22/09/17(土)はTGS2022へ出かけ12時15分頃に海浜幕張駅に着いた。開場から2時間以上経過していたので1ホール側へ向かったら入場待機列はなく1日券であればすぐに体温とチケット確認が済み入場リストバントを付けてくれた。わざわざスタッフが付けてくれるイベントは初めてだ。手荷物検査レーンを通り12:40には入場出来た。
3年ぶりのリアル開催のTGSは出展社のキャンセル発生を考慮してか1-8ホール開催と過去に比べ会場が狭くなっており、既に会場は過去同様に混み合っていた。特にホール1のインディーゲームコーナーの家庭ゲーム機用の人口密度は高く入る気になれなかった。この為今年はコスプレエリアが無くなっている。
例年必ず派手で立派なブースがありその年の勢いのあるゲーム会社が分かるものだが、今回はその様なブースが見られず、ステイホーム解除でゲーム業界全体に陰りが生じているのだろうか。
ソニーブースも無くPS5が展示されていないから一層そう感じるのだろう。SONY Xperiaブースはあるし、ゲーミングパソコンのブースは増えているから既に家庭用ゲーム機ハード一択ではなくなっている。
セガブースでは「異世界おじさん」が感涙しそうなソニックの新作ゲームが発表されていた。私的にはシティコネクションブースで「アイドル雀士スーチーパイ サターントリビュート」がNintendo Switchで発売されることに驚いた。サターン版4作品同梱らしいが何故今この時期にこの作品なのだろうか?プレイ画面を見たが特にHDリマスターもされていない移植だった。
8ホール東側に「モンスターエナジー」ブースがありドリンクの無料試飲が可能だったが15時過ぎに行ったら長蛇の列でもらうのを諦めた。
結局ゲームだけの展示であれば1日で十分、もしくは午後入場チケットで2日間来れば問題ない内容量だ。来年もコスプレエリアがなければその様にしよう。