口には要注意。魚を釣る時には針は口につきます。人間も口でつられるのだからね。話を聞いて乗せられてはいけない。慎重に使わないといけないですし、判断も慎重にしないといけません。口は災いの元なんて言われるくらいですから、使う時も聞く時も同じような感覚を持っておく事が肝心だと思います。釣られる魚にならないように。魚も騙されているのです。人間も騙される時は口からです。しかも相手の口からなのです。要するに自分以外の人間の口から発せられる言葉を読み取る必要があります。
怖がりすぎてもよくないし、自分が使う側の人間である事も意識する必要があります。口は自分の制御が効く部位です。制御しておく力を持っておきましょう。なんでも使い方次第なのです。使えるモノは使う。しかも正しく使わないといけません。間違った使い方をしたら不幸になると思います。常に大人や自分自身が正しいとも思いません。でも、正しいであろう方向へ向かって進める人間でありたいと思います。令和の時代。情報は沢山あるし、惑わされる事も多いです。でも、上手く使う人間になれるように訓練をするのです。日々の生活が訓練になります。普段から意識して生きるのと無意識で使うのでは大きな差が生まれるでしょう。だから、口。言葉を扱う人間には、使い方を学ばないといけないと思っているのです。私自身が上手く言葉を使えているかは置いておいて、良き言葉を使う努力をする事が重要なのです。使い方や伝え方の書籍が多く出版されていますが、基本的に私は相手へのリスペクトがあれば、そのような本も必要ないような気がします。そして、相手は動かすには、大きな数字より小さな数字を使う事や、相手への配慮を考えれば良いような感覚で話をします。
これが正しいか、分からないですが。基本的に上手く言葉を使う人の話は聞き取りやすいです。スピードであったり、話の組み立て方だったりね。そんな風に思うのです。ゆっくりと相手の事を考えて話せば、時間をかけて相手へ伝わる事が出来ると思うの。だから普段の生活から言葉を上手く使うように注意するのです。本当に頭の良い人には見破られてしまうけど、優秀な人間の方って少ないからバレない。そして、沈黙。自分より優秀な人間が相手ならば沈黙する事です。勝てない勝負はしないで、教わる側に回る事です。その時に沈黙が有効なのです。そして、教えてを言う。基本時にタダで教えてもらえるチャンスがあれば、得するから。そんなチャンスを手に出来るように。私は考えています。