2018年02月02日
待望の兜千畳敷もアタリ無し
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ショアトラウト、年明け後未だ釣果はあがらず
ブログの更新が遅れ気味ということは、それだけ釣行を行なっていない証左でもある。実際には、言い訳ではないが、天候や体調不良など釣行したくてもできない事情があった。それもあって、今年に入ってからの釣果はまだゼロ。
1月末の30、31日にようやく連休がとれたので、この2日間にショアトラウトの今年第1号を目論んだが・・・。
30日に訪れた先は、これまで何度も取り上げてきた泊村・兜千畳敷。サクラマスを狙っての釣行だ。
しかし、午前4時半の兜千畳敷は西からの強風が吹き荒れ、雪明かりに浮かぶ岩盤は、高波が飛沫を上げて降り注ぐ絶望的な景色。
周りがようやく明るくなる6時過ぎまで様子を見ることにして、少しの仮眠。ところが、この天気をものともしない3人の猛者が、急な崖を下って海に突き出た岩盤に向かって行った。
せっかく時間をかけて来たのだからと、自分も大波が覆いかぶさる岩盤先端を目指す。ただ、さすがに波が腰の下あたりまでしか来ない場所を選んで竿を振ることにした。
昨年のこの場所での釣果は無いが、この時期に常連の釣人が目の前で何本ものサクラマスをヒットさせたシーンが目に焼きついて、今回の釣行となった。
初めは、ピンクのメタルジグ30gを70メートルほど飛ばしてからのジギング。このルアーの選択は、前記の常連がサクラマスをヒットさせたものを真似た。
1時間が経過して風は収まったが、うねりを伴った高い波は相変わらず。ここまでアタリがないので、波打ち際の海側の岩盤に移動。その場所からは、他のアングラーの様子も見て取れる。が、この時点では誰の竿にもアタリは来ていない。
ルアーをシンキングミノーに替えて打ち込もうとした時に、突然背後から背丈を大きく越える波が押し寄せてきた。
その波の勢いに押されて、体が3メートルほど前に飛ばされた。幸い流された場所が陸側の岩盤だったので、波にのまれて海に落ちることはなかった。
当人は、それほど危ないという意識はなかったが、その光景を遠くから目撃した釣人が「あれはビックリした」と、後で声をかけてきたほど。この一件を機に、場所を移すことした。
自分だけではなく、他のアングラーも兜千畳敷から一斉に引き上げたのは、天候よりもアタリが皆無だったことからだ。この時期の兜千畳敷としては、これでもまだ恵まれた天気だったと、後で気がついた。
次に向かった先は、泊村から反対方向にある余別漁港。西積丹が荒れている時は、東積丹の天気が比較的落ち着いていることが多い。確かに余別漁港は、風が少し強いくらいで波は収まっていた。
余別川の流れ出る、すぐ傍の外防波堤に足場を置いて、ルアーを遠投。足元には、きびなご餌のウキ仕掛けを投じた。どちらかにアタリがくることを願っていたが、ここも2時間粘っても音沙汰無し。
30日の積丹半島での釣りはこうして終わった。何か、すっかり負け癖がついてしまったようだ。
連休2日目の31日はお馴染みの苫小牧東港。ここで釣果がないと、1月の釣行は黒丸が五つ並ぶ惨敗。果たして結果がどうだったのかは、次の更新で。
写真@昨年1月に訪れたときの泊村・兜千畳敷。今回の写真は、大波に流されたときにデーター消えてしまったA余別漁港外防波堤から見る余別海岸の模様
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2月初めての釣行ということで、5日に積丹の先端までいきましたが、散々な目に合いました。
釣人の姿もありません。今年は、例年以上に厳しいのかもしれません。
アマちゃんさんの嬉しい釣果を待っています。
次の休みには浜益を検討していますが、このままではまた坊主になるかもしれません。
釣行お疲れ様です。
2月は厳しい日が続くと言われていますが・・・
だれもが、結果を恐れずについつい行ってしまう時期でも
ありますよねぇ〜
私も、ご他聞に漏れず3〜4日と、もう少し南側を攻めて来ようと
思います。
良い報告が出来ると良いのですが・・・