2018年01月12日
今年の初釣行は積丹半島先端
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大時化の中、トラウトの姿は確認できず
ブログにご来訪いただいている皆様に、あらためて新年のご挨拶を申し上げます
どうか今年も宜しくお願い申し上げます
12月から4月までの期間は、フライフィッシングだけを行なうアングラーならば、冬眠に入っている時期。
しかし、同じトラウト対象の海釣りは、これからが本番。私のブログも、いつの間にか1年の半分をこのショアトラウト釣行で構成するようになりました。
ご来訪いただいている皆様には、春、夏、秋のフライ釣行に続いてのショアトラウト釣行へのお付き合いをお願い申し上げます。
さて、今年最初の釣行先は、日本海側が大荒れの天気となった1月11日の積丹半島。朝3時半にオリオン座が瞬き、下弦の月の札幌を出て、6時半には現地の積丹・来岸に到着。古平までは何とか持ちこたえていた空が、積丹街道に入ると一気に猛吹雪に替わる。
幸い、対向車が少なかったことから、危ない場面には遭遇しなかったが、海は4メートルを越える時化状態。この時期の現地の天気は、札幌を基準にしたら絶対に後悔するというひとつの例だ。
強風と雪が舞う中、7時から釣りを開始。来岸漁港内堤の外海は、時化によるうねりと満潮が重なり、きびなごを用いたウキ釣りは、流れが早くて断念。スプーンを用いてのルアー釣りに変更したが、大波の中でも支障がなくルアーを引くことができた。
しかし魚の気配がしない。スプーンをジグやミノーにチェンジして、打ち込む方向を変えながらリトリーブするが、1時間経ってもアタリは皆無。
仕方なく、漁港内に小さなスプーンを打ち込んで様子を探る。魚が岸寄りしていれば、港内にも入っていることが多く、港内でアタリがあれば、その周辺の外海でもアタリは期待できる。だが、ここでもアタリは全くない。しばらく考えた末に、風のあたる方向が異なる入舸漁港に移動することに。
入舸漁港は、外海が時化ていても港内に大波が入ることはほとんどなく、流れ込む入舸川を下ってアメマスが溜まることが多い。以前はこの時期にアメマスを狙って訪れたが、港内にトドやアザラシが居座るようになってからは、足が遠ざかっていた。
今回は、幸いにしてその海獣の姿はない。そして、港内は風は強いが波はほとんどない。魚が川を下っていれば、アタリは期待できるはず。
ここでのアタリルアーは、ミノーやジグではなく派手な色のスプーン。過去にそれで何度かヒットさせたことがあった。ところが、どの方向に打ち込んでもアタリはない。ルアーを追う魚の姿も確認できなかった。
風と雪が小康状態となって、再び来岸漁港に戻ることに。途中の野塚ゼロワンドや西河は、相変わらずの高波で海岸に降りることもできそうにない。
来岸漁港では、海岸で2人連れのアングラーが波越えのロングキャストを行なっていた。しばらく様子を見ていたが、釣果はなかったようだ。積丹で釣人を見たのはその2人だけ。自分も含めて、日が悪かったというほかない状況だ。
これからのショアトラウト釣行先として、この積丹半島には何度も来ることになるだろう。昨年に続いて、ポイントの開拓も進めていこうと考えている。果たして今年はどのような年となるのだろうか。
写真は@時化状態の積丹・来岸漁港の外海と積丹川付近A打って代わって波ひとつない入舸漁港。
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大変嬉しいコメントでした。この冬、絶対にお会いしたいと願っています。
一昨年、アマちゃんさんのお仲間の方と苫小牧東港でお会いしました。
非常に好青年で、さすがアマちゃんさんのお仲間と感心した記憶があります。
今年は是非お仲間に加えてください。
ありがとうございました!!
釣行お疲れ様です。
私も今年から渓流のシーズン前は、ショアトラウトと止水でと思い
ショアトラウトアングラーのデビュー、先日7〜8日にかけて
決行してまいりました。
結構な大波で、釣行と言うより決行した感でした。
目的の魚種の他にも釣れたりとかで、私的には文句なしの釣行でした。
また1つ新しい引出しが増えた感じです。
ひょっとすると、海でばったり会えるかもしれませんね!
これからもbukkiさんのブログ参考にさせて頂きます!
寒さが、身に染みる時期ですのでお体に気を付けて
釣行記、楽しみにしております。