2018年04月13日
来岸でようやくアメマスが
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トラウトの岸寄りが進む東積丹
4月11日、12日は久しぶりの連休。当初は、今年に入っての釣行で天候に恵まれたことのない浜益を計画。しかし、またもや強風と高波の予報。
11日は諦めて、12日に再度浜益への釣行を決めた。ところが、12日も道央の日本海方面は強風が吹き荒れるとの予報。こんなときの浜益は、これまでの経験から波が高くて釣りにならない。
それに比べて南風の裏側にあたる積丹は、他の地域よりも少しは益しだろう、と小雨が降り強風の残る札幌を午前1時半に出発。目指したのは美国の海岸。
ここは20日ほど前に訪れたが、いくら粘ってもヒットには恵まれなかった。その後、ブログ仲間のkojiさん(このヘン釣れマスか)と、友人のにっしーさんが釣行して、サクラマスをヒットさせた。さすがです!!
札幌を余りにも早く出たために、美国に着いたのは4時少し前。途中の海岸はほとんど波のない凪ぎ状態だった。一体天気予報はどうなっているのか。
真っ暗な海岸の駐車場には、すでに2台の車が止っていた。本来ならば、少し明るくなってから海岸に降りるのだが、街灯の明かりを頼りに、いそいそと波間に立ちこむ。方向を確認しながら、初めはミノーを打ち込んでのスローリトリーブ。
周りが明るくなるにつれてジグミノー、ジグとルアーをチェンジする。ようやく、右手の厚苫岬の先端から真っ赤な太陽が昇ってきた。
右、左、真中とルアーを全ての方向に打ち込むが反応はない。ただ、巻き上げたルアーのトレブルフックに、小海老や大なごがしばしば刺さる。なので、トラウトの捕食するベイトは豊富なはずだが・・・。
結局、4時間波間に立ち込んだが、一度のアタリもなく次の目的地の来岸海岸に移動。
手前の野塚海岸・ゼロワンドは、白波の立ついつもの光景。その点、両側を岬に覆われている来岸海岸はうねりはあるが波はまったくない。
この場所での釣りは、今年に入って4度目になる。アメマスの岸寄りを確認するセンサー的な役割として、いつもきびなご餌のウキ釣りも併用してきた。これまでの釣行では、そのセンサーに全く反応はしなかったが、今回はどうか。
まず、海岸から沖に流れる潮にウキ釣り仕掛けを投入。それを置き竿にして、ルアーの準備を進めている時に、ウキが消し込まれた。慌てて合わせを入れると、30センチほどのホッケが付いていた。
ルアーロッドには、ホッケも狙える30グラムのメタルジグをつけて遠投。その20分後に待望のアタリが。右左に暴れるので、ホッケではないことは分かっていた。
そして、この場所ではサクラマスはほとんどこない。予想通りにアメマスが上がってきた。この場所での今年第1号は、手の平の計測で50センチ余り。ようやく岸寄りが進んだようだ。
続いてウキ釣りにもアタリが。今度は40センチ強のアメマス。そして、その30分後にジグにも同じようなサイズがヒット。
その後、潮が止ったのかアタリは遠のいて、いずれの竿にも音沙汰なし。うねりが高くなったと感じた1時間後に、ようやくウキにアタリが。今度はかなり暴れる。ようやく手前まで寄せて、引き上げようとしたアメマスは、60センチは有に越えていそうな大物。
だが、針が唇1枚にしか掛かっていない危険な状態。タモを持ってこなかったことが災いして、ばれてしまった。
今年は、この積丹でアメマスやサクラマスの岸寄りがいつ見られるのか、見当が付かなかった。季節は正直なもので、どんな厳しい冬であっても、必ず春は来る。それを今回の釣行で実感できた。
さて、次は浜益だ。
写真@美国海岸の日の出。真っ赤な太陽が雲間から顔を出したA積丹・来岸海岸の様子。ウキ釣りにきたホッケBCジグにきた50センチ前後とウキ釣りにきた40センチ強のアメマス
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15日、にっしー氏デュランゴ氏と3名で釣行予定です、積丹各地で釣果情報出てきましたね、浜益も気になりますが多分積丹方面になりそうです。