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2015年01月31日

プリンターの種類


みなさん、こんにちは!

今回はプリンターの種類について説明します。



プリンターには大きく分けて2つの種類があります。

■レーザープリンター
■インクジェットプリンター

この2つです。

最近『3Dプリンター』という、立体的に印刷?するプリンターも登場しました。

が、ここでは触れず、レーザーとインクジェットに絞って説明します。
(3Dプリンターに関しては、別の機会に・・・)



■レーザープリンター

トナーと呼ばれる粉を、熱で溶かして紙に印刷します。

印刷速度が速く、1枚あたりのコストが安いため、
月に数百枚以上印刷するような企業などで使用されています。

初期費用や消耗品が高く、消費電力も大きいので家庭用ではありません。

インクがにじむこともなく、普通紙でも高品質な印刷ができます。
その半面、色の階調表現が苦手で、写真印刷には適していません。


カラーかモノクロかによってさらに分類されます。


≫ カラーレーザー ≪

print_laser_color.png

カラー印刷が可能です。
一般的に4色のトナーを必要とするので、消耗品のコストが高くつきます。
印刷速度が速い製品ほど高価になります。



≫ モノクロレーザー ≪

print_laser_mono.png

黒1色のモノクロ印刷に特化したレーザープリンタです。
日常的に多くのモノクロ印刷を行うなら、
インクジェットよりもモノクロレーザープリンタのほうが適しています。
モノクロレーザーも、印刷速度が速い製品ほど高価になります。





■インクジェットプリンター

インクと呼ばれる液体を用いて印刷します。

本体価格が安く、写真がきれいに印刷できるので
主に家庭や小型の事務所などで使われています。

印刷速度が遅かったり、長期間印刷しないとインクが詰まったり、
などの弱点もあります。


≫ インクジェット ≪

printer_ink.png

スキャナ一体型で、コピーも可能な機種が人気を集めています。
さらにFAX一体型の製品もあり、小規模オフィス用としても人気が高いです。

無線LAN機能がある機種なら、コードでパソコンと接続する必要がないので、
複数のパソコンやスマートフォン、タブレットなどからも印刷が可能です。



≫ フォトプリンター ≪

print_photo.png

写真印刷に特化したプリンタで、高品質な写真印刷ができます。

L版・2L版やハガキサイズへの印刷に限られているので、
一般的なA4サイズの印刷はできません。

パソコンとの接続を必要とせず、スマートフォンから直接印刷できる、
ダイレクト印刷に対応した製品が主流となっています。

また、別売のバッテリを接続することで、
外出先で撮影した写真をその場でプリントできる製品も多いです。




わかりやすくいうと、インクジェットプリンターは家庭用や小型事務所用、
レーザープリンターは事業用といったところですね。

また、はがきや写真しか印刷しないのならフォトプリンターで十分でしょう。



次回は、プリンターのメーカーについて説明します。

お楽しみに!



2015年01月30日

モニターの種類


みなさん、こんにちは!

今日はパソコンの画面「モニター」の種類について説明します。


■モニター

monitor.png

モニターとは映像を映す画面の事です。

かつてはブラウン管を使ったCRTモニターが中心でした。

軽量で省エネということもあり、
現在はLCDと呼ばれる液晶モニターが中心になっています。



モニターには画面の大きさや表面の処理にも種類があります。


≫ 画面サイズ ≪
モニターの大きさを「19インチ型」や「22インチワイド型」
といった呼び方で表します。

数値は画面の対角線の長さを表しており、1インチは約2.54cmです。


◆スクエア型とワイド型の比較

monitor_aspect.png
※ アスペクト比 ・・・ 縦横の長さの比率


細かい計算の話になるので詳しくは書きませんが、結論を言いますと
実はワイド型のほうがスクエア型に比べて、若干画面が小さいんです。

ですが、パソコンで映画やテレビを観る人が増えてきたからでしょうか、
最近はワイド型が主流になっています。



≫ 表面処理 ≪
表面の処理方法によって、光沢があるものと非光沢の2種類があります。

光沢があるのものを「グレア」、非光沢のものを「ノングレア」といい、
画面の見え方が大きく異なります。



◆グレア(光沢)タイプ

monitor_glare.png

【メリット】
・画面の色が鮮やか
・黒の引き締まりが良い
・静止画や映像がキレイ

【デメリット】
・映り込みが激しい
・目が疲れやすい
・画面の表面にキズがつきやすい




◆ノングレア(非光沢)タイプ

monitor_nonglare.png

【メリット】
・映り込みが少ない
・目への負担が軽い
・画面の表面にキズがつきにくい

【デメリット】
・静止画や映像の発色が地味
・画面が白っぽく見える場合も
・色の対比が低い



他にも 「解像度」 「応答速度」 「視野角」 「パネル方式」 などなど、
様々な項目があるのですが、難しい話になってしまいますので
『画面サイズ』 と 『表面処理』 だけでも覚えておきましょう。


動画を観るのことが多いようならワイドで光沢、
仕事用に選ぶならスクエアで非光沢という感じですね。



次回は、プリンターの種類について説明します。

お楽しみに!



2015年01月29日

キーボードの種類


みなさん、こんにちは!

今回はキーボードの種類について説明します。



■キーボード

keybord.png

指でボタンを叩いてパソコンの画面に文字を入力・表示させる装置です。

盤面には「キー」と呼ばれるボタンが並んでおり、
英字、数字、カナ、記号などが刻印されています。

現在、私たちが使用している標準的なキーボードのキー配列は、
106/109日本語キーボードと呼ばれるものです。

106とか109というのはそのままキーの数になります。

keybord_109.png
109キーボードのキー配列



マウスと同じように、接続方法が2種類あります。


≫ 有線接続 ≪

keybord_wired.png

パソコンとキーボードをUSBケーブルなどでつないで使用するタイプです。
パソコンから電源を供給できるので、バッテリーは不要です。
パソコンに接続するだけですぐに使うことができます。



≫ 無線接続 ≪

keybord_wireless.png

パソコンとキーボードをケーブルなしで接続できます。
ケーブルがないため使い勝手は向上しますが、バッテリーが必要になります。



また、キーとキーの間の距離や押し込む深さなどにも違いがあります。


≫ キーピッチ ≪

keybord_pitch.png

キーの間隔をキーピッチといいます。
長さの種類は15mm〜20mm程度で、一般的なサイズは19mm程度です。

キーピッチが広すぎると指を大きく動かすので疲れやすくなります。
狭すぎると誤って隣のキーも押してしまうこともあります。

実際に打ってみて自分の手の大きさにあったものを選ぶといいでしょう。



≫ キーストローク ≪

keybord_stroke.png

キーを押したときの、沈む深さをキーストロークといいます。
2mm〜4mm程度のものが一般的です。

ある程度深い方が打ち心地が良いと感じますが、
反面、キーボードの厚みが増すのでかさばります。

ノートパソコンは本体が薄いのでキーストロークは浅いです。




他にも材質や形状、キーを打ったときの音などの違いがあったり、
スマートフォンやタブレットでも使えるものやゲーム専用のもの、
カバンに入れて持ち運ぶために折りたためるものなど、
実に様々な種類のキーボードがあります。


マウス同様に、実際に触ってみて使い勝手を実感することをオススメします。



次回は、モニター(画面)の種類について説明します。

お楽しみに!



2015年01月28日

マウスの種類


みなさん、こんにちは!

前回まではパソコン本体やOS、
内臓されている部品や性能について説明してきました。

今回からは、マウスやキーボード、モニターなど
パソコンの「周辺機器」といわれるものについて説明していきます。


ではまず、マウスから。


■マウス

mouse.png

キーボードと並ぶ代表的な入力機器で、
かたちがネズミに似ていることから「マウス」と呼ばれています。

一般的に手のひらにおさまる程度の大きさで、
表面には入力操作のためのボタンが複数ついています。

マウス本体を動かすことによって画面上のカーソルが移動し、
マウス上のボタンをクリックすることによって指示を送ります。



このマウスにはいくつかの種類があり、パソコン本体とのつなぎ方や
マウスの動きを検知する仕組みによって分類されています。



まずはつなぎ方、接続方式から説明します。


≫ 有線接続 ≪

mouse_wired.png

パソコン本体とはUSBなどのケーブルで接続します。
電池交換の必要はなく、接続するだけで簡単に使えます。



≫ 無線接続 ≪

mouse_wireless.png

わずらわしいケーブルがないので自由自在に動かせるのが最大の特長です。
ただし、乾電池で作動するため、電池が切れた場合操作不能になります。



次に、マウスの動きを検知する仕組み、読み取り方式での分類です。
主に3つの方式があります。


≫ 光学式マウス ≪

mouse_kougaku.png

◇ 価格帯 ・・・ 低
一般的に、光源に赤色LEDを採用したマウスのことを指します。
光を反射しやすい光沢の白い机やガラステーブルなどでは、
動きをうまく検知できないことがありますのでマウスパッドなどが必要です。
低価格帯のマウスでは主流になっています。


≫ レーザー式マウス ≪

mouse_reazer.png

◇ 価格帯 ・・・ 低〜中
光源にレーザーを利用したマウスです。
赤色LEDを採用した従来のマウスでは動きを検知しにくかった、
光沢のある素材やプラスチック製下敷きなどの上でも
安定した動作が可能で、高精度に動きを検知します。


≫ ブルーLED式マウス ≪

mouse_blueled.png

◇ 価格帯 ・・・ 中〜高
レーザー式の光源よりも波長の短い青色LEDを採用しています。
レーザー式に比べ、より動きを正確に検知できるため、
それまでのマウスが苦手とされる布・カーペット、不透明ガラス、
光沢のある白いデスクの上などでも使うことができます。



他にも細かく分類することもできますが、
このくらい知っておけば問題ありません。


で、どれを選ぶかということですが、
使う場所と利用頻度が基準となります。


上の説明にあるように、ガラステーブルや光沢のある机で使うなら
レーザー式かブルーLED式、マウスパッドを使うなら光学式でもいいでしょう。

また、持ち運んで使ったり、ケーブルが邪魔になるようなら無線式、
移動もしないし、線が気にならないなら有線式で問題ありません。


そして利用頻度ですが、長時間パソコンをするなら、
手首に負担がかからない「エルゴノミクスデザイン」のマウスをオススメします。

mouse_ergonomics.png

「エルゴノミクス」というのは「人間工学」ともいい、
このような持ちやすく長時間使用しても疲れにくいマウスも増えてきています。



マウスは大きさも様々なので、家電量販店などに行って実際に触ってみて
自分の手に合うかどうか、操作性はどうなのか確かめるのが一番ですね。



次回は、キーボードの種類について説明します。

お楽しみに!



2015年01月27日

パソコンのスペック(性能)


みなさん、こんにちは!

今回はパソコンのスペック(性能)について説明します。


パソコンを買うとき、このスペックをしっかり見ておく必要があります。
スペックによって価格が大きく変わってくるからです。


パソコンはいろんな部品が集まって組み立てられているので、
性能の高い部品ばかりを揃えれば、当然価格は高くなります。

反対に、性能の低いものが集まっていれば安くなります。


この部品たちの性能をすべてチェックするのは至難の業なので、
ここでは特に重要となる点を説明します。


1. CPU(シーピーユー)
2. メモリ
3. HDD(ハードディスク)


まずはこの3つを知っておけば大丈夫です!

通常、この3つを説明する場合、専門用語がたくさんでてくるので
つまづいてしまう人が多いのですが、ここではわかりやすく説明します。


spec_image.png

この絵のように人間に例えるとわかりやすいと思います。

≫ 頭脳 = CPU
頭の回転が速い ⇒ パソコンの処理が速い


≫ 机の上 = メモリ
机の上が広い ⇒ 同時にたくさんの作業ができる


≫ 引き出し = HDD(ハードディスク)
引き出しが大きい(たくさんある) = たくさんの量を保存できる


といった感じですね。


これを頭に入れて、少し詳しく説明します。



■CPU(シーピーユー)

cpu.png

私たちがキーボードやマウスから出した命令を計算したり、
ソフトやプリンタなどに指示を出すなどしてパソコンを動かしてくれます。

「Core i5」とか「Core i7」といったものがCPUです。

性能の高いものなら、頭の回転が速いので仕事がとても速くなります。

逆に、性能が低いと処理速度がゆっくりなので、時間がかかってしまいます。

ちなみに、CPU のことを「プロセッサ」とか「中央処理装置」とも言います。



■メモリ

memory.png

引き出しに保存されているデータを出して作業する机の上になります。

ちなみに、この机の大きさは「4GB」とか「8GB」といった単位で表します。

具体的にどのようなことをしてくれる部品なのかというと、
たとえばパソコンでエクセルを開いてデータを確認しながら
会計ソフトに入力していく作業をしていたとします。

それと同時に、メールも常にチェックしていたとします。

この場合、3つの作業を同時に行っていることになりますよね。

作業に使う道具はHDD(引き出し)にしまってありますが、
一回一回引き出しを開けて道具を出して、すぐしまって、また開けて、出して、
を繰り返しながら複数の作業をするのは大変です。

そこで、必要なものをすべて机の上に出して作業をすれば
効率よく仕事ができますよね。

メモリはこの作業をする机の上なのです。

容量が小さいメモリを選んでしまうと、
「机の上が狭い」ということなので同時にできる作業が少なくなり、
何度も引き出しを開け閉めしなければならなくなってしまいます。

つまり、パソコンの動きが遅くなります。

逆に、容量が大きければたくさんの仕事を同時にこなせるので
快適に使えるようになるわけですね。



■HDD(ハードディスク)

hdd.png

HDDは机の引き出しのようなもので、
たくさんの情報を記憶して保存する場所、部品です。

「500GB」とか「1TB」といった単位で表します。

容量が大きければ引き出しは大きくなるので、
たくさんの文書や写真、動画などのデータを保管することができます。

逆に、容量が小さいと引き出しが小さくなるので、
収納できる量も少なくなってしまいます。

最近はHDDの代わりとなるSSDという
新しいタイプの引き出しが出てきました。


読み書きの速度が格段に速いということで今後主流になってくるようですが、
価格はHDDに比べて3〜5倍ほどするので、
もうちょっと待ったほうがよさそうですね。


次回は、マウスの種類について説明します。

お楽しみに!

2015年01月26日

パソコンメーカー選び


みなさん、こんにちは!

今回はパソコンメーカー選び、特徴について説明します。


どのメーカーを選べばいいのか迷う方も多いと思います。

クルマや家電と同じく、パソコンメーカーにもそれぞれ
こだわりやブランドイメージなどの特徴があります。

メーカーの特徴を考慮したうえで選ぶようにすると
自分にあったパソコンを選べるのではないでしょうか。


メーカー別の客観的な特徴を紹介します。


【国内メーカー】

■TOSHIBA

toshiba.png

3大主力事業の一つとしてノートPCを展開していて
高い世界シェアを誇っています。
世界初のノートPCを造った歴史もあり、
高品質でそれなりに高価格で販売されています。


■NEC

NEC.png

PC98シリーズを送り出した日本のPCにおけるパイオニア。
しかし、実はlenovoに買収され実質的な中国企業となってしまいました。
高価格・低スペックであることが多かったものの、
法人向けが強く、年配の方からの信頼も厚いためにシェアは高いです。


■SONY

SONY.png

ややプレミアム路線で、人前やビジネスで使ってもオシャレです。
デザイン力が高く、独自の技術力で斬新な機種を多く送り出してきました。
一方、排熱処理の弱さや、2003年頃の付属ソフトの重さは批判の種でした。


■富士通

Fujitsu.png

NECに次ぐ老舗PCメーカー。
”国産PC”を謳っていますが、アジアでつくられた半完成品を
組み立てしているに過ぎないとも言われています。
他メーカと比較しても割高でデザインも劣りますが、
信頼性・サポート力は比較的高く定評があります。


■Panasonic

panasonic.png

業務用×タフ×機能的なPCに特化したコンセプトが特長。
一般向けのLet's Noteは、小型・頑丈・大容量バッテリーで高評価です。
特に治安機関・特殊業務向けのTough Bookは、
米軍をはじめ砂漠の戦場でも使われるほどです。


■EPSON

EPSON.png

ネット直販(エプソンダイレクト)で販売する異色の大手メーカー。
法人向けが多いですが、サポートの良さなどから
個人でも上級者に利用者が多いのが特徴です。
比較的低価格な割に、サポートが高く評価されています。




【海外メーカー】

■HP(ヒューレットパッカード)

hp.png

Compaq(コンパック)なども買収している世界最大手のPCメーカー。
東京・昭島に工場を持ち、納期の速さ・品質・デザイン性が強みです。
法人向けだけでなく、PCに詳しい個人の男性にも人気があります。


■Dell

dell.png

一時期はHPと争っていたアメリカのPCメーカー。
優れていたサポートは落ち気味ですが、低価格とスペック重視が特徴です。
特にゲームに特化したPCや液晶モニターはかなり高い評価を得ています。


■Lenovo

lenovo.png

世界一を狙っている中国のPCメーカー。
IBMのPC事業部門を買収して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しています。
圧倒的な低価格、それなりの品質、メンテナス性で高い人気を誇っています。


■ASUS

asus.png

ネットブックで有名になった台湾のPCメーカー。
マザーボードでも有名で低価格な割に高品質なPCが多いです。
なお、社名の読みは「エイスース」です。
(以前は「アスース」とも呼ばれていました)


■Acer

acer.png

品質・デザインはそこそこ良いもののサポートが微妙。
高いシェアによるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
他社と異なり、直販を行っていないのも特長の一つ。



、、、とまあ、各メーカーの違いと特徴はこんな感じですね。


各メーカーは他社との差別化を図るために独自の強みを持っているので、
自分の使い方にあわせて選ぶといいでしょう。



次回はパソコンのスペック(性能)について説明します。

お楽しみに!


2015年01月25日

WindowsOSのさらに細かい種類


みなさん、こんにちは!

今日はWindowsOSのさらに細かい種類について説明します。


先日、WindowsのOSにはいくつかの種類があるとお伝えしましたが、
各バージョンにはさらに細かい種類があるのです。

それを「エディション」という言い方で分けています。


IT用語辞典サイトには、次のように説明されています。

エディション 【 edition 】
出版物などの「版」という意味の英単語。
転じて、ソフトウェア製品などで、バージョン(世代)は同じだが構成や機能、
用途、販売方法などが異なる製品が複数発売される場合があり、
それぞれの製品パッケージのことをエディションという。


わかりやすく言うと、クルマの種類のようなものですね。

トヨタのクラウンでもいくつかのタイプに分かれて売られてますよね?
「アスリート」とか「マジェスタ」とか「ロイヤル」とか、、、

それと似た感じでしょうか。


では、Windows7とWindows8.1のエディションをそれぞれ見てみましょう。


■Windows7

windows7.png

≫ Home Premium ≪
一般ユーザー向けであり、販売されているパソコンに
最も多く採用されています。

≫ Professional ≪
ビジネスユーザー向けであり、ビジネス仕様のパソコンに
採用されていることが多いです。
Home Premium にある機能を全て含み、
それに加えてビジネスに必須の機能が追加されています。

≫ Ultimate ≪
最上位エディションであり、全ての機能が使えます。


■Windows8.1

windows8.png

≫ Windows 8.1 ≪
一般ユーザー向けのエディションであり、
Windows7でいうと、Home Premiumに値します。
OS という意味で使われる名称「Windows8.1」と紛らわしいため
「Windows 8.1無印」などと呼ばれる場合があります。

≫ Windows 8.1 Pro ≪
ビジネスユーザー向けのエディションであり、
Windows7でいうと、Professional、Ultimateに値します。

≫ Windows 8.1 Enterprise ≪
企業向けのエディションであり、ボリュームライセンスで販売されます。

≫ Windows 8.1 RT ≪
タブレットPC向けのエディションであり、OS単体として販売はされていません。
タブレットPCにプリインストールされて販売されます。

≫ Windows 8.1 with Bing ≪
マイクロソフト社のウェブブラウザ「Internet Explorer」の
標準検索エンジンが「Bing」に設定されているエディションです。
標準検索エンジンは、購入者が設定して変更が可能です。
OS単体として販売されておらず、
低価格なパソコンにプリインストールされて販売されます。



こんなにも種類があるんですね。

どれがいいのか、ということですが、これもはやり用途によります。

個人で使う分には、7なら「Home Premium」、8.1なら無印で十分ですね。

ビジネス向けといっても、パソコンでバリバリ業務をこなすような
人数の多い企業向けなので、このブログを見てくださってる方なら
上位機種を選ぶ必要はないでしょう。


次回はメーカー選びについて説明します。

お楽しみに!



2015年01月24日

WindowsOSのサポート期限


みなさん、こんにちは!

今回はWindowsOSのサポート期限について説明します。


前回、WindowsOSにはたくさんのバージョンがあると説明しましたね。

その各バージョンにはサポート期限というのがあり、期限を過ぎると、
マイクロソフト社はそのOSに対するサポートをストップします。


サポートが終了するとどうなるのか。


様々なことがありますが、一番大きいのは「セキュリティ面」です。


WindowsOSも人が作ったものなので完璧ではありません。

たまにプログラムの所々に穴(バグ)が空いていることがあるのです。

メーカーであるマイクロソフト社が
その穴を埋める作業をしてくれるのですが、
それがサポート内容のひとつとなっています。
(Windos Updateという機能がそうです)


サポートが終了すると、
その「穴」を埋める作業をしてくれなくなるので
穴は開きっぱなしです。


そして、コンピューター犯罪をする悪い人たちは
その穴をめがけて攻撃をしてくるのです。

コンピューターウィルスを仕掛ける、ってやつですね。


わかりやすく言うと、家の玄関や窓の鍵が壊れているのに
そのままにしているようなものです。

「空き巣に入ってください」と言わんばかりですよね。


ですので、サポートが終了したWindowsを使い続けることは
非常に危険なんです。



去年の4月に「WindowsXPのサポートが終了
というニュースが世間を騒がしました。


XPの前のバージョン「Windows2000」のサポート終了時は、
まったく騒がれませんでしたが、昨年は大騒ぎでした。


なぜなのか。


WindowsXPが発売・普及したのと
日本の企業がパソコンを導入しはじめたのと同時期だったから、
と言われています。


パソコンを導入している企業の多くは複数台所有しています。

一度に複数台買い換えるにはそれなりの費用がかかります。

さらに、データの移し替えにも相当な時間と労力を要するので
サポート期限が迫っているのがわかっていても
ほとんどの企業は決断できず、そのままになっていました。


そして、予定どおりサポートが終了したのです。


先に触れたように、サポートが終了するとセキュリティ面に影響がでます。

大事なデータを取り扱ってる企業にとって
パソコンのセキュリティ対策は今や必須項目ですので、
ニュースに大々的に取り上げられる結果となったのです。



もちろん個人でもセキュリティ対策は重要です。

現在ではインターネットで買物をすることは当たり前のようになってきています。

銀行口座やクレジットカードの情報、
個人や家族のプライベートな情報など
外に漏れたら大変なものがパソコンには詰まっています。


被害にあわないためにも、
防犯意識は常に持っていることが大切ですね。

セキュリティ_02.jpg



次回はWindowsOSのさらに細かい種類について説明します。

お楽しみに!


2015年01月23日

Windowsの種類


みなさん、こんにちは!

今回はWindowsの種類について説明します。


「Windows」というのは前回説明したとおりOSの種類のことですよね。

その「Windows」を作ってるのが、
世界一の大富豪ビル・ゲイツが創設した
Microsoft(マイクロソフト)社なんです。


一言でWindowsと言っても、
古いものもあわせると実は大変な数になるので、
現在、主に使われているであろうWindowsのみ紹介します。


■Windowsのバージョン
・Windows XP   2001年発売
・Windows Vista  2007年発売
・Windows 7    2009年発売
・Windows 8    2012年発売
・Windows 8.1   2013年発売

このように「Windows」の後にアルファベットや数字がつき、
現在の最新版はWindows8.1です。

windows8.1.png


そういえば「Windows10」が発表されましたね。
今年の後半頃に発売されるとの予想ですが、個人的にすごく楽しみです。


どのバージョンがいいか、というのは好みだったりするのですが、
各パソコンメーカーやソフト会社は最新のものに買い換えてもらいたいので、
利便性や性能などは一般的に最新版が優れていると言われています。


ですが、買い換えると今までと使い勝手が違ったりするので
最初はかなり戸惑うことになるでしょう。

携帯電話の機種変更をしたときも、
ボタンの位置が違ったりして操作に戸惑ったりしますよね。

まさにそんな感じです。
慣れてしまえばどうってことないんですけどね、、、


例えば、会社で使っているパソコンがWindows7だったら
家のパソコンもWindows7にしておいたほうがいいでしょう。

中には、あえて違う種類のWindowsを使いたい
という方もいるかも知れません。
もちろんその辺は好みで選んでいただいてOKです。


これからパソコンを始める、という方は
売られている入門書なども最新版にあわせて書かれているので
最新版がいいでしょう。



次回はWindowsOSのサポート期限について説明します。

お楽しみに!


2015年01月22日

パソコンのOSの種類


みなさん、こんにちは!

今日はパソコンのOSについて説明します。

OSとは、ただしくはオペレーティングシステムといい、
その頭文字を取って「OS(オーエス)」と呼んでます。


インターネット百科事典「ウィキペディア」によると、

オペレーティングシステム(Operating System, OS)は、
コンピュータにおいて、ハードウェアを抽象化したインターフェースを
利用者またはアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアである。
システムソフトウェアの一種に分類する。
マスコミ等は日本語訳として「基本ソフト」を使っている。


・・・何のことだかさっぱりですよね(汗)


このOSがないとパソコンはただの箱で、
私たちは何もすることができないんです。

本来、パソコンを動かしていろんな指示を出すには、
コンピューター専用の言語を使わなければならないのですが、
ほとんどの人はその言語を知りません。

でも、パソコンの中にこのOSがあるおかげで、
簡単に文字を入力したり印刷したりできるんです。


言わば、家族におけるお母さんのような存在です。
夫に「仕事して稼いできなさい!」とか
子供に「お使いに行ってきて」とか
指示を出して家庭内をうまく切り盛りしてる感じですね。(笑)

OSはパソコンの中で、いろんなソフトに
「印刷して」とか「音楽流して」とか「ニュースを調べて」
といった感じで指示しているんです。


そのOSにも大きく分けて

Windows と Mac

の2種類があります。


それぞれの特徴を簡単に説明します。


■Windows(ウィンドウズ)

windows_logo.png

・使っている人や会社が圧倒的に多い
・多くの販売店で扱っている
・PCの種類が豊富
・機能や性能の選択肢が多いので用途に合わせて選びやすい
・日本語のフリーソフトが豊富


■Mac(マック)

mac_logo.png

・デザインが美しい
・直感的に操作しやすい
・PCの種類が少ない
・使っている人や会社が少ない
・取り扱っている販売店が限られている
・日本語のフリーソフトが少ない


といった感じです。


どっちがいいか悪いかというのは一概には言えませんが、
やはり自分の使い道にあってるかどうかで判断することになります。


ちなみに、世界中のパソコンのシェアは、

Windows   90%以上
Mac     10%未満

といった感じです。

みなさんの周りもWindowsを使っている人が多いと思います。

わからない時など、身近な人に相談できたほうがいいですので、
初心者の方は特にこだわりがなければWindowsがいいでしょう。


というわけで、このブログでもWindowsを中心に話を進めていきます。


次回は、WindowsOSの種類について説明します。

お楽しみに!


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