20/01/17(金)に公開された劇場版『メイド イン アビス 深き魂の黎明』のBDパッケージが20/09/25(金)に発売された。
映画館まで観に行ったファンとして勿論『【Amazon.co.jp限定】劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」限定版(早期予約特典:ボンドルドの特製日めくりカレンダー(31日分)付)(購入特典:アニメ描き下ろしイラスト使用F3キャンバスアート+A2クリアポスター付)』を予約購入して9/26(土)に配達してもらった。
F3キャンバスアートとA2クリアポスターは同じアニメ描き下ろしイラストではあるが、本当にキャンバスに印刷してあるとは思わなかった。パッケージは過去発売されたTV版、総集編劇場版と同じ意匠なので並べて置くのに最適だ。
パッケージ特典は@原作描き下ろしBOX Aアニメ描き下ろしデジパック B「マルルクちゃんの日常」#1〜#4 C縮小版劇場パンフレット Dスペシャルブックレット E劇場版絵コンテ F映像特典(予告・CM等) となっている。今回35mmフィルムコマ(ランダム)が付いていないのは残念で、何か付けられない問題があったのだろうか。
まず劇場では#2と#4しか観られなかった観る入場者プレゼント「マルルクちゃんの日常」4本を続けて観た。#1「おねがい」#2「おつかい」#3「おそうじ」#4「おもいで」というタイトルから”お”で始まるひらがな4文字と言うルールがあることに今頃気付いた。
#1「おねがい」は何故このタイトルなのか分からない。「おしばり」なら納得だし、タイトルルールの縛りがなければ「スイッチ」がピッタリだろう。そう言えばマルルクがベッドで寝て下さいと言っていたからか。(^_^)
#3の部屋掃除で洗濯物が大量に出て#4の冒頭に繋がるというのは連続して観て初めて気付く構成だ。そうであれば#1、#2とも巧く話を繋げて欲しかった。
最後の#4だけR+15の残酷描写があるのはアビスらしいが前の3本が微笑ましいエピソードなだけに雰囲気を統一して欲しいとも感じる4本立て視聴だった。
映像特典の予告は劇場予告3種類とBD/DVD発売の2バージョンの予告と発売中の4本となっていた。総集編劇場版パッケージの特典が劇場予告1本だけと寂しかったので本数が増えたのは嬉しいがパッケージ発売の予告と発売中はテロップを差し替えただけで余り嬉しくないのだが…。(^_^;;
それよりTV版劇場公開予告や前売券発売のCMが未収録なのが不満だ。トコシエコウ群生地が焼かれるシーンだけで制作が遅れているのか?と心配させたあのCMがもう1度観たかったのだが黒歴史にされてしまった様だ。(^_^;;
さて続いて本編を鑑賞しよう。