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2015年08月11日
インターネット用語 [ S@ ]
みなさん、こんにちは!
今回は、「 インターネット用語のS その1 」 です。
■ S その1
・Safari
米国Apple社が開発したWebブラウザの名称で、「サファリ」と読みます。
Safariは、「Firefox」の最大3倍、「Opera」の最大5.5倍という読み込みスピードを誇っています。
また、ネットサーフィン中に「戻る」ボタンの代わりに押せばWebサイトのトップページに瞬時に戻ることができる「SnapBack」機能も特徴的です。
「Webブラウザソフトの種類」の回もご覧ください。
・SEM
「Search Engine Marketing」の略で、「エス・イー・エム」と読みます。
自社のWebサイトを持つ企業が、検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増やすことを目的としたマーケティング手法のことです。
「Yahoo!」や「Google」などの検索エンジンは基本的に、ユーザが入力したキーワードに関連する検索結果を表示するサービスを提供しています。
つまり、その検索結果について、もともとユーザが興味を持っているということがわかっているため、検索エンジンを有力な広告媒体として積極的に活用しようという広告活動が「SEM」なのです。
・SEO
「Search Engine Optimization」の略で、「エス・イー・オー」と読みます。
サーチエンジン最適化と訳され、検索エンジンの検索結果において、自らのサイトが上位に表示されるようにする手法のことを言います。
「Yahoo!」や「Google」などで検索した際、表示順位が上にあればあるほど多くのユーザの目にとまりやすくなります。
そんため、訪問者数の増加を目的に、サイト運営者は検索順位を上げるためのさまざまな工夫を行います。
そのマーケティング手法全般を「SEM」と呼び、「SEO」は「SEM」の具体的な手法の1つです。
※図のように、赤く囲ってある部分が「SEM」、青く囲ってある部分が「SEO」に該当します。
次回は、「 S その2 」 です。
お楽しみに!
タグ:パソコン入門