3月の音別川アメマス釣り: ホラー好きのフライマン
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2015年03月13日

3月の音別川アメマス釣り

  全国各地から多くの釣人が訪れる「音別川」のアメマス釣りのコンテンツを、釧路市がホームページで発信している。音別川は、河口から上流にかけて砲弾型のアメマスの遡上する川として知られ、釧路市では観光資源として音別川の四季の様子を更新している。

  この新しい情報として、3月6日に「2015年 音別川のアメマス(冬)」に更新した。ホームページのアクセスは「釧路市ホーム」→「くらし」→「環境」→「自然環境」→「音別のアメマス」。
 3月6日の更新内容は次のとおり。 
 例年であれば、3月中旬には河口のアメマス釣りが最盛期を迎えるが、今年はまだ魚の姿を見られない。
 3月6日時点の川の様子は、先日の大雪と低温により、音別川の状況は後退したかのように思われる。音別川以外の周辺の川をみると、一時的に氷で川が塞がるという状況は同じ。それらの川は再び開いていたので、音別川も状況が好転する見通しだ。
音別川河口.JPG

音別橋.JPG










 音別川各ポイントの状況を見ると、音別川河口は再び閉口。閉口したことにより、また水位が上昇、河口の手前にある樋門では水位250センチメートルとなった。音別橋上流も、河口が塞がったことにより、水位が高い。
 初音橋付近も、下流域と同様に水位が高くなっている。ここも魚の気配がない。
 上記以外のポイントも見てまわったが、魚影に関してはかなり厳しい状況。まだ上流に留まっているのかは判らないが、時期的にはもう簡単に目視できるくらいいてもいいはず。

 これから道東各地で降海アメマス釣りのシーズンが始まる。天候を確認して、冬眠していたフライマンやルアーマンの腕慣らしとして、行ってみるといいことがあるかもしれない。

管理人追記
 音別川近隣の茶路川でも状況は大きくは変わらないが、下流域にはフライやルアーの釣人が増えている。また、釧路川中流(細川周)や標茶町の二本松橋周辺では30〜40センチのアメマスが上がりだしたという新聞情報。

写真上左:音別川の河口域を望む。この日は氷で川が塞がっていた、同上右:音別橋から上流域を見る。水位は比較的高く、魚の姿は確認できない(写真はいずれも釧路市HPから)









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