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2015年03月20日
フォルダ作成ソフト
みなさん、こんにちは!
今回は 「 フォルダ作成 」 に関するソフトを説明します。
■ フォルダ作成
フォルダの作成をより便利にしてくれるソフトです。
=== 代表的なソフト ===
・NewFolderEx
新しいフォルダを、右クリックメニューから
一発で生成できるようにするソフトです。
通常は、右クリック → 「 新規作成 」 → 「 フォルダー 」 から
新規フォルダを作成できるようになっています。
このソフトを使えば、右クリック → 「 NewFolder 」 の操作だけで
新しいフォルダーを作成できるので、ひと手間省くことができます。
・CreateFolder
複数のフォルダを一括して作成することができるソフトです。
作成したいフォルダの名前を専用のリストに一行ずつ書いていき、
フォルダの作成先を決めてボタンを押すだけで、
リスト通りの名前のフォルダ群を一度に作成することができます。
・ふぎゅんフォルダ作成
リストに記述されたフォルダの場所の情報を元に、
複数のフォルダを一括作成、または、一括削除してくれるソフトです。
専用のリスト上にフォルダの場所を一行ずつ入力することにより、
フォルダを一気に作成したり削除したりすることができます。
ファイルをフォルダで細かく管理している人は是非使ってみてください。
今回で 「 ファイル管理 」 に関するソフトの説明は終わりになります。
次回以降は、「 各種機能拡張 」 に関するソフトを説明していきます。
第一弾は、マウスをもっと便利に使えるようにする、
「 マウスユーティリティ 」 と呼ばれるソフトを説明します。
お楽しみに!
2015年03月19日
オンラインバックアップソフト
みなさん、こんにちは!
今回は 「 オンラインバックアップ 」 に関するソフトを説明します。
■ オンラインバックアップ
インターネットを通じて別のコンピュータにバックアップすることを言います。
外付けハードディスクやDVDなどにバックアップする方法が一般的ですが、
パソコンやハードディスクが破損したり、DVD等を紛失してしまうと、
データの復旧が難しい状態となってしまいます。
それを避けるため、オンライン上に保管する方法が普及してきました。
万が一、普段使っているパソコンが壊れても、ほかのパソコンや
スマートフォン、タブレットなどからでもデータの保管・復旧が可能となります。
ちなみに、最近 「 クラウド 」 と呼ばれるサービスが人気ですが、
ほぼ同じ意味だと考えてもらってもいいでしょう。
=== 代表的なソフト ===
・Googleドライブ
グーグル社が提供するサービス「 Googleドライブ 」 と、
パソコンを自動で同期できるようにするソフトです。
基本的にノータッチで勝手に同期処理を行ってくれます。
・Dropbox
「 Dropbox 」 とパソコンを自動で同期できるようにするソフトです。
パソコン内の特定フォルダの内容が、Dropbox の内容と
常に同じになるように同期を行ってくれるソフトで、
アップロード・ダウンロードを意識することなく使えます。
インストールを行うと、PC 内にも 「Dropbox」 フォルダが生成され、
このフォルダとWeb上のDropboxが自動で同期されるようになります。
・OneDrive
マイクロソフト社が提供するサービス 「 OneDrive 」 内のファイルと、
パソコン内の特定フォルダを自動で同期してくれるソフトです。
OneDrive のWebページから、パソコン内に保存してあるファイルへ
直接アクセスできる機能も付いています。
・Cloud Explorer
各種オンラインストレージサービスに対応したファイル管理ソフトです。
「Dropbox」「Googleドライブ」「OneDrive」「Box」「Facebook」
といったサービス内のファイルを、一元的に管理することができます。
一つの画面から複数のサービスへ直接アクセスすることができます。
複数のサービスを利用している方にオススメです。
これらのサービスは、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなど
様々な端末からでも利用できますので、バックアップするためだけでなく、
情報の共有や作業効率の向上にも役立ちます。
スマートフォンやタブレットを持っている人は是非使ってみてください。
次回は、「 フォルダ作成 」 に関するソフトを説明します。
お楽しみに!
2015年03月18日
バックアップソフト
みなさん、こんにちは!
今回は 「 バックアップ 」 に関するユーティリティソフトを説明します。
■ バックアップ
パソコンに保存されているデータをコピーしておくことです。
データのコピーがあれば、万が一パソコンが壊れてデータが失われても、
コピーした場所からデータを元に戻すことができます(復元)。
ただし、一度バックアップしたから安心というわけではありません。
例えば、最後にバックアップしたのが1年前だとすると、
もし今日パソコンが壊れたら、1年間のデータが失われてしまうわけです。
ですので、データの重要性、更新する頻度などに応じて
定期的にバックアップを行うことが大切なんですね。
また、バックアップするデータの量によって、
コピーする記憶媒体を選ぶと良いでしょう。
=== データをコピーする記録媒体 ===
・外付けHDD
大容量ですので、特定のファイルやフォルダだけでなく
パソコン全体のバックアップに最適です。
・CD・DVD
パソコン全体のバックアップはできませんが、
音楽や画像、動画などのバックアップに向いています。
・USBメモリー
容量が小さいので、ファイルやフォルダのバックアップ向きです。
また、持ち運べるので、データの受け渡しにも向いています。
=== 代表的なソフト ===
・BunBackup
高機能ながらも使いやすいファイルバックアップソフトです。
指定したファイルをワンクリックで別のフォルダにコピーでき、
その際に様々な条件・機能を設定できるところが最大の特徴です。
バックアップ対象とするファイルの指定、除外フォルダの設定、
出力先の圧縮・暗号化、フォルダの同期、などがあり、
これらの中から必要なものだけをオプション感覚で
追加していけるようになっています。
・FreeFileSync
高機能ながら直感的で使いやすいフォルダ同期ソフトです。
設定は、フォルダ内の完全複製や異なる部分のファイルのみといった
バックアップ方法のほか、細かく自由に設定することも可能です。
・Hekasoft Backup & Restore
超シンプルなブラウザ設定バックアップソフトです。
Windows標準ブラウザ「Internet Explorer」以外に、
「Google Chrome」 「Firefox」 「Opera」 「Safari」といった
ブラウザソフトに記録されているユーザー情報を、
ワンクリックでバックアップできるようにしてくれます。
もちろん、バックアップした内容を復元する機能も付いています。
ちなみに、現在のWindowsOSには、手軽にデータをバックアップ・
復元できる「Windowsバックアップ」という機能が付いています。
また、バックアップ用に外付けのハードディスクを購入すると、
バックアップするソフトも付いてきます。
ですので、それらを使っても問題ありません。
ただ、使い勝手が悪いと感じたら、上記で紹介したソフトを
使ってみるのも良いかもしれませんね( ^ ^ )
次回は、インターネット上にバックアップデータを保存する
「 オンラインバックアップ 」 ソフトを説明します。
お楽しみに!
2015年03月17日
ファイラーソフト
みなさん、こんにちは!
今回から数回に渡って 「 ファイル管理 」 に関する
ユーティリティソフトを説明します。
まず最初は、フォルダやファイルの管理に便利な
「 ファイラー 」 と呼ばれるユーティリティソフトから。
■ ファイラー
パソコンに接続されているハードディスクや、その中に保存されている
ファイルやフォルダなどを閲覧、管理するソフトをこう呼びます。
Windowsにはエクスプローラーが標準で内蔵されています。
じゃ、エクスプローラーでいいんじゃないの?
ってことなんですが、はい、それでも問題ないです。
でも、ファイルの量が多くなってくると、整理するのが大変になってきます。
どのファイルにどんなことが書かれているのか、
どの画像ファイルにはどんな写真が写っているか、
整理するためにたくさんのフォルダを一気に作成したい、など。
それを楽にしてくれるのが 「 ファイラー 」 なんです。
=== 代表的なソフト ===
・As/R
カスタマイズ性に優れたタブ切り替え型の多機能ファイラーです。
連番ファイルの作成やファイル名の一括変更、ファイル属性の変更、
ファイルの分割・結合、圧縮・解凍など、様々な機能があります。
ほかのアプリケーションと効率よく連携できるほか、
よく使う機能だけを集めたメニューを作成することもできます。
・X-Finder
カスタマイズ性の高い高機能タブ型ファイラーです。
ウインドウの分割、右クリックメニューの拡張、ファイル名の変更、
タブの多段表示、よく使うフォルダへのショートカット登録、
よく使うアプリケーションをツールバーに組み込む、
などの機能があります。
・Q-Dir
表示画面を自由に変更できる4画面型のタブ型ファイラーです。
1つの画面内に、最大で4つのフォルダを表示させることができます。
よく使うフォルダ・ソフトへのショートカットを作成する機能や、
指定した文字列を含むファイルを強調させる機能、
ファイルを種類ごとに色分け表示する機能や、
ファイル一覧をテキストファイルに書き出す機能、などがあります。
普段エクスプローラーを使っていて、特に不満がなければ問題ありませんが、
もっと少ない操作で大量のフォルダを作りたいとか、
膨大になってきたファイルをもっと上手に管理したい、
という思いが出てきたら、「 ファイラー 」 の出番です。
是非使ってみてください。
次回は、「 バックアップ 」 に関するソフトを説明します。
お楽しみに!