走る底辺男

2月の「そうじゃ吉備寺マラソン」で自己ベスト更新、3月から6シーズン目に入りさっそく「鳥取マラソン」、今週末には「津山加茂フルマラソン全国大会」と3ヶ月連続でフルのレースを入れたが年齢的なこともありさすがにキツい。

今週末のレースは記録を狙わずファンランにしようと思っていたんだが、今の自分は記録更新こそが目標であるためやはり真面目に走ることにした。高低差がありタフなコースに加え気温も高くなってきたので記録更新は難しいとは思うが。。。

その後は11月の「おかやまマラソン」で念願のサブ3.5に向けての練習していくことになるわけだが、年齢的にも記録が伸びるのはあと数年間かもしれないことを考えるとこれまでのように効率の悪い練習はしたくない。

若いランナーなら闇雲に練習しても記録は伸びていくだろうが、私の様な中年おやじは衰えとの闘いがあるので残された時間は少なくこれ以上遠回りはしたくない。選択肢は一つ、ダニエルズのランニング・フォーミュラしかないだろう。

前回記事を書いた「大転子ランニング」のサブ3の著者、ジョグノートで時々助言を頂ける初マラソンは私より2時間近く遅いのに短期間で記録を伸ばし今ではサブ3目前のランナー。彼らは50代のおやじであり、ダニエルズを参考に練習を積んできたと思われる。残された時間の少ない中年こそ参考にしなければならない書なのである。以前、ダニエルズの書は読んでいたのだが各ペースの心拍数とVdot表、閾値走しか参考にしていなかった。

もう一度この本と向き合い効率的な練習計画を立てねばならない。