22/08/24(水)ソニーマーケティングから『デジタル一眼カメラα7 IV「ILCE-7M4」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ』メールが届いたが、一部の製品において正常に動作しない場合”があり当日配信が停止となっていた。
前回Ver.1.01の再公開まで時間が掛かったので、先週22/09/10(土) アコスタ!池袋へ行く前に確認しなかったのだが、既に22/09/08(木)には再公開されていた。
今までタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの開放F2.8で撮影していても瞳を認識すれば間違いなくピント合っていたので瞳AFの精度に疑問を感じたことは無い。ところが今回「FE 50mm F1.2 GM」の開放F1.2で撮影したデータを等倍確認していると、10枚中1〜2枚は瞳にピントが来ていない。
撮影時に確かにAFが効き瞳にAF枠をロックしてシャッターを押した筈なのにいったいどこにピントを合わせているのかと見ると”まつ毛”の様だ。確かにマスカラを厚めに伸せているコスプレイヤーさんでこの現象が起きる傾向がある。
それでも数ミリしか厚みの無いまつ毛の先にピントが合わせられるものなのかとAF精度に感心してしまう。スマホの画面で見る限りは気づかないレベルで実用上問題ないが、等倍確認では瞳がうっすらボケているのでせっかくの良い構図でも本人には送れない。orz
カメラ使用前に再公開されているか確認すべきだったと後悔しているだけに「4.瞳AFの精度向上」に期待してしまう。
参考:ILCE-7M4 本体ソフトウェアアップデート Ver.1.05
https://support.d-imaging.sony.co.jp/support/ilc/products/ilce7m4/update/v105/ja/index.html
再公開に伴い”まずVer.1.05にアップデートしてからVer.1.10以降にアップデートしてください。”の一文に変更され”Ver.1.05”のリンク先が明示されるようになった。これなら良く分かる。