20/01/14(火)4:53茨城県南部を震源とするM5.0の地震があり埼玉県の最大震度4はだった。私は夢心地で地鳴りを聞いて、「近くの道路を大型トラックが通ったのかなあ…」と思っていたら大きな揺れが来た。
その日は13:25に茨城県沖M4.9最大震度3、16:39には茨城県南部M3.2最大震度1の地震が続いた。1/15(水)にも08:18茨城県沖M3.8最大震度2の地震と揺れが続いている。
そう言えば2020年は新年早々20/01/03(火)3:23千葉県東方沖を震源とするM5.9の地震があった。埼玉県は最大震度2だったが、市の防災無線から緊急地震速報のアナウンスが流れ、私は夢心地でそれを聞きながら「うっかりテレビかラジオを点けっぱなしで寝てしまったかなあ…」と思っていた。暫くして小さく揺れて、そのアナウンスが地震に関するものだと気付いた。
1月に起きた大地震と言えば1995/01/17(火)5:46に発生した「阪神・淡路大震災」M7.3のことが忘れられない。犠牲者6,434人それぞれに新年の抱負や希望もあったと思うと運命とは言え残酷だ。
20/01/06(月)、07(火)とプエルトリコでは大きな地震が発生し、20/01/12(日)にはフィリピンのタール火山が噴火している。環太平洋火山帯は今年も活発に活動していると思われるだけに日本にとっても他人ごとではない。
地震だけではなく、地球温暖化が原因と考えられる深刻な干ばつと猛烈な熱波によりオーストラリアでは大規模な森林火災が続いている。昨年日本を襲った豪雨や大型台風の上陸は今年も起こりうると報道されている。
子年だけに「大山鳴動して鼠一匹」であって欲しい。「鼠は沈む船を去る」ということが起きなければ良いが…。