2018年02月07日
岸寄りの遅れ、海水温の高さが原因か
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積丹と苫東で沈没!いつまで続くぬかるみぞ
連休2日目の1月31日に赴いた苫小牧東港の釣行を、ブログにアップする前に積丹・余別来岸漁港へ釣行した。
なので、この際だから2つの釣行をまとめて更新することにした。察しの良い方は、どのような状況なのか理解していただける思う。そうです、いずれの釣行先でもノーヒット。昨年暮れから1ヵ月半、そして今年に入って5度目の釣行なのに全く魚の姿を見ていない。
昨年年初の釣行では、なんだかんだ言っても、苫東で数本のアメマスが上がった。積丹でも数は少ないが、余別来岸漁港の外海で何匹か上げたはず。それと比べて今年はどうなっているのか。
自分だけが釣れないのならば、腕の問題と割り切ることはできる。そうではなく、同じポイントに入ったアングラーの誰にもアタリはない。原因を探っていくと、積丹も苫東もショアトラウトの岸寄りの遅れが浮かび上がってくる。島牧のあめますダービーも、昨年の今時期と比べると釣果登録件数が激減している。
また泊村・千畳敷で、この時期でもサクラマスが1月初めから釣れたのを目撃しているが、今年はそうした姿は見られない。
もうしばらく様子を見なければならないが、思い当たることがある。少し前の新聞記事に「水温が例年よりも高いことから、冷水域の魚の岸寄りが鈍い」との記事が載っていた。昨年秋に起きた、鮭漁の不振と同じことがアメマスやサクラマスにも起きているのでは。
苫小牧東港
1月31日の苫小牧東港は、火力発電所の2基の煙突から煙が吐き出されたこともあり、フェンス奥にある調整池に多くの釣人が集まっていた。釣り方は、きびなごを付けたウキ釣りやたらし釣りのほか、フライを行なうアングラーもいたが、見ている限りではアタリがない。
フエンス前にも、2〜3人の釣人が同じようなウキ釣りやフライでアタリを探っていたが、全く魚信はない。当然、ジグで攻めた自分の竿も反応無し。結局、朝7時から5時間ほど粘ったが、魚の姿を見ることはなかった。
積丹・余別来岸漁港
そして2月5日朝7時の積丹・余別来岸海岸。うねりはあるものの、この時期としてはまだ波は穏やかな方か。途中の野塚海岸・ゼロワンドも、無理をすれば竿を出すことができそうな波なのに、釣人は誰もいない。余別来岸海岸では、ジグとウキ釣りの二通りの釣りを行なった。
波が穏やかだとはいっても、海面から3メートル上のテトラポットまで飛沫が舞い上がる。そのテトラポットの上で竿を操るが、ルアー、ウキ釣りのいずれにも反応はない。1月30日に釣行した、余別漁港外海と同じように、なぜ魚の気配が感じられないのか。
その後、積丹の各漁港を廻り、スプーンや小さなジグを泳がせたが、やはり魚の姿を見ることはなかった。
一体、どこに行けばよいのだろうか。
写真は@A平日にも関わらず釣人の集まった苫小牧東港BC積丹・余別来岸漁港の外海でルアーとウキ釣りを行なったが、魚の気配はしなかった
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