから連絡してね、との事。

頼むから4か月以内に審査してくれ〜。。。


こうして滞在許可証申請の手続きはひと段落しました。

あとは結果を待つのみ…!!

ドキドキ。。。。。




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2013年11月03日

滞在許可証の手続き 1 la vie privee et familiale










さて、楽しい楽しい旅行の後は、行政手続きです。。

フランス人パートナーとPACSして一年が経過したので

滞在許可証 la vie privée et familiale の申請に行ってきました!

昨年はワーキングホリデーでフランスに来ていましたが

今年は旅行者として来たので、この申請が却下されると日本に一度帰国する事になるのです。


PACSは結婚とは違うので、滞在許可証が下りるかどうかは流動的との事。

自治体によって、対応するスタッフによって様々だそうで…。

場所によっては、PACSしてから一年たってなくても滞在許可証貰えたー

という話もあるようですが、かなり珍しいようで。

PACSの時に問い合わせた時も、一年たったら申請出来ると聞きました。


私はオーベルニュ地方のALLIERアリエ県に居るのですが

ここの場合、まずは手紙で「なぜ滞在許可証を申請するのか、現在はどういう状況か」

を書いて県庁の外国人窓口へ郵送します。

予約を取るのに1か月くらいかかると聞いていましたが、

予約日が書かれた手紙が届いたのは送ってから3週間後。

その更に3週間後が予約日でした。

書類を提出しに行くまでに1か月半かかるなんて。。

日本では考えられないですが、フランスではごく普通。

私的にはもう少しかかるかと思っていました。


パリだったらどれくらい待たされるのでしょう。。


予約の日に必要な書類は

1 手紙(現状と、なぜ滞在許可証を得る権利があるかを説明したもの)

2 有効期限内のパスポート

3 住居が申請者の名前(私)で登録されてない場合、その住居登録者が書いた
  手書きの居住証明書とその登録者の身分証明書のコピー

4 フランスでの現在・過去の安定した家族関係・個人的な関係の証明
  (私の場合はPACSの証明書、パートナーと共同名義の銀行口座など)

5 フランス社会に適応できるかどうかの証明
  (仏検、DELF B2合格証書など。この他に私は友人や家族、親戚に私がフランス社会で
   適応できるという趣旨の手紙を書いて貰い提出しました。)

6 日本に残っている家族との関係を証明できる書類
  (戸籍謄本の仏語訳)

7 写真4枚

8 もし違法入国だった場合は50ユーロの印紙が必要

(書類は原本+コピー1部ずつ)



ん?違法入国だった場合は50ユーロ払えば許されるのかっ???

とツッコミたくなりましたが(笑)、きっとよくある事なんでしょう。大陸だし。



PACSの時はパートナーの同伴必須、みたいなことがどこかのサイトに書いてありましたが

この書類には一言も書いてありませんでした。

手紙も私の名前宛てだし。

結果、パートナーの記入する書類もあったので一緒に行って正解でしたが

言葉足らずというか、説明不足感は否めない。。

ま、その辺もご愛嬌…?


その他にも、必要かもしれないと思われるものは全て持って行きました。
(大学の卒業証書のコピーとか、Securité Socialeの紙等)



長くなったので

県庁に行った当日の事は次回書きます。

現在結果待ち状態ですが

無事に許可証貰える事を祈って…




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