2015年02月19日
記録媒体 [ USBメモリー ]
みなさん、こんにちは!
記録媒体の説明、今回はUSBメモリーについて説明します。
■USBメモリー
正式には、USBフラッシュメモリーと言いますが、
一般的には略して「 USBメモリー 」と呼ばれることが多いです。
パソコンのUSB端子に接続して、この中にデータを記録します。
現在販売されているパソコンで、
USB端子を搭載していないものはほとんどありません。
そのため、USBメモリーは環境を選ばずに利用できます。
また、人の指くらいの大きさなので持ち運びに便利ですが、
小さいので失くさないように注意が必要です。
≫ 容量 ≪
8GB、16GB、32GB、64GBなどがあります。
≫ 価格帯 ≪
数百円から数千円くらいが相場です。
容量によって価格差があり、セキュリティ機能が付いているものは
価格も高めです。
≫ 規格の種類 ≪
USBメモリーには 「 2.0 」 「 3.0 」 といった規格の種類があり、
「 2.0 」 に比べて、「3.0 」 は体感で2〜3倍ほど
転送速度が速いです。
ただし、お持ちのパソコンのUSB端子により、
転送速度に違いがあります。
例えば、パソコン側のUSB端子が 「 2.0 」 対応の場合は、
「 3.0 」 に対応しているUSBメモリーを使用しても
「 2.0 」 の転送速度になってしまいます。
この写真のように端子部分が青いものが
「 3.0 」 に対応しているものです。
パソコン側の端子も青くなっていますので、確認しておきましょう。
≫ 用途別 ≪
【スタンダードタイプ】
一般的な用途で使うのなら標準的なもので問題ありません。
【セキュリティタイプ】
セキュリティ機能付きタイプも販売されています。
パスワードで保護できたり、データを暗号化するので
紛失・盗難時のデータの流出や、情報漏洩を防ぐことができます。
さらにウイルス対策もしてくれるので、
安全にデータを管理できます。
スタンダードタイプと比べると少し割高ですが、
仕事で取り扱うデータを記録するなら、
セキュリティタイプがいいでしょう。
このように、USBメモリーにも様々な種類がありますので、
ご自身の用途にあわせて選びましょう。
次回は、SDカードについて説明します。
お楽しみに!
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