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2015年02月11日
ファンクションキーの説明
みなさん、こんにちは!
今回は、『用語集 その4 「キーボードのキーの役割と用語 その1」』
で簡単に取り上げた 『 ファンクションキー 』 の詳しい説明をします。
キーボードの上部にある 『 F 』 から始まるキーには
いろいろな機能があります。
通常、ファンクションキーは 『 F1〜F12 』 の12個です。
中には 『 F13〜F15 』 まであるキーボードもありますが、
ここでは一般的な 『 F12 』 までの説明をします。
■ 『 F1 』 キー
使っているソフトやヘルプやサポートを開くことができます。
■ 『 F2 』 キー
選択したアイコンのファイルやフォルダの名前を変更できます。
■ 『 F3 』 キー
ファイルやフォルダの検索画面が表示されます。
■ 『 F4 』 キー
ウィンドウのアドレスバーの表示します。
WordやExcelでは、繰り返し作業をする時にも使います。
■ 『 F5 』 キー
ブラウザで表示されているページや
ウィンドウ等の表示を更新することができます。
■ 『 F6 』 キー
カタカナ入力のとき、文字を 「 ひらがな 」 に変換できます。
■ 『 F7 』 キー
入力した文字を 「 全角カタカナ 」 に変換できます。
■ 『 F8 』 キー
入力した文字を 「 半角カタカナ 」 に変換できます。
■ 『 F9 』 キー
入力した文字を 「 全角アルファベット 」 に変換できます。
■ 『 F10 』 キー
入力した文字を 「 半角アルファベット 」 に変換できます。
■ 『 F11 』 キー
ブラウザなどを全画面表示にすることができます。
もう一度 『 F11 』 を押すと全画面表示が解除されます。
■ 『 F12 』 キー
WordやExcelで押すと 「 名前をつけて保存 」 の画面が表示されます。
それぞれのキーを試しに押してみてください。
押しても壊れたりするわけではないですし、
意外と使えるものが多いので、覚えておくといいでしょう。
次回は、パソコンの接続などに使う線、ケーブルについて説明します。
お楽しみに!
2015年02月10日
キーボードのキー操作 その6
みなさん、こんにちは!
今回でキーボードの用語集は最後になります。
■ 『 矢印 』 キー
矢印キーと呼び、上下左右の方向にカーソルを移動できます。
『 Shift 』 + 『 矢印キー 』 で、連続したセルの範囲、複数の文字列、
エクスプローラで複数の連続したファイルを選択することができます。
■ 『 NumLock 』 キー
Numeric (数字)または Numerical (数字の) の略と、Lock (固定)の意味で、
数字(の)キーを固定する役割があります。
ナムロックと読みます。
テンキーボードを矢印キーなどと数字キーとに切り替えることができます。
「 テンキーから数字が入力できない 」 という、
パソコン初心者がよく経験するトラブルの原因となる場合が多いです。
■ 『 テン 』 キー
数字入力に特化したキー配列のことで、写真の部分全体を指します。
『 NumLock 』 キーを有効にするとランプが点灯し、0〜9までの数字や、
『 / 』 『 * 』 『 - 』 『 + 』 『 . 』などが入力できるようになります。
表計算ソフトなどでデータを入力する際、
左手で伝票を開きながら、右手のみで数字が入力できるので非常に便利です。
これで、キーボードの用語集はひととおり終了です。
次回は、「キーボードのキーの役割と用語 その1」に出てきた
『 F 』 キーの細かい説明をします。
お楽しみに!
2015年02月09日
キーボードのキー操作 その5
みなさん、こんにちは!
今回もキーボードの用語を説明します。
■ 『 Insert 』 キー
インサートと読みます。
文字を入力しているとき、このキーを押すと、
挿入モードと上書きモードとを交互に切り替えることができます。
挿入モードのときは、カーソルの位置に文字を挿入しながら
文字が入力されていきます。
上書きモードのときは、カーソル位置の文字を消しながら
新しい文字を上書きすることができます。
上書きモードの場合、カーソルの点滅が文字の上になるのが特徴です。
■ 『 Delete 』 キー
デリートと読みます。
文字や画像、ファイルなどの削除に使います。
ワードなどで文字を入力しているとき、このキーを押すごとに、
カーソルの位置より左側の文字を1文字ずつ削除します。
また、ドラッグして選択された文字列の範囲を削除することもできます。
エクセルでは、セルポインターがあるセルのデータ削除、
または、選択された複数のセルの中のデータを削除します。
デスクトップやフォルダ内に表示されているファイルを選択した状態で
このキーを押すと削除できます。
■ 『 Home 』 キー
ホームと読みます。
ワードなどのワープロ系ソフトでは、行の先頭へ移動することができ、
『 Ctrl 』 + 『 Home 』 と押すと、文の先頭に移動できます。
ブラウザでは、『 Home 』 で、そのページの先頭まで移動できます。
ページの長いホームページをみていて、先頭に戻りたいときに便利です。
■ 『 End 』 キー
エンドと読みます。
ワードなどのワープロ系ソフトでは、行の末尾へ移動することができ、
『 Ctrl 』 + 『 End 』 と押すと、文末に移動できます。
ブラウザでは、『 End 』 で、そのページの一番下まで移動できます。
ページの長いホームページをみていて、一番下まで行きたいときに便利です。
■ 『 Page Up 』 キー
ページアップと読みます。
ソフトを使っているときに、表示されている作業画面を
ほぼ一画面だけ上に移動させることができます。
■ 『 Page Down 』 キー
ページダウンと読みます。
ソフトを使っているときに、表示されている作業画面を
ほぼ一画面だけ下に移動させることができます。
キーボード用語解説、次回で最後です。
お楽しみに!
2015年02月08日
キーボードのキー操作 その4
みなさん、こんにちは!
今日も引き続きキーボードの用語を説明します。
■ 『 Print Screen 』 キー
Print Screen (画面の印刷)の略で、プリントスクリーンと読みます。
ディスプレイに表示されている画面そのものをコピーすることができます。
■ 『 Scroll Lock 』 キー
Scroll Lock (巻取りを固定する)の略で、スクロールロックと読みます。
オン(有効)の状態だと、エクセルのセルポインターを固定したまま
スクロールさせることができます。
オフ(無効)の状態なら、スクロールさせるとセルポインターも移動します。
通常はオフになっています。
■ 『 Pause Break 』 キー
Pause (一時停止)、Break (停止)のことで、ポーズブレイクと読みます。
プログラムの開発時に、動作チェックなどに使われるので、
通常はほとんど使うことはありません。
また、『 ウインドウズ 』 + 『 Pause 』で、
システムのプロパティの起動することができます。
まだまだキーボード用語の説明続きます!
次回もお楽しみに!
2015年02月07日
キーボードのキー操作 その3
みなさん、こんにちは!
今回も引き続きキーボードの用語説明です。
■ 『 変換 』 キー
日本語を入力する際、入力した文字を変換します。
もう一度 『 変換 』 キーを押すと、他の候補リストを表示します。
■ 『 カタカナ ひらがな ローマ字 』 キー
日本語入力のとき、『 Alt 』 キーを押しながらこのキーを押すたびに、
「 かな入力 」 と 「 ローマ字入力 」 が切り替わります。
また、『 Shift 』 キーを押しながらこのキーを押すとカタカナモードになります。
ひらがなモードに戻るには、このキーだけを押します。
どういうことかというと、「 ローマ字入力 」 していたのに
突然 「 かな入力 」 になったりする時がたまにありますが、
そういう時は、『 Alt 』 キーとこのキーを押せばローマ字入力に戻せます。
■ 『 アプリケーション 』 キー
ウインドウズキーと同様に、ついてないキーボードもあります。
マウスの右クリックや、『 Shift 』 + 『 F10 』 と同じで、
右クリックメニューを呼び出すことができます。
マウスを使わないで操作できるので、以外に便利な機能です。
■ 『 Enter 』 キー
エンターと読み、実行キーとも呼ばれます。
文字入力の確定や操作の確定、文章の改行などに使われます。
■ 『 Back Space 』 キー
後ろを空白にする、という意味で 「 バックスペース 」 と読みます。
漢字変換中、または、確定後の文字のカーソルより前の文字を削除します。
また、ブラウザを使っているときは、前のページに戻ることができます。
キーボードの用語集、もう少しお付き合いください。
次回もお楽しみに!
2015年02月06日
キーボードのキー操作 その2
みなさん、こんにちは!
今日も引き続きキーボードの用語説明です。
■ 『 ウィンドウズ 』 キー
キーボードによっては付いていないものもあります。
このボタンを押すと、マウスを使わずに画面左下のスタートボタンを立ち上げることができます。
また、他のキーと組み合わせて使うことで、様々な操作ができます。
例)
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 Tab 』
⇒ タスクバーにあるソフトを選択、Enterキーでウインドウを切り替え。
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 D 』
⇒ すべてのウインドウを最小化と元に戻すの切り替え。
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 E 』
⇒ エクスプローラの起動
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 F 』
⇒ ファイル検索の起動(エクスプローラの一種)
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 M 』
⇒ すべてのウインドウの最小化
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 L 』
⇒ ログオフ
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 R 』
⇒ ファイル名を指定して実行
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 U 』
⇒ ユーティリティマネージャの起動
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 F1 』
⇒ ウインドウズのヘルプ起動 (ソフト優先)
・ 『 ウインドウズ 』 + 『 Pause 』
⇒ システムのプロパティ起動
などができますが、これらの細かい説明は、またあらためて。
■ 『 Alt 』 キー
Alternative (選択)の略で、オルトと読みます。
他のキーと組み合わせて使うことが多いですが、
単独で使う場合は、メニューを呼び出すことができます。
この図のように、メニューバー部分を見ると、
『 ファイル(F) 』 のように下線付きのアルファベットが表示されています。
これが、 『 Alt 』 キーを押した後に押すキーを表しています。
例えば、『 編集 』 なら 『 Alt 』 + 『 E 』 を、
『 表示 』 なら 『 Alt 』 + 『 V 』 を押すと、その部分のメニューがでてきます。
■ 『 無変換 』 キー
漢字に変換せず、『 かな 』 のみの変換ができます。
全角かな、全角カタカナ、半角カタカナの順に切り替わり、
さらに押すと全角かなに戻ります。
「 あ 」 ⇒ 「 ア 」 ⇒ 「 ア 」 ⇒ 「 あ 」 の順で切り替わります。
■ 『 スペース 』 キー
唯一何も書かれていない、幅の広いキーで、
文字入力の際、空白を入れるときに使います。
日本語用キーボードでは、漢字変換するときにも使用することができます。
まだまだあります、キーボードの用語集!
次回もお楽しみに!
2015年02月05日
キーボードのキー操作 その1
みなさん、こんにちは!
今回はキーボードのキーに書かれている意味を説明します。
キーボードのキーには、ローマ字やひらがな以外にも
『 Shift 』 とか 『 Alt 』 といった単語が書いてあるものもありますよね?
「このキーは何に使うの?」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問を解決していきます!
ではキーボードの左側から見ていきましょう。
■ 『 Esc 』 キー
Escape(逃げる)の略で、エスケープキーと言います。
指令した処理を取り消すときに使います。
■ 『 半角 / 全角 』 キー
日本語入力と半角英数の直接入力を切り替えるときに使います。
■ 『 Tab 』 キー
Tabulat(表にする)または、Tablater(表にするため)の略で
タブと読みます。
ウィンドウ、表のセル、入力窓などの切り替えや、
文字の位置を揃えるための空白をあけることができます。
■ 『 CapsLock 』 キー
Capital letters(大文字)+ Lock(固定)の略で、
キャップスロックと読みます。
全角モードでの文字入力時に、
全角の 「 英数字入力 」 と 「 かな入力 」 を交互に切り替えることができます。
また、『 Shift 』 キーを押しながら 『 CapsLock 』 キーを押すと、
英数文字入力時の大文字、小文字を切り替えることができます。
■ 『 Shift 』 キー
Shift(交替)の意味でシフトと読みます。
キーボードの左右に2つあり、他のキーと組み合わせて使います。
例えば、『 Shift 』 + 『 3 』 を押すと、『 # 』 が入力されます。
この図のように、キーにはいくつか文字が書かれてますが、
書かれている場所によって入力の仕方が違います。
青い四角で囲ってある部分は 『 Shift 』 キーと組み合わせて入力します。
赤い部分は 「 ローマ字入力 」 のときに、緑の部分は 「 かな入力 」 のときに
入力される文字が書かれています。
■ 『 Ctrl 』 キー
Control(制御)の略で、コントロールと読みます。
Shiftキーと同様左右に2つあり、単独では使われず、
多くは他のキーと組み合わせたショートカットキーなどで使われます。
ショートカットキーとは、通常、マウスを使うメニューからの操作などを、
キー操作のみで行う方法のことをいいます。
例えば、コピー&ペーストをする場合、マウスを右クリックして操作しますが、
下記のようにショートカットキーを使えば、マウスを使わずに操作ができます。
『 Ctrl 』 + 『 C 』 = コピー
『 Ctrl 』 + 『 V 』 = ペースト
他にも便利なショートカットキーの組み合わせがたくさんありますが、
また別の機会に説明します。
■ 『 F 』 キー
Function (機能)の略で、ファンクションキーと言います。
キーボードにもよりますが、たいていF1〜F12、
多いものだとF15、F16までついているものもあります。
さまざまなショートカットキーとして使えます。
※Fキーの細かい説明はあらためてやります。
続きは次回やりますね!
お楽しみに!
タグ:パソコン入門