2016年01月22日
天候回復でショアトラウトに期待
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美国海岸や古平川河口でも釣果
道南や道東に、大きな被害をもたらした台風並みの低気圧が去って、日本海や噴火湾沿岸ではショアトラウトへの期待が高まっている。新聞社などの釣り情報によると、福島・松前から江差、瀬棚にかけての日本海オロロンライン沿岸で、サクラマスが急上昇しているとのこと。
海アメマスも、島牧から積丹にかけての沿岸でシーズンを迎えており、日毎に釣果が高まってきている。これからさらに北上して、浜益や増毛方面でもショアトラウトの岸寄りが進む見通しだ。
札幌から近い積丹や浜益、苫小牧などのショアポイントは、サクラマスはともかくとして、時化ていなければ海アメの釣果が期待できる。中でも古平川河口海岸や美国・小泊海岸、苫小牧・元町海岸、苫小牧東港などの釣場は釣行しやすく、アングラーが集中しそうだ。
さらに、確実な釣果を求めるのならば積丹方面がお奨めで、定番の野塚海岸や浜西河のほか、来岸漁港、余別川河口、入舸漁港、幌武意漁港と期待できるポイントが揃っている。また、時化ている時でも、風向きの違うポイントに移動することで、落ち着いて釣りのできるところもある。計画さえしっかり立てていれば、無駄足を踏むことはなくなるだろう。
札幌から近い、日本海沿岸でのショアトラウトの直近の釣果を、「プロショップかわぐち」の釣人情報から抜粋した。
「島牧村」1月17日 江の島海岸・18番で、午前9時頃に約40cmのサクラマスをヒット。ルアーは、カブキメタルの30gのピンクバック。
「積丹・野塚海岸」1月16日 積丹町野塚の駐車場下で午後3時頃、約40cmのアメマス。
「島牧村・18番」午前中に40cm前後のアメマスを二人で三匹。
「古平川河口」午前9時頃に1匹バラす。
「美国・小泊海岸」1月14日 小泊海岸の砂浜で二人で二匹のアメマス。大きさは40cm前後。2匹ともジグで釣れた。ジグの色はグリピンと、ピンクバック。
「島牧・千走漁港」午前9時過ぎ頃に、先行者がアメマスを連続して3匹ヒット。後から入った釣人も約40cmを一匹。ルアーはタイドミノースリム140のグリーン系。
写真@:美国の小泊海岸。波が穏やかで釣りやすいのが魅力、同A:苫小牧東港。海岸からフェンス方向を見る。今の時期はショアトラウトのほか、ボラもフライにヒットすることがある。スレがかりでルアーにくることも
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