走る底辺男

レース後の筋肉痛が治ったので今日からジョグを開始した。疲労のサインである肩甲骨辺りのコリが少しあり、フルマラソンのダメージが回復したとは言えない。レース後１ヶ月間はジョグのみとして完全回復してからポイント練習を入れていく。


まずは自分自身の生活のこと。昨年夏から複数資格を取得して異業種へ転職を試みるも条件が合わず断念。何かしらの仕事を探さなくてはならない状況。安定した収入があって生活の不安がないからこそマラソン練習に打ち込めるのだ。何とかしなくてはならない。

これまでのシーズンは年２〜３回、フルのレースを入れていた。今シーズンは金銭的な問題もあり本命レースは２月末の1回に絞り10ヶ月以上前からそのレースに照準を絞って練習を積んで行く。

毎年新しい練習法に手を出していたが今シーズンは閾値走20分、クルーズインターバル(T1.6km・休憩1分)×3本を昨年同様続ける。この２つのポイント練習は自分の老いた身体で毎週行っても疲労をためることがないのでひたすらレースまで続けてVDOTを上げていく。

長距離走は週１回15km程度の距離を走り、レース２ヶ月前から距離を増やし4〜3週間前に30km走を行えばフルマラソンに耐えられる脚は十分作れる。能力確認のためどこかで5km〜ハーフのレースに出るかもしれないが、自分の生活が今後どうなっていくのか分からないので未定。

昨年の同時期に急坂で行った「タバタ式トレーニング」を取り入れて挫折したことを思い出す。自分のような体力のない中年は、インターバル走のような激しい練習は向いていない。無理なく続けられる閾値走、クルーズインターバルをコツコツやっていった方が伸びるような気がする。

本命１レース出場するだけの地味なシーズンとなりそうだが、ピーク時の自分に近づけるよう腐らずやっていきたい。

↓ブログランキング村。クリックしていただけると更新の励みになります。

にほんブログ村