2018年03月17日
3月に入って初めての積丹釣行
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来岸と美国・小泊海岸に出掛けたが・・・
3月に入って2回目の釣行先は、前回予告した積丹。同じ日本海の浜益でなかったのは、天候の問題から。同じような天気でも、積丹と浜益とではその現れ方が大きく異なる。
風が少しでもあると、2枚波、3枚波となって押し寄せる浜益と、波が高くても逃場のある積丹とでは、伴うリスクが違ってくる。だから浜益に釣行する場合は、ある程度の覚悟を決めていかないと後悔することになる。
今回の積丹釣行は、そうした危惧を避けるためのもので、浜益には近いうちに赴く予定を立てている。
さて、昨年のブログを読んでみると、2月、3月は交互に積丹と浜益への釣行を繰り返し、その2ヶ月間で合わせて10回を越える釣行数になった。
これだけ赴いているのに、釣果はというとほとんど上がっていない。残念だが、ブログはほとんどが完敗の記事で埋め尽くされていた。
実は、積丹には今年も1月、2月に何度か訪れた。そしてその釣行日は、決まって吹雪や時化などの悪天候となった。なので、今回ようやく竿を出せることを嬉しく感じた。これで釣果が伴えば言うこと無しなのだが・・・・。
釣行先の来岸漁港の外海は、いつも以上に風が強く吹いていたが波は殆ど無い。潮の動きも止まっているようで、海底が見通せるほど澄み切っていた。
漁港から、テトラポット伝いに外海の岩場に降りて場所を確保。1本の竿は置き竿にして、きびなご餌のウキ釣りに使用。その傍らでルアーロッドをフルスィング。ジグミノーを海岸方面や沖合いに向けて打ち込む。
釣りを開始してから2時間が経過、時折陽の射す天気には恵まれたが、肝心のアタリは何れの竿にも来ない。ルアーはジグミノーからミノー、メタルジグ、スプーンなど総動員したが反応はない。
アメマスばかりではなく、岩内方面ではホッケの岸寄りも進んでいるとの事。積丹でも上がってもおかしく無いはず、と頭を傾げて時間ばかりが過ぎていく。
一度のアタリもなく3時間が経過、いよいよ痺れを切らして移動することに。向かった先は帰り道の途中にある美国・小泊海岸。夏は海水浴場となる遠浅の狭いワンドだ。
ここでは、初冬に遠投でアメマスを何度かヒットさせたことがあり、季節によってはサクラマスも期待できる場所。ある程度の風があっても、それほど荒れることのないサーフで、いつも釣人の姿は絶えない。
アメマスが回遊していれば、高い確率でヒットするはずと期待が募る。気持ちよくルアーは飛んでいくが、どの方向に投げても魚は追ってこない。最近注目のGS下ポイントを含めてアタリはこなかった。
ここでも2時間ほど粘ったが、まったく手ごたえはなく3月の積丹釣行は黒星スタートとなった。
尚、人気ポイントの積丹・野塚ゼロワンドにも釣人の姿はなかった。岸寄りはまだ早いのだろうか。
写真@Aようやく天候に恵まれた積丹・来岸海岸だが・・・B波が穏やかな美国・小泊海岸。ルアーは気持ちよく飛んでいくが、アタリはこなかった
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voxyさんもおっしゃっていましたが、kojiさんの浜益釣行記を参考に出かけられる釣人が
多いと思います。私もkojiさんの記事を頼りに、また釣行する計画です。
現地でお会いできたら嬉しいのですが・・・。
サクラはもう少し先だと思いますが、アメマスはそろそろ良い時期になってきたようです。
積丹・来岸への釣行では、いつもアラジンさんのお姿を探していましたが、昨年は会わずじまいとなりました。今年はお会いしたいと願っております。
今年の道央圏の日本海は、岸寄りが随分遅れているように感じます。(積丹や浜益に限定されますが)魚が活性化するまで、根気強く釣行を続けていきたいと思っています。
ありがとうございました!
私も14日に精進川にサクラマス狙いで行って来したがボンズでした。島牧方面は釣れてるみたいですが、積丹はこれからですかね?