2019年11月27日
冬のショアトラウト釣行A精進川河口〜西積丹ポイント
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道南で下りアメマスがシーズン迎える
冬のショアトラウトポイントの2回目として、精進川から西積丹方面を紹介する。いずれも自ら釣行した場所で、記事の内容はそれほど間違ってはいないはず。島牧などでは、下りアメマスの岸寄りは進んできているとの情報。12月に入れば道央圏まで広がるだろう。
精進川河口
尻別川と精進川の流れ出る精進川海岸は、道央圏の中でも有数のサクラマスポイント。早くからサクラマスを狙ったアングラーで賑わう。札幌から120qとかなり遠いが、時間的には余市までの高速道路経由や、中山峠を経由しての道程で2時間もかからない。
ここは精進川河口を挟んで、尻別川河口までかなり広い海岸線を有するが、アングラーの集まるポイントは精進川河口周辺。 昨季の自らのサクラマス第1号はこの海岸で上げた。サクラマスのほか、時折大型アメマスもヒットする。尻別川河口は、右左海岸とも1qにわたり5月1日から11月30日まで河口規制されているので注意。
堀株川河口
西積丹・泊村の堀株川河口は、早場のサクラマスポイントとして知られている。早い人では1月から竿を出す釣人もいるほど。河口から岩内方面はテトラポット、泊原発方向の右海岸は遠浅で、凪の日はかなり沖まで立ち込んでの釣りとなる。(場合によっては100メートル付近まで)
昨季は3回ほど釣行したが、狭いポイントに多くの釣人が竿を出している姿に恐れおののき、1匹もヒットさせることはできなかった。
ただ、釣行するたびにサクラマスのヒットシーン(それも一人で3〜4匹)を確認しているので魚影は濃い。タイミングさえ合えば、サクラマスを手にすることができるはず。
兜千畳敷
広い岩場が海岸に突起した兜千畳敷は、回遊魚から底魚まで様々な釣りのできる1級ポイント。特に冬は、岸からすぐに急深のためにホッケやサクラマスが岸近くを回遊、夏にはブリもヒットする。
ここもサクラマスの早場で、12月から1月にかけて狙う釣人が多い。今季も、11月中旬からジグを用いたホッケ釣りがスタートしているとのこと。込み合う日中を避けて、早朝からのルアー釣りが面白いかもしれない。
神恵内・古宇川河口〜龍神岬
古宇川は5月1日から8月31日まで、左右海岸300メートルで河口規制が敷かれている。河口海岸は右側が狭いサーフで、狙い目はやはり河口周辺。早い時期にアメマスが回遊、春先にはサクラマスも岸寄りする。龍神岬の先端は急深で、大物の回遊するルートにあたる。サーフ奥のテトラポットからは広範囲で狙うことができるが、足元に注意。
珊内川河口
珊内川上流にサクラマスふ化場があるために、河口海岸はサクラマスの有力ポイントとなっている。海岸は玉砂利の遠浅で、河口周辺には海藻が密集、なのでジグなどの重たいルアーは避けた方が良い。
直ぐ近くの珊内漁港の内防外海や、漁港奥の岩盤でサクラマスの回遊が見られる。岩盤は、冬は時化で波被りの日が多いが、入ることができれば先端がポイント。港内にもアメマスが溜まる時期がある。
札幌も本格的な冬を迎えましたが、ここで取り上げた釣場はさらに厳しい寒気に覆われています。荒れた海を避けて、くれぐれも安全な釣行を!
写真説明@遠くまで広がった精進川河口海岸A遠浅の堀株川河口海岸B泊村の兜千畳敷。急深で冬は先端に釣人が集まるC精進川海岸でヒットしたサクラマス
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