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2017年10月04日

GPSウォッチSF810の心拍計測が不調だった原因。

初心者以上のランナーには欠かせなくなったGPSウォッチ、当然私も使用しております。

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エプソン WristableGPS SF-810B
2015年の8月に購入し現在も使用している。こいつの特徴は胸に付ける心拍ベルトなしで心拍数を測定できることである。

さて、このSF-810Bですが、昨年11月、第2回おかやまマラソンの直前に心拍測定が不調となった。今や当たり前となった時計を腕に装着すれば心拍数を測定できる機能だが、心拍ベルトに比べると不安定であり、計測中に時々数値が出ないことがある。

それでも走り続けているといつの間にか再計測を開始している。測定できていない区間が発生するものの、まぁこんなものかと思い使い続けていたのだが、大会直前にさらに調子が悪くなり走り始めて1キロもしないうちに計測不能となってしまう現象が頻発するようになった。

腕の甲側から内側に装着位置を変えてみたり、腕バンドを思いっきりきつく締めたりしてみたのだが全く直らない。練習時は「ペース」「時間」「走行距離」さえ分かれば問題ないのだが私の場合、大会時は心拍数を常時確認しながらペースをコントロールしているので心拍数が計測できないとなると致命傷になる。

2017-10-04_13-08-37_234.jpg
そこで、走り始めて2年目に初めて買ったGPSウォッチWristableGPS SS-500+心拍ベルトの存在を思い出す。実はこの時計、高さ1.5mほどのフェンスの上からコンクリートの床に落下させてしまってから度々電源が落ちてしまうようになり現在の時計に買い替えた。

GPSを起動させなければ普通に使えることが分かったので、こいつを心拍数モニターとして利用することにした。胸には心拍ベルト、左腕にはSS-500で心拍数を常時表示、右腕にはSF-810でペースと距離を表示というスタイルでおかやまマラソンを走った。

なぜかその時、SF-810の心拍計は調子が良く最後まで計測できていた。

その3ヶ月後のフルマラソンでも同様のスタイルで走ったのだが、これもまたSF-810の心拍計は最後まで測定し続けていた。なぜ?2大会に共通していたことは。。。

時計を右腕に付けていた。

もしやと思い、その後の練習時から時計を右腕に付けるようにしたら心拍計測は途切れることが無くなった。その後の鳥取マラソン、津山加茂郷フルマラソン全国大会も右腕装着で問題なく計測できた。時計は左腕に付けるといったことが自分の中では常識だったので簡単なことに気付かなかったわけです。

これまで計測の不具合は時計のセンサーがおかしくなっているのだと思い込んでいたが、自分の左腕に原因があったとは。。。

腕に装着するだけで心拍計測できる時計の測定が不安定だと悩んでいる方がいたら、装着する腕を変えてみるとあっさり解決するかもしれません。
posted by グロム35 at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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