3年ぶりのリアル開催のTGSは出展社のキャンセル発生を考慮してか1-8ホール開催と過去に比べ会場が狭くなっており、既に会場は過去同様に混み合っていた。特にホール1のインディーゲームコーナーの家庭ゲーム機用の人口密度は高く入る気になれなかった。この為今年はコスプレエリアが無くなっている。
例年必ず派手で立派なブースがありその年の勢いのあるゲーム会社が分かるものだが、今回はその様なブースが見られず、ステイホーム解除でゲーム業界全体に陰りが生じているのだろうか。
ソニーブースも無くPS5が展示されていないから一層そう感じるのだろう。SONY Xperiaブースはあるし、ゲーミングパソコンのブースは増えているから既に家庭用ゲーム機ハード一択ではなくなっている。
セガブースでは「異世界おじさん」が感涙しそうなソニックの新作ゲームが発表されていた。私的にはシティコネクションブースで「アイドル雀士スーチーパイ サターントリビュート」がNintendo Switchで発売されることに驚いた。サターン版4作品同梱らしいが何故今この時期にこの作品なのだろうか?プレイ画面を見たが特にHDリマスターもされていない移植だった。
8ホール東側に「モンスターエナジー」ブースがありドリンクの無料試飲が可能だったが15時過ぎに行ったら長蛇の列でもらうのを諦めた。
結局ゲームだけの展示であれば1日で十分、もしくは午後入場チケットで2日間来れば問題ない内容量だ。来年もコスプレエリアがなければその様にしよう。
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