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2015年02月13日
USBケーブルの種類
みなさん、こんにちは!
前回のケーブルの種類で説明したUSBケーブルの
細かい種類を説明します。
この写真を見てください。
このカタチは 「 Aコネクタ 」 と言って、パソコン側に指す部分になります。
で、この反対側をプリンターやデジカメなどの周辺機器に挿すのですが、
そのカタチが様々なのです。
同じように見えても、実はカタチが微妙に違ってたりするので、
自分の使ってる機器の差し込み口と合ってるか確認する必要があります。
では、見ていきましょう。
■A:Bタイプ
プリンタやスキャナといったパソコン周辺機器との接続によく使われます。
■A:miniBタイプ
主にデジカメやデジタルカメラ等の接続に使われます。
■A:microBタイプ
スマホやタブレットをパソコンや充電器に接続するときによく使われます。
この他にも種類がありますが、大体このくらい知っておけば大丈夫ですね。
形状がわかりづらいかもしれませんので、詳しい図が載っているこのサイトで
自分の機器の差込口を見比べて参考にしてみると良いかもしれませんね。
ちなみに、パソコン側の差込口が足りなくなったら、
『 USBハブ 』 といわれるものを使うと差込口が増えます。
言ってみれば、コンセントのタコ足のようなものですね。
次回は、パソコンの電源の入れ方切り方を説明します。
いまさらという感じもありますが・・・
お楽しみに!
2015年02月12日
ケーブル(線)の種類
みなさん、こんにちは!
今回は、様々な機器とパソコンをつなげる線、ケーブルについて説明します。
接続する機器の種類によってケーブルの種類も異なりますし、
同じ名称のケーブルでもいくつかの種類があります。
USBケーブルを買いに行ったけど、いろんな種類があって
どれを買ったらいいかわからない、というのはよくあること。
そうならないために、「 こういった種類があるんだ 」
ということだけでも頭に入れておきましょう。
■LANケーブル
パソコンでインターネットをする時に必要となる通信ケーブルです。
最近では無線LANもかなり普及してきましたが、
『 有線LAN接続 』をする場合はこのケーブルが必要となります。
コネクターは電話線のコネクターより一回り大きくなります。
最近はパソコンだけでなく、テレビやブルーレイレコーダー、
ゲーム機などもでも利用しています。
■USBケーブル
パソコン周辺機器や、USB規格の機器を接続するためのケーブルです。
Universal Serial Bus(ユニバーサル・シリアル・バス)の頭文字を取って
USB(ユーエスビー)と言います。
このUSBケーブルは実に種類が多く、購入する際、自分の持っている機器を
ちゃんと調べておかないと、間違ったものを買ってしまうことがあります。
詳しい種類については次回説明します。
■IEEE1394ケーブル
『 IEEE1394 (アイトリプルイーいちさんきゅうよん ) 』
という規格に準拠した周辺機器を接続するケーブルです。
主にデータ転送を目的としているので、デジタルビデオカメラで撮った動画を
パソコンに取り込む際に使います。
メーカーにより 「 i.Link 」 「 FireWire 」 など独自の呼び名が存在しています。
■HDMIケーブル
パソコンやDVD・ブルーレイレコーダー、ビデオカメラなどの映像と音声を
デジタルテレビに送るためのケーブルです。
劣化しにくいデジタル信号を用いているため、高解像度の映像でも
ゆがみやにじみのない状態で伝送することができます。
■AVケーブル
パソコンと音響・映像機器 ( AV機器 ) を接続するためのケーブルです。
音響だけなら赤と白の端子を、映像も伝送するなら黄色い端子も接続します。
■アンテナケーブル
アンテナコンセントからテレビチューナー付きのパソコンに
接続するためのケーブルです。
■ディスプレイケーブル
パソコンとモニターを接続するためのケーブルです。
このケーブルには大きく分けて2つの種類があります。
≫ D-Sub15pin(ミニ)ケーブル ≪
映像をアナログ信号でモニターに伝送するケーブルです。
パソコンとモニターの差込口が青ならこのケーブルで接続します。
≫ DVI-Dケーブル ≪
映像をデジタル信号でモニターに伝送するケーブルです。
パソコンとモニターの差込口が白ならこのケーブルで接続します。
最近のパソコンはこちらのタイプが増えてきていますので、
自分のパソコンがどっちに対応しているか確認しておきましょう。
また、それぞれを変換するケーブルもあります。
以上、割とよく使われるケーブルを紹介しました。
ケーブルを購入する際の参考にしてください。
次回はUSBケーブルの種類を説明します。
お楽しみに!