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2015年04月05日
拡張子
みなさん、こんにちは!
今回は 「 拡張子 」 について説明します。
■ 拡張子とは?
ファイル名の末尾に付いている、ファイルの種類を識別するためのものです。
「 . ( ピリオド ) + 英数字 ( 2〜4文字が多い ) 」 の文字列で表し、
拡張子を見るだけで、そのファイルが何のファイルかを特定できるます。
パソコンが、ファイルの拡張子から必要なソフトを判別して、
ファイルの閲覧や再生、編集などのソフトが動作します。
■ 拡張子が必要な時は?
例えば、知り合いからデータをもらったとします。
そのデータを開くことができるソフトが自分のパソコンに入っていれば
ダブルクリックして開くことができます。
もし、そのソフトが入っていない場合、もちろん開くことはできません。
その時、そのファイルの拡張子がわかれば、
なんのソフトで開くことができるのかがわかるわけです。
■ 拡張子の表示
Windowsの初期設定では、拡張子は表示されないようになっています。
そのファイルの拡張子が何なのかを知るには、
常に表示させておくための設定が必要です。
通常はこのように、ファイル名のうしろに拡張子は表示されず、
「 文書1 」 となっています。
表示させるには、まずコントロールパネルを開きます。
「 表示方法 」 が 「 カテゴリ 」 になっていることを確認し、
「 デスクトップのカスタマイズ 」 の項目をクリックします。
次に 「 フォルダーオプション 」 の項目をクリックします。
すると、「 フォルダーオプション 」 というウィンドウが開きますので、
タブの真ん中にある 「 表示 」 をクリックします。
「 詳細設定 」 の中の下のほうに
「 登録されている拡張子は表示しない 」 という項目があります。
初期設定ではチェックが入っているので、チェックを外して [ OK ] ボタンを押します。
拡張子が表示され、「 文書1.docx 」 になりました。
次回は、おもな拡張子の分類について説明します。
お楽しみに!