iCloudにログインして故障したApple Watch 3の「Apple Pay」枠内のカードを全て削除したら、翌日iPhone 8にモバイルSuicaを追加することが出来た。
『削除/再発行/復元されたSuicaを端末に再設定したい。』
http://appsuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/1411?site_domain=default
これで再びSuicaが使えるようになった筈だが、いちいちスマホを出してセンサーに翳すことを考えると、うっかり手を滑らせて落とす危険がありそうだ。
さて故障した「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)- 42mmシルバーアルミニウムケース」の修理代金は幾らだろう。調べると税別31,800 円となっている。修理と言っているが新品交換となるらしいので48,800円で購入した物を35% OFFで再購入するのと同じことだ。
『Apple Watch の修理サービス料金』
https://support.apple.com/ja-jp/watch/repair/service/pricing
それであれば「Apple Watch Series 4(GPS + Cellularモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケース」を税別59,800円で買い替えた方が満足度は高いだろう。1年9カ月使っていてWatchだけで電話する必要性はまったくなかったのでGPSモデルにすれば税別48,800円となる。
Apple Trade InでApple Watch 3を下取りに出せるかと思ったら故障品は当然だが無料引き取りにしかならなかった。過去の事例から新製品が出てWatch 3の在庫が無くなると修理がWatch 4との交換になる可能性がある。そうなってから修理に出しても良さそうだ。
噂では9月上旬にApple Watch Series 5の発表があるらしい。Series 4のマイナーチェンジらしいが当然CPUはパワーアップされており、発表後のSeries 4は値下げされる筈なので、発表を待つのが賢明だ。
今回の故障に懲りてAppleCare+ for Apple Watch を付けることを検討しよう。Series 4は税別7,800円となっているが保証期間が2年に延びるだけと短い。
Watch 3を購入した時は2年間無事稼働し、故障するとしたら保証期間が切れてからだろうと予想した。この予想はハズレ保障が切れる3か月前に故障したのでもし入っていれば無償修理出来た。
Apple Watchは常に体温の36℃の環境で16時間以上さらされ、夏場はもっと熱くなる。小型バッテリーにはこの環境は過酷なのかもしれない。次回は入った方が良さそうだ。