2018年01月18日
魚の気配がしない苫小牧東港
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島牧あめますダービーは15日で64件の釣果
冬の海は荒れていて当然で、その覚悟の上で釣行する。それでも、昨年は年明けから時化の収まった日が何日か続いた。しかし、今年は天候が落ち着いた日が数えるほどしかない荒天続き。それも釣行日には決まって風と雪に悩まされる。1月15日もそうした1日となった。
前回の積丹釣行が時化に遭遇して不調に終わったところから、今回は大荒れの続く日本海を避けて太平洋側の苫小牧東港に向かった。苫東は、少なくても時化には強い場所。ルアーがだめでも餌釣りは何とかなるだろう、との甘い期待を胸に釣行した。
ところが、朝の8時だというのに、奥にある調整池に2〜3台の車が見えるだけで、いつものフェンス前には釣人の姿がない。強風が吹荒れ、海には大きなうねりが生じているが、釣りのできない環境ではない。
嫌な予感は的中するもので、ルアー、餌釣りともにいくら粘っても魚の姿が見えない。これでは、常連の釣人も来ないはず。それでも4時間ほど竿を出したが、一度のアタリもなく諦めて帰路に着いた。
なので、今回は島牧「2018あめますダービー」の近況を掲載することにした。
あめますダービーは、開幕からほぼ1ヵ月半が経過して、釣果登録は順調に上がってきている。1月15日現在の登録釣果数は64件。
12月初旬は太平海岸で釣果が上がっていたが、中旬以降は時化の関係から千走や千走海岸でヒットすることが多くなってきた。その典型的な例が12月18日で、海岸が大時化の中、時化の影響を受けない千走漁港に逃げ込み、ここで釣果がでたようだ。
12月中旬から1月中旬にかけては、比較的波の穏やかな日が続いたことあり、元町海岸や泊、赤灯、千走といった広い範囲で釣果が上がった。特に年明けからは、太平海岸からモッタ海岸や元町海岸、赤灯、18番に千走と釣果が上昇、それまで不調だったフライの釣果登録件数も増えてきた。
ジャンル別のここまでの釣果登録は、ルアーが56件、フライ8件とルアーが圧倒している。しかし、例年2月以降はベイトの変化でフライの釣果が高まる傾向にあるので、フライの期待は高まる。
1月15日までの記録は、12月22日に生コン会社の前浜と、1月13日にコベチャ海岸でヒットさせた73cmが最長。これに12月9日の千走と、1月13日に元町海岸で上げた72cmが続く。
前大会では、1月末の釣果登録件数が160件を越えたが、今年はこのままでいくと大きく下回りそう。
こうして活況を呈するあめますダービーだが、12月に時化の太平の岩場でダービー参加者が、海上保安庁のヘリコプターで救助されるという事件が発生。過熱するダービーに一石を投じた。
大会実行委員会は1月9日、これから同様の事件が発生した場合、最悪の事態として大会中止もありえると、警鐘を促している。くれぐれも安全第一の釣行を。
写真は@12月22日に登録された73cmのあめますAB1月17日朝の島牧海岸の様子(元町海岸、千走漁港)
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今年も宜しくお願い申し上げます
にっしーさんの粘り強さが生み出す釣果に、いつもkojiさんを始め、お仲間達が感心されていました。
今年も、その姿が拝見できることを願っています。
サーフでの今年の立ち上がりは、いつ頃を計画されていますか?
私は、2月頃から浜益に行こうと考えています。
今年もお会いできることを祈っております。
kojさんの元同僚のにっしーです。
ブログちょくちょくチェックさせて頂いてますよ!
まだ少し早いですが、そろそろ海サクラの準備しております
船のサクラマスは小ぶりながら釣果は上がっている様なので、ショアサクラも今シーズンは良いのでは?とは想っております
またホームでお会いした時はよろしくお願いします