2016年11月24日
苫小牧東港のアメマス、これからが本番か
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11月初旬に群れが港内に入る
23日に、私用がてら苫小牧東港に立ち寄った。さすが祝日の午後、火力発電所のフェンス前には20〜30人ほどが竿を出していた。港の外海は時化模様だが、港内はうねりはあるものの波はなく、竿任せにアタリを取るには絶好の日和。ただ風が冷たく、体感温度は真冬並みの寒さ。
二つの火力発電所の煙突のうち、向かって左側から煙がでていたことから、サビキ仕掛けの釣人がフェンスから左側に集まっていた。また、フェンスの真中から奥にかけては、フライフィッシャーが2〜3人、無心でフライを打ち込んでいたが、アメマス狙いか。
しかし、いつも多くの釣人で賑わう一番奥の発電所冷却水を排出するプールには、誰も竿を出していない。
サビキには、午前中の早い時間に30センチほどのサヨリと、25センチ前後のサバが釣れていたようで、それぞれの釣人のバケツの中には、5〜6匹の型の良い魚が入っていた。午後からはそのアタリも途絶えて、各人とも手持ちぶたさに佇んでいた。
フェンス前で、フライを打ち込んでいるアングラーに話を聞くと、11月初旬からアメマスが港内に入ったという。しかし、今日は一向にアタリはないとのこと。
本来ならば、ルアーのアングラーの姿も見えていいはずだが、アメマスの群れは薄かったようで、見ていた限りルアーを行う釣人の姿はなかった。
苫小牧東港のアメマスは、例年ならば11月中旬から12月の半ばにかけて群れが入るので、今年は少し早いようだ。
また、10月末からボラも姿を見せて、飛び跳ねるシーンを見ることができるが、今年はまだのようだ。
寒さの深まりとともに、苫小牧東港のアメマス釣りは本格化していく。中には、60センチ越えの大物がサビキにかかるという驚きの場面も見られる。当然、ルアーやフライでも大物が期待できるが、狭い場所で脚立の上から打ち込まなけば、釣りができないという制約のある釣り。
釣行されるかたは、寒さ対策を含めて、その準備をしっかりと行うことをお奨めする。
写真は23日午後の苫小牧東港の様子。釣人のバケツの中には、型もののサヨリやサバが入っていた
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苫東では、なつさんのお仲間のあき缶さんや、運送屋さんに会えることも期待していました。
残念ながら姿は発見できませんでしたが、これから足げく通うことでお会いできるものと期待しています。勿論、なつさんともお会いしたいです。
週明けに、アメマス狙いで苫東釣行を計画しています。何とか、ブログに載せられるだけの釣果が得られればいいのですが。
こんばんは。
苫東に行って来たのですね〜
私も先日覗いて来ましたよ(^^) あまり釣れていませんでした。
寒くなりましたね〜小樽方面も行きたいですが、道路状況があまり良くないようでどうしても苫小牧方面に足が向いてしまいます。
良型のアメマス釣れるといいですね。
次回の記事も楽しみにしています。