ホラー好きのフライマン

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70センチ越えの大型狙う

　島牧村は12月1日から、島牧村全域の海岸が対象の、第26回「2016あめますダービーin島牧」を明年3月20日まで開催する。参加申込みは、11月15日（日）に締め切られる。問い合わせは、あめますダービーin島牧大会実行委員会事務局（0136−75−6212）まで。
　2015年の申込み期間は、大会期間や参加申込期間についてまだ認知されていないために、１月３１日まで延長されたが、今回の申込み期間延長は未定。















　釣りの方法はルアー及びフライ（ソフトルアー〈ワーム〉は禁止）。使用禁止ルアーはインチク・カブラ・ラバージグ･エギ。あめます以外の魚種は対象外で、大きさは一般の部は５０�p以上、レディース・ジュニアの部は４０�p以上。
　参 加 料は１人１部門 １，５００円（ルアー、フライ両方に申込みの場合は、３，０００円）

　順位は１尾の身長 ＋ 体重 = ポイント で決める。
○一般の部（高校生含む）、レディース・ジュニア（小学生〜中学生）の部に分けて表彰。
○各部門共通にリリース宣言部門（資源保護のため魚を海に返します）を設けた。
　詳しくは　公認ホームページ 『うみあめガイド』 ｈｔｔｐ：//ｗｗｗ２．ｏｃｎ．ｎｅ．ｊｐ/~umiame/ と
　島牧村のホームページ ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｖｉｌｌ．ｓｈｉｍａｍａｋｉ．ｌｇ．ｊｐ／ を参照。　

　前回の「2015あめますダービーin島牧」は、2014年を12人上回るルアーとフライ合わせて349名が参加。12月初旬から年末にかけて、天候に恵まれて釣果があがった。しかし、新年に入り週末に荒れる日が続いたことから、釣果のない日も多く見られた。とくに、1月後半から2月前半は時化の日が多く、登録件数はほとんどなかった。


　期間を通しての最長サイズは、12月21日に千走漁港でヒットした77ｃｍ（フライ）、以下12月28日の75ｃｍ（ルアー）、2月7日の75ｃｍ（フライ）と、大会期間前半に集中した。12月後半に天候に恵まれた反面、新年に入り週末に荒れる日が続いた。特に1月後半から2月前半は時化の日が多く、登録数がほとんどなかった。大会期間を通した登録件数も例年を下回った。

　ルアーに用いられているラインは、スーパーファイアー、パワープロ、ラパラ、ＷＸ８、ＡＲ−Ｃなどの1・2号〜１・５号が多い。ルアーはジグ、ジグミノー、ミノーの28グラムから40グラムが中心。「ハードストリーム」「タイド」「ショアライナー」「サーフトリップ」「アスリート」「アローヘッド」「サイレントアサシン」「ジオピック」など様々。

写真は舞台となる島牧海岸と、前回優勝者の栃丸典之さん（苫小牧）





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